ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

2月最終日

2017-02-28 | 白い花

水戸植物園の花壇で、ポピーが咲いているのを見つけた。
まだ2月なのに早くないかね?と思ったが、房総半島では既に花摘みされているっけ。
でも、向こうに比べたら水戸は寒いので、やっぱり早いと思う。
虞美人草とか雛罌粟とか、呼び名は色々とある。
ポピー自体も種類が多いようだ。
一般に花期は5月から初夏にかけてである。


今日も朝からいい天気。
冷え込み厳しく、朝のうちは寒かった。

体調が相変わらず悪く、今朝は息子にだけ簡単なおにぎり弁当をこさえた。
だんなは昨日の晩に、職場に来るお弁当屋さんに頼むと言っていたので休ませてもらった。
おかずのタッパが小さいので、おにぎり弁当だと時間もかからず非常に楽。
テレビなどでやっているお弁当は、このサイズの弁当箱だから、簡単にできるのだよ。

旗当番がまわってきたので、重装備で家を出た。
寒いのもあるが、目のかゆみとくしゃみも出るから、目薬を持ちマスクも着用。
もう少しちゃかちゃか歩けば、押しボタン信号2回で渡りきれるのに、いつも3回かかる。
今年度は今日でおしまいである。

帰宅後、朝の家事を一通り済ませ、あとは家で過ごした。
動き回ってまたへたれているわけにもいかないし、特に用事もなかったので。


実家の母、明後日予定だった、椎間板ヘルニアの手術はキャンセルした。
担当医がどうにも信頼できないのが理由の一つ。
自分の体を切られるわけだから、その理由は大きいと思う。
それと、画像は見るけど触診を全くしていないというのも、私としては気になっていし。

今朝、電話がきて、今後どうするかの話をした。
個人医の整形外科に行くようなことを言っていたのに、そのあたりがあやふや。
痛みは治まっていないから、とりあえず、そこに行くだけ行くように言った。
行ってみて、やはり信頼できそうになければ、それっきりにすればいい。
それと、触診をしないようなら、やめなさいとも。

今週中に行くのかな?と思っていたのだが、せっかちの父が電話後にすぐ連れて行ったらしい。
午後になってまた電話がきて、とってもいい先生だったと報告があった。
丁寧に触診もしてくれたし、話も聞いてくれたそうで、こちらの先生にお願いすることにしたとのこと。
手術は総合病院で(週に何度かそちらで勤務しているそう)、東京から来る医師と一緒にやるそうだ。
手術は不安だけど、少なくとも母が信頼できる医師なら、ちょっとは安心だ。


2月も今日でおしまい。
早くも2ヶ月が過ぎ去り、明日からは年度最終月だ。
高校は明日、卒業式で、息子も参加するのだが、行きたくないとぼやいている。
当事者じゃないから、つまらん祝辞なんぞを聞いてるのはつまらんものね。

春休みもきっとすぐにくるなあ。
今回は母がそんな調子なので、娘をひとりで行かせるのは今回はなし。
まあ、様子を見がてら行くつもりではあるけれど…。

送信しようとしたら、地震である。
福島県沖震源で、いわきは震度4だったけれど、揺れの時間がちょっと長かった。
最大震度は5弱で、浜通北部〜宮城の沿岸部南部だったみたい。
このところ、また揺れてるけれど、震災後まだ6年だものね。
あれだけの揺れの後なんだから、今後も余震は続くだろう。
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今朝も地震が…

2017-02-27 | 白い花

花壇のクリスマスローズが咲いていた。
こちらに越してきてから、ポット苗で買ったもの。
花が初めて咲いたのは3年くらい経ってからだったかなあ。
ずっと鉢植えだったのを、花壇の隅に植え替えてかなり経つが、毎年花を咲かせてくれている。
でも、冒頭写真のようにみんな俯いていて、手で持ち上げないと見れないという…。

植物園だと、茎が直立していて、花も横から見れる位置に咲いている。
うちのは何となく匍匐している感じで、花も地面から10センチくらいの位置。
種類のせいなのか、育て方に問題があるのか。
まあ、元気に育ってくれているのだから、それで満足すべきだろうけどね。


