ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

11月最終日

2022-11-30 | 白い花

メラレウカ・レウカデンドラである。
オーストラリアや東南アジア原産のフトモモ科の常緑低木。

画像は筑波実験植物園の温室で撮影したもの。
これが目に入った時、どこかで見たような記憶があるなあと、木の前で首を傾げていた。
が、下の画像の花を見つけて、あ、ブラシの木だと頷いた。

ブラシの木の花に比べると、穂の長さが半分くらいで丸っこい。
でも、サイトでこの花を見てみると、ブラシの木とあまり変わらない長さの穂の画像があったり。
個体差があるのかしらね?
樹高は20mにもなるそうで、湿地などに生育するようだ。
花期は特にないようで、条件が合えば周年に渡って咲いているそう。


予報では朝から晴れだったはずなのだが、どんより曇り空。
午前中は雨が降る時間帯もあったりで、雨雲が抜けなかったのかとため息。
結局、ほとんど日差しがないまま日が暮れた感じ。
気温は昨日よりは下がって16度だったけど、あまり寒く感じなかった。

娘は朝の体温が37.2度。
起きがけでこうだから、これから上がるかもと欠席するよう言ったのだが、嫌だとのたまう。
授業が遅れるからと頑張るので、解熱剤を飲ませて送っていった。
まあ、確かに進学校だし、欠席するときついのは分かるんだが、こういう時くらいゆっくり休めばいいのに。

10時をすぎて、施設にオムツを届けに。
それから、郵便局で払込を済ませ、本屋へ。
大島弓子氏のキャットニップの4巻があって、ああ、まだ連載していたのねと手に取った。
3巻から2年、開いたけど、飼い猫が次々と亡くなる話が続いて、本人もかなりしんどかったようだ。
それでも、最後まで世話をして看取ってだから、猫たちも幸せだったことだろう。

帰宅して昼食をとり、GSに行って支払いを済ませてくる。
これも、義父が亡くなったら、銀行引落しにしてもらった方がいいのかもしれない。
忙しいと支払いをすっかり忘れて、請求書が投函されてから一週間以上なんてこともザラなんで。

14時を過ぎてから高校へ娘を迎えに行った。
眼科に行くためで、これは先週から予定していたことだった。
前回、コンタクトレンズの取り外しができず、次回にとなった娘。
今日は頑張って、どうにかクリアできたようだ。
が、両目は充血して真っ赤であった。

試着用の娘の目の度数に合わせたレンズをもらい、まずは2週間かけて慣らしていくことに。
最初は4時間くらいから始めて、徐々に時間を延ばしていく。
私はコンタクトに関しては知識がないので、とんちんかんな質問をしてしまったが、疑問は解決した。
あとは、娘がちゃんとレンズの手入れをすればいいだけだ。
でも、朝はいつも時間ギリギリなので、これにコンタクト装着が加わったらどうなるんだと不安ではある。
いや、ホント、それを考慮して早く起きるとかしておくれよ、娘。

暖かだった11月も今日で終わり、明日から12月。
早くも今年は1ヶ月でおしまいとなった。
で、予報通り、明日からは一気に気温が下がり、最低気温が7度、最高気温が9度だって。
只見や山形では金曜に雪だるまマークが出たよ。
息子、金曜にバイクをこちらに運んでくると言ってたけど、軽トラにうまく積めるだろうか?
滑って危ないようだったら、無理せず諦めなさいと言っておかないと。
こちらも、娘にちゃんと上着を羽織っていくように言わないとダメだな。
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鍼灸院19回目

2022-11-29 | 紫系(赤紫/青紫)の花

アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)である。
北米原産のナス科の一年草。
原産国がアメリカのイヌホオズキなのでこんな名が。

荒地や草地など、あまり場所を選ばずに生育する。
イヌホオズキの花色が白に対して、こちらは薄紫色。
薄紫色の花は他にムラサキイヌホオズキやテリミノイヌホオズキというのがあるそう。
種子や花の大きさが異なるみたいだけど、細かな判別は私には無理だ(笑)

12月になろうというのに、まだ元気に咲いているのに出くわす。
一応、花期は6〜11月で、まだ11月だよと言われればそこまでなのだが。
イヌホオズキと同じで、全草及び果実にはソラニンが含まれる有毒植物。
ただ、果実はガーデンハックルベリーと同じで、熟すと毒性がなくなるとも言われるが、食べないに越したことはない。


