ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

芋掘り

2018-06-30 18:00:00 | 白い花

トリアシショウマ(鳥足升麻)である。
ユキノシタ科の多年草。
これ、群生地があり、近所の林道で咲いているのを見つけた後に、行ったけれど今年は遅かった。
今年は花の開花が全般的に早いけれど、これもそんなだったんだろう。
加えて、義父のドタバタで出歩けないでいたからね。

これによく似ているのに、アカショウマとかヤマブキショウマがある。
いつも混乱するけれど、トリアシショウマで間違いないと思う。
酷似している植物は、全て並べて違いが見れたらいいのだろうけど、それは難しい。

丈夫で直立した茎を鳥の足に例えて「トリアシ」、葉が升麻に似ているので、合わせてトリアシショウマ。


今日も朝からいい天気。
気温もかなり上がったが、湿度が低く、風があったのでそれなり。
洗濯物が大量に出たものの、さっさと乾いてくれたので助かった。

旦那は休出で7時半前には出勤。
息子は59分のバスに乗り遅れ、8時半ので出かけて行った。

ガラス戸や窓を開け放ち、風を入れていたが、猫たちが時間と共に移動していくのが面白かった。
猫は涼しい場所にいるというけど、うちに限っては「そうなの?」である。
炎天下の中でも、平気で外に出て行っちゃうし。
風が抜ける涼しい場所で寝ているとも限らない。
冬ならともかく、布団の上で丸まっているのも謎だ。

畑は義父のテリトリーだが、骨折したため手が出せない。
ジャガイモを掘り起こさねばならないのに、できないために、息子に頼んでいたらしい。
その息子は腰を痛めて、まだ治っていない。
放っておくわけにもいかず、娘と午前中、掘り起こした。

蚊の餌食になるので、長袖長ズボンに長靴、帽子。
虫除けスプレーをしての作業。
強い日差しに二人で目を回しながら、30分ほどで作業終了。
家に引き上げて、娘にシャワーを浴びさせた。

私はスコップで真っ二つにしてしまったのや、小粒なのを集めて洗い台所へ。
娘の後にシャワーを浴びて、風呂掃除もついでに済ませる。
それから、持ち込んだジャガイモの皮をむいて、冷たいジャガスープの下ごしらえ。

午後はクリーニングを取りがてら、息子を迎えに。
自動車学校に寄って、大型二輪教習の手続きを済ませてきた。
私の頃は小型と中型は教習所、大型は免許センターでしか免許は取れなかった。
今は400ccまでの普通と、それ以上の大型の2種類しかなく、何れも教習所で取れるように。

私は小型を先に取り、1年以上経ってから中型を取得。
でも、初めから中型を取ってもよかったわ、としみじみ思った。
息子も当初はそのつもりだったようだけど、教習所で大型を勧められた。
やることは同じだから、後で取るつもりなら、最初からこっちの方がいいというわけだ。
腰の具合が落ち着いたら教習スタートかな。

帰宅後、冷めたジャガイモと玉ねぎのスープに、牛乳を加えながらミキサーかけ。
ビシソワーズというオシャレなものではない、冷たいジャガスープの出来上がりである。
夕食はそれと何にしたものか。
暑いとおかずはさっぱり系が多くなるので、それもねえ。
レシピを見ながら考えねば。
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義父の送迎

2018-06-29 18:00:00 | 白い花

ハンゲショウ(半夏生)である。
水辺や湿地に生える、ドクダミ科の多年草。
夏至から11日目の7月の初めを「半夏生」と言うが、その頃に花穂に近い葉が白くなる。
これが名前の由来という。
葉が半分白くなることから「半化粧」とも表記する。

葉が白くなるのは、マタタビと同じで、昆虫を引き寄せるため。
花の時期が終わると、また緑色に戻るようだ。
花は小さいが、穂状になるので遠目からでも分かる。

今回、フラワーセンターで初めて実物を見たが、これが群生している様はきれいだろうなあ。


今日は朝からとってもいい天気。
湿度も下がったし、朝からいい風が吹いていて心地よい。
気温は25度を越えたけれど、湿度の低さが暑さを和らげている感じ。

今朝もお弁当で5時起き。
一段落ついて、猫のカリカリ入れを確認するのに視線を移したら、ああ、またもや茶色い羽が。
羽しか残っていなかったので、白玉だね。

昨日もお持ち帰りしたのだが、それを麦が横取り。
私に取り上げられそうになって、外に咥えたまま出て行った。
その後、勝手口を開けたら、二口くらい齧られて放置してあった。
食べないなら分捕るな!と、後片付けした次第である。

このところ、毎日1羽ペースで食べてるなあ、白玉。
巣立ちの時期で、飛ぶのが下手な若鳥を狙っているのだろうか?

