ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

真面目すぎる娘

2021-10-31 | 白い花

ヒヨドリバナ(鵯花)である。
キク科の多年草。
ヒヨドリが鳴く頃に花が咲くのでこんな名が。
「?」と感じるのは、ヒヨドリの鳴く時期はこの季節だけじゃないからかしら。

ヒヨドリバナの花色は白が一般的。
なので、花色からヨツバヒヨドリだとばかり思っていた。
これだと葉が4枚輪生するので、明らかに違う。
こういった色のもあるのが分かったので納得だが、花だけで判断してはいけない見本だわ。

山道の路傍や草原などに生える。
フジバカマの近縁種のためか、アサギマダラがよく吸蜜にくる。
画像は水石山のものだが、ここのは開花時期が遅いせいか、姿を見たことがないと草刈りの男性が言っていた。
花期は8〜10月。


朝からどんより曇り空。
予報では一日くもりだったが、午後から雨が降り始めた。
気温は昨日と同じくらいまで上がったようだけど、日差しがなかったせいか肌寒かった。

6時前にクロに起こされた。
頭痛がしんどかったのでクロを外に出しがてら、薬を飲みに台所へ。
麦がいたので、クロとトレードだなあと声をかけたらついてきた。
一緒に布団に入ってゴロゴロご機嫌。

クロは私が寝返りをうつなど動くとすぐに布団から出るが、麦はそんなことはしない。
私の肩を枕がわりに顎を乗せ、幸せそうに眠っていた。
気がついたら8時を過ぎていたよ。
麦の体温が心地よくて、気づかないまま安らかな眠りにつけたんだろう(笑)

朝食の用意をしていたら、娘が起き出してきた。
頭が痛いーーーとぐったりした様子。
熱は37.5度くらいで、思っていたほど上がってなかった。
食欲もないとぼやくが、薬飲む前に何か食べなよと言ったら、スティックパンをもそもそと食べていた。

それから薬を飲んで、居間に行ったので覗いたら、勉強道具をおこたに広げている。
おいおい、具合が悪いのに何をしてるのだ?
宿題が終わってないんだよとのことだったが、頭痛が治るまで寝てなさいと、強制的に寝かせた。
部屋は嫌だというのでソファで。
結局、13時半頃まで爆睡だったから、体調が悪かったのは間違いない。

こちらは10時半を過ぎてから義父と投票へ。
比例代表と裁判官の用紙を、2枚一緒に折って投票箱に入れようとしてるのに気づいて、慌てて止めた。
比例代表の方は白紙だったので確認したが、それでいいと言う。
投票に来たということでいいらしい。

解熱剤が効いたのか、娘は現状、平熱だ。
でも、腕の痛みはあるようで、明日はどうするか決めかねている。
ワクチン接種や、それに伴う副反応の症状での欠席は、カウントされないことになっている。
なので、調子が悪ければ休んでいいのだが、真面目な娘はそうは思ってないようだ。
午後からは台所のテーブルで宿題に勤しんでいたもの。
これが息子だったら、欠席扱いにならないならと、回復しても休んでそうだわ(笑)

選挙の関係で、新聞は月曜連載のが今日に掲載され、広告も明日からのが入っていた。
明日の新聞はペナペナだな。

明日は雨の予報だったけど、一日くもりに変わっていた。
まあ、半分しか信用していないけど。
そして、明日から11月かあ...。
今年も二ヶ月で終わりなんだと思うと頭痛でしかない。
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娘、2回目のワクチン接種に

2021-10-30 | 白い花

ヤマノイモ(山の芋)である。
ヤマノイモ科の蔓性多年草。
里芋に対して山地に生えることからこんな名が。
根茎が食用になり、特にひげ根が肥厚したものは自然薯としてお馴染み。

雌雄異株で画像は雄株。
雄花は上向きに立ち上がって咲くが、雌花は下向きに垂れる。
日当たりのいい林縁部などに生える。
花期は7〜9月にかけてなので、もう終わっている。
山で見かけるのはこちらの方か?

むかごであるが、直売所などでもこの時期、袋詰めにして売られている。
生でも食べられるそうだが、一般には塩茹でや炊き込みご飯など火を通して食べる。
個人的には買って食べるものなのか?だけど、一般人は山で採取するのも大変か。
むかごは果実ではなく、脇芽が栄養を蓄えて肥大したもの。
種子は風に乗って遠くに運ばれ、むかごは地上に落ちて発芽する。
家でも育てられそうだけど、太い自然薯を作るのは難しそうだわ。


今日も朝からとってもいい天気。
朝のうちは外気温が一桁(今朝は7度くらい)で、室温も13度くらいで肌寒い。
日中は18度まで上がって暖かだったが。
朝、晴れると、気温が下がる季節に入ったなあ。

今朝はクロに早朝に起こされることもなく、気がつけば6時を過ぎていた。
布団の中で本を読んでたら、クロが中に入れてくれとやってきた。
麦は布団を上げればすぐに入るのだが、クロはその気分にならないと入ってくれない。
自分から入れてくれと要求するのは珍しいことでもある。
本を読むのを中断して、もふもふを楽しむ。
寒い朝のぬくぬくお布団での猫もふもふは、幸せ以外の何物でもないなあ