朝からどんより曇り空。
日中は雨が降ったと思えば晴れ、また雲が広がり雨になりと目まぐるしかった。
そして、気温が20度にもなり、朝も新聞を取りに外に出たら空気が生温くて気持ち悪かったわ。

娘は副反応で発熱し、今日は欠席となった。
頭痛もあるとかで、朝食後に鎮痛剤を飲んで自室へ。
そう、昨夜はまたおこたで寝てたのだよねえ。
腕も痛いとぼやいていたが、こればっかりはどうしようもない。
全く副反応が生じない人もいるが、その差は何が原因になるんだろう??

私は鍼の日だったので9時前に家を出た。
途中、工業団地を抜けるのだけど、何故かその区間だけ雨に降られた。
団地の坂を下りて県道にぶつかる交差点に至ったら、雨は上がっていた。
3kmばかりの間に雨雲が細長く伸びていたんだろうか??

先週は痛みを感じる度合いが低く、何ともしないで一日が終わったことも多かった。
実際、肘の出っ張りもかなり引いてるらしく、来月前半で一区切りつきそうだ。
でも、こっちが落ち着くと別の箇所で痛みが出そう。
私の体はポンコツだからなあ(笑)

コミックに載っていた料理?デザート?を作ってみたくて、帰りにスーパーに寄って買い物。
最近は異世界物が流行りだが、それと同じくらい料理系のも多いような気がする。
異世界でこちらの料理を作るなんて話も多い。
で、実際に食べてみたいと思うものもあったりで、レシピを書き写したりしている。
先日も料理系コミックに載っていたのを作ったら、娘に好評であった。

娘の昼食も見繕って購入して帰宅。
部屋に行ってみたら、起きて勉強していた。
が、熱はまだ37.5度と朝と変わりなし。
解熱剤を飲んでこの体温なので、実際にはもっと上がっているのだろう。
昼食をとらせたが、その後はまた部屋へ戻っていった。
明日は回復して登校できるかな?

明日も予報だと最高気温が19度とか。
でも、この暖かさも明日までのようで、12月に入った途端、最低気温が一桁、最高気温も10度台前半になるみたい。
台所のヒーター、ずっとタイマーセットしなくて済んでたけど、明日の夜はしとかないと寒そうだ。
今までがあったかすぎたので、ようやくそれなりの気温になる。
服装もそれなりにしないと。
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娘、ワクチン接種3回目

2022-11-28 | 白い花

エキノドルス・グランディフロルス・アウレウスである。
中南米原産のオモダカ科の多年草。
和名はヒロハシャゼンオモダカ(広葉車前沢鷹)。
原産地では沼地に自生しているそう。

画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
花はそれなりに咲いていたのだけど、通路の方を向いていたのは冒頭写真ののみ。
他は水場の方を向いていて、勿論、回り込んでの撮影は池に入らねば無理な状況であった。
花期は7〜10月だそうで、11月に入ってからだったから終盤だったのか。
でも、蕾も割と多かったので、まだまだ咲く気満々って感じだったが。


朝からどんより曇り空。
午前中は薄日が射した時間はあったものの、概ねくもり。
気温も13度までしか上がらず、肌寒かった。

今朝は台所の室温11度。
ヒーターを点けたら、猫たちが速攻で集まってきた。
新聞を取りに外に出れば、空気はひんやり。
4度まで下がったようなので、身震いしたのは当り前だったようだ。

娘は通常通り登校。
私は朝の家事を済ませて出かける準備を。
娘の迎えが12時20分だったので、その前にホームセンターへオムツを買いに行った。
いつも買っているメーカーがデザインを変えるので、予想通り在庫処分をやっていた。
それらと猫のカリカリを購入。
車の後部座席はオムツとカリカリで埋まった(笑)

それから本屋に行ったのだが、電話が鳴ったので車へ戻る。
実家の母からで、いつもの通り叔母の話(半分以上愚痴)。
相変わらず娘は叔母を放置しているため、うちの両親が介入せざるを得ない。
今日は向こうは天気がいいらしく、父は障子の張替えに行ってるそう。
礼も何もないと文句を言ってるんだから、何もしなけりゃいいのに。
そして、娘も親と関わり合いになりたくないなら、とっとと施設にでも入れてしまえばいいのだ。