若鳥といえば、旦那の勤務先の中庭で、今年もカルガモが雛を返した。
いつもだと、すぐ近くの川に移動していくのだが、今年はまだ居座っているとのこと。
中庭は人がいないと出入り口が塞がれるので、今月中旬に同僚と川の方に移動させようとした旦那。
それがうまくいかず、すっかり警戒されてしまったらしい。

現在、人がいる間は、中庭と外に通じるシャッターを開け放しているそうだが、動く気配がない。
そして、最初5羽いたのが4羽になり、とうとう3羽になってしまったとか。
大きな緑色のプラ容器に水を張って置いておいたら、そこでコガモ達はプカプカ。

水に慣れるにはいいかもしれないが、いつまでもここにいるわけにはいかんだろうな。


義父は幾つかサークルのようなものに入っている。
そのうちの一つは、月の最終金曜日に集まりをもっている。
鎖骨を折って、他のは全て集まりを休んでいたが、これだけは行かねばならないとのたまう義父。
女性がいっぱいいるから、鎖骨骨折に優しい言葉をかけてもらえるからだろうなあ。

うちだと、家族みんな、またやらかしてくれた、という対応だったし。
でもね、家人の言うことを聞かなくてトラブルになるのを何回もやらかしてるからね。
忠告聞かずに病気を悪化させたり怪我したりでは、冷めた目で見られるのも仕方なかろう。

で、自分で運転などできないから、送っていくことになったわけである。
途中、差入れの菓子を買うと言われたが、車の乗り降りもおぼつかないので却下。
建物前で降ろして、あとは終わるまで、近くの店舗で時間潰し。
息子が14時半に予備校が終わるので、帰りは一緒にと朝、頼まれた。
なので15時半に爺さんとそこで合流して、道路まで降りてきておいてと頼んでおいた。

が、時間に行ってもいない。
息子に電話を入れたら、まだ部屋から出てこないという。
駅の近くで駐車できない場所だったし、何故かパトカーが巡回中。
その建物を中心に2周ばかりして、ようやく出てきた二人を回収。
行く時は1時間でも早くに行くんだから、帰りも早めに出るくらいのことしてくれよ。


明日は土曜だけど、息子は予備校、旦那は休出だ。
天気はいいようだけど、暑いみたい。
さて、娘と二人、何をしようかねえ。
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湿気が重たい

2018-06-28 18:00:00 | 白い花

我が家のフェイジョアである。
南米原産のフトモモ科の常緑中高木。
我が家には3本、この木があるが、実は然程つかない。
今回、サイトで調べてたら、基本的に自家不結実性なんだそうで。
一部には比較的、自家結実しやすい品種もあるそう。
うちのはどちらなんだか??

何れにしても、人間が受粉させないと結実しないのは確か。
昨年は何が起きたのか、とんでもない数の実がついたけど理由は全く分からない。
おそらく、今年はいつも通り2、3個に落ち着くんじゃないかな??
ちなみに、3本植えてはいるけれど、実がつくのは居間の前にある1本だけ。


朝からどんより曇り空。
早朝から既に外気は温く、日中はまとわりつくような湿気でまいった。
気温は25度くらいだったようだが、風もなく、湿度の高さが半端なかったってことかな。
明日は晴れて気温が上がるようだけど、湿度は高いままらしいので、更にきつそうだ。

陸上大会の予備日が今日と明日。
予定通り行われたけど、寒さ+雨と高湿度+曇りのどちらが良かったんだろう。
延期になって今日だったら、熱中症の危険がかなり高まったかな。
見ている側もきつかったのは間違いない。
でも、梅雨時に開催すること自体、間違っているのは確かだと思う。

