ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

水石山を歩く

2022-09-30 18:00:00 | 白い花

フシグロ(節黒)である。
ナデシコ科の越年草。
茎の節が暗紫色を帯びることからこんな名が。
とのことなのだが、撮影したフシグロは、どれも緑色だったのだな。

丘陵地の草地や山野、河原などに生育する。
サイトで検索をかけると、花色がピンクのものが出てくる。
ここのは白花がほとんどだったが、ピンクのも数本あったにはあった。


今年もこれと出会えた。
昨年は蕾の頃に草刈りに巻き込まれてしまったが、別の場所で見つけてフシグロと分かったが。
今年も草刈りされていたけれど、逃れたのが種をたくさん落としてくれたのか、たくさん咲いていてホッとしたよ。

多年草は根が残れば来年も発芽可能だけれど、一年草や越年草はそうはいかない。
せめて種子を落とすまでは放っておいてほしいものだが、草刈りしている人たちにそういう知識はない。
まあ、あったとしても広大な草地を限られた時間で刈らねばならないから、そういった余裕もないのだろう。
今年は種子を採取できたので、花壇などにばらまくつもりである。
花期は6〜9月。


今日もほぼ快晴の一日であった。
気温は26度まで上がったが、日差しが強くて暑かったわ。

娘が昨日、バスのパスを買いそびれて帰ってきた。
今、登校にはバスを利用しているが、定期券は使っていない。
バス料金が往復で千円以上かかるなんてこともザラな田舎。
そのせいか、バス会社が通学用にスチューデントパスなるものを発行してくれている。
一ヶ月1万4千円で、どの路線も乗降り自由という代物。
息子の頃にはなかったので、最近になってできたのだろうなあ。

で、このパスの利用期間は、それぞれの月の1日から月の最後の30日(31日)まで。
月の半ばで買っても条件も金額も一緒という点が、定期券と異なる。
10月のパスは一週間前の24日から買えたのだが、29日にすると買ってなかった。
期限は今日までとなり、部活で遅くなるため、今日も買うのが難しくなってしまった。

そんなわけで、朝は駅まで送って行った。
その足で私は水石山へと向かった。
国道49号線は混雑するだろうからと、県道を使ったのだが、こちらも混んでたわ。
考えてみれば、こちらの県道からも工業団地へと抜けられるので、交通量が多くなるのは当り前だー。
ちなみに、49号線が混雑するのも、同じ工業団地への通勤客が多いためである。

水石山は到着時点では車は一台もおらず静かなものだった。
が、前回来た後に更なる草刈りを行ったらしく、遊歩道沿いの草が見事になくなっていた。
そのくせ、セイタカアワダチソウやアメリカセンダングサが残っているのは何故だ!?

それでも、目当てのウメバチソウがたくさん咲いていたので良かったよ。
センブリもそろそろのはずなんだが、一株しか見つけられなかった。
そして、草地の斜面を歩いていたら、遠くから草刈り期のモーター音が...。
まだ刈るのか、これ以上、何を刈るのだ?と、吠えたくなるのを我慢したよ。

その後、山手の地区に移動。
途中、直売所で野菜を見ていたら、消防車が通り過ぎて行った。
レジのおばちゃんが、パトカーも行ったよね、なんて話をしている。
買い物を済ませて進んで行ったら、前方に消防車やパトカー、レッカー車などが並んでいるのが見えた。
それらの間に、軽自動車が一台、横転して大破していたよ。
緩やかな上り坂の見通しのいい直線道路なのだが、何をしでかしたのか。

集落に入って間もなく、猫にカリカリを出してこなかったことを思い出した。
いつもは、私が台所に行くと「ごは〜ん」と誰かしら来るので出してやるのだが、今朝はいなかったのだ。
出がけにいつもは出していくのに、ばたばたしていてすっかり忘れていた。

仏間に置いてある、ストック分のカリカリの袋が襲われているかもしれない...。
ああ、これはまずい、まずいと、散策はちょっとだけにして早急に帰路に着いた。
件の軽自動車は起こされていたが、窓は皆、割れてしまっていたよ。

昼前に家に帰り着き、勝手口を開けて中を覗き見たら、猫皿は空っぽ。
わたわたと仏間に行ったが、良かった、襲われていなかった...。
袋を破いて食べられるので、後始末が大変なんだよね。
カリカリを出してたら、猫たちが集まってきた。
まあ、クロ以外は自給自足できる猫たちなので、どうにかしてたんだろうけど...。
あ〜、こんなミスを犯していなければ、夕方まで山道をほっついてたんだけどな(笑)


そんなこんなで、今日で9月も終わりだよ。
今年も残すところ、あと三ヶ月かあ。
まだまだ日中は暑いけれど、日の出は遅くなり日の入りは早くなりで、季節は進んでいるのだけは確か。
夜は羽毛布団で寝てるしね。

只見線も明日が全線開通日。
「鉄」なら乗りに行くべきなんだろうけど、イベントなどあって混雑してそうだからパス。
そのうち、時間をとってまた乗りに行きたいわ。
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息子は九州に飛ぶ