この電話で時間がとられ、学校到着が12時過ぎとなったため、本屋は諦めて移動。
登下校時間帯は学校まで車で来るのは禁止だが、昼だからいいだろうと、運動場脇の道路脇に停めて待つ。
20分前に娘が来たので乗せて出発。
予約時間が13時半だったので、その前に昼食をと回転寿司へ向かった。

食後、病院へと移動。
車中で上衣だけ着替えた娘に、問診票と保険証を持たせて行かせた。
40分後、注射は全然痛くなかった、上手い人だったと、戻ってきた娘。
でも、帰宅前に既に腕が痛いかな?と言い出している。
熱は出るなら今夜だとも(1、2回目がそうだったため)。
ワクチン接種の副反応での欠席は、出席停止扱いになるらしいので、明日、熱が引かなくても安心して休めはする。
ちなみに、今日も10人欠席で、昼で早退が娘を含めて3名。
うち一人は、娘と同じでワクチン接種のためだそうな。

明日は午後から雨になる予報である。
雲に覆われているからか、最低気温は13度の予報なので、今朝のような寒さはなかろう。
この雨が抜けると寒さがやってくるようで、明後日以降の予想最高気温は一桁だ。
12月に入ることだし、これが当り前なんだけど、11月は暖かい日が多かったので体調を崩しそう。
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今日も家で過ごす

2022-11-27 | 黄色の花

ツワブキ(石蕗)である。
キク科の多年草。
蕗に似た葉に艶があるので「ツヤブキ」と呼ばれていたのが転訛したようだ。

本州(福島県・石川県以南)四国、九州に分布する。
海岸沿いの岩場や林縁などに生育する。

画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
我が家にも数カ所にこれが植えてあるのだけど、花は滅多に咲かない。
今年も蕾すら見かけないが、理由がよく分からない。
蕾といえば、ここで蕾のみの株があちこちにあったが、異様な雰囲気を醸し出しているなあ...。
葉っぱを見なければツワブキだと認識できなかったかも。

根茎を乾燥させたものは生薬名「橐吾(たくご)」。
健胃、食中毒、下痢などに効能がある。
また、葉には抗菌作用があるとか。
花期は10〜12月。


今日は朝から晴れていい天気であった。
気温は15度まで上がったけれど、風が強かったので暖かさは今ひとつだったが。

東京のバイク仲間の来訪は中止になったが、岩手のUさんがやってきたらしい。
連絡が入った旦那は、あたふたと荷物をまとめ、10時過ぎに家を出た。
バイク屋さんでUさんと会ったあと、そのまま帰るそうだ。

Uさんも以前は旦那と同じバイクに乗っていたが、今は更に排気量の大きいオフロード車に乗っている。
旦那の腕もそれなりだと思うが、Uさんはそれを更に上回る腕の持ち主。
スクーターで林道を爆走する旦那だが、それでも林道では絶対に追いつけないはと笑うほどだ。
DOA終了後の山道で後ろから来たので道を譲ったら、一瞬にして視界から消え去った記憶がある。
舗装路ではあったが、真っ暗闇の中、前方のカーブを減速なしですっ飛んでいくのは凄かったなあ。
勿論、その後、彼の後ろ姿を拝むことはなかったよ。

こちらは特に用事もなかったので、以降は家で過ごした。
娘も昼食後は自室に移動して、勉強?しているようだ。
学校からは木曜以降、特に連絡もないので、明日からは通常登校である。
とはいえ、明日はワクチン接種の予定なので、午前中で早退になるのだが。
今週は予定が色々と入っているので、無理のないよう頑張ろう。
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コンタクトレンズは次回持越し

2022-11-26 | 果実・種

ナタマメ(鉈豆)の果実である。
熱帯アジア原産のマメ科の蔓性一年草。
大きく育った莢が鉈のように見えることからこんな名が。
江戸時代に渡来し、薩摩などで栽培されていたという記録があるそう。
別名には「タチマメ(太刀豆)」「タテハキ(帯刀)」中国名の「刀豆」を音読みした「トウズ」などがある。
何れも莢の形を刀に見立てている。