さて、その予備日で二日間、お弁当の小学校。
こんな気候なので、傷まないようなおかずを考えなければならない。
最近は、自然解凍OKの冷凍食品もかなり出ているので、これがこの季節、本当に助かる。
保冷剤代わりになるしねえ。
今日は大学芋を入れてやったが、明日はハンバーグを入れてやろう。


家の窓やガラス戸を開け放っても、風もなくジメジメ。
一人だからエアコンを点けるのも躊躇われる(義父は2階で点けてたようだが)。
図書館の本を返す予定もあったので、出かけることに。
ついでに、リサイクルボックスに置いてくる本も積んでいった。

返却後、本屋に行って、娘に頼まれていたコミックを購入。
スーパーで野菜を買って帰宅。
でも、外も家の中もムシムシーーーーー!!

16時を過ぎて、子供達が相次いで帰宅してきたので、ここでエアコンを点けた。
今夏初である。
湿度が下がっただけでもかなり体が楽になったが、廊下に出るとグエーッとなる。
もう、夏の初めからこうじゃ、この先が思いやられるなあ。
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体調悪し

2018-06-27 18:00:00 | 白い花

テイカカズラ(定家葛)である。
キョウチクトウ科の蔓性植物。
花はスクリュー型をしており、本によるとジャスミンのような香りがあるそうな。

「あるそうな」と書いているのは、そういった香りに記憶がないため。
今度、見つけたら、確認をしてみよう。
付着根を出し、樹木や岩壁に張り付いてよじ登っていく。
近所の林道では、10m近い木々に絡みついて繁殖していた。
地面一面に花が落ちていたので気づいたのだが、とんでもない植物だと思ったよ。

謡曲の「定家」が名前の由来。
藤原定家が慕っていた皇女が、病のために亡くなった。
その後、蔦葛(つたかずら)となって、皇女の墓石にまとわりついた。
そんな話らしいが、ちょっと怖い?


今日は朝からどんより曇り空。
予報では午後から雨だったけれど、降らなかったなあ。
午前中、思い出したようにぱらついていた程度で終わってしまった。
ただ、湿度が滅茶苦茶高くて、風もなし。
気温は然程上がっていないのに、この湿度のせいで蒸し暑かった。

天気がこんななのと、整形外科通いの疲れが出たのか、朝から具合悪し。
皆を送り出した後、休みたかったのだが、娘が明日と明後日お弁当。
材料(特に卵!)が足りないので、朝一で買い出しに。
義父の腕の擦り傷用の、透明なテープも買ってきた。

本屋にも行きたかったけれど、そこまでの気力はなく、まっすぐ帰宅。
その後、部屋で横になっていた。

いつもだと、そのまま夕方まで寝ていることもザラなのだが、今はそうもいかない。
昼食も出てくるのが当り前モードになっている義父がいるため。
この人は、同居を始めた頃から、私が高熱を出していても、食事は出てくるものだと思っているような方だった。
この手の思いやりは皆無なので、どうにもならない。

作らなきゃいいだけなんだが、そうなると台所を荒らされる。
この間も夕食用の食材が消えていて大変だった。
自分のことしか頭にない人を相手にすると、本当に大変である。
昼は簡単に冷やしうどんにし、先に食べてまた休んだ。

明日と明後日は、体調が悪かろうが5時起きで弁当作りだ。
旦那と息子は途中でコンビニでも、昼に抜け出して買い出しでもできるが、娘はそうはいかない。
今夜のうちに下ごしらえをしておいて、負担を軽減する方向にしておかないと。
にしても、こう暑い季節のお弁当は、入れるものも考えなければならなくてしんどいわ。
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今日も整形外科

2018-06-26 18:00:00 | 白い花

アメリカキササゲ(亜墨利加木大角豆)と、表記があった。
フラワーセンターにて撮影したもの。
キササゲは中国原産で、こちらは表記の通りアメリカ南部原産。

「ササゲ」とついているけどマメ科ではなく、ノウゼンカズラ科の落葉高木。
花後の種子がササゲによく似ており、冬場など茶色になった莢がたくさんぶら下がっているのを見る。
花の開花期間が非常に短いため、ここ数年、見ることができないでいた。
なので久々に遭遇できて嬉しい限り。