うたた寝もしていたらしいが、クロが布団から出たので時計を見れば6時50分。
起きたくないけど起きるかーと布団を出た。
朝食の支度をして、居間で新聞読み。
トイレに起きた義父は、台所に現れるまで30分もかかっていた。
最近は着替えも難儀しているらしいが、それまで手伝ってたらますますバカになる。
向こうから助けてほしいと言い出すまでは放っておくわ(まず言わんだろうけど)。

娘はおこたで寝ていた。
電気は消えていたので、意図的に寝ていたと思われる。
8時半になり、さすがに叩き起こした。
朝食をとらせている間、洗濯物を干してしまう。
9時過ぎ、ワクチン接種会場へと向かった。

駐車場がものすごく混んでいた。
会場そばのは満車状態だったので、公園側の広い方に停めたのだが、何でこんな??であった。
バスが来ていて、そこから高校生らしき男子がぞろぞろと降りてくる。
ここは野球場などの競技場もあるので、試合が開催されていたのだろう。
緊急事態宣言も解除され、保護者も来るだろうから、この車の多さも納得できたよ。

接種会場の入り口も長蛇の列。
それでも、入場時だけ時間がかかっただけで、あとはスムーズだった。
今回は利き腕でない右腕にちゃんと打ってもらったのだが、娘は痛かったとのたまってた。
1回目は痛みはほとんど感じなかったから尚更。
左に打つのが当り前だから、手元が狂ったんじゃないのかと分析してたなあ。

終了後、直売所やスーパーに寄って買い出しをして帰宅。
昼食後に畑のみかんを採って箱詰めし、実家に送った。
今年は枝がしな垂れるほどの実がなっているが、味はまちまち(笑)
酸っぱいの、甘いの、どっちつかずのと、同じ木なのに不思議である。

さて、娘は腕の痛みが前回に比べるとひどく、熱も既に37.6度になっている。
やはり、2回目の副反応を免れなかったか。
それでも、私と同じで風邪の熱と違って他の症状は出ていないので、苦にはなってないようだが。
明日中に落ち着いてくれるといいのだけどな。

明日は一日くもりの予報だ。
月曜〜火曜にかけて傘マークが出ている。
そういえば、衆議院選挙だったね、明日は。
義父を連れて公民館に行かねばならないな。
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フェイジョアの剪定

2021-10-29 | 桃色の花

タチフウロ(立風露)である。
フウロソウ科の多年草。
茎が立ち上がって咲くフウロソウでこんな名が。
周囲を木々で囲んだ草刈場のことを「風露野」と呼び、そのような場所に生える草ということで「風露草」。

山地の草地などに生える。
開き始めの花は雄性先熟で雄蕊の葯が目立つが、花が開ききると葯は脱落して雌蕊が目立つように。

こういった性質の植物は他にもあるけれど、他の花との受粉のためだろうな。
ゲンノショウコと同じで、種は細長い莢に入っており、弾き飛ばすタイプだ。
サイズが大きいので、かなり遠距離に飛ばしそう。

花期は7〜9月。
この花はいつも水石山で見てるのだが、8月中旬以降の開花。
今年は種を飛ばす前に草刈りに巻き込まれているので、来年は数が増えないかもしれない。


今日も朝からいい天気。
朝は8度まで下がり、起きてすぐに台所のヒーターを点けた。
日中は19度まで上がったけれど、午後からは風が強くなって日差しが負けていたなあ。

寝坊した娘を送っていき、帰ってそのまま花壇のフェイジョアの剪定を始めた。
まっすぐに枝を伸ばさないので、四方八方に広がるだけ広がり、他の木と接触。
枝の所々から伸びた小枝も枯れているものが多く、見た目が最悪。
そして、花壇のフェイジョアは実がついたことがない。
今くらいの季節に実がつくので、居間の前の木が迂闊に切れないのはそれが理由。
こちらはその心配がないので、遠くから眺めてバランスが悪い枝を次々と鋸で切り落とした。
ただ、西側はスズメバチの巣がついているシデコブシの木とぶつかってるのでやらなかった。
スズメバチが完全にいなくなってからやるつもりである。

そういえば、イオンでフェイジョアの実が売られていた。
キウイよりも一回りくらい小さいサイズのが5個入って1200円ですと。
すごいなー、高級果物なんだ。
うちのはそこまで大きくはならないけど、ここ数年は縦が7、8cmくらいになってる。

ハナシュクシャも花が終わってあとは枯れるだけ。
青々としてはいるけれど、倒れて邪魔なので、こちらも根元から切っとばす。
木の山が更に高さを増し、軽トラで1回で運ぶのは厳しくなってきたよ(笑)

10時を過ぎてケアマネさんが来た。
話の内容はあまり変わりないが、施設でも義父は居眠りしていることが多くなったとのこと。
気がつくと眠っているようで、起こしてくれてるみたい。
送迎バスでも、乗ってすぐに眠っちゃうそうだ。
1日24時間、3分の2は寝てんじゃないか?
体力が落ちているからとの話もされるが、それだって改善しようとはしないもの。
ホント、もうボケ一直線だわ。

下半身すっぽんぽんで云々の話もした。
排泄に問題が出てくると、介護度が上がるらしい。
トイレには行けるが、漏らす方が多く、紙おむつなしでは生活できない。
加えて、こういった奇行が目立つようになってるので、1から2くらいに上がってくれるんだろうか?