ナタマメの実の現物を、筑波実験植物園で初めて見た。
いやあ、でかい!ヘチマ並みのサイズだ。
福神漬けに使われていると案内板に書かれていたが、今度、表示をよく見てみよう。
食用にする場合は、莢の長さが15〜20cmくらいの頃に収穫するそう。
ここのは食用で栽培しているのではないので、ここまで大きく育っているのだろうな。
花は蝶花で白とピンクの2種類あるそう。
蔓は6mにもなるそうで、ジャックと豆の木のモデルになってるとのこと。

これと同じ場所に植えられていたのがシカクマメ(四角豆)。
これも熱帯アジア原産の蔓性一年草。
最近では直売所などで販売されているのを見かけるようになった。
ということは、この辺りでも栽培可ということなのだろう。
種子を見つけたら栽培してみたいが、こちらも蔓がかなり伸びるようなので、場所を選ばないと大変なことになりそう。


朝からどんより曇り空。
9時頃には雨も降り始めた。
気温は16度で、午後には日差しも出たこともあり、過ごしやすくはあった。

娘のコンタクトレンズの件で眼科へと出かけた。
前の予約者がちょっとかかったみたいで、予約時間よりも遅くなったが仕方ない。
娘だけ入室なので、待合室で本を読みながら待機。
その後、呼ばれて説明を受ける。

二週間交換の使い捨てレンズで、3ヶ月の費用が6千〜1万円ちょい。
価格の差はメーカーによるみたい。
安いからといって質が悪いものではないとの事なので、まずは6千円ので頼むこととなった。

装着はどうにかなったものの、取り外しがうまくいかなかったらしい娘。
目が充血しちゃってちょっと傷もついたらしく、次回までお預けとなってしまった。
装着と取り外しがスムーズにいかなければ、販売はできないんだそう。
まあ、それが基本なんだから確かにそうだよね。

目薬を処方されて、今日は終了。
そばの薬局で頼んだが、薬剤師のお兄さんもコンタクトをしているらしく、こうやるんだよとアドバイスしてくれていた。
娘はそんなに目を開けないとがっかりしてたが、慣れもあるだろうから諦めよう。
次回、取り外しをまたやることになったが、うまくいくといいねえ。

帰りにイオンに寄ってメガネを引き取る。
こちらはさすがによく見えるようになったが、ちょっと強いので付けっ放しはきつそう。
今の所は運転専用としか考えていないが、どの弱いのと強いのをこう後にかけるのって目にいいんだろうか?
色々と悩むところではあるが、通常生活だったら今ので十分だから、いいとしよう。

旦那は昨夜23時くらいに到着したそうだ。
バイク仲間が上京してくる予定だったんだけど、雨になったので中止になったとか。
夏場の雨だったらともかく、今の季節は体温も奪われるし、その判断は正解だったと思う。
おかげで手持ち無沙汰になっちゃったようだが、のんびりするのもいいんじゃないかね?

明日は晴れる予報だ。
とはいえ、何をするという予定もないのだが。
今週は学級閉鎖などで予定外の休みになったけれど、来週からはどうなるかな。
これ以上、広がらないで落ち着くといいのだけどね。
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家で一日過ごす

2022-11-25 | 桃色の花

チェリーセージである。
南米原産のシソ科の多年草。

チェリーセージはサルビア・ヤメンシスの総称。
種類が多数あり、赤、ピンク、白、紫、黄色、アプリコット、これらの複色など花いろも豊富。
チェリーセージというと、赤と白のツートンカラーのホットリップスが一般的か。
我が家にも花壇で繁茂している。

画像はフラワーセンターで撮影したものだが、この色も花壇にある。
ただ、ホットリップスに比べると繁殖力が弱いのか、増えてくれないのが悩みの種だが。
花期は5〜11月と長期に渡る。
ホットリップスだと真冬にも咲いてることがあるのだが、南米原産なのに強靭だわ。


今日も朝から天気良好。
気温は昨日よりは下がったものの15度。
風もなく、暖かな一日であった。

今朝は6時過ぎには目が覚めていたが、トイレに起きたあとまた布団へ。
7時過ぎまでぬくぬくしながら本を読んでいた。
娘は昨日と同じく寝落ちしており、風呂にも入らなかったようだ。
8時半を過ぎて起こし、洗濯ができないからと追いやった。
落ちる前に風呂には入ってほしい、ホント。

山行きもいいなあと考えはしたものの、出かけるタイミングを逸して、一日、家に引きこもり。
繕い物をしたり片付けをしたりで、気がつけば夕方であった。

学校から学級閉鎖の追加メールは届いていないので、娘のクラスを含む3クラスで落ち着いたのかな?
今日は市内の企業訪問みたいなことが予定されてたのだけど、残ったクラスの子達で行ったのかしら?
班は全てのクラスをごったくたにして組まれたそう。
娘の班は学級閉鎖になったクラスの子を除くと、一人だけになってるんだよとのこと。
まあ、仮に行ったとしてもその辺は配慮してくれてるだろうが、どうなったんだろうねえ??

