ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

猫のワクチン接種へ

2023-11-30 | 赤・朱の花

アプテニアである。
南アフリカ東部原産のツルナ科の多年草。
和名のハナツルソウ(花蔓草)や英名のベビーサンローズで流通していることもある。

見ての通りの多肉植物であり、葉には光沢がある。
地面を這うように葉を伸ばすので、グランドカバーなどに利用される。
夏の日差しには弱いそうで葉焼けを起こす場合もあるとか。

画像は筑波実験植物園の屋外で撮影したもの。
25日に掲載したデロスペルマ・ブリッテニアエ、28日のグレビレア・ラニゲラと同じ区域で咲いていた。
地面を覆うほどに広がっていたので、踏まないように移動するのが大変だった。
マツバギクと同じ仲間だそう。
花期は5〜10月と長期に渡る。


今日も朝から青空が広がってはいたけれど、地平線には雲が広がっていた。
午後は雲が広がってきたが、西から流されてきたもののようだ。
最高気温は11度で、風もあり肌寒かった。

昨日の夕方、義父の遺言信託を依頼していた銀行の担当者から電話が。
確認したいことがあるので、明日の11時頃に伺いたいとのことだった。
予定もなかったので何も考えずに了承したが、猫のワクチンのことが頭をよぎったのは夜になってから。
まあ、4匹、揃わなければ行けないし、仮に行けても11時なら帰ってきてるかと、考えるのはやめた。

今朝、昨日よりも気温が低かったので、台所には4匹が揃っていた。
とはいえ、まだ6時で、この時点で閉じ込めるのは、猫にも私にも不都合が生じる。
珍しく6時半を過ぎてもどん兵衛はヒーターの上に陣取っていた。
でも、クロが出て行ってしまった。

今日もダメかなあと、食器を洗ったり洗濯機のスイッチを入れたり。
娘が7時に家を出て間もなく、クロが帰ってきた。
速攻で猫扉を封鎖し、出かける準備を開始。
隠居からキャリーケースを運び込んだ段階で、察しのいい麦とどん兵衛が動きだした。
運び込むのに開けた勝手口から逃げ出そうとしたが、ケースでそれを阻止。
順繰りキャリーケースに猫を詰め込み、ペットシーツを敷いた後部座席に積み込み。
猫たちの悲痛な鳴き声が響くが無視。
毛布を上からかけて、7時半過ぎに家を出た。

今日に限って県道の交通量が多く、60km/hで普段は流れてるのが40〜50km/h。
4番目くらいまでなら、厄介な症状の子がいなければ10時までには終われるはず。
焦るな、焦るなと言い聞かせながら病院に到着したら2番目であった。

9時まで車内で本を読んだりして時間つぶし。
1番目の方は10分くらいで終わった。
順繰りケースから出して、ワクチン接種と虫下しの錠剤を飲ませてもらう。
体重は昨年と大差なし。
  麦   4.12kg → 4.2kg
 どん兵衛 6.06kg → 6.1kg
  白玉  5.04kg → 5.05kg
  クロ  4.7kg → 4.9kg
クロがちょっと問題かな?3本足なので、あまり体重を増やさないでって言われてるし。

診察室を出る際「20kgを運ぶのは大変だな」と背後から先生の声が。
確かに合わせたらそのくらいになるかと苦笑い。
でも、来た順だから、待つの大変なんで4匹まとめてじゃないと面倒なんですよ、先生(笑)

10時過ぎには帰宅でき、年末の大仕事の一つが終了したとホッとした。
猫たちはえらい不機嫌で、すぐに外に散って行ったけど...。

ケースなど片付けて洗濯物を干し、みかんの収穫。
既に皮に穴が開いて、中身が空っぽになっているのが何個かあった。
器用に食べるなあと感心する。
もたもたしてると、残ったのも穴だらけにされそうだ。

銀行の担当者は11時にやってきた。
義父が亡くなってから、葬儀費用にここではないとこからお金を引き落としたのだが、その件であった。
相続時に引き落とした分をこちらが弁済したということで戻すか、弁済なしで計算上、処理するか。
義妹の承諾書が必要だが、経費?として処理するかの三択あるがと聞かれ、勿論、最後のを選んだ。
葬儀は勿論、その後の新盆、お墓関連で残金は出たけど、それは税金支払いで消え去った。
足りなかった分はこちらが支払っている。
もし、義妹がごねるんだったら、これらの支払いの半分は負担してもらわないと割にあわん。

にしても、いつまでこういうので頭を痛めなければならないんだろう。
そろそろ目処が立ちつつあるとのことだったけど、何日頃までにはというレベルではない。
相続税の支払いが済まないと、今後のことが決められないので、本当に早くしてほしいわ。

明日の予想最低気温は1度だそうだ。
ぼちぼち湯たんぽが必要かな。
只見は昨日は一日雨だったそうだが、今日は朝から雪の予報であった。
今日で11月もおしまい。ますます寒さが増していくのだろうな。
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近所に熊が出た?