ケアマネさんが帰ったあと、本屋へ出かけた。
娘が読んでいる週刊の漫画雑誌、買うのをすっかり忘れていたのだ。
昨日、息子に今週号に掲載されている漫画の話を振られて、買ってないことに気づいたという...。
たまに買えないことがあるので(その場合は翌日に買う)、娘は今回もそうだったと思ってたとか。
いつもは頭に浮かぶのに、今週は全くそれがなかったのが、いかにまいっていたかを実証してるなあ。
入荷数がどこも少ないので、3軒目でようやく見つけて購入できた。


明日は娘の2回目のワクチン接種だ。
1回目は大した副反応も出ずに済んだが、今回はどうだろう。
それより、利き腕でない右に今回は打ってもらうようにしないといけないわ。
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何もする気が起きない

2021-10-28 | 白い花

メドハギ(蓍萩)である。
東アジア原産のマメ科の多年草。
奈良〜平安時代、陰陽の占い用の棒「筴(めどき)」として使われていたことから「めどきはぎ」と呼ばれたのが転訛した。
その後、めどきは竹製の「筮竹(ぜいちく)」を使うようになったとのこと。

山野の日当たりのいい草地や河原、道端などに生える。
草本なのだが、茎が木質化しているので木にも見える。
基本、2枚目の画像のように立ち上がるのだが、今回、見つけた場所のは倒れているのが多かった。
這性のメドハギは「ハイメドハギ(這蓍萩)」だそうだが、ここのがそうかよく分からない。

以前は近所の空き地でも見られたが、宅地化されちゃって姿を消してしまった。
それでも、秋口に動いていると、どこかしらで遭遇するわ。
花期は8〜10月。


今日も朝からいい天気。
気温は20度を超え、縁側で洗濯物を干していると暑さで具合が悪くなるほど。
午後からは風が出たが、気温にほとんど影響がなかったわ。

片付けや剪定続きの疲れもあったが、昨日の義父の騒ぎで、精神的にぐったり。
天気がよく風もないのに、出かけたいという気に全くならない。
最後に水石山に行ったのはいつだと調べたら、6日であった。
3週間が経過し、10月も終わろうとしているので、リンドウも終わってしまったような気がする。
それすら、気づかないでいたのにもげんなりだ。
ラジオで鬱の話をしていて、該当項目を列挙してたけど、9割に○。
まあ、そういうことなんだろう、楽しいことをしたい気分にならないのは。

実家から荷物が届いた。
何だろうと開けたら大きな梨。
赤梨と新高梨の二種類。
他にも笹かまや大福が入っていた。
実家の父は気遣いの人なので、色々と私がしんどいのを知って送ってくれたんだろうなあ。

猫おばさんにおすそ分けし、10時のおやつに大福を食べた。
何だか泣けてきた。
電話をかけたら、今日も剪定を頼まれて出かけてるとのこと。
母と話したあと、メールでお礼をしておいた。

それでも、旦那が義父の肩を持たないだけマシかもしれない。
世の中には、自分の両親の世話(介護)を嫁がするのは当然と主張する旦那も多いからね。
ま、もしそういう旦那だったら、荷物をまとめて娘を連れ、とっとと家を出てただろうが。

明日はケアマネさんがくる。
ああ、もう一ヶ月経ったんだなあとため息が出る。
FMも週間統一テーマ勝抜戦が始まったが、今月は90年代懐かしのドラマ対決。
ドラマというものをまず見ない私は、完全に蚊帳の外だ。
 月曜 ロングバケーションvs愛してると言ってくれ
 火曜 ? vs一つ屋根の下
 水曜 一つ屋根の下vs東京ラブストーリー
 木曜 ? vs家なき子
 金曜 ? vs踊る大捜査線
はい、全て見ておりません。
どっちが勝ったのか、途中までしか聞いていないので分からない(覚えていない)曜日が多い(笑)
話にも全く入っていけなくて、笑うしかないわ。
でも、今日と明日のドラマに関しては、月〜水曜のドラマと毛色が違うのだけは分かる。
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仏間も廊下もトイレじゃありません!!!

2021-10-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ナギナタコウジュ(薙刀香薷)である。
シソ科の一年草。
花が穂の片側だけに咲くので薙刀の刃に見立て、独特の強い香りがあるのでこんな名が。
「香薷」は中国の薬草。

後ろ側から見るとこんなで、花が一方に咲くのが分かる。

山裾や山地、林縁などに生える。
香りは個人的には決していいものとは思えない類。
胃腸型感冒や急性胃炎によく効くとされるが、熱いうちに服用すると嘔吐することもあるとか。
それに対して納得できる、何とも言えない香りがするのである。

花が咲く前はこんな姿をしており、当初は何の花か分からなかった。

今はすぐに判別できるようになったけど、知識がないと花の姿など想像だにできないわ。

花期は8〜10月だが、私がよく行く山などでは9月中旬以降かな。
ところで、ネットで検索中、これのハーブティーを見つけたが、私は飲みたくないなあ...。
風邪をひきにくくしたり二日酔いに効くというのだけど...。