昨夜は地震で起こされた。
久々の震度4。
だんながいわきの沖合だが、津波は大丈夫そうと言いにきてくれた。

朝になってから携帯に届いていた地震情報で、0時過ぎだったことが分かる。
2時とか3時くらいかと思っていたが、そんな早い時間だったんだ。
その後も何度か目が覚めているので、目覚めの悪い朝だったな。

日中はとってもいい天気。
野菜が足りなくなったので、直売所に出かけたのだが、車中はポッカポカ。
外気温も高いという錯覚に陥るほどで、車から降りて、寒さにびっくりしたり。

直売所、今日は品数が多くてよかった。
でも、白菜の持ち込みが減っているようで、4分の1に切ったものが並んでいた。
前から気になっていた葉ニンニクを購入。

葉タマネギは、別の直場所で総菜の試食をさせてもらったり、レシピを教えてもらえた。
ここは、そういう人がいないようで、食べ方のポップもない。
まあ、現在はネットという便利なものがあるから、帰ったら調べればいい。

帰宅後、レシピを検索してみたら、炒め物や卵とじなどが載っていた。
葉タマネギは卵とじがいちばんと、直売所のおばちゃんが言ってたけど、同じかな。
でも、ニンニクだから、タマネギよりは香りがありそうな気がするわ。


午後になって風が吹き始めた。
冷たい冷たい北風。
明日も晴れるようだけど、気温は低め。
外気温が10度台に落ち着くのはいつのことやら。
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役員決めの季節

2017-02-26 | その他の色の花

ザゼンソウ(座禅草)である。
一昨日、行った、茨城県植物園で撮影したもの。
まだ、咲き始めだったようで、数は少なかったが見ることができてよかった。

サトイモ科で、ミズバショウの仲間。
ミズバショウはまだ先のようで、数は多いけれどまだ、こんな感じ。

来月当たりに行ったら、見れるかな?


今日も朝からいい天気だったが、午後から雲が広がってきた。
気温は昨日ほどではなかったけれど、過ごしやすい一日ではあった。

夕べから左目の奥が痛む偏頭痛発生。
目が覚めては痛みでうめき、また寝入っては目が覚めて痛みで…の繰返し。
寝ても痛みが治まらないのはしんどい。
明け方になって、偏頭痛用の薬を飲んだ。

そんな調子だったので、朝はゆっくり起き出した。
だんなは今日も休日出勤で、起き出した頃には既に出かけた後。
悪いことをしたと思っているが、体調不良故にどうにもならない。

薬の効果があったようで、昼には楽になったが、前兆なしで生じるこれには本当に悩まされる。
まあ、昨日も水戸に行った疲れで体調がかなり悪かったから、これに触発された可能性もあるか。
たかだか200キロ程度の走行でへばるなんて、体がかなり弱っているわ。


昨日の夜、子供会総会があった。
具合が悪かったのでだんなに行ってもらったのだが、今回は役員の問題で色々と問題が。
5年生は副総務という役職がある。
トップが6年生の総務なので、その補佐役といったものか。
で、副総務になると、来年は総務も受け持つのが慣例。
なので、誰もやりたがらない。

それが見越されていたので、不参加でもあみだで決めると事前通達があった。
確率は11分の1。
12人いるのだが、昨年の、やっぱり非常に面倒な役職に就いた人が免除されたため。

ドキドキしながら帰りを待ったが、どうにか副総務は免れて一安心。
でも、行事委員に当たったそう。
これは各学年2名ずつで、5月の地区のお祭りと、8月の夏祭りの仕事に関る。

で、子供会の役員決めは終わったが、今度は学校のクラス役員選出が3月1日に控えている。
こちらもなかなか決まらない。
うちは1〜3年の3年間、学年委員長を引受けたので、卒業までは解放されたいのが本音。
でも、そううまくはいかんだろうなあ。

広報とか補導とかの役に就くなら、委員長を引受けた方がいいとはだんなの弁。
だったら、副委員長あたりに収まるか?
そして、6年時は全て拒否で済ますとか。
平等を考えるなら、1年から何の役職に就いたかチェックして、してない人優先にすべきだと思うのだがね。