2022-09-29 17:00:00 | 白い花

ヤブマメ(藪豆)である。
マメ科の蔓性一年草。
藪に生えるマメ科植物なのでこんな名が。

林縁や草原、道端などに生育する。
花には開放花と閉鎖花があり、地中にも閉鎖花をつける。
一般に目にしているのは開放花で、旗弁の先が紫色である。

閉鎖花は全体が萼に包まれており、開放花とは別につくそうだが、私はまだ見たことがない。
地中の閉鎖花は、茎の一部から地中に枝が伸びて、そこで果実をつける。
地上の莢の方には一般に3個の種子が入っているのに対し、こちらは1個だけ。
その分、種子は大きく、単為生殖なので遺伝子は同じものとなる。

生存戦略のための仕組みのようだが、確実に来年、芽生えるためのものだ。
一方、地上部の種子は散布されることによって、子孫を拡大させる意味があるわけだ。
こういう戦略って、本当によくできてるなあ。
今年は花の色が全体に白いものも見つけた。

案の定、シロバナヤブマメという名前が出てきた。
ツートンカラーが当り前だったので、別の植物みたいだ。
花期は9〜10月。


朝から青空が広がり、ほぼ快晴の一日であった。
気温は25度と今週はほとんど同じくらいの最高気温。
ただ、湿度の高低や風の有無や吹く方角で、感じる暑さが違っているな。

そんなわけで、今朝は洗濯機を2回、動かして、肌掛け布団2枚を洗った。
風もあったので外に干したが、午後にはしっかり乾いてくれた。
猫に乗られる前に奥にしまわないと。

息子からゲーム雑誌を買ってほしいと頼まれていたので、10時を過ぎて出かけた。
帰ってから買えばいいのにと言ったら、売り切れてしまう可能性が大きいからと。
先日、コンビニでコラボしていたゲームの特集なんだそう。
確かにかなり人気があるゲームのようで、お菓子を買うともらえるグッズも当日のうちになくなるくらいだものね。

そもそも、このゲームは、息子が始めたものだった。
娘はプレイしているのを横で眺めてたり、話の筋とは関係ないフィールド移動や戦闘をさせてもらっていた。
でも、ゲーム機がこちらなので、なかなか進めないため、途中から娘にバトンタッチしたのだよね。
今じゃ毎日のようにプレイするようになり、入れ込み具合も凄まじい(笑)
毎日、ログインしないといけないんだよ(何かアイテムでももらえるのか?)とのこと。
テスト期間中は、ログインだけしてプレイはしていないので、まだマシなのかしら??
まあ、私もFFを4〜10まではやり込んでたから、気持ちはよく分かるのだがね。

さて、最近はゲーム雑誌も数を減らし、入荷数も数冊の所が多い。
1件目の本屋にはこの雑誌は置いていなかった。
2件目に行ったら、やはり見当たらない。
まさか、店頭に出した途端に売り切れたのか?と、3件目に移動しようとした。
店員さんがワゴンを押してきて置いて行ったので、それを見てみたらあったわ。
今日発売の雑誌をシュリンクしてたので、まだ棚に出していなかったんだ。

3件目に行かずに済んでホッとし、セルフレジで購入。
本もセルフレジになりつつあるが、万引きされんのだろうか?
重さを測ってるわけではないから、複数冊だと1冊通さないなんてことも簡単にできそうだし...。
人手不足解消にはなるだろうけど、犯罪助長にもなってるような気がする。

息子はこの時間だとホテルに着いて一息ついたとこかな。
飛行機を乗り継いで13時過ぎに鹿児島着、今日は展望台や西郷隆盛洞窟など市内観光したみたい。
いや、地質巡検で観光とはどうなの?とも思うのだが、時間的に難しかったんだろう。
明日は桜島界隈で、ビジターセンターや埋没鳥居など、火山関連のあれこれを見て回るようだけどね。

台風が発生したとのことで、それはまずいんでないの?と心配したが、現在の進路予報では影響はないみたい。
遠くに出かけて雨というのは悲しい以外の何物でもないからねえ。
明日以降も事故なく予定をこなしていければいいな。
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朝は小雨が降る

2022-09-28 17:00:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ツルマメ(蔓豆)である。
マメ科の蔓性一年草。
大豆のような鞘をつける蔓性植物からこんな名が。

大豆の原種と考えられている。
花の大きさは5〜8mmと小さく、果実は枝豆を小さくしたような形をしている。
成熟すると莢は捻れて弾け、中の種を四方に飛ばす。

水田や畑の畔、路傍、野原、河川敷などに生育する。
画像も休耕田に繁茂しているのを撮影したものだ。
河川敷の草はらでも、葦やススキなどに絡んでいるのを目にする。

豆果は図鑑やサイトによって、食用になる、ならないが混在する。
「ツルマメ」で検索をかけると、食べてみたという方の手記も結構出てくる。
実際、大豆の原種とされているのだから、食用にならないわけはないだろう。
ただ、豆は5mmくらいの大きさなので、集めるのが一苦労だが。
花期は8〜9月。