2023-11-29 | 紫系(赤紫/青紫)の花

イガアザミ(毬薊)である。
キク科の多年草。
苞葉が栗の毬(イガ)のように見えるためこんな名が。

関東地方の沿海部や海沿いの山地を中心に分布する。
タイアザミの海岸型変種とされ、草丈は大きいものだと1mを超え、アザミの仲間では大型の部類。
筑波実験植物園にて撮影したもの。

この日は気温が高かったせいか、オオスカシバかな、吸蜜にたくさん飛び交っていた。
地方名がついたアザミが多数あるので、これもてっきり「伊賀」薊だと思っていた。
まさか、栗のイガイガが由来とは。
花期は8〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気。
昨日と同様、午後になって雲が広がり風も吹き始めたが、風は夕方には納まった。
気温は昨日より下がったとはいえ15度まで上がった。
明日は更に低くなるようだが、低いなら低いなりに落ち着いてほしいというのが本音だ。

お弁当を作るのに5時起きだったが、台所に行ったらご飯が炊けていなかった。
というか、昨夜の娘の汚れた食器がシンクに放置されており、ご飯釜も水が入って洗われてなかったという。
前にもやられたけど、後始末をせずにおこたで寝落ちしたパターンである。
昨日は帰りが遅く、私も調子が今ひとつだったので、後始末とご飯のセットを頼んで早々に寝てしまった。
お弁当をお願いと頼まれ、早朝に起きだしてこれだとムカつくね。

寝なおす気にもなれず、レンチンご飯でいいやとおかずを作り始めたら、娘が起きだしてきた。
勿論、ネチネチと嫌味を並べてあげましたとも。
一段落ついたとこで、お風呂にも入っていなかったので、しょぼくれた表情で浴室へ行ってしまった。
おこたは魔物だというが、電気は点いていなかったので、起き出した時間はあったはず。
眠気がひどくて、もう台所のことなど頭から抜け去ってたんだろうな。


さて、昨日、18時を過ぎた頃に旦那から電話が。
こんな時間にかけてよこすなんて、また何か必要な書類でも出たか?と、電話に出た。
「熊が出たでしょ」開口一番、クマ話である。
向こうで出くわしたのかと問い直せば、登録している県警メールでうちの近所に熊が目撃されたというのが届いたと。

15時40分頃とのことだったが、17時以降ラジオを聴いてたけど、そんなニュースは聞いていない。
その後、18時57分のテレビ画像が送られてきて、目撃情報があった場所が判明。
震災後に新しく山を崩して作られた区域にある公園であった。
しかも、目撃された熊は3匹(親子か??)

いわきには熊がいないとされてきた。
いわきというより、浜通りでの目撃情報はあまりない。
今月、山手の地区で足跡や糞が見つかった話は聞いてはいる。
別の山手の地区では川を泳いで渡る熊が目撃されている。
その個体がこちらに流れてきたんだろうか?

その後、熊がどこに移動したのかは全く分かっていない。
地元紙の朝刊にもこれに関する記事は載っていない。
仮に山手の方からこちらに来たとして、人目につかずに来れるとは思えないんだよね。
途中、どうしても国道(4車線)や県道を渡らねばならないし、集落やひらけた耕作地も合間にある。
深夜に移動したとしても3匹もいたら、誰かしら目撃していると思うのだわ。

あとでネットで調べたら、目撃したのは小学生とのこと。
疑うわけじゃないけど、足跡など痕跡が見つかったという話もない。
昨夜はこの界隈の林道に入り込むのはやめた方がいいかな?などと考えてた。
でも、冷静になって考えてみると、信憑性が薄らぎつつある。
近くに津波を免れた住宅もあり、柿やミカンの木を植えてるけど、それが食われたって話もないしね。
そうは言っても、山手の地区では現物が目撃されているので、注意するにはこしたことがないが。