曇りの予報だったのに、朝から青空が広がるいい天気に。
昼前から雲が広がり、夕方にはすっかり曇ってしまった。
夕方に来た新聞の集金人は、雨が吹っかけてると言ってたなあ。
気温は日中は18度と暖かだったが、日が陰ったら肌寒くなったわ。

今日は居間を片付けた。
義父がボケて以降、来客もほとんどなくなったので散らかし放題。
いや、そちこちに適当に積み上げられた段ボール箱だらけか。
それらを全て引っ張り出して中身を確認。
不要物は処分した。

麦が雷鳴時に避難している箱は、ピアノの隣の空きスペースに移動。
クロにまだ右前足があった頃に使用していた、くっつかない包帯やガーゼが出てきた。
使えるものだけど、この量を使い切ることはなかろう。
どうしたものかなあと、ひとまとめにして棚にしまった。

出窓に置いていた物も整理。
おこたに置いていた娘の教科書などを、出窓に置いていたブックスタンドに移動させた。
自分の部屋があるのに、居間や台所で勉強をしている娘は、教科書をおこたの上に山積みにしている。
それがテレビのリモコンの受信を阻害してるみたいで、ちょっと邪魔だったんだよね。
出窓にあった物の位置を変えて、ブックスタンドも端にあったのを中程に移動。
スタンドの後ろにあったので本が取りづらかったのだが、これも全く問題なくなった。
何より、おこたの上が広くなったよ。


夕方、娘が帰宅後、廊下に出てすぐに戻ってきた。
「母ちゃん、まただと思う」
行ってみれば、廊下に水たまりと、水滴が点々とトイレに向かって落ちている。
義父は既に仏間に戻っていたが、履いていたサンダルも濡れていた。
ハァーーーーーーッとため息が出た。

ボロ布とアルコールスプレーを持ち出し、まずは布で水滴を拭き取っていく。
トイレから戻る時に濡れている所を踏んでくれてるので、広がってしまって大変だ。
一通り拭き取り、サンダルについたのも拭った。
あとは、アルコールスプレーを吹きかけながら、クイックルワイパーもどきで拭いていった。

終わった頃に仏間から顔を出した義父を叱り飛ばした。
案の定、下半身すっぽんぽんで、おしっこを撒き散らしながらトイレに行っていたのだ。
前にやられた時にも雷を落とし、トイレ以外でズボンを脱ぐなと言い渡していた。
しばらく良かったのだが、またやらかしてくれたわけだ。

何でおむつをしてるのに、それをわざわざ脱いでしまうのだ。
間に合わなければそれにすればいいのに。
このところ、仏間も臭いんだが、使用済みオムツの放置ではなく、畳にやってるのかもしれない。
猫のならともかく、大嫌いな義父の尿の臭いの出所を、嗅いで確認などしたくないので、放っている。

たまたま、片付け時に地方の特集を組んだ情報誌があって、それを読んでいた。
トイレの失敗に関しては、場所が分からなくなっているとか遠く感じるとか書かれていた。
義父に関しては、これらは全く当てはまらない。
娘にポータブルトイレの提案をされたが、片付けしてくれる?と聞いたら、やめようと即答であった。

そうそう、昨日の電気のリモコンに関してだが、私に怒られたくなくて隠したとのことだった。
へぇ、校長先生は、怒られたくないなら嘘をついたり隠したりしなさいって、子供に教えるんだと嫌味を言ってやった。
校長先生の言葉を出されると、かなりくるものがあるみたいで、黙りこくっていた。
偉そうに子供に教え諭していたことを、言ってる自分ができない、やらないなんて最低だ。
痴呆のせいと言う人もいるが、ズーーーーッと前からこんなだからね。


暗くなって雨が降り始めた。
でも、一時的なものらしく、明日は晴れの予報である。
色々と精神的にも疲れて、何にもやる気がおきない。
近所のGS、先週は160円だったのが、日曜に163円になって、今日は167円になっていた。
ガソリンもこう値上がりしてくれると、遠出する気も失せるなあ。
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納戸の片付け

2021-10-26 | 白い花

シラネセンキュウ(白根川芎)だと思われる。
セリ科の多年草。
薬用植物のセンキュウに似て、日光白根山の山麓で発見されたことからこんな名が。

セリ科も似たような花が多くて頭を悩ませる。
大きさや、微妙に異なる花弁の形、季節などで判断してるけど、謎のが多い。
葉っぱの形や付き方で区別すると図鑑などには書いてあるけど、それの見分けができないでいる。
これは9月頃から山で目にしていたけど、この時期のセリ科でいちばん可能性が高い。
間違ってたらごめんなさい。

山地の林縁や谷間など、やや暗くて湿った場所に生える。
大きいものだと1.5mにもなるが、確かに私の身長くらいのものがあったなあ。
多年草ではあるけれど、花が咲いて結実すると枯死する一回繁殖型。