明日は昼から傘マークが出ている。
眼科の予約を入れているので、それに合わせて行かねばならない。
帰りに私のメガネも引き取ってこよう。
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感染が広がってるようで...

2022-11-24 | 黄色の花

昨日に引き続き、我が家で現在、咲いている小菊である。
主に花壇に咲いているもの。

家の北側のもそうだけど、花壇のあちこちでばらばらに生えていた。
もともと植えていたのもあるんだろうけど、突然、今までなかった所からも伸びてきたり...。
やはり、どっかから種が紛れ込んできているのだろうなあ。

単発で生えてくれるのはいいのだけど、邪魔になる場所が多いので、これも数年前に植替えた。

ただ、一部、草丈が高くてしなってしまうのが難。
いつも思うのだが、自重でしな垂れてしまうのって、植物としてどうなんだろう??

これの右側、お隣の敷地境界付近にも、ちょこちょこまとまって咲いている場所がある。
こちらはしっかり直立してるんだけどね。

所謂、野菊に分類される菊って、花が終わると綿毛になるものが多い。
毎年のように目にしている小菊だが、花の後のことが全く思い出せないでいる。
これも、綿毛になるのか?
そうでないと、突拍子もない場所から芽生える理由が説明できない。
今年はぼんやりしていないで、しっかり観察せねば。


昨日の雨は上がって、朝から青空広がるいい天気に。
気温も18度まで上がり、ポカポカ陽気であった。

昨夜は風も強くて、ちょっとした嵐であった。
雨漏りしてたらやだなあ...と思いつつ、眠りについたのだが、大丈夫だったようだ。
起きてから携帯を見たら、暴風警報発令と解除のメールが届いていた。
まあ、確かに台風みたいな風雨だったものね。

珍しくぐっすり休めたようで、目覚めたのは7時頃。
窓の外を、集団登校の小学生たちが移動する音で目が覚めた。

コロナのせいで、マスク着用の上に会話も禁止だから、以前のように集まるまでの子供の声も聞こえてこない。
大声じゃなければ話をするくらい構わないと思うのだが、感染の可能性がとなるからか、神経質に禁止される。
給食の時間も黙食で、勿論、机を合わせてなんてこともしない。
高校でも昼食時はグループで食べることはしてないそうで、それぞれの席についてやはり黙食だそうだ。
会話はコミュニケーションをとる上では必要なことなんだから、多少は緩和してもいいと思うんだがなあ。

昨日は祝日だったので娘が寝ているのを放っておいたが、一応、休みとは言っても平日。
8時半には起こして朝食をとらせた。
特に課題は出されていないようだが、自学自習ということだから、何かしら勉強しなさいである。
午前中はそれなりに教科書を広げていたようだけど、午後は完全に飽きて放棄。
本来なら、授業を受けているはずなのだから、時間割に沿ってその教科の予習復習をすべきじゃないかね?

で、午後になってから、娘のクラス以外にも2クラス、学級閉鎖になったとのメールが届いた。
2年生は修学旅行でいないので、感染の心配は軽微だが、この調子だと1年のクラスは全滅か?
3年生の方は今のところは問題なさそうだけど、受験のこともあるから学級閉鎖はやめてほしいだろうなあ。

さて、娘もこのまま発症などせずに終わってくれればいいのだけど、どうなるかしらね。
月曜の午後にワクチン3回目の予約を入れているので、閉鎖開けも半ドンで帰ることになる。
今日か明日に予約を入れなおすかとも考えたものの、濃厚接触者扱いだろうからまずかろうとやめた。
世間では4回目、5回目になっている中、呑気なものだわね。
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雨になり寒い

