ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

今年も半分が過ぎ去った

2015-06-30 | 白い花

クリ(栗)である。
山の方ではまだ咲いているけれど、この辺りではもう終わったかな。
山道を歩いていて、生臭い臭いが漂ってくると、大概近くでこれが咲いていた。
穂状の花が目だつが、これは雄花。
この穂がどうやってあのイガイガの実になるのか?
ずーっと謎であったけれど、本を読んでいて謎が解けた。
穂の付け根にちゃんと雌花があるのだ。

とはいえ、全ての穂の付け根にあるわけではない。
本を読んだ後、蜂の羽音を聞きながら雌花探しをしたが、なかなか見つからなかったっけ。
今年もまた、秋には栗が実って、イガイガが林道を覆うのだろうなあ。
かつて、イガを掌に突き刺した娘は、未だにこのイガが苦手である(でも栗は好き)。


今日は予報では晴れるはずだったが、一日曇り。
気温も低くて、過ごしやすくはあったけれど、半袖だと寒いくらいだった。

今朝は3時台に、娘が何かを蹴飛ばし、その音で起こされた。
その後も、壁の本棚にぶつかったりで、眠れないまま5時に。
昨日の晩から調子が悪かったが、今朝は起きがけから頭痛。
台所に行ってすぐに鎮静剤を飲んだ。

子供達を出した後、だんなの朝食の準備をして、布団に逆戻り。
途中、洗濯物を干しに起き出した際、だんなを起こした。
干し終えた後は、麦と一緒に布団でごろり。
気がついたら昼を過ぎていたので、やはり体調が悪かったんだろう。
妙な夢を延々と見ていた気がする。

頭痛はまだ抜けず、本日、鎮痛剤2錠目。
昼食をとって、また布団に。
その後もうつらうつらしていたが、母からの電話で起こされた。

世間は新幹線で起きた焼身自殺のニュースで持ち切りだとか。
死ぬなら人に迷惑をかけるなよなあと、母の話を聞きながら思った。
テツで、最後は大好きな新幹線で、なんて思ったんだろうか。
傍迷惑な話である。

まだ、頭はすっきりしない。
熱はないようだから、風邪をひいたわけではなさそうだが。
今日で6月もおしまい。
今年も半分が過ぎ去ってしまった。
体調が悪いまんま、7月を迎えるのか。
あ~、父のような元気な体が欲しい。
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新たなフィールド

2015-06-29 | 果実・種

サンショウ(山椒)の実である。
まだ黄緑色で、この頃に収穫したものを下処理して、佃煮など作るみたいだ。
このまま放置しておくと、秋になって赤く熟し、中から黒い種が顔を出す。
山椒粉はこの赤い果皮を粉にしたものだ。

ニワトコ(接骨木)の実も、熟して鮮やかな赤い色になっている。

おいしそうに見えるんだけど、食用にはならないそうだ。

ナワシロイチゴ(苗代苺)の実を、初めて見た。

他の野苺に比べて、実の数が少ないというかまばら。
それなりに粒は大きいけど、食べた気はしないなあ。
でも、甘みは十分で、それなりの量を集められたら、ジャムにしてもいい感じ。
花がこんなだから、どんな実がなるのかと思っていたけど妙に納得したり。

ネットで検索をかけてみると、こんな数粒じゃなく、普通に見られるキイチゴなどと同じ、球状のものが多く見られる。
この先、放っておくと、そんなたくさんの粒になるのかなあ??