今朝は雲が多く、晴れ間もあったけれど、全般に曇りの一日であった。
気温も下がったのでちょっと一息。
でも、病院から帰ってきたら、海岸端は一面真っ白。
山瀬だったのだろうけど、おかげで洗濯物はしっとり。
夕方になっても湿度が高くて、室内もジメッている。

昨日は帰宅後、寝場所で一悶着。
普通に横になると、痛みで起き上がれなくなるから、上半身を起こして寝るように言われたためだ。
先の入院で、一階用に購入し使っていたベッド、上半身が起せるタイプだったが、腰からではなかった。
これでは背中の中間くらいからになってしまい、明らかに胸に負担がかかる。
仕方なく、2階のベッドで休んでもらうことに。
そちらはかつて、姑が使っていた医療用ベッドで、腰の部分から起せるタイプだったから。

当初、これを仏間に移動させる話が出たものの、重さが半端なく無理と判断。
リフォーム時、ガタイのいい職人さん5人くらいで移動させてもらったんだから、当り前だ。
下ろすとなると、便利屋さんにでも頼むしかなかろう。

骨折しているとは言っても、歩けないわけではないから、このくらいは妥協してもらうしかない。
それと、完全に安静になったら、足腰が更に弱る。
夜間のトイレへの往復は、ちょうどいい運動になると思うことにした。

今朝、起きだしてきたところで痛みを確認してみたが、階段の上り下りでは問題ないとのこと。
胸の鬱血も広がることはなかったようで、やれやれである。

9時半に息子も連れて整形外科に。
息子に後を頼んで、私は用事を片しに。
10時半に病院に戻ったが、やはり呼ばれてはいなかった。

声がかかったのが11時半近く。
息子は診察室、義父は処置室へ。
息子の腰痛は心配するレベルではなかったが、しょっ中なので座り方とか運動の指導が入っていた。
義父は手首の傷の処置をしてもらい終了。
次回は一週間後にレントゲン撮影に来てと言われて帰ってきた。

昨日よりは時間が短かったとは言っても、2時間半。
午後は眠気に襲われてソファでダウン。
目が覚めたのは、娘の「ただいま〜」の声でであった。


折れたのが足の骨でなくてよかったとは思うが、それだったら入院になってたのかな。
老人は足の骨折がきっかけで寝たきりになることが多いので、それを考えればマシなのかもしれない。
そう思おうとするのだが、やはり私自身の体調が悪いので、愚痴ばっか出てしまう。
普段の義父との関係が悪いせいという理由もあろうが。

義妹には今日、メールで骨折したことだけ連絡しておいた。
様子見に行くと言われると、それもまた勘弁してほしいんだが、黙っているわけにもいかんしね。
来月いっぱいにかけては、行動に制約がかかるのがしんどいが、諦めるしかないだろう。
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今度は鎖骨骨折

2018-06-25 21:00:00 | 緑の花

ドクダミ(毒痛み)である。
庭のドクダミ、今年は5月下旬には開花。
これも例年より早かった。
林道沿いにもたくさん咲いているが、野生なのか庭から逃げ出したのか不明。
かなりの山中でも花を見ることがあるので、どうやって広がっているのだろうと不思議に思う。
「毒」と付いているが、勿論、有毒植物ではない。
 毒をためらわせ、抑制する意味で「毒矯め(ドクタメ)」と呼ばれたのが転化。
 毒にも痛みにも効果があることから「毒痛み(ドクイタミ)」がドクダミと短くなった。
そんな名前の由来があるようだ。
匂いは独特で、草地でもこれを踏めば一発で分かるというほど。
茎葉を干して煎じたものは、動脈硬化高血圧の予防、むくみや便通を良くするという。
後者に関しては、現在の義父に該当するので、ドクダミ茶を飲ませればいいのかと思ったり(笑)
白い花弁に見えるのは苞で、中央の突起物が花である。


今日も朝からとってもいい天気。
気温も上がって暑かった。
昼のラジオで、小名浜で31度と聞いた時は目眩がしたものね。
街中は33度の表示が出ていたが、浜風が入る所で30度オーバーは珍しい。

そんな暑い中、散歩に行ってくると出て行った義父。
11時を過ぎて帰ってきたのだが、すぐに仏間に引っ込んでしまった。
クリーニングに出すものがあったので、出かけると声をかけたら、のそっと出てきた。
が、服に血が付いている。
何をしたかと思ったら、散歩中、側溝?用水路?に落ちたという。