今月も残りあと2日。
ああ、どんどん時間が過ぎて行く。
そして、息子の進級問題がーーーーーー!!!
1日は卒業式なので、それが終わったら学校から呼び出しかかりそうな感じ。
息子、無事に3年生になれるんだろうか。
今週は病院もあるし、忙しい一週間になりそうだ。
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ツタヤはしご

2017-02-25 | Weblog
今日も朝からいい天気。
朝は寒かったけれど、日中は日射し眩しくぽかぽか陽気であった。

だんなは休日出勤で7時半には出かけていった。
子供たちは10時頃までぐーすか。
DVD返却があったので、起きないなら置いていくと言ったら起きだしてきた。
その後、朝食をとらせて出発。

息子が現在、見ているのは、ずーっと前の特撮もの。
いつも行っているツタヤには、最終巻とその前の巻がない。
だんなの職場の近くのツタヤには、最終巻前のがあったので借りてきた。
その時点では、てっきりそれが最後かと思っていたから、最終話が妙な終わり方をして??
調べたら、更に1巻あるのが分かった次第。

さて、どうしたものかと返却後に相談し、更に遠くのツタヤに行くことにした。
そこは店舗が大きく、在庫数も多数。
最終巻は無事に見つかり、息子はほくほくである。
まあ、途中の巻がなくても、最初と最後が分からないともやもやするものね。


昨日の疲れが残っていて、今日はツタヤ巡りで終了。
帰宅後、おこたで昼食をとって、片付けが終わったら眠気がきて、そのままウトウトと。
猫が乗ってくるのはお約束で、何やら変な夢を見ていたような気がする。

花粉が飛散しているようで、目の痒みが半端ない。
これから目薬が欠かせないなあ。
居間にも空気清浄機が欲しいのは、猫が花粉を運んでくるからだ。
さてさて、これから最低でも2ヶ月、ティッシュと目薬のお世話になる日が続くな。


帰ってくると、麦がどこからともなくやってくる。
車に乗せて、ぐるっとドライブしてくることもある。
が、それができないと、ボンネットの上でくつろいでいる(あったかいのかね?)。

さて、その麦であるが、現在、左耳の付け根が禿げている。

誰かと喧嘩して、爪が耳の付け根に入ったのだろう。
気がついた時は、皮膚が破けて中の膿が出ていた(それで気づいたんだが)。
娘が「病院!」と騒いだけれど、この状態になったら、あとは大丈夫なことが多い。

かつて、那智が何度も怪我をしては病院に連れて行っていた。
その際、傷周辺のかさぶたをはがし、中の膿を絞り出し、抗生物質を注射されの治療だった。
膿を出し切れば、あとは傷が塞がるのを待つだけ。
それを何回も見てきたので、最近は同じ処置を家でしている。
現在、傷口は塞がって、毛が生えるのを待っているとこだ。
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植物園はしご

2017-02-24 | 果実・種

ドイツトウヒ(独逸唐檜)のぼっくり(実)である。
本によってはヨーロッパトウヒとの記載になっているものもあるけど、ドイツの方で。
ちなみに、英名だとノルウェートウヒになるみたい。
ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布する常緑針葉樹なので、そういうものなのか。
日本に渡って来た時は、ドイツトウヒの名前だったそう。
松の仲間だけど、樹高は50mにも達するそうで、実際に見上げる高さのものをよく見かける。
円柱形の実は下向きになり、結構な重さがある。


天気はよかったけれど、夜半からの強風が残っており、肌寒かった。
今日は気力があったら茨城の植物園に行くつもりだったが、この風でひよってしまった。
まあ、来週でもいいかと、朝の家事を済ませている最中、息子から電話。
体操着袋を忘れてしまったという。

体育の時間に保健室にバックレるという選択肢もあったようだが、できれば持ってきてほしいとのこと。
一時間目の休憩時間に合わせて持って行った。
そこまで行くと、もう高速のインターは目と鼻の先。
結局、息子の呼び出しが行く気にさせてしまったのであった。