朝のうちは曇っており、7時台は小雨が降っていた。
予報では朝から晴れだったはずなのだが、娘は傘はいらないやと出て行った。
雨は8時には上がって、だんだん雲も切れ、日中は青空が広がるいい天気に。
気温は昨日と同じで25度だったが、風もあり湿度も低くて過ごしやすかった。

洗濯時間帯が薄暗いほどの雲に覆われていたので、肌掛け布団を洗うのは中止。
まあ、1枚くらいだったら、外に出せなくても縁側に干せたのだが、できれば日光に当てたかったからねえ。
日中の天気と湿度を考えれば、洗って正解だったんだろうが、読めない時は致し方ない。
明日以降も晴れの予報なので、湿度を見ながら順繰り洗っていくことにしよう。

旦那のお使いが生じたので、10時を過ぎてから出かけた。
ついでに本屋にも寄って、タウン誌など購入。
久しぶりに市内でも人気のあるパン屋さんで、朝食用のパンも購入。
昼時だったが、今日は珍しく車が少なかったな。
いつもはほぼ埋まっていて、入店制限がかかったりすることもあるのだが、ラッキーではある。

息子は明日は鹿児島だが、予想最高気温が28度。
今週は30度オーバーの日もあるようで、まだまだ九州は夏だねえ。
今のところ天気は問題なさそうで良かった良かった。
火山や露頭など、屋外での観察も多いので、雨になると最悪なんだよね。
専門家の案内と解説付きだから、じっくり九州の大地を楽しんできてほしいものだ。
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鍼灸院10回目

2022-09-27 19:00:00 | 白い花

スズメウリ(雀瓜)である。
ウリ科の蔓性一年草。
カラスウリに比べると小さいから、また白い小さな果実が雀の卵に似ているからこんな名が。

久しぶりにこれを見つけた。
寒くなってから白い果実がぶら下がっているのは、毎年のように目にするのだけど。
今は花も終盤に入りつつあり、緑色の細長い果実がぶら下がっている。

水辺や湿った原野に生えるとあるが、割と日当りのいい林道沿いや林縁でも目にする。
河川敷でも他の蔓植物に混じって、白い実をぶら下げていたりする。
リースに使えないかと採取していたこともあったが、実が萎んで黒ずんでくるので最近は見るだけが多い。
花期は8〜9月。


今日は朝のうちは雲が多かったが、10時を過ぎてからは青空が広がりいい天気に。
気温は25度まで上がり、日中はちょっと暑かったな。

コンビニで娘が大好きなゲームとコラボが今日から始まったらしい。
該当菓子を買うとクリアファイルがもらえるとのことで、朝は息子に送ってもらって寄っていくと朝食時に言われた。
当の息子は熟睡中だったので起こしに行った。

朝食をとって、娘は用意が済んだのに、お腹の調子が悪いと息子はトイレに入って出てこない。
これだと、バスで行くのと変わらない時間じゃないか。
コンビニに寄ってる時間あるの?状態である。
結局、7時を過ぎてから慌ただしく出かけて行った。
娘は遅刻せずにたどり着けたのだろうか?

鍼灸院の予約を入れていたので、9時半には家を出ると息子には話していた。
なら、同じ時間に自分も出るわと昨日は言ってたのだが、帰宅後またトイレに。
その後、静かになったなと様子を見に行ったら寝なおしていた。
ああ、これは9時半には出られんなあと放っておいた。

9時を過ぎて声をかけたら、居間に起き出してきたものの、ソファで撃沈。
9時半になったので、私が行っている間に帰るなら、気をつけて行くのだよと家を出た。
鍼灸院に行ったら、珍しく駐車場に車が2台、停まっていた。
院の主はバイクで来ていたので停められたのだが、車だったら空くまで待ちだったなあ。

いつもは患者がいないのに、女性が一人、施術中であった。
ああ、良かった。
いつも私一人だけだったから、経営は大丈夫なんだろうかと心配してたんだよね(笑)
状態が随分と改善してきているので、施術時間も1時間かからなかった。
先に来ていた女性は、私が終わってもまだ続いていたので、状態が悪いのだろう。

帰る途中、バイクの修理代を銀行でおろし、昼食のおかずにコンビニで惣菜を購入。
息子の分も買って帰ったが正解だった。
ソファで猫を乗せて爆睡していたもの。
朝、娘を送るのに早起きしたのが悪かったとぼやいていたが、そんなでこの先やってけるのかね?