2022-11-23 | 白い花

キク(菊)である。
中国原産のキク科の多年草。
中国でチョウセンノギクとシマカンギクの交配により生まれたという説がある。
日本には奈良時代に渡来したようだ。
名前は漢名の「菊」を音読みしたもの。

一般に「菊」といった場合、園芸品種をさすようだ。
菊は様々な種類があり、分け方も色々とある。
大きな分類では大菊、中菊、小菊、洋菊(ボットマム、クッションマム、スプレーギクなど)。
ここから更に細分化されるみたい(野生のものは野生菊or野菊)。

頭花の直径が9cm未満のものは「小菊」に分類されている。
画像は我が家で現在、家の北側で咲いているもの。
そちこちに分散して咲いていたのを掘り起こして、塀の隅にまとめたりもしている。

義父母が植えたものなのか、種が飛んできて勝手に生えたものなのか不明。
毎年、昨年は咲いていなかった場所からも芽吹いたりしているので、種が紛れ込んでいるのは確かだ。
覚えのない色が突発的に現れたりもする。
花期は10〜11月。




起きた頃はくもりだったが、9時を過ぎてから雨が降り始めた。
午前中は降りは弱かったけれど、午後になって強くなる時間帯も。
気温も12度までしか上がらず、昨日があったかだったために寒さを感じる。

今朝、目が覚めたのは7時を過ぎてからだった。
勿論、その前に何度か目が覚めてたけど、すぐに眠りに落ちてたので、時間の記憶がない。
トイレに起き出し、着替える前に台所に行って、騒ぐ猫たちにカリカリを出してやる。
ヒーターのスイッチを入れて自室に戻り着替え。
再び台所に戻る途中、洗濯機のスイッチを入れた。
娘はおこたで寝落ちしていたが、まあいつもの光景だわな。

新聞を読みながら朝食をとり、その後は洗濯物を干す。
今日は乾かんだろうなあ、夜は自室のストーブに移動だなあと考えつつ、干すのを終了。
二度手間になるので、最初から自室に干せばいいのだろうが、全ては無理なので夜になってからだ。

9時を過ぎて娘に声をかけたが、起きる気配はない。
結局、起き出したのは11時を過ぎてからだった。
トイレに起きずに眠り続けられるのが羨ましい(笑)

昼食にドライカレーを作り、それを食べながら広告を眺めていた。
いつも行くスーパーで、鳥手羽元が1本30円ではないか!
娘はそこの近くのドラッグストアのチラシを見ていたが、これが欲しいから買ってきてと言い出した。
各店舗10袋とか書かれている、福袋的なもの。
チラシが入ったのは昨日だったから、もうなくなってるんじゃない?と言ったが、見るだけ見てきてと。
旦那のインスタントコーヒーの詰替も安くなっていたので、行ってくるわと、雨の降る中、出かけた。

娘がついてこなかったのは、一応、濃厚接触者にあたるかもしれないから。
よくよく聞いたら、欠席者は数名で、登校後に早退する子が続出し、学級閉鎖になったんだと。
確かにどの時点で感染者と接触しているか分からない状況だわ。
用心のためとは言ってるけど、インドアな子なので、必要以外の外周が面倒であっただけだと思う私である。

雨なのに、交通量は多いし、駐車場もそれなりの車が停まっている。
娘に頼まれた福袋もどきは、とっても分かりにくい場所にあったせいか、まだ残っていた。
いや、こういうのは店に入ってすぐの場所とかに置いておかないと。
こんな奥まった場所に、棚に詰め込むように置いてちゃダメであろう。

それからスーパーに行って、目当ての鳥手羽元の他、白菜などの鍋の材料、牛乳などを購入。
寒いので夕飯は鍋でもいいなと考えたわけだが、娘は残り物があるからそっちでいいやと。
確かに残り物をいつまでも置いとくのはまずいが、鍋をつつくのを拒絶しないでほしい。

明日は晴れの予報だ。
週間予報がコロコロと変わるのだが、週末にかけて天気が悪いと言ってたのはどこにいった?
何れにしても、娘は学校が休みになっているので、雨でも全然OKとニコニコ顔だが。
私も朝ゆっくりできるのだけは助かるな。
ただ、平日なのに娘が家にいると、行動に制約がかかるのだけ困るけど。
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鍼灸院18回目