朝のうちは雨がぱらついたりしていたけれど、午後になって日が射してきた。
日射しが出ると気温が上がる。
しかも、雨上がりなので湿度が高く体に堪える。
でも、夕方になると空気が冷えてくれるので、まだ助かっている感じかな。

今日からまた平日開始で、5時起きでお弁当作り。
昨日、使おうと思っていたピーマンが、朝になったらなくなっていた。
おそらく、遅くに夕食をとっていた義父が、生のまま食べたんだろう。
こういうことがあるから、使うつもりの材料は、冷蔵庫に閉まっておかねばならない。

予報では晴れだったが、登校時間帯は雨がぱらついていたので、息子はバスで出かけていった。
かなりぎりぎりだったが、小学生が県道を渡るまで駐在さんが来てくれているから、難なく渡れたろう。
警官がいるから素直に両方向とも車が止まるが、いなければ無視するのが多い。
でも、好意で止まったら、後続車が追越しかけて轢かれかけた、なんて話もあるからねえ。

いちばんいいのは、押しボタンでいいから信号をつけること。
長いこと嘆願書を出しているらしいが、色々と理由をつけて設置してくれない。
事故が起きないと、こういうことってなかなかやってくれないお役所仕事だわ。

昼前に、近くの林道をちょっとだけ走ってきた。
前、よく行っていた林道が、津波の避難経路になって、反対側の林道とつながったからだ。
それぞれの林道、以前は途中で行き止まりになっていた。
その間、百メートル弱。
歩いてだったら薮をかき分け行けてたけど、車では無理だった。

そこがつながったことによって、県道以外にも避難ルートができ、地区住民もありがたいことだろう。
まあ、今は利用する人などほとんどおらず、野草の宝庫となっている。
このところ、私の野草散策地が次々と破壊されているので、ここは新たな場所として長く放っておかれてほしいわ。

午後になって急に気温が上がったせいか、また頭痛にだるさが。
暑さに体が慣れるまでは、こんな体調が続くんだろうなあ。
もう、布団で横になりたい気分だ。
ゆっくりお風呂に浸かって、早いうちに寝たいわ。
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ドライブ猫

2015-06-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ムラサキツユクサ(紫露草)である。
ツユクサとついている通り、青いツユクサの仲間。
朝、花が咲いて、夕方には萎れる。
うちにあるのはこの色のばかりだが、学校近くのお宅では白花も。

赤紫色のが咲いているお宅もあって、並んで咲いているときれいだ。

オヤブジラミ(雄藪虱)という植物がある。
春先に小さな花をつけるセリ科の植物だ。

これが今、花が終わって種子の季節。
その種はひっつき虫なのだが、どん兵衛がこれをつけてくる。

名前の由来が、シラミのように衣服や動物の毛に絡み付くというもの。
まさにその通りで、取るのに毛もむしり取らねばならない。
冬場のセンダングサも大変だが、まだ表に見えるだけ楽。
今日も子供と二人がかり、三人がかりで毛と一緒に種を取り除いている。


今日は朝からどんよりとした曇り空。
午前中は雨は上がっていたが、昼頃からポツポツと。
気温も上がらず肌寒い。
洗濯物も乾かない。
いちばんの頭痛がこれだな。
また乾燥機とのおつきあいが始まりそうだ。

娘に持たせている水筒の口のパッキンが行方不明になった。
これがないと、入れているお茶などが漏れてしまう。
パッキンだけ売っていたような記憶があったので、今日はイオンへ出かけてきた。
残念ながら、飲み口や蓋は丸ごと売っていたが、パッキンのみはなし。
イオンじゃなくてホームセンターだったかなあ。

帰ってきたら麦がやってきて、運転席の扉の前にちょこんと座る。
運転席を開けたら乗り込んできて、助手席にいた娘の膝に後ろ足を、窓枠に前足を。
さあ、行きましょうと私の顔を見るので、低速で団地内をぐるっと走ってきた。
何でこの猫はドライブが好きなんだか。

ドライブと言えば、先週、誤って軽飛行機に乗って空を飛んでしまった猫のニュースがあったっけ。
だんなは整備時点で気がつかなかったのかなあ?と、画像を見ながら首を傾げていた。
きっと、整備後、乗り込むまでのわずかな時間に、羽にでも飛び乗ってしまったんだろう。
気づいた時のパイロットの顔が笑えた。