若葉や若芽は山菜として食べられるそう。
花期は9〜11月。


夜半から降り出した雨は、朝になってもやまずにざんざん降り。
予報は媒体によって異なり、昼までに上がるという所もあれば、夕方まで降り続くという所も。
結局、昼頃で雨は上がったのだが、予報士によって読みが異なるってことかしら?
気温はあまり上がらず、16度くらいだったが肌寒かったなあ。
風が警報が出るくらい強かったし。

娘は送り。
体育祭や文化祭が終わったら、今日は模擬試験である。
楽しい時間はここまで?
でも、来月には修学旅行が控えているから、頑張れーである。

その娘、昨夜、ネット通販で何やら頼んでいたのだが、注文後の確認メールが届かない。
うちは迷惑メールをブロックする機能を使っているが、そちらに引っかかったか?と確認したけど、そちらにもなし。
たまにこういうことがあるので、明日までにきてなければ問合せだなあと打ち切った。
今朝、確認したけど、やはり届いてなくて、10時を過ぎてから電話で問合せ。

で、確認メールが届かないのは、会社のサーバーが立て込んでいるためだとか言われた。
昨日の注文分の返信がまだ終わってないとか言うのだ。
なのに、注文番号を聞かれて答えたら、メールを送ったとのたまう。
確認したら届いているのだが、サーバーが立て込んでて届かないって言ってなかった?
こうやって個人的に問合せれば、すぐに送れるのに???
まあ、絡んでも仕方ないので終わりにしたが。

予定通り、朝から納戸の片付けを始めた。
押入れが向かい合わせに作られていて、3畳ほどあるのかな。
でも、タンスも二棹、向かい合わせに置かれているので狭い。
これの中身は亡くなった義母や義父のもの。
個人的には処分してタンス自体を廃棄したい。
でも、義父が亡くなるまでそのままにと旦那に言われてるのでそのままだ。

入ってすぐの右側の押入れは片付けて私が使っているが、反対側のは手付かず。
こちらの中身も処分していいもののはずなんだけど、面倒なのでほっている。
そこに山になっている段ボール箱などを小部屋に移動させ、不要な物を選別。
猫福箱に入っていたウェットティッシュが大量に出てきたので、それは見える棚に移した。
空の段ボール箱も結構な量があって、3分の2は潰した。
それだけで、当り前だけどかなりのスペースがあいた。

どうにかこうにか片付けが終わり、玄関から奥の廊下までは障害物がなくなった(笑)
小部屋も床に置いていたものを半分以上、減らしたので、かなりすっきりした。
今だに置かれているものは、少しずつ分類して片付けていこう。

床の間の電気を点けようとしたらリモコンがない。
仏間と同じ照明で、そちらも同じリモコンを使っている。
なので、確認したら床の間用のリモコンが置いてあった。
仏間のはどうしたのかと探したら、布団の中から出てきた。
持ち上げたらカラカラと音がする。
ガムテープが貼ってあったのを剥がしたら、真っ二つに折れていた!

以前、負荷をかけたのか、リモコンの下3分の1くらいがひん曲がってしまった。
いや、これはリモコンの上に手をついて起き上がったのか?
何れにしても、義父は身に覚えがないと言い訳を並べていて、接触が悪くなったのでガムテを巻いて凌いでいた。
それにとどめを刺してくれたのね。

慌ててガムテを巻いたんだろうが、完全に折れてるのだから、稼働するわけがない。
で、床の間用のを持ち出したんだろうが、それに関して一言もなかったので頭にきている。
大体、旦那や息子が帰ってくれば、床の間で寝るんだから、リモコンがないととても困る。
ネットで調べて注文したけど、気づかなかったらどうするつもりだったのか。
私が怖くてと言われそうだが、これに関しては子供にだってげんこつの案件だ。
にしても、何でへし折るような負荷をかけてんだろうなあ??

明日は雨ではないけれど天気はあまりよくないみたい。
さてさて、片付けを続行するか、畑の方の木の剪定をするか、悩むとこだな。
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剪定作業を続ける

2021-10-25 | 白い花

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)である。
ユリ科の多年草(日本固有種)。
山道に生えるホトトギスでこんな名が。

ホトトギスの花はいつ見ても不思議な形だ。
イカリソウやトケイソウなどもそうだけど、独特の形をしている。
種類も色々とあるけど、見分けがつくかと言われれば無理だな、私のレベルじゃ。

山野の林内や林縁などに生育する。
名前の通り、山路沿いでも見られる。
何箇所か道沿いにたくさん咲いていた場所があったのだけど、管理されてる所は草刈りでダメになる。
多年草だから翌年も伸びてはくるけど、開花前に刈られることも多く、すごく悲しい。

これによく似たヤマホトトギスというのもある。
花弁がこちらは反り返るので見分けがつくというが、これにも反り返るのがいたりする。
自然の話だから、全てが同じとはいかないのが常。
洞察眼を養わねばならないだろうが、まずはこのヤマホトトギスをの実物を見ないとね。
花期は8〜10月。


午前中は晴れていたけれど、午後になってすっかり曇ってしまった。
気温は18度まで上がったようだけど、日が陰ると肌寒くなる。
深夜から雨になるようで、明日は気温の上がりも悪そうだ。