腰痛は治りもしないが悪化もしない怪しいままである。
動かないのも悪いとはいえ、どこまで動いていいのかも判断つきかねている。
お米も取りに行かねばならないのに、30kg袋だから行くに行けない。
週末、旦那が帰ってきたら一緒に行ってもらおう。
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今日も引きこもり

2023-11-28 | 赤・朱の花

グレビレア・ラニゲラである。
オーストラリア原産のヤマモガシ科の常緑低木。
グレビレアはオーストラリアを中心に250種以上あるそう。

筑波実験植物園にて撮影したもの。
這性らしいが直立または斜めに伸び、1.5m程になることもあるとか。
ここのは横に広がって、枝によっては直立しているものも見られた。

花がカタツムリみたいで可愛らしい。
耐寒性が強く、グランドカバーとしても用いられる。
花期は11〜2月(通念に渡って咲くこともある)。


午前中は青空が広がるいい天気だったが、午後になって雲が広がり風も吹き始めた。
気温は20度まで上がったようだけど、家に引きこもっていたので実感なし。

今朝はお弁当作りで5時起き。
腰痛は継続中だが、食事を作る程度は問題ない。

昨夜、旦那から電話が来た際、腰痛ベルトを巻くと痛みが増すと話をした。
即、Aさんとこに行きなさいと言われた。
Aさんは動物病院なのだが、猫のワクチン接種の話をしていたから、混乱していたんだろう。
言いたかったのは整形外科のKさんとこだ。

痛みの種類が確かに違うので、継続するなら行った方がいいのだろう。
今日は出かけもせず、昨日と同様、午前中は横になって休んでいた。
午後もおとなしくしていたが、そのおかげか痛みは大分、緩和した。
まあ、そこでまた調子にのって動くと再発するだろうから、もうちょいおとなしくしているべきだろうが。

猫たち日中、4匹とも外に出ていってたわ。
室内よりも暖かだったんだろう。
午後は風も出てきて戻ってきてたけど、暖かい時間帯は陽の光を浴びてビタミンDを生成してくれたまえ。

娘のクラス、昨日は15人近くが欠席していたそうだ。
が、学級閉鎖にはまだ人数的に足りないみたいで残念がってたわ。
このまま、落ち着いてくれた方が、親としてはありがたいわ。


朝、ヒーターの上に乗って暖をとるどん兵衛さん
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腰痛継続中

2023-11-27 | 白い花

ツメレンゲ(爪蓮華)である。
ベンケイソウ科の多年草(多肉植物)。
葉の先が動物の爪のように尖り、多数の葉が重なり合った姿を蓮華(ハスの花)に見立てこんな名が。

関東地方以西の山地の乾燥した岩場などに成育する。
自生種は絶滅危惧種になっている地域が多い。
種子が発芽後、開花まで3年ほどかかり、開花し結実すると枯れてしまう。
が、地下茎から子株が出てくるので、親株が枯れても子株が育つので毎年見られる。

割と人工物を好むようで、人家の石垣や瓦屋根に溜まった土などからも生えていたという。
そんな強さがあっても、盗掘などで持ち去られたりされて数を減らしているのかな?
画像は我が家の鉢植えのもので、園芸品種であろう。
耐寒性は弱いようだが、冬越しは問題なくしているようで、ここ数年は花が見られるようになった。

花は下から順に咲き、冒頭の咲き始めの頃のは2日、4枚目は23日に撮影したもの。
頂点まで数センチを残すのみとなった。
花期は10〜11月。


今日は朝から青空広がるいい天気に。
気温は16度まで上がり、風もなく暖かな一日であった。

昨日の晩、学校からまたメールが入り、2クラス追加で学級閉鎖になったとのこと。
娘のクラスでも発熱している子がいるらしく、クラスLINEで担任の電話番号を聞いていたりしてたみたい。
折角の旅行が集団感染の引き金になったのは皮肉だが、こればっかりは致し方ないわ。

残念ながら、娘のクラスは学級閉鎖にはならなかったので登校に。
腑抜けた生活をしていたせいもあってか、コンタクトをつけるのを忘れ、ぎりぎりに出ていった。
忘れてたならメガネでもいいじゃんと思うのだが、嫌なんだろうなあ。