それを見ながら、麦もやれるかもしれないねえ、なんて会話が。
案外、余裕をかまして、パイロットの膝の上に移動したかもしれない。
件の猫は、羽の付け根にしがみついていた感じだったけれど。

車の屋根に乗ってのドライブも平気な麦。
でも、バイクは音のせいか嫌がる。
まずは自転車で慣らすか?
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マイマイガ

2015-06-27 | 青の花

アジサイの花が咲きだした。
これはガクアジサイの花。
我が家のは青色なので、花も青い。
蕾の頃は、小さなあめ玉がたくさんといった感じで可愛らしい。
こちらは普通のアジサイ。

中央にぽつんと咲いている。
これもガクアジサイなんだろうけど、装飾花の数が少ない種類。

義父が買ってきたクレナイヤマアジサイは、ヤマアジサイの園芸種なんだろうなあ。

お隣の地区にある、愛谷江筋沿いに植えられているアジサイが見頃になっているそうだ。
延々、数十キロに渡って、用水路沿いにアジサイが植えられている。
以前は、今くらいの季節に、隣の小学校で紫陽花祭りを行っていたが、震災以降、中止したままだ。
江筋を下るお手製筏コンクールや、紫陽花の植栽なども行われていた。
葱やトマトの早食い競争もやってたっけ。
そのうち復活するかなあ…。


朝から雨の生憎の空模様。
でも、朝のラジオを聞いていたら、どうも南東北は梅雨入りしたらしい。
だとしたら、雨でも仕方ない。
とは言え、昨日は夕方からの雨だったので、ちょっと納得いかなかったりする。

息子は土曜課外で登校日。
6:50のバスに乗らねばならないので、20分頃から起こしにかかっていた。
が、いつまで経っても起きてこず、40分過ぎになってようやく現れた。
もう、食事を取っている時間などない。
チーズトーストの上に目玉焼きをのせて、学校で食べろとラップでくるんで持たせてやった。
どうしてこう、起きるのに抵抗するんだろう。

夕べは22時を過ぎても起きていた娘は、10時を過ぎてやっと起き出してきた。
休みだからこそ許しているが、22時を過ぎても起きているのは問題だ。
最近、ちょっとたるんできているので締めないといけないなあ。

13時に駅前のラトブで息子と待合せをしていたので、それに合わせて娘と出かけた。
12時半頃から、息子の通う高校の制服を着た子がちらほら現れてたけど、息子は13時を過ぎてから。
何をしてるんだか分からないけれど、急ぐということをあまり知らないからなあ。
合流後、昼食をとって、ツタヤにDVDの返却に。
何故か混雑していて、駐車場の空き待ちをしてしまった。

だんなは只見に出かけているが、マイマイガの幼虫に庭木の何本か、丸坊主にされたとぼやいていた。
連中、何でも葉っぱを食べるから、本当に厄介だ。
殺虫剤で手の届く範囲は退治できても、何mも上まではできないものね。
だからといって、ヘリで空中から殺虫剤を撒いたら、生態系に影響が出るし。

マイマイガが大発生するのは10年周期という。
で、天敵ともいえるウイルスがあって、それで死ぬんだそうだ(ゾンビウイルスっていうらしい)。
それが、感染すると体が弾けるんだそうで。
弾けた体の組織が葉っぱに付着し、それを食べた幼虫がまた感染し…。
その繰返しで数が減るみたい。
そのウイルスの効果みたいなのが10年なので、その間は数を減らすんだろう。

自然界ってうまく回転するようにできているなあと感じる。
だから、むやみに薬剤で殺すのは、目先のことばかり見る人間の短絡的な発想なんだろうな。
とは言え、観光地で上から毛虫が降ってこられたんじゃ、お客も気分が悪かろう。
狭い範囲での駆虫は、今の時代は避けられないのかもしれない。
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水石山へ

2015-06-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花

午前中は雲ってはいたけれど、雨の気配はなかった。
夕方になってから降り始め、明日は一日、雨の予報になっている。
いよいよ梅雨入り宣言が出るかな?