ご飯を温めて、昨日のおかずの残りと買ってきた惣菜を並べて昼食。
その後、息子はようやく重い腰を上げて、荷物を車に積み込み13時半に出発。
いつものことながら、予定時間に出られた試しがないなあ...。

私もそのあと家を出て、GSで給油してからバイク屋さんへ。
修理代金を支払って、戻る途中で娘が朝、寄ったコンビニに行ってみた。
菓子を買ってもらえるファイルは、ファイル用の入れ物すら残っていなかった。
対象菓子の値段表につけられるカードも一切ない。
人気があるゲームだとは知っていたが、学校が終わってからでは手に入らなかっただろう。
いやはや、すごいな。

明日も晴れる予報だ。
でも、一眼レフは息子が持って行っちゃったんで、散策もどうしたものやら状態。
家の中のことがおざなりになっているので、出歩いてばかりしている場合じゃないか(笑)
そろそろ夏掛け布団を順繰り洗ってしまわないといけない。
ぼちぼち片付けも進めていかないと。
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洗濯物いっぱい

2022-09-26 18:00:00 | 白い花

アメリカネナシカズラ (亜米利加根無葛)である。
北米原産のヒルガオ科の蔓性一年草。
アメリカ原産のネナシカズラ でこんな名が。

穀物や緑化用植物の種子に紛れて渡来したのではと言われている。
荒地や畑地、道端、海岸など、生える場所を選ばないが、乾いた土地を好むそう。
要注意外来生物に指定されている。

寄生手段は昨日のネナシカズラ と同じで宿主も選ばない。
今回これを見つけた場所は、新興住宅地の空き地。
カラカラに干上がった土壌の一角で、わずかではあったが白い花を咲かせていた。
当初はネナシカズラ だと思っていたのだが、茎の形状や花が微妙に異なるのでこちらだと判明。
これが大繁殖していると、茎が細く薄黄色なため、ラーメンが一面に広がっているようだと言われる。

数年前だったか、只見の自然の会のMLで、これが耕作地脇の草むらで繁殖していたというのがあった。
そういえば、私も葛を覆い尽くしているのを見た記憶があるなと、先日、行った際に立ち寄ってみた。
道路の拡幅工事で、そこの草地は綺麗に掘り起こされてなくなっていたわ(笑)
今、考えてみれば、それこそ薄黄色のラーメンみたいなのだったから、アメリカネナシカズラ だったのね。
花期は8〜10月。


今日は朝から青空広がり、一日いい天気であった。
気温は25度まで上がったが、湿度が低かったため然程、暑さも感じず。
二日分の洗濯物が乾いてくれて助かったわ。

昨夜は早寝する気満々だったのに、いつもと変わらぬ時間になってしまった。
深夜に何度か目も覚めて、疲れている割には熟睡できていなかった気がする。
朝も4時半前に目覚め、布団の中でゴロゴロ。
5時のアラーム音で起き出して、娘のお弁当作りである。

床の間に息子の布団を敷いたのに、覗いたらいなかった。
居間を覗けば、3人掛けに娘、2人掛けに息子が横になっていたわ。
弁当を作り始めたら、息子が寝ぼけ眼で起き出してきて、寝落ちしてしまったと床の間へ行ってしまった。
先週あたりから、夜間は15度前後まで下がる日も多くなっているので、風邪をひかないといいのだけど。

お弁当を作り終えて、1回目の洗濯機を仕掛ける。
朝食の支度も始め、6時に娘を起こして食べさせた。
旦那は7時前に起き出してきて、バスが行っちゃうぞーと急かせる。
テレビの7時の時報が鳴って、慌ただしく出て行った。

1回目の洗濯が終わって、2回目開始。
今日は外の物干しがいっぱいになったわ。
二日分に二人分が加算されてるから仕方ないのだが。
蜘蛛の巣がそちこちにかかっているので、洗濯物がひっかりそうなのだけ取り除いた。
せっせと時間をかけて作ったのに申し訳ないことである。

旦那は本日、鎖骨骨折後の定期検診日で有給を取っていた。
朝食をとったあと、また寝るわと仏間に引っ込んだが、うちの家族は本当によく寝るわ。
息子など、洗濯物を干すのに、耳元を何往復もしているのにピクリともしない。
結局、起きたのは11時で、既に旦那は病院へ向かったあとであった。

昼食はラーメンを食べに行くというので、一緒に出かけた。
娘はあまり外食に付き合ってくれないから、ラーメン屋なんて息子が来た時でないとまず行かない。
食後、ちょっくら市内をドライブし、本屋に寄ってから帰宅した。
車がATになって、反応が鈍いとか加速が悪いとかのたまう息子だが、私もそうだから頷くしかないね。

息子は木曜から巡検で九州である。
先週は北海道、今週は九州と、羨ましいことである。
それもあって、長居はできないため、明日には帰る。
明日以降は、また娘と二人でのんべんだらりと過ごすことになりそうだ(笑)
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只見往復

2022-09-25 19:00:00 | 白い花

ネナシカズラ(根無葛)である。
ヒルガオ科の蔓性一年草。
根を持たない蔓性植物なのでこんな名が。

発芽直後は根を張っているが、寄生先の植物を見つけると締め付けるように巻きつく。
その後、寄生根を出して宿主から水や養分を吸い取るようになる。
寄生根が出たあと、3〜10日くらいで地中の根は枯れる。
発芽後、数日で宿主を見つけられないと枯れるそうだ。

蔓には赤紫色の斑点がつく。
日当りのいい草地や道端、畑などに生育する。
寄生する植物は特定ものはないみたいで、繁殖力は旺盛。
ちなみに、葉緑素は持っており、宿主から十分な栄養を得られない場合は光合成をするようだ。