当初は那珂町の茨城県植物園のみの予定だった。
が、那珂インターの先の水戸インターまでは10キロちょい。
それならばと、水戸市植物園に先に行くことに。

茨城県の内陸に入ると、横風もかなり治まった。
でも、高速道路は年度末に向けてか、随所で工事を行なっており一車線規制に。
それでも、渋滞が起きるほどではなく、一時間半くらいで水戸インターを降りた。

水戸市植物園では、目当ての花が二つ。
セツブンソウとオウレンである。
いずれも早春の花である。

セツブンソウは何度か見ているのだが、オウレンの方はいつもタイミングを外す。
早いか遅いかで、大概、実になった頃に遭遇する状況だ。
実は放射状になるのだが、見た目が黄緑色の花のよう(マーガレットみたいな感じ)。
当初はこれがオウレンの花だと思ったくらいだ。

今年はどうだろうと行ってみたら、小さな花が咲いていた。
あの実からは想像できないくらいのサイズで、いつものことながら、不思議な感覚に陥る。

時期が早すぎて、屋外に咲いている野花は数えるほど。
温室は暑すぎて気分が悪くなるほどだったが、風もなく日差しがあったせいだろう。
散策後、茨城県植物園に向かったが、こちらの目当てはザゼンソウ。
咲いてはいたけれど、まだちょっと早かったのが残念だった。


いつもだと行きが高速だと帰りは国道なのだが、時間が遅くなってしまい、帰りも高速に乗った。
しばらく6号線を北上していたのだけど、渋滞が半端なかったこともある。
高速を降りた後、スーパーで夕飯の買い物をしてから帰宅。
無事に帰りつけてホッとした。
でも、疲れたなあ。

明日は土曜で息子は課外がない。
それを見越して出かけるつもりだったから、疲れても明日の朝はゆっくりできる。
それでも、いつもの時間に目が覚めそうな気がするわ。
ひとまず、今夜は早寝だね。
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乳癌の定期検診に

2017-02-23 | 黄色の花

ノボロギク(野襤褸菊)である。
庭の片隅にこそっと咲いていたこれ。
1年中、どこかしらに咲いている花だけど、久しぶりに見たような気がする。
草丈は低いし、花は筒状花で目立たないから、気づいていなかっただけかもしれない。
それよりも、背丈の高いノゲシが庭にはびこっていたせいか。
オオイヌノフグリのように、これを見ても春の到来を感じないのが、年中見られるからか?
そういう点ではちょっと損をしている植物かもしれない。


夜間から降り出した雨は朝になってもやんでいなかったようだ。
珍しく6時前には送りのメールが届いていた。
予報では昼まで傘マークだったけれど、ほぼ当たりだったかな。
気温も上がって、上着を着たままだと、ちょっと汗ばむくらいであった。

3日、5時起きでお弁当作りを頑張ったけれど、どうにも具合が悪い。
今朝はお弁当を休ませてもらい、6時過ぎまで寝ていた。
5時前後に一度、目が覚めたようだけど、すぐにまた眠ってしまった。
疲れがなかなか抜けないようだ。

皆を送り出し、朝の家事をさっさと済ませ、8時半には家を出た。
ウツと同じ病院だが、こちらは8時半〜の予約になっている。
その頃だと駐車場はまだ空きが多いのだが、9時近くになると3分の2は埋まっている。
雨だし、入口に近い場所に停めたいのは、皆さん同じ。

受付を済ませ、呼ばれるのを待つ。
問診+触診の方は、然程待たされずに呼ばれたが、そこからが長かった。
マンモグラフィと超音波検査(撮影?)。
人間ドックをしている方々の合間に潜り込むような状況なので、待ち時間が長い。

久々のマンモは、乳房をぎゅうぎゅうに潰されて痛かったなあ。
女性はまだ出っ張っている分、撮影は楽だが、男性はどうしてるんだろう。
会計を済ませて時計を見たら、11時を過ぎていた。

終了後、近くの本屋に寄り、探していた新書を購入。
お昼になったので、飲食店で簡単に昼食をとってから帰宅した。


母は予定では来週、入院である。
が、ここにきて、手術を受けるかどうかかなり迷っているようだ。
椎間板ヘルニアの手術は、受けたからといって必ず痛みが治まるわけではない。
手術で痛い思いをしたのに、今の痛みがなくならないんじゃと思うとねえと、母はぼやく。