今朝も5時起きでお弁当作り。
でも、だんなは出張が入ったとかでお弁当なしで、子供達の分だけ。
今日のメインはコロッケであった。

ウツの方の定期検診で、病院に行くため8時過ぎに家を出た。
いつもの通り滞りなく終わり、薬をもらって時計を見たら9時半前。
10時近くだったら、本屋に寄ってから帰ろうと思っていた。
が、さすがに30分以上も待つ気はなし。
曇っているし、金曜日だし、水石山に行く気になった。

ノロノロと坂道を上り、頂上近くの駐車場に。
カメラの入ったリュックを持って、遊歩道を歩いてきた。
目につくのはホタルブクロ(蛍袋)。

ここは紫色のものが多い。

水石山の標高は740mほど。
その標高差のせいで、麓では既に終わっている花も幾つか見られた。
ひとつはヤマボウシ(山法師)。

と言っても、白い苞が残っているだけで、花は既に終わったようだった。

こちらはイボタノキ(水蝋の木)。

蕾の頃に家の近くで見つけ、撮影に行った頃には既に花が終わっていたという…。
ナワシロイチゴ(苗代苺)も今が盛り。

鮮やかなピンク色がきれいだった。

一方で、ホタルブクロと同様、麓でも咲いている花も。
オカトラノオ(岡虎の尾)が筆頭かな。

これもたくさん咲いていた。

桑の実もたわわに実っていた。

黒く熟したものをつまむのもいいのだが、指が黒く染まるので今日は控えた。

たまに蝉の鳴き声が聞こえてきたけれど、抜け殻も見つけた。

日陰にいたこの水色の蛾はキバラアオシャクかなあ??

1時間ばかり遊歩道を歩き、その後も車で麓に降りながら、林道沿いをちまちまと歩いてきた。
マタタビも見つけたけれど、今日はお土産なし。


明日は土曜課外で息子は登校だ。
お弁当なしなので、起きるのは6時でいいのだが、雨のようだから50分のバスに乗せねばならない。
それでも、平日に比べたらはるかに気分は楽かな。
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マタタビに酔う

2015-06-25 | 黄色の花

ダイヤーズ・カモマイルである。
カモマイルというと白花を連想するけど、これは黄色のカモマイル。
お茶のような飲用ではなく、染色や切り花、ドライフラワーなどで利用される。
同じ黄色の花で、リースなどに使われるサントリナ。

香りがいいラベンダーも、今が盛り。

ラベンダーも色々とあるけれど、これは昔ながらの香りのいい花だ。
ドライフラワーにも使われる。
有料でこれの摘み取りも行っている、私営の植物園も多い。



起きた頃は天気がよかった。
が、娘が家を出る頃には雲が広がって、今にも雨が降りだしそうに。
集合場所に行っていた娘が、傘を取りに戻ってきたくらいだ。

息子と娘の登校時間帯はセーフだったけれど、9時を過ぎた頃には雨が降り始めた。
強くなったり弱まったりの繰返しの雨。
予報では晴れだったのになあ。

洗濯物を干していたら、娘の体操着がハンガーにかかったままだった。
暑くなって汗臭くなってきたので、娘には2枚の体操着を日替わりで持っていかせている。
小学校は登校後、体操着に着替えて一日を過ごすせいだ。
そんなわけで、体操着がないと非常にまずいことになる。

ほとんどの子は、月曜に持っていった体操着を、金曜日まで着続ける。
だから、忘れていった原因の半分は私にもあることに。
雨のこともあったので、折り畳み傘も一緒に袋に入れて、学校に届けにいった。