それなりに深い場所だったようで、よくも這い上がって来れたものだと感心。
泥だらけになってしまったので、洗濯機に脱いだのを入れたと聞いて、ちょっと待てーと。
案の定、泥がついたまんま放り込んであったため、すぐに回収して、外の水道で予洗い。

怪我はないかと聞けば、右手首のあたりが擦りむいて血がにじみ出ているのを見せられた。
水道で洗いながさせて、応急処置で絆創膏を貼る。
左肩をぶつけたようだが、痛みはないと言う。
昼近くだったし、病院に行くにしても午前はすでに無理だったので、私は用事を片しに出かけた。

息子もまた腰を痛めてしまい、午前で帰ると言っていたので、回収後に買い物を済ませて帰宅。
15時を過ぎてから休んでいた義父が起き出してきたが、左肩が痛むと言い始めた。
やはり打撲はあとから痛みが出るなあ。

歳も歳だし、骨に異常があったら嫌だなあと、近くの整形外科に連れて行くことに。
ところが、そこは震災以降は午前のみの診療に変わっていた。
仕方なく、旦那がいつも行っている整形外科に。
ここは診察が丁寧なため、待ち時間が半端ないので、正直、行きたくはなかったのだが仕方ない。
まあ、最近の整形外科はどこも1、2時間待ちは当たり前だし。

でもでも、15時半に受付を済ませ、帰り着いたのが19時半。
さすがの私も疲れきった。
途中、旦那に夕飯作る時間に帰れないとメールしたら、弁当を買って帰るとの返事。

で、ようやく呼ばれて出た診察結果が、鎖骨骨折。
喉に近い方が折れており、そのせいで喉の下あたりが鬱血したドドメ色になっているという。
完治には6週間〜2ヶ月かかり、3週間は安静にとのことであった。

勿論、散歩など禁止。
運動能力も認知能力も衰えているから、そういう所に落ちるのだと言われてしまった。
まあ、確かにそうでなければ、余程のことがなければ落ちないわな。

しばらく様子を見ながら、随時レントゲンを撮って骨折の具合を確認していくとのこと。
付添いしなければならないので、また私の負担が増えてしまうこととなってしまった。

ワーファリンを飲んでいるため、右手首の傷も血がなかなか止まらず。
明日もまた、これを診てもらうために行かねばならない。
今度は早めに行って、順番取りをしてから出直そうか、そんなことを考えている。
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セロー来る

2018-06-24 18:00:00 | 桃色の花

ナワシロイチゴ(苗代苺)である。
蕾のように見えるけれど、これが花。
花弁が大きく広がらないのが特徴。
開花している証拠?に、多数の蜂が賑やかな羽音をたてて集まっている。

地面を這うように枝を伸ばすため、道路沿いだと踏まれたりも。
ここも狭い山道の3分の1くらいにまで枝を伸ばしているため、車に踏まれる事も多そうだ。

苗代に苗が育つ頃に実が熟すので、こんな名が付いたとされる。
でも、実は7〜8月に熟すので、時期がずれているような気も。
花が咲くのが、だったら分かるのだけど??

一方、5月に花が盛りだったニガイチゴ(苦苺)は、今が実の季節。
真っ赤な実をたくさんつけて目をひく。

本によっては苦味がないとあるけれど、私は後味に若干の渋み?苦味?を感じる。
モミジイチゴのような甘みはないので、ジャムなどにすると美味しいのかもしれない。
はるかな頭上に、たわわになっている実。

斜面上なので、さすがに這い上っていくわけにもいかず、指を咥えて眺めるだけ(笑)

状態のいい実は割と少なく、虫に食べられているのか、黒ずんだり粒々が欠けていたりするものが多い。


今日も朝からとってもいい天気。
気温も上がって暑かった。
湿度はそこそこ高かったみたいで、洗濯物の乾きは今ひとつ。
それでも、乾いてるのだから良しとしよう。

旦那は朝一で軽トラで水戸へ。
知人が2千キロ走っていないセローを売りに出していたのを買ったため。
ただでさえお金がないというのに、条件が色々と良すぎで(笑)
東京からこちらまで運ぶよと言われたけれど、さすがにそれは申し訳ない。
で、中間地点の水戸で落ち合うことになったのであった。