画像を撮影した場所は、クズ、アレチウリ、ヤブガラシ、キカラスウリなどの蔓植物が繁茂していた。
これらが絡み合ってごった返している所に、ネナシカズラが更に絡んでとカオス状態。

駆除するのも大変な植物だが、種子は生薬名が「菟絲子(としし)」といい、強壮薬になるそう。
ネナシカズラは久しぶりに見つけたのだが、以前、繁茂していた場所からは姿を消した。
繁殖力が旺盛でも、宿主に恵まれないと育つのも難しいのかしらね?
花期は8〜9月。


今日は朝から青空広がりいい天気に。
気温は朝のうちは20度を割り込んでいたが、日中は25度くらいまで上がった。
会津の方は、道路端の温度表示が28度の所もあったな。

5時半に起き出し、出かける準備。
旦那も似たような時間帯に起きてきて、やはり出る準備を始める。
6時前に旦那はバイク、私は車で出発した。
とはいえ、ペースが全然違うので、一緒に走るということはなし。
平田村までは視界に入る位置に走っているのを確認していたが、私は途中のコンビニに入ったのでそこまで。
コンビニに寄ったのは、娘にモーニングコールをするためであった。

以降は、旦那の姿を目にすることはなし。
あぶくま高原道路、東北自動車道と、いつものルートで進む。
田島までほぼノンストップで進み、駅でトイレ休憩を。
この調子だと10時までには着けるなあと、国道を進んだが、途中、植物撮影のために寄り道してしまった。
到着したのは10時20分で、散策分が加算されてしまったなあ。

勿論、旦那は既に到着していた。
そこで1時間ばかり休んで帰路についた。
昭和村のカフェでお蕎麦を食べて、そこで村内のイベントのチラシをもらってそちらにも立ち寄った。
あとは国道401号線を使って会津若松に抜けて、磐越道で帰ってきた。
帰りは旦那が運転したとはいえ、疲労が激しいわ。

荷物を運び入れ一段落したら、友達と遊びに行っていた娘が帰ってきた。
18時前には息子も帰ってきた。
旦那は入れ替わるようにスマホのことでドコモへ。
夕食は19時を過ぎてからとなった。

今夜はとっとと寝るぞ。
明日から平日で、娘のお弁当も作らねばならないし。
まあ、慌しい一日ではあったが、トリカブトが見れたのでよしとする(笑)
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ハックルベリーのジャムを作る

2022-09-24 18:00:00 | 白い花

イヌホオズキ(犬酸漿)である。
ナス科の一年草。
ホオズキに似るが利用価値がないことからこんな名が。

荒地や草地、道端、耕作地など、ほぼ場所を選ばずに生育する。
我が家の裏庭にも生えていて、夏場に抜いたのだが、別のが伸びている。
一年草ながら、繁殖力は旺盛だ。
今は花と一緒に実がなっていることも多い。

しかし、実を含め全草にソラニンを含むため、誤食すると嘔吐や下痢、麻痺、痙攣の恐れがあるので要注意。
一方で、全草を乾燥させたものは生薬名「龍葵(りゅうき)」で、解熱や利尿に用いられる。
勿論、然るべき処理をした上でのことなので、素人は手を出すべきではない。
花期は7〜11月。


朝から雨の予報だったけれど、10時頃までは晴れていた。
昼を過ぎてから雲に覆われて暗くなり、今までの天気はどこに?と思えるほどの土砂降りに。
13時を過ぎてからは雷まで鳴り始めた。
以降は降りが強くなったり弱くなったりを繰り返している。
気温は25度まで上がったが、昨日と同じで湿度が高く、蒸し暑くて扇風機を回していた。

友達と出かける予定だった娘だが、雨がひどくなることから明日に延期にしたそうだ。
午前中の天気では行っても問題なかったけど、昼以降の土砂降りを考えると、その判断は正解だったか。
明日は晴れるようだから、傘なしでゆっくり動けるだろう。

旦那が水曜日にこんな画像を送ってきた。
町内唯一のスーパーで売られていたのはポポー。

「ポッポ」と書かれているけど、一部の地方ではそう呼ぶみたい。
一般にはポポーやポーポーで、我が家でも植えている。
実は傷みやすいため、一般の市場には流通しない果物。
直売所とかではたまに見かけるが、ここのは町内の人が持ち込んだんじゃないかな?
3個180円はものすごく安いよ。
直売所だと3倍くらいの値段がつけられてたりするもの。

これと一緒に送られてきた画像。

ハックルベリーだ。
聞いたことはあるけど、売られているのは見たことがない。
ジャムにできるようなので、試しに買ってきてと旦那に頼んだ。
一袋に何グラム入っているか分からないので、500gくらいでいいとメールしておいたのだが...。
旦那は3袋も買ってきた。
測ってみたら1袋500gだったので1.5kgだ。
いやいや、どんだけ買ってきてんのよ!!!