その後、ふらっと周辺の林道のハシゴ。
だんなの職場にも行って、周辺の植物の観察?散策?
欲張りすぎて、帰宅したら何だか頭がクラクラ。
途中で完全に雨が上がって、蒸し暑くなったのもその理由だ。

途中、マタタビを採ってきた。
麦がいたのであてがってみたら、目の色を変えて食らいついてきた。
マタタビの茎をカミカミし、体になすり付けるようにゴロゴロ。


「うう、この香り、たまらないでしよ」

今年は実を採取して、植えてみるつもり。
うまく育てば、きっと猫たちにぼろぼろにされるだろう…。
って、それじゃ駄目じゃん。
まあ、猫たちが喜ぶならそれでいいかもしれないけどね。

明日も娘はお弁当。
何を入れてやるか頭が痛いのは継続中。
今日は鳥の照り焼きを作っていれてやった。
明日は豚肉か?
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クリーニング引取り

2015-06-24 | 白い花

テイカカズラ(定家葛)である。
今までこれが咲いているのを見ていた場所は、軒並み津波で駄目になってしまった。
ありそうでないこの蔓植物。
今年の冬、妙な莢がぶら下がっているのを、よく行く林道で見つけた。
何の莢かと思ったら、テイカカズラだった。
キョウチクトウ科の植物なのに、ササゲのような果実をつけるのに驚いた。
そんなわけで、今年は間近でたくさんの花を楽しむことができた。

林道移動中、道路が真っ白に染まっている場所に出くわした。
見上げてみたら、樹上いっぱいにテイカカズラの花が咲いていた。

10m近くある木に絡んで、そこから隣の木の枝に広がっていったのだろう。
圧巻ではあったが、蔓植物の強さに驚愕したのも事実。


今日は朝からいい天気。
気温も上がって、日射しが眩しい一日だった。
でも、午前中はうっすら雲がかかったりもしていた。
昨日までの天気を考えると、洗濯物を外に干すのはためらった。
昼過ぎ、雲が消えたので外に出したけれど、乾きは今ひとつだったな。

先月、クリーニングに出した冬物の上着。
いつまでも取りにいかないでいたら、電話がかかってきた。
息子の制服を出しがてら、それを引取りに行ってきた。
子供達が小さい頃から頼んでいる店なので、店長とは顔馴染み。
息子の制服を見ながら、大きくなったよねえとしみじみされてしまった。

確かに、保育所時代から見ているわけだから、成長を感じるのも頷ける。
大体、自分の子よりも他所の子の成長の方が、より感じるものだものね。

帰りにまた山道に入ろうかと考えたが、スーパーでカツオを買ってしまい断念。
夕飯はカツオの刺身。
原発事故以降、魚介類はあまり買わなくなったのだが、旬のカツオを見たら駄目だわ。
子供達もカツオの刺身が大好きだが、そういう理由で買わないのを知っている。
そのせいで、おかずに出したら、「え、買ってきたの?嬉しい」と喜んでくれる。

さて、明日と明後日は娘もお弁当。
何を詰めるか悩んでいる。
ひとまず、今夜のうちにニンジンのきんぴらを作っておこう。
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不安定な天気

2015-06-23 | 白い花

マタタビ(木天蓼)の雄花である。
雌花はこちら。

既に実が大きくなりつつあるものも見つけた。

ずっと実が欲しいと思っているが、花が咲かないと雌雄が分からない。
いつも、花の時期を逃しているため、今年ははえている場所を何か所か確認。
何回か通って、花が咲くのを待っていた。
雄株の方が多くて、雌は少なかったが、難なく実が採取できる所も見つかった。
あとは草刈りなどに巻込まれないよう祈るだけかな。