セローは以前から欲しかったバイクの一つでもある。
大きさも手頃だし、250だから高速にも乗れる。
最終的には、息子が来年、万が一にでも大学に受かれば、足として持たせてやるつもりである。
私も旦那も、向こうでは冬以外はバイクで動き回っていた。
車だと置き場に困るが、バイクだったらどうにかなる。
まあ、それまでは、私のリハビリ用、旦那の足として走らせることとなるだろう。

さすがに任意保険、バイク3台分は払えないので、マジェのをセローに移行させることに。
マジェの方は、対人など最低限の保険で、安いところのに切り替えるつもり。
こちらは最終的には廃車の方向となっているけど、まだ乗れるしね。

一緒に行くか?と誘われたものの、軽トラは車内の荷物の置き場がほとんどない。
向こうから、備品などもおまけとして付けると言われているから、乗せ場がなくなるだろう。
それと、ただ行って戻るだけになるわけなので、同行は丁重にお断りした。

午後一で旦那は戻ってきたが、昔のセローとはデザインがすっかり変わっていて、ちょっと違和感。
勿論、売りに出されている時点で写真は見てはいたけれど、実物を目の当たりにするとねえ。
シートが交換されていたため、現時点では片足ツンツン状態。
息子にはちょうどいい高さのようだが、元々のシートももらえたので、それに交換してもらう予定。


さて、明日からはまた平常運転。
6月も最後の週に突入である。
7月に入ると、義父の病院の付添い、娘の授業参観、息子は三者面談などもありで、かなり忙しなくなる。
今週はのんびり過ごしたいものだが、気温がかなり上がるようなので、体調管理には気をつけないと。
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駐車場の下見

2018-06-23 18:00:00 | 白い花

ハマボッス(浜払子)である。
長いこと、図鑑の中だけの植物だったが、昨年、近くの浜で発見。
こんな近場で咲いていたとはと、嬉しいやら(見つけられずにいて)がっかりやら。

サクラソウ科の多年草。
何とも妙ちくりんな名前だが、「払子」は「ほっす」と読み、仏具の一種なんだそうで。
もともとは、長い獣毛を束ねて柄を付け、虫や塵を払うための道具。
後に、僧が説法などで威儀を正すために利用されたそう。
で、それを立てた形が、茎の先に花穂をつけた姿に例えたそうだが、無理があるなあ(笑)

こちらは、今が盛りのハマヒルガオ(浜昼顔)。

これは名前のまま、浜で咲く昼顔だから。
砂地でも繁殖するほど強いが、どうやって種が運ばれたのか、近所の道路沿いでも咲いていたりする。
ご近所の庭にもあったのを見たので、今年は種を採ってきて蒔いてみようかな?


今日は朝からどんよりとした曇り空。
昨日の爽やかさは何処へやら、湿気の多いジメジメした一日であった。
それなのに、諸事情で大物を3枚も洗ってしまった。
風があったので、外に半日くらい出していたけど、勿論、乾いてはいない。
明日は晴れるようなので、改めて干そうと思っている。

昨夜は麦が一緒に寝ていた。
いつもはどん兵衛が来ると、いなくなってしまうのだが、珍しく朝までいたなあ。
具合が悪いのではないといいのだけど。

麦は人に密着して眠るのが好き。
私や旦那だと、腕枕してもらって寝ている。
どうしても、同じ姿勢で寝ていられないので、寝返りをうつと文句を言うが、すぐに諦める。
そして、背中に密着して寝るのである。

寒い時期だと、これがぬくぬくで心地よいが、暑くなってくるとちょっとね。
でも、こうやって一緒に寝てくれるのが嬉しくて、ついつい我慢してしまうのだが。


6時半に起きて朝食の準備をし、息子を叩き起こしのいつもの朝。
今朝も7時を過ぎてからようやく起き出してきた。
行きはバス。
取っている授業は1時間目だけらしいので、面倒だ休むとほざくこともあるが無視である。

再来週、義父がサークルのスケッチ旅行に出かける。
いつもインター近くの公園の駐車場に集合し、乗り合いで出かけるようだ。
今までは一人で運転して出ていたが、とにかく運転が怪しくなっているので送っていくことに。
当初は旦那が行く予定だったが、休出になったため、私が行くことになった。

場所が分からないので、今日は旦那に下見で連れて行ってもらった。
こんなとこに公園なんてあったんだと、割と近くをよく通っていたので、ちょっと驚く。
運動場も隣接しており、野球の試合をやっていたせいか、駐車場は満車であった。
再来週は大丈夫かなあ??