ところで、私が当初、頭に浮かんでいたハックルベリーはツツジ科の植物だった(ブルーべり以外の野生種をまとめてそう呼ぶ)。
しかし、こちらのハックルベリーは冒頭掲載のイヌホオズキの仲間であった。
見た目がツツジ科のハックルベリーと似ているので、そう呼ばれているみたい。
食用にされているのはガーデンハックルベリーで、ギニアが原産とされている。
でも、イヌホオズキの仲間なので、ソラニンが含まれているのは同じ。
ただ、こちらは完熟した実なら食用になるんだそうだ。

1袋だけ作ってみるかと考えたが、残ったのをあとでまたというのも面倒くさい。
もういいやと、まとめて1.5kgを作ることに。
桶にあけて水洗いしヘタ取り。
ひたひたの水を入れて火にかける。

見た目は大粒のブルーベリーなのだが、煮ているのを覗くと黒豆みたい。
沸騰したら火を止めて、灰汁を取るために重曹投入。
シュワシュワーと弾けて、水の色が見る間に緑色に変わった。

そこから30分近くグツグツと煮て、ザルに上げて水洗い。
それを数度繰り返して重曹を落とし、再び鍋に入れて砂糖とレモン汁を投入。
弱火でくつくつと更に30分。

できあがったものはブルーベリーのジャムっぽい。

ジャム瓶6個と、上の画像の容器1個、もう一つ大きめのガラス瓶に1個になった。

初めて作ったので砂糖の加減がよく分からず、分量よりは少なくしたものの、甘味が強くなってしまった。
酸味の強いブルーベリーのような味になる、なんて書かれていたが、レモン汁を多めに入れたけど酸味は今ひとつ。

βカロテンやアントシアニンがブルーベリーの5倍、ビタミンAが4倍以上含まれているとの話。
ちなみに、実は完熟していても甘味などなく食べられたものじゃない。
まあ、あく抜きが必要とか考えれば、それも当然であろう。
しばらく、これが朝のヨーグルトにかけられることになるわ。


旦那のバイクの修理が終わったとのことで、雨が降ってはいたけれど引き取りに乗せていった。
来週の土日にDOAのコースを試走するらしく、もし直らない場合は息子のとこのセローを取りに行くなんて話もしていた。
なので、助かったけれど、明日はまたバイクを運ぶために只見往復である。
今回は行きは旦那はバイク、私は車で、帰りは旦那運転で車での予定。
一緒に走っていくのはペース的に無理だから、それぞれ勝手に只見へと向かうことになる。
折角、只見へ行くというのに、前回と同じでとんぼ返りなのが悲しいが、娘のこともあるので仕方ない。
天気だけは問題ないようだから、ドライブを楽しむことにしよう。
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カメラを引き取る

2022-09-23 20:00:00 | 白い花

ヌルデ(白膠木)である。
ウルシ科の落葉小高木。
かつてはヌルデの樹液を器などの塗料として使っていたが、塗料を意味する「塗る手」が転訛した。

平地や山野の林縁部などに生育する。
雌雄異株で画像の3枚目までは雄花、4枚目以降は雌花。
小葉の間の葉軸に翼があるのが特徴(下の画像の右下参照)。

丈夫な木だが、後から生えた大きな樹木によって日差しが遮られるようになると枯れてしまう。
寿命自体も数十年程度だそう。
でも、大量の種子を落とすこともあり、繁殖力は旺盛だ。
また、種子は20年以上の寿命を持ち、発芽の条件が整うまで土中で休眠しているそう。

先にも書いたが、樹液は塗料として利用されていたが、山漆よりもかぶれにくい。
とはいえ、皮膚の弱い人は要注意ではある。

花期は8〜9月で、9月の上旬あたりはこれの白い花があちこちで見られた。
今は花の時期はほぼ終わり、果実の季節に。
遠目で赤っぽく見えるが、時間の経過とともに茶褐色に変わっていく。


昨日の予報だと朝から雨だったが、これまた外れて降り出したのは午後になってから。
それも1時間程度でやんでしまった。
気温は25度まで上がり、湿度が高かったこともあって蒸し暑さを感じた。

熱帯低気圧は台風15号、16号になったが、16号自体は日本列島には影響がないようだ。
15号はこれから房総半島を通過?掠めて?太平洋に抜けるルートになっている。
これの影響で、明日は昼から大雨の予報だ。
娘が友達と美術館に行くようだが大丈夫かね?
それと、旦那のバイクも明日のうちに直る予定だけど、この天気じゃ午後から只見に行くのもねえ。
日曜は晴れるようだから、朝一で動いた方が良さそうな気がする。

旦那はお墓に線香をあげに行き、それから娘と施設へ出かけていった。
血色は良く元気だったそうだが、娘が誰か認識できず、義妹の名前で呼んでいたとか。
まあ、これは家にいた頃からそうだったので、娘はあまり気にしていないみたいだが。

午後、修理不可のカメラを引き取りにカメラ屋さんへ。
2008年製造のカメラだったようで、部品は7年で製造しなくなるそうだ。
2015年には製造中止になってるわけだから、更に7年経過した現在、在庫があるわけもない。
今は旦那の一眼レフを借りているが、どうしたものかねえ。