また夜に雨が降ったようだ。
起きた頃には晴れていて、日射しもあった。
こういうサイクルだと、小学校の送迎もないし助かるわ。

息子は珍しく6時前に起きだしてきた。
夕べ、風呂に入らずに寝てしまったのでと、まずはシャワー。
その後、朝食をとり、6時40分頃には出かけていった。

6時台だと車が少なく、排ガスで気分が悪くなることも少ない。
気温が上がるようになったので、涼しいうちに出かけたい。
そんな理由からだったようだけど、毎日こうだといいねえ。

娘は7時に出て行ったが、すぐに戻ってきた。
雨がぱらついてきたから傘を取りにきたようだ。
となると、息子も降られてるなと外を見る。
帰宅後に聞いてみたら、半分くらいの距離で降られたそう。
傘がなくてもどうにかなる程度だったようだが。

家事を済ませ、払込にも行かねばならんなあと出かける準備をしていたら、雷鳴が聞こえてきた。
空はいつの間にやら灰色の雲に覆われ、ゴロゴロと雷鳴がひっきりなしに響いてくる。
それで、出かけるタイミングを逸してしまい、結局家で過ごすことに。
15時頃から雨足が強くなってきたので、娘を迎えに出たくらいで、ひきこもりであった。

息子はバスで帰ってくるかなと思っていたのだが、下校時間帯には上がっていたそう。
朝はちょっと濡れたけど、帰りは大丈夫だったと自転車で帰ってきた。

梅雨前線でなく、寒気の入り込みでのにわか雨。
この先もしばらく、こんな不安定な天気が続くみたいだ。
明日も晴れマークになっているが、どこまで信用できるかなあ。
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朝っぱらから喧嘩

2015-06-22 | 白い花

夜の間、雨が降ったようだけど、起きた頃は晴れていた。
雲はあったものの、一日ほぼ晴れで、日射しが眩しかった。

今朝は眠かった。
休日がこうだと幸せなんだけど、平日だと悲しいだけ。
5分程度抵抗したところで、どうにもならないので起きるだけ。
でも、あくびが止まらず、涙もポロポロ。

卵焼きを作っていたら、居間から猫の威嚇の声と、何かをひっくり返したようなけたたましい音が。
何で火を使っている時に騒ぐーーーーーーー!!!
フライパンを持ったまま、居間に行って麦に蹴りを入れる。

いつもだと、私が介入すると諦めて動くのに、今日は何だかしつこい。
コンロに戻って卵焼きを作り終え、今度はモップを持って居間に。
迂闊に手を出すと、爪が飛んできて流血の惨事になるためだ。

さすがにモップで押しやられて、麦も諦めた様子。
飛び散っている毛の固まりは、茶と白のばかりだった。
今日は最中、毛を大量にむしられず、逆に麦の毛をむしってやったみたいだ。

ひっくり返されたのは、娘が小物を入れていた入れ物だった。
お弁当を作り終えた後、それらを拾い集めて、掃除機をかけた。
本当に最中と麦、どうにかなってくれんかなあ…。

牛乳がなくなったので、昼食後にスーパーに行ってきた。
まずは隣接している電気屋で、プリンターのインクを購入。
もたもたと型番探しをしていたら、店員が見かねて探してくれた。
インクの型番は見つけたのだが、外に記してあるプリンターの型番を見つけられなかったんだよね。
双方の型番が合致したので、安心して買うことができた。

スーパーではスイカの中玉が安かったので購入。
牛乳とひき肉と卵を買いにいったはずなのに、気がつくと買物かごはいっぱい。
駄目だ~これじゃ。
まあ、お弁当の材料になるから構わんのだけどな。