でも、しなければ今の痛みはずっと続く。
知人で同じように椎間板ヘルニアの人は、痛んだり治まったりを繰返しているとのこと。
でも、母は暮れからずっと痛みがあるわけで、治まる気配はない。
ブロック注射もほとんど効果がないみたいだし、確率は2分の1だけど、やった方がいいような気もする。

とはいえ、自分が経験したものなら簡単に言えるけど、そうじゃないからねえ。
母も場所が場所だけに不安なんだろうなあ。
土曜までにどうするか決めねばならないみたいだが、どちらを選んでも私は何も言えないな。
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散髪に

2017-02-22 | 桃色の花

我が家のジャングル地帯にある、八重の椿である。
花びらの周囲が茶色くなっているのは…
蕾の時点で寒さにやられたからかも。

魚の鱗状に茶色くなっている蕾が多数あったので。

蕾もすっごくボリュームがあって、見ているだけでわくわくする。

全体がきれいな物は少なくてちょっと残念だけど、家にある椿ではお気に入りの種類である。


今日は午前中はいい天気だったけれど、午後になって薄曇りに。
天気は下り坂で、明日は傘マークが出ている。
一桁の気温も、雨のせいなのか明日は二桁になるみたい。
でも、その後はまた寒くなるようなので、あまり喜ばしいことじゃない。
2月も下旬。
三寒四温と思えばいいのだろうけどね。

だんなが朝、出がけに福寿草の写真がないかと聞いてきた。
山手の地区に福寿草の群生地があって、そこで撮った写真があったはず。
適当なのメールに添付して送ってと言われた。
希望としては、雪の中の福寿草、だそうだが、確認してみると希望に添うようなものはなし。
雪なしの画像を何枚か送った。

確認してみて気づいたのだが、震災以降、現地に行ってなかったようだ。
なので、画像は皆、古いもの。
確認作業中、同じフォルダに、まだ小さい娘がいた。
見た感じ、幼稚園に入る前だ。
懐かしくなって見入ってしまった。

今年も先月から咲き出したとの情報は得ていた。
雪はないだろうが、6年以上ぶりに撮影しに行ってもいいかなと思ったが、そこまでの気力なし。
だんなに改めて言われたら、考えようと行くのはやめた。


借りているDVD返却でツタヤへ。
その後、ミスドで一服し、髪を切りに千円床屋に行った。
伸びた髪を後ろで縛っていたが、その長さも15センチ越え。
前髪も鬱陶しくなったし、花粉の飛散が始まって、目に触れると痒みが半端ない。
後ろは襟足まで、前髪は眉にかかる程度にまでバッサリ切ってきた。

ここはカットのみの店なため、理容店や美容院のような香りが店内には漂っていない。
美容院が苦手なのは、パーマ液などの香りで具合が悪くなるせい。
昨日も書いたが、化学物質過敏症のせいもあろう。
難儀な体質である。


帰宅後はおこたでまったり。
すぐに猫が集まってくるが、膝に乗られるとくしゃみが始まる。
おそらく毛に花粉が付着しているのだろう。
落ち着くまでくしゃみ連発だが、何となく症状が治まるのが不思議。

目の痒みだけは何ともし難いので、目薬を買ってきた。
眼科でも内科でも行って、花粉症用の薬と目薬を処方してもらった方がいいのだがね。
明日は乳ガンの定期検診だ。
自覚症状はないけど、経過観察のままで終わるといいな。


以前、白玉が古新聞を入れる袋に入っている画像を掲載したが、今日は麦。

息子がスマホで撮影した物だが、本当にスマホの画像ってきれい。
麦も割と入り込んでいることが多いが、狭いから落ち着くのかしらね。
でも、麦はこういう状況になるケースの方が多い。

おかげで袋はしわしわである。
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香害

2017-02-21 | 黄色の花

ヒイラギナンテン(柊南天)の花である。
我が家にはヒイラギナンテンが2本あるけれど、家の前のがぽつぽつ咲き始めた。
葉っぱがヒイラギ、果実がナンテンに似るからこんな名が付けられたそう。
でも、ナンテンの実は赤いのに対して、こちらは黒っぽい。
なので、命名者は何か勘違いしていたのか?などとも思ったり。
ちなみに、普通のヒイラギは花色が白で、花は11〜12月くらいに見られる。