そのあと、DOCOMOへ。
何もしないのに電源が落ちるので、状態確認をしてもらった。
バッテリーは容量に問題なしで、店舗でできるチェックの範囲内では他の異常も確認されなかった。
修理に出すか、別途料金を払って同じ携帯を交換するかの話になったが、ひとまず様子見することにした。
単純にバッテリーの問題だったらよかったんだがなあ...。

この手のものが壊れるのは同時期だというが、まさにその通りだわ。
それでも、長いこと使っていてのことなので、致し方ないわ。
カメラは中古でいいのが見つかるといいな。
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部品なしでカメラ直らず

2022-09-22 19:00:00 | 白い花

ワルナスビ(悪茄子)である。
北米原産のナス科の多年草。
植物学者の牧野富太郎氏が命名。
何にも利用のない害草に「悪いナスビ」と名付けたと、本人が文章に残しているそう。

そう言われる原因の一つがトゲかな。
上の画像のように、鋭いトゲが茎だけでなく葉の裏にも萼にも生えている。
私はかつて、しゃがみこんだ場所にこれがあり、ジーンズ越しに太腿を刺したことがある。
固くて鋭いので痛みも半端なく、悲鳴をあげたのを覚えている(蜂に刺されたのかと思った)。
また、繁殖力の半端なさも「悪」と言われる理由の一つ。
種子だけでなく地下茎からも生えるのだが、耕す際にこの地下茎をちぎってしまうと最悪。
ちぎれた一つ一つから芽吹くので、手に負えなくなる。
果実はトマトによく似ている。

これが食用になるなら、まだ風当たりも和らぎそうだが、ソラニンを含んでおり有毒。
実だけでなく全草に毒を含むので、本当に迷惑でしかない植物である。
一般に花色はナスと同じで薄紫色だそうだが、うちの近所の河川敷のは白花。
シロバナワルナスビと呼ばれるようだ。
道端や草地、耕作地など、おそらく場所も選ばない。
絶対に家の敷地内に持ち込みたくない植物である。
花期は6〜10月。


朝、起きた頃は曇って薄暗かったが、日中は晴れて青空が広がった。
夕方になって、また雲が広がってしまったが、これから雨の予報なので仕方ない。
昨日の予報だと、昼には降り出しているはずだったが、今朝になって夜に変わっていた。
気温は23度まで上がったけれど、昼までは吹き込む風が冷たく感じられたわ。
夜も羽毛布団でないと寒かった。

信金の集金日だったので、特に用事もなかったから家で待機。
毎月、来る時間帯が変わるので、用事があれば待たずに出るけど。
確実にいないと分かる時は、事前に直接、店舗に出向いて納めてしまう。
その方が双方にストレスないからねえ。
今日は11時頃にやってきた。
前回は9時半だったか、とにかく早かったので、今回もそれを期待していたのだが。

昼食をとってたら旦那から電話。
修理に出していたバイク、不具合箇所が判明して、部品待ちになってるそう。
そうか、いちばん面倒のないバッテリーじゃなかったか。
予定では土曜に届くとのことなので、日曜に只見に行くことになりそうだ。
月曜は今週と違って祝日ではないから、娘は登校するわけだが、さて、日曜のうちに戻ってこれるのか?
旦那はきつかったら泊まって、モーニングコールで起こせばいいと言ってるが...。

午後、薬を買うのを思い出してドラッグストアへ。
飲み薬と塗り薬、どちらがいいのか、併用してもいいのか、悩んだ末、両方レジに持っていった。
薬剤師さんに相談したら、症状的には塗り薬かなあと。
でも、病院に行った方がいいですよ、とも。
うーん、娘が行きたがらないから市販薬で様子見か?になってるんだが、私もそう思ってはいる。
状態が改善しないなら、無理矢理にでも連れていくしかないかな?

明日からの三連休、旦那は帰ってくる。
息子は土日とバイトがあるので来ないと思ってたら、日曜、バイトが終わったら来るそうで。
来週、巡検で出かけるので、一眼レフカメラを借りたいとのことだった。

一眼レフといえば、私が6日に修理に出したカメラ、ようやく連絡がきた。
結論は修理不可。
部品がもうないんだって。
電化製品と一緒で、ある程度の期間が過ぎると、部品の製造すら行われなくなるのだねえ。
案外、大した部品じゃないような気もするが、なければどうにもならんわけで。
中古でよければ、代替機になるようなものを探しますよとも言われたが、旦那と相談だ。

携帯も不調で、何にもしないのに勝手に電源が落ちてくれる。
電源が落ちると歩数計も機能しなくなるので、水石山に行った時も2千歩くらいの表示で「えー?」と愚痴た。
いちばん困るのは、滅多にかかってくるわけではないが、電話機能。
「電源が落ちているか...」のメッセージが流れるわけで、急ぎの電話の場合だと相手に大迷惑だよ。
原因が分からないが、今はそれの相談すら予約を入れねばならないそうで、使えねーとぼやいている。