腰痛は治ってはいないが微妙に痛むで、午前中は家でおとなしくしていた。
昼の段階で動いても問題なさそうだったので、夕食のおかずで足りない材料を買いにスーパーへ。
が、車から降りる時にピリッときちゃったよ。
手早く買い物を済ませて帰宅したが、昨日と同じ違和感があり、軽くみちゃいかんと反省。

腰痛ベルトをしたらいいかとつけてみたが、かえって痛みが増すという...。
何だろう、いつものぎっくり腰なりかけじゃないんだろうか??
もやもやするが、痛みを感じるうちは横になって安静にしていた方が良さそうな気がする。
折角、晴れて気温も高いというのに嫌になるな。
悪化させたら今以上に動けなくなることを肝に命じて、おとなしくしていよう。


台所に爪研ぎを置いているのだけど、3本足のクロさんはバランスがとれず、バリバリとはいかない。
そんなわけで、2本を箱に並べて入れてみたら、尻をどっしりおろせるからかいい感じ。
でも、まさか寝床にされるとは思ってもみなかったよ。

機嫌よくバリバリと左前足の爪を研いで、そのままコロリと横になり寝入ってしまう。
まあ、段ボール箱に入るのは猫の習性でもあり、そこで寝るのも珍しいことじゃないんだけどね。
ま、クロのためにこさえたんで、思い通りに使っておくれ。

ちなみに、麦とどん兵衛はあまり興味を示さず、白玉の使用頻度は高い。
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腰が怪しい

2023-11-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花

キチジョウソウ(吉祥草)である。
中国原産のキジカクシ科の多年草。
この花が咲くとその家にいいこと(吉祥)が起きるという中国の言い伝えからこんな名が。

湿り気のあるあまり日の当たらない林縁などに成育する。
日本にもともとあったともいわれるが、古い時代に渡来して定着したものと考えられている。
「吉祥草」という表記も、中国で使われているものである。

画像は我が家の花壇で撮影したもの。
11月の頭くらいに、3枚目の画像のように開花が始まった。
花は下から順に咲いていき、現在は1、2枚目のように頂点まで咲いているものが多い。
10月下旬、花穂が伸びてきた頃はこんなだった。

匍匐枝を伸ばして増えていくようだが、植付け時2株が今では数え切れないほどに。
ちょっと四方八方に広がりだしたので、整理する必要が出始めている。
関東以西に自生するというが、初めて見たのはお隣の地区の林縁であった。
花期は10〜11月。


晴れの予報だったはずなのだが、朝から雲に覆われ、予報には傘マークが。
関東沖に生じた低気圧の影響らしいが、結局、雨は降らず、一日くもりのまま日が暮れようとしている。
気温は8度までしか上がらなかったが、最低気温3度だったのは5度。
多少なりとも雲の影響があったのだろう。

天気もこんなだったし、出かける用事もなしで、一日、家で過ごした。
居間のヒーターは点けっぱなしだったので、乾燥予防も兼ねて、洗濯物の一部を干していた。
猫たちも思い思いの場所で丸くなっていたわ。
旦那は11時半を過ぎてから、2箱分のみかんを積んで帰っていった。
ご近所さんにも配るらしい。

で、何となく腰が怪しい。物を持ち上げようとすると違和感が生じる。
まだ、痛いというレベルではないが、何かの弾みでグキッといきそうな感じ。
先週、古紙を運んだり、タイヤを転がさずに持って運んだりしたせいかもしれない。
ここんとこ、腰痛とは縁がなかったから油断したともいえよう。
今夜は入浴後に湿布を貼って、落ち着くまではおとなしくしていよう。

楽しい旅行と休みが終わり、明日から学校開始の娘。
4連休は一切、教科書を広げることもなくであった。
しっかり先を見据えている子はちゃんと自主学習しているだろうから、こういうところで差が出るのだろうなあ。

旅行中、発熱でホテル待機の子が結構いたらしいが、お隣のクラスはインフルエンザで学級閉鎖になったとのこと。
間違いなく、旅行中に感染したんだろう。
娘は休みがさらに伸びるので羨ましがってるが、それどころではないと思うぞ。
この先、他のクラスでも同様の事態に陥る可能性はなきにしもあらず。
娘よ、お願いだから持ち帰らんでくれ。