その後、授業の終わった息子を回収して帰宅。
あとは家でのんびり過ごした。

16時を過ぎて雨が降り始め、湿度はさらに上昇。
窓から湿気が入ってくるので閉めたけど、そうするとちょっと蒸し蒸しする、微妙な気温である。
明日からは天気が回復して、気温もかなり上がるようだ。
それもそれで、体にきそうだなあ。
湿度が低いことを期待するわ。
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気持ちのいい晴天に

2018-06-22 18:00:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ホタルブクロ(蛍袋)の季節である。
今年の初見は5月29日で、近くの林道であった。
6月に入ってからは、山道だけでなく、道端でも咲いているのを見かけるように。
今がちょうど、見頃かと思う。

花は白と紫があるが、同じ場所だと同じ色のが咲いているケースが多い。
うちの近所では白花が多いが、山の方に入ると紫が多いような気がする。

たまに混在して咲いている場所もあるが、それだと交雑するのか、うっすら紫色のも見る。

とはいえ、本によっては淡紫色が普通ともあるので、断言できるものではないが。
こちらは、うっすらと紫がかった白の花。

これはほぼ白といっていいだろう。

昔から人々に慕われてきた花で、チョウチンバナやトックリバナ、アメフリバナなど、たくさんの地域名が存在する。
キキョウ科の多年草で、蛍を提灯に見立てた花に入れたといった説が、名前の由来では有力。


今日は朝からとってもいい天気。
気温も上がったけれど、湿度が下がったのか、過ごしやすかった。
洗濯物も久々にパリッと乾いてくれた。

昨日は帰宅後に洗濯したのだが、それは出して1時間も経たずに乾いた。
今日の分も3時間足らずで乾いたので、ありがたかったわ。
毛布も洗えばよかったなあと思ったのは、取込時のことで、ちょっと残念であった。

昨日は休んで学科試験に行ったので、今日はしっかり予備校に息子を行かせた。
かなり起きるのに抵抗していたけど、気圧が低いといった理由はさすがに通用しない天気。
渋々、起き出して、旦那の車に乗って行った。

こんなにカラッと晴れるなら、山に行けばよかったなあと思ったけど、後の祭り。
昨日の今日で疲れてもいたから、おとなしくしているのが正解なんだろうが。
首の痛みがまだ取れていないので、病院も考えたんだけど、結局行かず。
当初の痛みに比べれば、かなり楽になったせいもある。
でも、2週間経過しても尚、痛みが取れないとなると、やはり問題があるのかもしれんなあ。


昼前に、義父がサークルの集まりがあると出かけて行った。
が、2時間も経たないうちに戻ってきた。
日にちを一週間、間違っていたとのことであった。

てっきり、集まりの前に、どこぞかで外食するものだと思っていたので、昼食の支度はしていない。
それを察してか、おかゆを器に盛った義父であったが、なぜかその上に生玉子を。
そして、それをレンジに入れたものだから慌てた。
そのまま温めたら、黄身が爆発する!!

何を言っても、わけの分からないことばかり言うので、問答無用でレンジから器を出させた。
一体、何をしようとしていた?と改めて問えば、オムレツにしようと思った...って。
ご飯にただ、生玉子をのっけたのを、レンジで温めてもオムレツにはなりません!!!

ああ、本当に居合わせてよかった。
そうでなかったら、レンジの掃除でえらい目にあっていただろう。
その前にも、割った卵の殻を、冷蔵庫に入れようとしていたりで、もうどうしたものやら。
こうなると、今までのように遠出するのも考えなくてはならない。
まあ、その時は昼食を用意していけばいいのかもしれないが。


さて、明日は土曜日。
息子の予備校があるので、朝寝を楽しむとまではいかないか。
珍しく旦那も休出も個人的な予定もない。
でも、先週から休みなしなので、ゆっくりしてもらうのがいちばんかな。
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息子、免許証GET!