可燃ゴミの日。
結局5袋になってしまった。
衣類の袋が2、草の袋が2、通常の家庭ゴミの袋1である。
うちの他にも、草の袋を出していた人がいたなあ。

娘が出てから草の袋をまとめたのだが、一つは隙間があった。
昨日、刈った草と、隅にたまっていた枯葉を詰め込んでいっぱいにして出した。
隠居前で山になっていた草や枝は、駐車場側に移動。
それから、アパートの駐車場に隣接する区域の剪定作業を始めた。

スイカズラが木に絡んで滅茶苦茶になっていたので、途中で切りながらほぐす。
根から伸びたポポーは適当に間引き。
増えても密集してしまえば伸びも悪くなるので、小さいものは全て切ってしまった。
以前はそういった幼木を掘り起こして、旦那が只見の家の庭に移植していた。
でも、雪でどうにも育たず、最近は諦め気味だ。

ローズマリーやハコネウツギの混みいった枝も剪定した。
ノコギリでも切り落としたりで、それらを運ぶ最中、服にローズマリーの香りがついてしまった。
悪い香りじゃないけど、結構きついので、夕方になってもまだ匂っている。

作業中、デイサービスの送迎車が来た。
放っておいたのだが、いつまでも動く気配がない。
慌てて玄関口に行ったら、まだ出てこないとのこと。
勝手口から中に入って確認すれば、仏間で何やらしている。
玄関のチャイムにも気づいていないようで、迎えが来ていると告げたら早すぎると喚いていた。
義父の都合で時間が決まるわけじゃないのに、相変わらずの王様っぷりだ。
待たせてるんだからさっさと行けと追い出す。
帽子が、などと戻ろうとするので、そんなものなくても問題ないと出してやった。

その後、仏間を開けた時に何やら臭っていたので確認すれば、使用済み紙おむつが数個、置かれていた。
ビニール袋にくるんでゴミに捨てたが、結構な重さ。
もう、トイレに行くことを諦めてるんだなあと苦笑。
まあ、畳や廊下に撒き散らされるよりはマシなんだが。
やはり袋がいっぱいにならなくても、以前のように週2でゴミを出すしかなさそうだ。

レンタル品の返却にツタヤへ行き、タウン誌を買ってきた。
今月の特集は「愛すべき街の食堂」。
ここに移り住んで20年くらいになるけど、まだまだ知らない店は多い。
昔から続いている食堂もあちこちにあるのは知ってはいるけれど、なかなか行けないし。
こういうお店があるのねーなんて、タウン誌で知っても、地図を見て「?」なとこも多いわ。
紅葉狩りの特集も組まれているので、こちらは行けるなら行きたいところである。

明日は雨のようだし、納戸の片付けをしようかねえ。
3日間、外作業ばかりしていて、中の片付けは休んでいたので、ちょうどいいかな。
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今日も庭仕事

2021-10-24 | 桃色の花

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)である。
ヒマラヤ地方原産のタデ科の多年草。
在来種であるツルソバに似て、全体に小ぶりなことからこんな名が。

明治時代に渡来し、今は野生化している。
強健な性質に繁殖力も高く、道端や生垣、空き地などに生える。
画像は我が家の花壇で咲いているもの。
以前、鉢植えで居間の前に置いていたのが、種が零れたのか、周辺でも繁殖していた。
が、最近はここのは勢いが失せて、数が減っている。

花壇の方では匍匐して広がっており、苗を植えた当初の5倍くらいの面積になっている。
グランドカバーにと植えたものなので、このまま増殖してくれることを期待している。
花は昨日のタニソバと同じで、閉鎖花か?と思うほど、開いているのを見られない。
球状に密集した蕾が半分でも開花したら、可愛らしいだろうなあ。
花期は4〜11月と長いが、花が見られない月もあった。
今は草黄葉が始まって、花と一緒に楽しんでいる。


今日も朝からいい天気。
その分、朝は冷え込んだようで、台所の室温は12度。
ヒーターを点けたら、猫たちがすぐに集まってきたよ。
日中は18度くらいまで上がり、風もなく日差しがポカポカで暖かであった。

6時過ぎに目が覚め、そのまま布団で読書。
7時に起き出して、一人、新聞を読みながらの朝食。
8時を過ぎて洗濯物を干していたら、珍しく娘が起き出してきた。
休みだと10時を過ぎても寝てることが多いのに。

10時半を過ぎて、また庭木の剪定作業を始めた。
今年はクワクサが大繁殖で、あちこちで咲いている。
ちょっとならいいけれど、あまりに多過ぎで、見つけると引っこ抜いている。

今日もまずは居間の前の花壇のクワクサ抜きから始め、花が終わったカクトラノオなどを根元から切った。
そのあと、隠居前の花壇へ移動し、混み合ってきたサザンカやアセビ、フェイジョアの枝を剪定。
今日はノコギリも使って、ちょっと太めの枝も何本か落とした。
畑の枯れ始めたピーマンやシソも抜いて終わらせた。

花壇にはアジサイが何本か植えてあるのだが、何故か今になって咲いているものが?