夕べは凄まじい風であった。
突風はスクーターくらいなら簡単に倒せそうな勢い。
この調子だと、晴れていても送りになるなあと思えるほどに、ビュービューと。
風の音でなかなか寝付けず、目覚ましで起こされたが、その頃には風はやんでいた。

そんな調子でぐっすりと眠れなかったせいか、非常に眠かった。
昨日のようにあくび連発の眠さと違って、けだるい眠さ。
お弁当もメインは鶏胸肉を調理するつもりだったけれど、冷凍食品の唐揚げに。
今日はもう一日、家でゆっくりしていようと思っていたのだが…。


おこたの周りに本や縫い物道具などを置いて、準備万端?状態にして数分後。
起きだしてきた義父が、台所から顔を出した。
その途端、甘ったるい、吐き気をもよおすような香りが。
整髪剤である。

廊下も台所もその臭いで充満しており、寝不足の私は吐き気が。
何でそんなものをと、まくしたてたら、誰かと会うから付けたとかわけの分からない事を。
何年も前から、それは気分が悪くなるから付けないでほしいとお願いしているのにこれだ。
病院に行くにもそんな臭いを付けていくから、周囲に迷惑だからやめろとも言っているが聞きやしない。

臭いは一時的なものだろうと言われたが、部屋に充満するくらいだから時間はかかる。
私は本当に整髪剤や甘ったるい香水、フローラル系の臭いが駄目だ。
自分は付けているくらいだから好きな香りなんだろうが、こちらは吐き気に頭痛の原因である。
家にいられないと、荷物をまとめて家を出た。
折角、のんびり過ごすつもりだったのにーーーーー!!!


大体、香りなんてものは、すれ違った後で、仄かに匂う程度が妥当なのだ。
部屋に充満するほどの量を付けるなんて、正気の沙汰じゃない。
病院でもそういう香りをぷんぷんさせてる人がいるが、具合が悪いのに追い打ちをかけられてる気がする。
周囲に対する配慮というものがない、非常識な人たちだわな。

最近は柔軟剤の香りで、教室に入れない子供がいるそうだ。
化学物質過敏症というアレルギーの一種である(私はこれもあるのだと思う)。
最近は柔軟剤を使うのが当り前になっているが、それらは香りが付いているのが当り前。
CMでは消臭効果をうたっているものも多いが、だったら無香料にしてほしい。
臭いが消えるなら、香料など使わずに勝負したらどうなんだろう。
持続する匂いなんぞいらない。


出かけりゃ出かけたで用事はあったので、それを片付けてきた(明日するつもりだったのだが)。
ついでにガソリンも入れて、海岸近くの公園で仮眠をとってから帰宅。
てっきり出かけてるもんだと思ってたのに、義父は在宅。
さすがに6時間近く経過して、台所の臭いは消えていたが、本当に傍迷惑だ。
自己中以外の何ものでもない。

午前中、一時的に凪いでいた風は、昼前からまた吹き始めた。
寝ていた車が揺れるほどの暴風が吹荒れ、砂つぶてがバチバチと当たるほど。
これだけの風が吹荒れているのに、暴風警報が出ていないのが不思議。
明日には静まっているかなあ。
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図書館へ

2017-02-20 | 赤・朱の花

家のボクハン(卜半)が咲き出していた。
真ん中の白いものは雄しべが変化したものだそうだが、これがこの椿の特徴だろう。
茶花としてもよく使われる素材だ。


朝から雲が大かったが、午後になってすっかり曇ってしまった。
一昨日だったかの予報では、今日は傘マークだったが、これは消えた。
午前中は寒かったが、午後になって急に気温が上がったのか、上着がなくても大丈夫なほど。
でも、日が傾きだすと急降下して、また寒くなったが。

朝は割とすんなり起きられたが、起きだした後に眠気がくるのがどうも。
布団から出て動き出しているのだから、眠気がなくなるような気がするのだがね。
あくびを連発しながらのお弁当作りは、火を使っていることもあってちょっと危ない。