2022-11-22 | 紫系(赤紫/青紫)の花

セイカイハ(青海波)である。
ツツジ科の半落葉性低木。
花弁が細く波形に湾曲している様子を、雅楽を舞う時の衣装である青海波に見立ててこんな名が。

江戸時代からあるツツジの代表的な園芸品種の一つ。
私は今回、これを見るまでそんなことは一切、知らなかったのだが。
比較的成長が遅いため、露地植えではなく鉢植えで楽しまれることが多いんだとか。
画像は筑波実験植物園にて撮影したもので、路地植えで私の背丈くらいの樹高があった。

画像を見てわかる通り、葉っぱが枯れ始めていて、花数は少なかった。
でも、調べてみると、これの花期って4〜5月なんだよね。
暖かい日が続いていたので、勘違いして咲き出したのかしら?
この頃、ラジオでもツツジが咲いている話を聞いていたので、疑問にはならなかった。
ツツジは合弁花だけど、これは細く切れ込んでいるので、ぱっと見ではツツジと思えない。
モチツツジ系の品種だそうだが、モチツツジは日本固有種で、一般的なツツジの風貌をしている。
調べている時に出てきた品種で「銀摩(ぎんま)」という白花があったけど、これもツツジじゃないわ。


朝から青空広がるいい天気に。
でも、午後になって雲が広がってきた。
気温は19度まで上がり、11月下旬とは思えないポカポカ陽気だったわ。
天気は下り坂のようで、明日は雨の予報になっている。

今朝も何となくかったるい体で起き出した。
熱は平熱になったけど、左腕は肩から脇の下から痛んでしんどい。
そんななのに、またまた娘はぎりぎりになって、あれを持っていかねばならないとバタバタ。
何で昨夜のうちに用意しておかないのかと説教しているうちに、バスの時間は過ぎ去った。
バツが悪そうに「送って...」と口走る娘を蹴っ飛ばしたかったわ。
ちなみに、昨日もギリギリで、バスの運転手さんが待ってくれたから乗れたらしい...。

まっすぐ帰宅して洗濯物を干し、行く準備をして出ようとしたら電話が鳴った。
出たら旦那。
今朝、起きたら背中でカメムシが2匹潰されており、朝からシャワーを浴びたりで大変だったとのこと。
寝具に臭いがついたのでどうしたらいいのか?との問合せであった。
そんなの、ネットで検索かければ一発じゃん。
私自身、そういう目にあったことがないから分からんよ。
出かけるからあとでねと電話を切った。

寝る前にちゃんと確認はしているらしいが、今の季節の雪国は、ちょっとした隙間からカメムシが侵入してくる。
越冬のためだから仕方ないとはいっても、こういう騒ぎになるので迷惑ではある。
しかも、室温が上がると重低音の羽音を響かせて、室内を飛び回るからねえ。
カメムシ自体は気にならないんだけど、臭いはそうはいかないので、穏便に外に追っ払うことになってしまう。
これをしくじると、室内に臭いを残してになるので、慎重に慎重に刺激を与えずにの作業だ(笑)

ちなみに、只見の家にはサシガメなる昆虫も入り込んでくる。
カメムシの仲間だが、カメムシよりも大きく細長く、肉食性で口吻で刺されることもある。
一般に見られる茶色のクサギカメムシが13〜18mmに対し、25mmくらいの大きさだ。
死骸はともかく、生きているのがうろついていたら、箒とちりとり出動案件である。

そんなこんなで、家を出たのが9時。
こういう時に限って、速度が鈍い車の後ろを走る羽目に陥る。
到着したのはほぼ9時半であった。
雑談しながら鍼を打たれ、灸を据えられ、機械をあてがわれ...。

ワクチン接種の話になったけど、先生宅では腕の痛みはともかく、発熱などの副反応は誰も出てないとのこと。
うちは娘が半日ばかりの発熱でいちばん軽かったが、旦那も息子も3日間、38度オーバーの熱で寝込んでた。
それもあって、息子は3回目の摂取をまだしていない。
来月、卒論の前段階の発表もあるから、寝込んでいる場合じゃないからだ。
娘は来週、3回目を受けることになったが、あまり乗り気ではない。
でも、学校でも罹患者がまた出始めているため、仕方ないなあ...で受けることにしたのであった。