2018-06-21 19:00:00 | 橙色の花

ハニーサックルである。和名はニオイニンドウ(匂忍冬)。
花を見て分かる通り、スイカズラ科の蔓性落葉低木。
ヨーロッパや北アフリカ原産で、花色が実にカラフル。

たくさんの蜜を貯えているそうで、クマバチがひっきりなしの飛来していた。
また、甘い香りが漂っていた。
耐寒性が強く、庭の垣根やアーチに用いられたりもするそそう。
これはフラワーセンターで撮影したものだが、てっきり冬場は掘り上げて温室にでも置いてると思っていた。

本家本元?のスイカズラ(吸葛)はこちら。

海岸は勿論、山道沿いでも今が盛りをと咲いている。
これもまた群生していると、甘い香りがするが、蜜が多いのはハニーサックルと同じ。
花色が白から薄黄に変わっていくため、金銀花と言う別名がある。


朝のうちは雲が多かったけれど、日中は晴れて気温も上昇。
蒸し暑くてげんなりの一日であった。

今朝は5時半起きで朝食の準備。
息子を起こしにかかるが、いつもの通りなかなか起きれない。
6時を過ぎてからようやく起き出してきて、半分眠りながらの簡単な朝食。

後片付けを旦那に頼んで、6時半過ぎに息子と家を出た。
県道は車が少なかったが、49号線に乗ったら交通量が一気に増えた。
7時前だというのに、通勤する方が結構いるのだなあ。

中央インターから常磐道に乗り、磐越道に乗り換えてあとは郡山へ一直線。
途中、中央分離帯の工事のせいで、一車線規制がかかっていたが、渋滞はなし。
東北自動車道はそこそこの交通量で、追越車線も次々と車が来る。
大型車の後ろにつくと、なかなか追い越せずで大変であった。

8時過ぎには免許センターに到着。
受付開始が8時半だったので、車内でラジオを聴きながら時間潰し。
5分前にセンター内に入り、息子は手続き、私はトイレへ。
少なくとも2時間は待たされるので、学科試験が終わったら連絡してねと、センターを出た。

土地勘があれば、ちょっと山中にでも、だったけれど、そうはいかず。
街中に向かい、銀行でお金をおろす。
その後、街はずれをちょこっとドライブ。
山の方に向かっているつもりが、気がつくとどんどん離れていく感じ。
迂闊に動くと、戻れなくなるので、途中で諦めてセンターへ。

建物に入ったら、ちょうど息子とばったり。
学科試験の発表がもうすぐだとのこと。
モニター前の椅子に座って間もなく、合格者の番号が表示された。
息子は合格。
100人近くいたようだけど、30人くらいしか合格していない。
合格率悪くないか?と、ちょっと疑問に思った私であった。

その後、免許証交付のため、また試験会場へ戻った息子。
私はそのまま本を読みながら戻るのを待った。
ピカピカの免許証を持って息子はニンマリ。
ああ、一回で片がついてよかったよ。


定食屋さんで昼食をとった後は、まっすぐ帰宅。
でも、いわきに入ってすぐ、49号線から外れ、山を隔てて並走する県道へ。
勿論、息子に運転させるためである。

教習車は普通車だったこともあって、最初は軽の感覚が掴めず、ギクシャクしていた息子。
私がいつもは60で吹っ飛ばしている道を、40でトコトコと走っていく。
ギアの上げ下げが心もとないが、免許取得初日だものね。
でも、自動車学校はやはり基準が甘いと思うと、息子がぼやく。
まあ、そう思っても仕方ない走りではあったね。

カーブが連続する道も走り、多少は慣れたらしい息子は、49号線に戻ってからもそのまま運転。
結局、家まで走ってきた。
20キロくらい走っただけでも、疲れた〜とぽつり。
これから、どんどん走らせて、慣れていってもらいますよ(笑)

帰り着いたのは16時過ぎ。
娘は既に帰宅していた。
「乗せて〜」と騒ぐかと思ったけど、それはなくて拍子抜け。
ま、この先、いくらでも乗る機会はあるだろうけどね。

早朝から動いて疲れた。
明日はお弁当お休みして、朝はゆっくりさせてもらおう。
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