息子は今朝もぐだぐだしていたが、金曜から3連休したのだから休ませる気はなかった。
期末試験の結果返却があるし、自己採点で怪しい教科が幾つかあるので尚更。
さっさと答案用紙を返してもらい、赤点確定の場合は追認試験の準備をしなければならないだろう。
本人はいつもの通り、進級はできるよと気楽なものだが、世間はそう甘くはないぞ。

図書館の本を返しにいった。
市内に何カ所かあるのだが、借りた場所に返す必要がない。
先週、ホームセンターで買物した際、値引きされた商品が原価になっていた。
差額が100円以内なら諦めたのだが、300円ともなるとさすがにね。
それの請求がてら、その店の近くにある図書館に行ってきた。

中央図書館以外は、公民館と併設になっている所が多いので、蔵書数は少ない。
が、少ないので、様々なジャンルの本を短時間で眺めることができる。
おそらく中央図書館にもあるのだろうが、蔵書数が多すぎると目に入らないことも多い。
こんな面白そうな本があったんだ、が、分館ではよくおこる。
今日もそんな調子で何冊か借りてきた。
返却はこことは違う分館に行こうと思っている。


居間には猫たちの寝床となる場所が幾つもある。
フリースの敷物を敷いたり、段ボール箱がちょこちょこと。
なのに、何故か白玉はこんな所で寝るのが好き。

ちょっと引いてみると分かるけれど、ソファの背もたれの上だ。

皮で温もりはないし、細長くて狭いのに、なんでこんな所で寝たがるのかなあ?

今日は麦ももうひとつのソファの背もたれで寝ていた。

こちらも引くとこんな風。

どん兵衛はやらないし(やれない?)、最中は四方が開けた場所でくつろげない。
麦と白玉だけがやる、ちょっと不思議な行動である。
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北風強く

2017-02-19 | 果実・種

ヤマノイモ(山の芋)の果実である。
この丸い部分の間に種が挟まれており、風で飛ばされる仕組みになっている。
無風でも滑空できるそうだが、平べったい円板状の種子の周りに、円形の皮膜のようなものが付いているためだろう。

一方、同じ仲間もこちらはオニドコロ(鬼野老)の果実。

こちらの種子は薄い楕円形で、細い羽のような翼が伸びている。
紅葉も似たような形だが、風にのってクルクル回転しながら飛散するタイプだ。


今日も朝からいい天気。
でも、昨日に引き続き北風が強く、寒い一日であった。

だんなは今朝6時に家に到着したそう。
早朝だと車の往来がほとんどないので、ストレスなく走ってこれるそうだ。
確かに雪の多い、しかも随所で凍結している路面だと、スピードを落とす車が多い。
そして、こういう車は後続車が迫ってきても、まず道を譲るということがない。
雪道慣れしているだんなにとっては、邪魔以外の何者でないのだわ。

そんなわけで、9時過ぎに朝食を取りに起きた後は、また布団の中。
昼過ぎまでグースカ寝ていた。
これができない私は、いつでも眠れるだんなが羨ましい。

昼の番組で春巻を作っていた。
そういえば、しばらく作ってないなあ、食べたいなあとなり、一人で買い出しに。
日曜とあって、交通量は多く、何故か赤信号に次から次へとぶつかる。
こういうタイミングの時ってたまにあるが、本当に鬱陶しい。
帰りもそうで、アイスを買ったこともあり、イライラ運転であった。


食材を冷蔵庫にしまった後は、春巻の具作り。
冷めてから包むので、先に作っておかないと夕食に間に合わないことになるので。

だんなは息子の部屋のテコ入れを始めた。
片付けろと言い続けて2年。
勉強するための机は本やプリントなどが山積みされ、全く機能していない状態。
「ちゃんと片付けるから」の言葉もそろそろ信用できなくなり、強制的に片付けが始まったようだ。


さて、明日からはまた平常運転だなあ。
この寒さで、また5時起きする気分がひよっている。
 「扉を閉め忘れても部屋が寒くならない」
住宅のCM文句を聞くたびに、こういう機密性の高い家に住みたいと切に思うこの頃だ。
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