明日は雨だが、旦那のことだから、またどこかに出かけるか?と言い出しそう。
娘は家にいるーで、朝はまた延々と惰眠を貪るに違いない。
カメラの引取があるので、旦那に一緒に行ってもらおうかな?
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お墓に花を供えに

2022-09-21 18:00:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花

クサボタン(草牡丹)である。
キンポウゲ科の多年草。
葉がボタンに似ていることからこんな名が。
花はまるっきり違うのだけど、ボタンヅルと同じ理由なのね(ボタンヅルもキンポウゲ科だ)。

山地の草原や林縁などに生育する。
北海道から本州にかけて分布するようだが、いわきでは見かけない。
画像は一昨日、只見に行った際に撮影したもの。

ほぼ強行軍であったけれど、これが見れただけで帳消しかな。
何度か種子を採取して庭にばらまいているのだけど、芽吹いたことはなし。
現状では、只見に行かないと見れない花である。

ウリノキと同じで、細長い蕾の先端から花弁が巻き上がっていく。
と言っても、キンポウゲ科の植物は花弁がないものが多く、これも萼なんだよね。
そして、有毒植物であることも同様である。
基本花色は淡紫色だが、白で先端部が赤紫色のも今回は見つけた。

只見では何箇所かで見つけているが、初めて確認した場所は数本しかなかった。
今回、撮影した場所は道路脇の斜面に群生している所で、一部では既に花が終わっていた。
果実と花と蕾が混在していたけれど、センニンソウに似た果実なので、花よりそちらが目立っているという...。
花期は8〜9月。

で、こちらはおまけ。
画像撮影中に、足首に何かが飛びついた感触があったので、足踏みを何度かしてから確認。
何と、カマキリであった。

紺色のが靴で、青いのが靴下。
この靴下は丈がくるぶしまでしかない短いもので、履いていたジーンズは八分丈。
10cmくらい皮膚が露出していたのだけど、そこに飛びつかれたみたいだ。
にしても、逃げもせずに鎌をもたげ、翅を広げて威嚇してくるのがすごい!
でも、連れ帰るわけにもいかないし、道路に追い立てると轢かれるので、草むらの方に動いて指で追いやった。
最後まで威嚇体勢であったコカマキリよ、長生きしておくれよ。


朝のうちは曇りで、今にも雨が降り出しそうな空模様だった。
昨日の予報では朝から晴れだったはずなんだがなあ。
日中は雲も切れて青空が広がり、日差しが眩しかったが、夕方になってまた雲が出てきた。
20度を割り込むという予報だったけれど、21度まで上がった。
それでも、風がちょっと冷たく感じられたわ。

昨夜は羽毛布団を脇に置いて、いつも通りタオルケットと夏掛け布団で休んだ。
日付が変わってから肌寒さで目が覚めたので、用意しておいてよかったわ。
娘はソファでいつも通りの夏用涼感タオルケット一枚で寝ていた。
昨晩、気温が下がるからここで寝るなら布団か毛布を用意しておけと言っといたのに。
でも、本人曰く、猫たちが乗っていたので暖かだったと。
いや、猫たちが集まるくらい気温が下がっていたということだから...。

ガス点検の人が9時を過ぎてから来た。
何年かに一度の点検で、ガス漏れがないか、ガス器具が正常に動くかのチェックである。
コンロはリフォームで新しくしたのがダメになったので交換したし、特に問題はなし。
そういえば、壁に設置しているガス探知機は、今は設置義務がなくなったんだそうで。
昨年だったか、使用期限を大幅にオーバーしていたので交換してもらったんだが、そういう話はなかったな。
まあ、使えるうちはそのままにしておくけど。

10時を過ぎてからホームセンターへ猫のカリカリを買いに出かけた。
仏花が入り口を入った所に並べられていて、あ、昨日が彼岸の入りだったと思い出す。
まあ、昨日は台風の影響で土砂降りだったから、墓参りどころじゃなかったけど。
用事を済ませたあと、いつも仏花を買う近くの園芸店へ寄った。
お盆の時はすごい行列に巻き込まれたが、今日は人の影もまばら。
昨日の今日で、朝のうちに買いに訪れる人が多かったのかもしれない。

家に帰らずそのまま墓地に行って、花だけ供えてきた。
お盆の時にスギナがはびこっていたので除草剤を撒いたが、効果は微妙なところ。
スギナを根から枯らす!なんて書かれてたが、結構な数が伸びていた。
これも根を根絶しないとどうしようもならないが、目につくものは引っこ抜いてきたわ。

帰宅して仏壇にも花を供える。
義妹、お盆の時には来なかったが、今回はどうするのか。
まあ、今回は出かける用事があるから、来ると言われてもお断りするけどね。

にしても、後半の三連休も雨の予報とはねえ。
日曜に持ち込んだ旦那のバイクが直ってれば、只見に持っていくので、また私も行かねばならない。
天気がよければ散策もできるが、雨では山道は危ないので無理。
最近はクマも動き出しているようだし(庭の栗がなくなってるそう)。
娘は友達と美術館に行くそうだ。
それぞれに予定ありで、ゆっくりできそうにないな。
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