終了後、銀行で旦那から頼まれていた振込を済ませ、スーパーで買い物。
帰り道にある郵便局で、こちらも旦那から頼まれた簡易書留を出してきた。
返信用封筒には既に切手が貼られていたので、旦那はポスト投函すればいいと思っていたらしい。
いや、簡易書留だから、窓口で処理してもらわないとダメなのよと止めたのだが、割とこの手の常識を知らん人だわ。

夕飯は何にしようかなあ?と考えてたら、娘が帰ってきた。
火曜は部活でいつも20時過ぎなので、何事かと思ったら、学級閉鎖になったとのこと。
欠席者がクラスの3分の1出たので、今週いっぱい、娘のクラスだけ休みになったんだって。

学校からメールがいってるはずだよと言われたので、確認したら確かにきていた。
全てがコロナ感染者ではないようだが、この時期に発熱したとなれば、確率は高そう。
娘の話だと部活や同好会から広がってるみたいだから、他のクラスでも学級閉鎖になる可能性は否定できないわね。
さて、娘自身は大丈夫なのかしら?
休み中に発熱しないといいのだけど...。
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今日もかったるい

2022-11-21 | 白い花

チャノキ(茶の木)である。
中国原産のツバキ科の常緑低木。
中国名の「茶」の音読み。
奈良時代に渡来して以降、野生化しているそう。

茶畑の木は刈り込みされているので人の背丈より低いが、野生のものは2〜3mにもなる。
管理されている茶畑は、風景としても美しいと思う。
ただ、お茶農家にとっては花の開花はありがたいものではないようだ。
花芽がついたらむしられちゃうのかしら??
花期は10〜11月。


昨夜らか雨になったが、早朝はまだぱらついていた。
10時を過ぎる頃には雲が切れて日も射していたが、昼過ぎからまた曇り。
すっきりしない一日であった。

熱は下がったが体調は悪く、頭重がしんどかった。
娘を送り出してから、朝の家事を済ませて、洗濯物は自室へ。
ストーブを点けていたので、そこに干した。
多少の湿気がほしかったし、湿気があると暖かく感じるから。
まあ、この季節になると、ラジオでストーブの上や周囲に洗濯物を干すのはやめようと注意喚起が始まるんだがね。
子供の頃からストーブで洗濯物を乾かすのって当り前だったから、気にならない。
勿論、吊っているものが落下するような干し方はしないし、火の近くに下げたりしないけど。

一通り家事を済ませてからは、自室で横になっていた。
左腕の痛みは和らいできたけど、脇の下や肩まで鈍痛が広がっている。
だるさがあって頭重もしんどく、昼頃までは浅い眠りと覚醒の繰返し。
昼食を取りに起き出したら、カンカンと金属音が外から響いてきて、頭重の私にダメージがくる。
猫おばさん宅の隣にできたアパート、塗装工事をするのか足場を組んでいたようだ。

最近、我が家の周辺では、塗装工事をしているお宅が多い。
似たような時期に建てられた家が多いせいだろうが、それ以前に建っている我が家は予定すらない。
先に書いたアパートよりはるか前に建てた一軒家タイプの貸家も、その作業をしていない。
震災後に一度、そういう話が管理会社からあったんだけど、義父が金額が大きいものでなあなあにしてしまった。

何に費用がかかるって足場組み。
アパートなら何部屋あろうと一件分だが、貸家タイプだからそれぞれにかかる。
管理会社を通すと、中間マージンを取られるから、更に高くなるわけだ。
管理会社抜きで頼めば多少は安くなるわけだが、それを認めてくれるんだかどうか。
旦那は関係を悪くしたくないからか、それはやめようと消極的。
金の支払いはこっちなんだから、下手に出る必要ないと思うんだけどね。
それで、空きが出ても斡旋してくれないといった嫌がらせに出るなら、管理会社を変えちゃえばいいんだよ。

昼食後はまた自室で横になっていた。
麦が来て潜り込んできたけど、やはり左側だ。
でも、寝返りをうって背中を向けたら、右側に移動してきた。
白玉もクロもだが、何故か人の顔が向いている方で寝たがる。
こっちはヒゲがこそばゆくて、ちょっと勘弁して、なんだけどね。

明日は普段通りに動けるようになるかなあ?
頭重はいつものことなので、副反応と関係ないかもしれないが、活動するにはしんどい症状。
鍼の予約もとってることだし、明日の回復を祈りつつ早寝して体を休めることにしよう。
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