勿論、他のは皆こうなっている。

今年は全国各地で、その季節のではない花が咲いたという話を聞く。
気温変動がおかしくなってるせいなのか、植物たちも混乱しているのかもしれない。

スズメバチの巣も健在だ。

反対側に丸い穴が開いていて、そこから蜂が出入りしている。
日中はともかく、夜間は一桁にも下がる季節になってるのに、まだ子育てしてるんだろうか?
越冬できるのは女王蜂だけだから、現状、成虫になっても死ぬだけじゃなかろうか。

その辺が納得いかず、調べてみたら9月下旬頃〜11月くらいにかけて、雄蜂が羽化するんだそう。
それから1〜2週間後に新しい女王蜂が誕生するんだとか。
その後、新しい女王蜂が巣立つと、働き蜂は寿命を迎えて死ぬそうで、それには今年の女王蜂も含まれるわけだ。

ちなみに、スズメバチは生まれた場所を覚えているので、戻ってきて同じ場所に巣を拵えることも多いとか。
12月になったら巣を撤去して、来年は巣を作られないよう対策を講じねばならないか。
え、また作ってもらって、巣を手に入れればいいのにと、私の性格をよく知っている家族は言い出しそうだが(笑)

そうそう、スズメバチの巣を見つけるきっかけを作ってくれたシデコブシ。
数個がこんなですよ。

花期は3〜4月だというのに、今咲いてどうする?

2時間ばかり作業をして、切った枝や抜いた葉っぱで80cmくらいの山が二つばかりできた。
これらは乾燥させて、息子が次に帰ってきた時に焼却炉に運んでもらおう。
義父がいらん気を回して、畑に運び込まないように言い含めておかねば。

明日は抜いたコセンダングサが入った袋など、草の袋が二つ。
家庭ゴミの可燃物が一つの3個をゴミに出さねばならない。
家の可燃ゴミ、義父が使用済み紙おむつを入れ始め、とんでもなく重くなっている。
子供らが赤ちゃんだった頃を思い出すが、重さはそれ以上だなあ。
袋がいっぱいにならなくても、週に2回、出すようにした方がよさそうだ(今は週一)。
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刈込みに剪定に

2021-10-23 | 白い花

タニソバ(谷蕎麦)である。
タデ科の一年草。
谷筋の湿った場所に生え、葉の形が蕎麦に似ることからこんな名が。

山地のやや湿った場所に生える。
花はほとんど開かないので、閉鎖花っぽい。
先だけわずかに広がるくらいで、全開したものは見たことないな。

花色は白や淡紅色、緑色のもあるそうだが、緑はまだ見たことない。
花期は8〜10月。


今日は朝からいい天気だったが、日中、一時、雲が広がり雨が降る時間帯もあった。
降るという予報はなかったので、洗濯物を外に出さないでよかったよ。
気温は低く、日中は15度まで上がったけれど、火の気がほしい肌寒さだった。

久しぶりにしっかけされた。
1時を過ぎて、畳をザッザッと掻く音がし、それで起こされたのだが、どう考えても砂かけ。
明かりを点けたら、まずい!って顔を私に向けたクロが、廊下に向かって逃げ去っていった。
小部屋の片付けで移動していた段ボールが濡れていた。
勘弁してくれよー。

拭き取ってアルコールスプレーをかけ、トイレに起きた。
そしたら、居間の明かりが点いたまま。
用を足してから行ってみれば、案の定、娘がおこたで寝落ちしていた。
叩き起こして部屋で寝るように言い渡し、起き上がったのを確認して自室へ。
それから、朝までは、クロのせいで何度も起こされて、眠った気がしなかった。

7時に起き出したが、居間の明かりは点いたまま。
起きたはずなのに、何でまた寝なおしてんの!?
雷を落とされ、さすがの娘も慌てて起き上がり、謝りながら浴室へと向かった。
電気量も値上がりしてんだから勘弁してくれ。

朝食の用意をして、洗濯をしに隠居へ。
今日はカゴに山盛りだったので2回戦。
義父の服の洗濯もしたので、縁側は干した洗濯物でいっぱいになってしまった。

10時を過ぎてから娘とツタヤへ。
レンタル品を返し、新たに借りる。
そのあと、イオンへ。
奥会津フェアをやっていて、山菜やかぼちゃの加工品などを購入。
まあ、只見に旦那がいるので、頼めば買ってきてもらえるんだけどね。

帰宅し、昼食をとってから、近くのGSにオイル交換と給油を頼んできた。
いつもはバイク屋さんに持っていくのだけど、最近、忙しそうだし、行くのも面倒だったので。

一度、帰って、庭木の剪定作業を。
チェリーセージを刈込み、フェイジョアやセイヨウニンジンボクの枝を切った。
今年もキウイは実をつけていなかったので、こちらも棚から伸びた蔓を切った。
花壇の花が終わったキキョウも根元からバッサリ。
花壇は大分すっきりした。

それから、ジャングル地帯のコセンダングサの確認へ。
この間、抜き取って放置してたのを見たら、何とトゲトゲの種ができてるじゃないか。
あー、ナガミヒナゲシなんかと同じで、花の時点で抜いても結実するんだ。
娘にビニール袋をとってもらって、全て回収した。
手袋が種だらけになって大変だったよ。
まあ、これで学習したから、来年は花を抜いたら即、ビニール袋に入れることにする!