ほぼほぼ定位置の麦とクロ

居場所を思案中のどん兵衛さん

白玉はおこたの中でぬっくぬくである。
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北風ビュービュー

2023-11-25 | 白い花

デロスペルマ・ブリッテニアエである。
南アフリカ原産のツルナ科の多年草。
和名は耐寒性松葉菊で、常緑の多肉植物である。

筑波実験植物園にて撮影したもの。
原産国が南アフリカだけど、耐寒性があり暑さや乾燥にも強い。
なので、屋外の小石だらけの所で栽培されているのだろう。

種類も色々とあるようで、花色もピンクや紫、赤、黄色などある。
花期は5〜10月。


朝から晴れて青空が広がっていたが、風が強かった。
最低気温は昨日の予報より2度高かったものの5度で、最高気温は9度。
北風が加わって、上着なしだと身震いする寒さであった。

掛け布団カバーを毛布地の物に、敷布カバーをフリース地のに変えたこともあり、昨夜はぬくぬく。
布団の上に毛布をかけてたが、暑苦しくてそれは取り除いたほどの保温性であった。
心地よくて、朝は布団から出るのを躊躇うほどだったが、尿意には負ける。
トイレに起きてから着替えて台所へ行ってヒーターを点けた。
7時前で室温11度、すぐに猫たちが集まってきたのは言うまでもない。

朝食の支度をして新聞を読みながらひとりもぐもぐ。
何故かご飯が炊かれていたが、娘が明太子で食べたくてセットしていたようだ。
昨日の夕飯、娘はシチュー、私は明太子をおかずに食べていた。
長いこと明太子を食べていなくて、ちまちまと摘んでいた娘だが、白ご飯でしっかり食べたくなったんだろう。
今朝はそれをご飯にのせて、海苔で巻いて食べていた(美味しいんだよね、それ)。

8時を過ぎて旦那が帰ってきた。
朝食はまだとのことだったので、一人分、残っていたシチューを出したら喜んで食べてたわ。
特に用事もなく、風も強かったこともあり、昼過ぎまでは家で本など読んで過ごしていた。
昼食後、靴を買わないといけないとのことでイオンへ。
ブラックフライデーの流れもあってか、結構な混雑具合であった。

明日は今日よりも気温が下がるようだが、月曜からは最高気温がまた15度を超えて暖かくなる予報。
火曜日なんぞ20度なんて出てるけど、いや、もう、そんなに上がってくれなくていいよ。
12月目前なのに、そんな陽気は体調が悪くなる原因になるからいらない。
夏の猛暑もだったけど、昔のように季節相応の天候気温を求む!
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みかんを収穫

2023-11-24 | 白い花

トルバムビガーである。
ナス科の一年草で、接木ナスの台木専用として利用される品種のひとつ。
商品(種子)としての情報ばかりで、これ自体の詳細は分からない。
が、ナス自体、インドなどの熱帯植物であるので、これもそうなんだろうと推測される。
で、画像はうちの畑で撮影したもの。

今年はナスやピーマンなどを植えたものの、義父が亡くなるなどあってほぼ放置であった。
猛暑ということもあって、畑にも足を運ばずで、気がつけば雑草に覆われ、収穫することもなく...。
11月に入って、2mくらいに伸び、白い花をつけている植物に気づいた。
巨大な葉っぱ、茎に棘で、根元には普通のナスがぶら下がっている。
ああ、台木が本体を押しのけて育ったのだなと気づいた。
和名は「スズメナス」で、ミニトマトのような実がつくらしい。
まだ、花がたくさん咲いているんだが、実は食べられるとのことなので、もし実ったら食べてみようかね。


今日は朝から青空広がるいい天気に。
気温も昨日に引き続き20度まで上がり、外での作業は汗ばむほどであった。
が、午後になってからは風が吹き荒れ始め、気温もどんどん下がっている。
明日の最低気温は3度だそうだから、夜になってからは一段と冷え込むんだろう。

7時前に起き出して、古紙回収日だったので、まずは新聞や雑誌を集積所へ運んだ。
それから、車の荷物を下ろして椅子を倒し、スタッドレスタイヤの積み込み。
それらの作業を終えてから朝食の準備。
昨日の鍋の残り汁でうどんを煮込んで食べた。

トランクは昨夜、19時を過ぎてから到着した。
クロネコさんだったが、うちを含めて何軒か回ったはず。
4日分の洗濯物が出たが、思っていたほどの量にはならなかった。
とはいえ、干し場はそれなりにいっぱいになったけど。