メダカが元気だ(冒頭写真)。
でも、生き物が入ると、どうしても水は淀んじゃうなあ。
昨日、収穫したジャガイモ。

小さいのは夕べ、ヴィシソワーズにした。
乾燥したら、暗いとこに置いとかないと、緑になっちゃうなあ。

裏庭の枇杷は今年は豊作。

お店で売っているものに比べたら貧相だが、甘いし汁気も多いし、おいしくいただいている。

フェイジアも咲始めた。

花数は多いけれど、自家受粉してあげないと実がなってくれない手のかかる奴。
花びらは肉厚で食用になる。
ほんのり甘くてさくさくしている。

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ジャガイモ掘り

2015-06-21 | 青の花

私がよく行く市内の林道沿いにある、小さな湿地。
木道が張り巡らされていて、植物を楽しむことができる。
山の斜面には紫陽花が植えられており、今の季節は青に染まってきれいだ。

以前はこんなロープなど張ってなかった。
が、木道が劣化して足下がフワフワする個所もあり、危険防止の為に張ったのだろう。
震災以降、放射線値上昇で、この辺りも人の手が一時、入らなくなった。
それも劣化の影響の一端になってるのだろうなあ。

で、ここの紫陽花の装飾花は水色。

土壌のpH値で色が変わるというけれど、ピンクのがこっそり紛れていたり。

最近はpH値云々の色の変化に関して、あまり確信性を持てなくなっている。

林道沿いでは赤い実があちらにもこちらにも。
これはおそらくクマイチゴの実。

大ぶりで食べ応えがあるが、甘いけれど独特のえぐみみたいなのがある。
こちらはニガイチゴ。

名前の通り、苦みがある野苺だ。
舌で潰した瞬間は甘いのだが、その後に苦みがくる。
そして、やたら甘いが、おいしいとは思えないコウゾの実。

たくさんなっているのに勿体ない。
ジャムにでもしたらどんなものかなあ…。



朝のうちは天気がよかったけれど、午後になって雲が広がりにわか雨も。
今ひとつ、天気がはっきりしないが、梅雨時なので仕方ないか。
明日は晴れのようで、やはり梅雨入りにはならないみたい。
でも、天気が不安定なのは、当分続くんだろう。

義父は慰安旅行で出かけていった。
いつもは公民館に集合するのだが、すぐ近くのバス停で拾っていくとの連絡があった。
それだと、公民館まで車で行く必要もないし、バス停まで徒歩1分。
義父にとっても楽である。

が、それが区長には伝わっていなかったようで、55分に電話が。
最近、物忘れがひどくなっているのが分かっているので、心配してのことだろう。
バス停で拾っていくと連絡があったので、そちらで待ってますと伝えて電話を切った。
山形に行くとだけで、どこを回ってどこに泊るのかは分からない。
が、この時間だと、もう宿に入ってひとっ風呂浴び、宴会に入っているかな。

今日は沖縄料理のお店に行くつもりだった。
が、第三日曜日は定休日だそうでがっかり。
ソーキそばが食べたかったなあ。
息子の希望もあって、トンカツ屋へ変更となり、久々に揚げ立てのカツを食べてきた。

だんなが娘の食べっぷりを見て呆れて口から出た言葉。
「いやあ、母ちゃんと同じ量をたいらげるんだなあ…」
以前、只見に父が来た時、ケバブ丼を食べにいった。
その時も、大人と同じ量を平らげてたのを見て、父が驚いていたのを思い出した。
お腹がぷよぷよになるわけだ、と言われても仕方ない。

帰宅後、畑の芋掘りをした。
義父が、木曜だったか、そろそろ掘り起こさないととぼやいていた。
が、自分は土曜は一日、日~月曜は一泊で不在。
なので、子供達に掘らせておくからと言っておいたのだ。

皆で長靴を履いて、虫除けスプレーをかけ、スコップで畝を掘り起こした。
大小様々の芋が出てくる出てくる。
でも、全体的に小ぶりかな。
種芋から伸びた茎を3、4本くらい残して芽かきしておくと、芋の方にも栄養がいくみたい。
来年はそれを実行してみよう。

さあ、明日からまたお弁当作りだ。
小学校も陸上大会の予備日の関係で、2回お弁当がある。
最近はメニューを考えるのが面倒になっているが、頑張らねば。
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