車を回収し、切った枝などはキウイ棚の西側に集めた。
山になったが、乾燥すればカサが減るだろう。
問題は、それを畑の方に運んでしまう人がいることくらいか。
そっちに持っていかれると、焼却炉に運ぶ時に面倒になる。
移動させないように言い含めておかないと。

外作業で動き回って疲れたよ。
明日は日曜だから、朝はゆっくりできるかな?
まあ、これもクロ次第なんだが。
ひとまず、今夜はゆっくり湯船に浸かって、早い時間に横になろう。
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小部屋の片付け

2021-10-22 | 白い花

ミゾソバ(溝蕎麦)である。
タデ科の一年草。
溝(水路)などに多く生え、草の様子が蕎麦に似ていることからこんな名が。

湿地や畦、水辺など、湿った場所に生える。
花は昨日のアキノウナギツカミに似ている。
ミゾソバの方がちょっと大きいかな?
そして、開花率もいい。

花弁に見えるのは萼片であるのも同じ。
色も全体が白で、先っぽが淡紅色なので、混在して咲いていると、すぐに区別がつかない。
ミゾソバの方がグラデーションが綺麗で、透明感があるかな?

別名の「ウシノヒタイ(牛の額)」は葉っぱの形からきている。
また、蕾の様子から「コンペイトウグサ(金平糖草)」とも。
蕾の頃は色が濃い目。

生の茎には止血、鎮痛作用があるとされ、血止めや擦り傷に葉を揉んだものをつける。
新芽や柔らかい葉を茹で、水に浸してアク抜きしたものはおひたしや油炒めなどで食べられる。
花期は8〜10月で、うちの界隈だと9月に入ってからかな。


朝のうちは曇っていたけれど、昼前から雨が降り始めた。
気温は朝から然程変わらず13度。
じっとしていると身震いするような寒い一日だった。

お弁当日だったので5時起き。
日の出が遅くなり、気温が下がってくると、起きるのが面倒になってくる。
喜んでいるのはクロだけか。
目覚ましの音楽に反応して、布団の中に潜り込んでいても飛び出していく。
夏生まれなのに寒いのへっちゃらで、薄暗い外に飛び出していった。

娘が出かけてから廊下の突当りにある小部屋の片付けを始めた。
ほぼ、私物で、幼稚園時代の手芸材料が山となっている。
まずはそちこちに置いている洋服の類を自室へ運ぶ。
それから、整理せずにただ置いていた手芸材料を箱にまとめた。

開かずの扉になっていた出窓の下の物入れ。
ここは、姑が健在だった頃の貰い物でいっぱいだ。
陶器が多く、まず使わないので、見て見ぬふりをして封印した。
今回も一応、開けたけれど、やはり手を出す気にはならず閉じた。
箱に入ったままの未使用品だけど、年数が半端なくたっているのでどうしたものか。
リサイクルショップに持っていっても、二束三文だろうなあ。

重ねて置いていた段ボール箱もひとつひとつ確認。
懐かしい物が次々と出てきて、これまた処分に困る。
ネットオークションにでも出せば、引取り手は出るだろうなあ。
そういったのに出せそうな物は、箱ごと隠居へと運んだ。

腰にくるので、ちょいちょい休んでの作業。
ソファに座ると、猫が膝に乗ってくる。
温かいのだが重い。
ヒーターも点けたり消したり。
昼は娘のお弁当の残りで済ませた。

朝食後、二度寝に入った義父。
昼から雨になる予報だったので、さっさと歩きに行けばいいのにと思いつつ傍観。
昼を過ぎて、雨が降り出しているのに「歩いてくる」と出ていった。
5分も経たずに戻ってきたが、当り前だよなあ。
この間も雨の中、傘もささずに出ていって、やはり早々に戻ってきた。
外に出た時点で判断できないのも痴呆のせいなんだろう。
でも、私の言うことなど聞きやしないから、最近は何も言わずに放っている。

娘は校内文化祭だった。
保護者は自分の子供がいる学年だけ見に行くことができた。
3年生は午後からで、雨も降っているし腰はおかしいし、咳は出るしで行かなかった。
小学校まではこの手のものは見にいってたけど、中学になってからはほとんど行ってない。
高校になればますますで、面談の時くらいしか行かなかったな。

小部屋は8割くらい片付いたかな。
自室に運んだ衣類を整理して、小部屋にある箪笥にしまわねば。
もう、サイズ的に娘も着れなくなった物は処分しないといけないな。
傷んでないし、まだまだ着れるものばかりなので、ついつい残してしまう。
これは、市内の古着を回収しているNPO法人に寄付しよう。
さあて、次は小部屋の北側にある納戸だなあ...。

明日は晴れの予報だ。
ちょっと大ぶりの洗濯物が出てきたので、明日はそれを洗わねば。
只見も浅草岳の山頂が白く染まったとの情報が。
蔵王エコーラインも終日通行止めになっている。
冬期通行止めは11月5日からの予定だけど、気温が下がって凍結の恐れが出ると、それ以前でも止めちゃうんだよね。
明後日からまた20度前後になるみたいだけど、タイヤ交換もぼちぼち考えねば。
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