実家に送るお土産のお菓子などを箱詰めし、空いたスペースには我が家のミカンを詰め込んだ。
今年は大豊作で、枝がしな垂れるほど実っている。
昨年から貝殻虫の駆除やら剪定やら行ったせいだろうか?
娘に一筆書かせて同封し、クロネコに発送を頼んで、帰りは近くのGSに。
私の他にもタイヤ交換で置いていかれた車が複数台いたので、昼頃に取りにくると車を置いてきた。

それから、またみかんの収穫。
旦那に持たせるため、みかん箱一つ分を収穫したが、まだまだある。
あと3、4箱分、収穫できるんじゃないかと見上げながら試食。
いやあ、今年のは甘いし汁気もたっぷりだし美味しいわ。
皮は硬いが、直売所で売れるんじゃない?と娘が言うほどである。

昼過ぎに車を回収し、ノーマルタイヤを車庫に収納。
昼食後、私の布団の寝具を冬物に交換。
これで、明朝3度まで下がっても、ぬくぬくしていられるはず。
娘はきっと、今夜もこたつむりなんだろうなあ(笑)
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娘は無事に帰宅し爆睡

2023-11-23 | 果実・種

ムラサキシキブ(紫式部)の果実である。
シソ科の落葉低木。
江戸時代にはミムラサキ(実紫)やムラサキシキミ(紫樒)と呼ばれていたのが転訛したという説がある。
他、実の美しさを紫式部に例えてという説もある。

山地の林縁などに成育する。
花は6〜7月の初夏の頃に薄紫色の小花を咲かせる。
この木に関しては、花が咲いていなくても見分けがつくようになったな。

今は紫色の果実の季節だが、毎年、疑問に思うことがある。
それは実のつき方で、1、2枚目のように沢山の実がつくものと、3枚目のようにまばらなものがあること。
この時期、山道をうろついていると、この木がたくさんある場所に出くわすことがある。
樹高や枝の張り具合などほとんど変わらないのに、実つきだけが極端に違ってたりするのだ。
この差はどうして生じるんだろう???

葉には止血や抗菌作用があるそうだ。
果実には4個の種が入っているそう。
英名が「Japanese beauty-berry」なのだが、納得できる名称である。


晴れの予報だった記憶があるのだが、朝は雨が降っていた。
以降も雲が多く、すっきりしない空模様であった。
が、気温は20度まで上がり、空気が生温かったわ。

今朝も5時頃に目が覚めたが、何だか普段より薄暗く感じた。
トイレに起きたらクロがやってきて、一緒に部屋に。
珍しくすぐに布団に潜り込んできたので、首元を撫でてやったら、ゴロゴロと喉を鳴らす。
その単調なゴロゴロの音を聞いているうちに、また眠ってしまったようだ。
次に目が覚めたのは7時だった。

7時なのに、やはり薄暗い。
起き出して外を覗き見たら雨が降ってるではないか。
でも、新聞はビニール袋に入ってなかったので、明け方に降り始めたのかな?

娘は昨夜、19時半過ぎに無事に帰宅。
疲れたーと言いながら着替え、夕飯のシチューを頬張り、気がついたらソファで潰れていた。
声をかけても反応がないので、これはダメだなと布団を持ってきてかけてやった。
そのまま電気を消して、風呂に入って寝たわけだが、娘はそのまま眠り続けたようだ。
新幹線2時間ちょい、常磐線が約3時間半、乗ってるだけでも疲れるわな。

9時過ぎに声をかけたが起きず、10時を過ぎてようやく起きだした。
それから、持ち帰った荷物を片付けたり。
向こうで送ったトランクは、今日は届かなかった。
どこの業者に頼んだのか分からないが、明日には届くかな?

息子もようやく平熱に戻ったそう。
暇だからそっちに行こうかな?などとのたまうが、ぶり返したらどうすると拒否した。
土日はバイトが控えているしね。
結局、疲労からくる風邪だったのかな。大事に至らなくてよかったわ。

明日は晴れの予報で、気温も今日くらい上がるみたい。
まあ、その後がガクッと下がるんで、ありがたい話じゃないんだが。
結局、私の寝具の交換は何かとやることがあってできなかったから、明日はやらないといけない。
向こう一週間の予報を見ると、来週半ば、また20度近くになる日があるみたい。
寒いのは嫌だけど、季節相応の気温帯で落ち着いてくれんかな。
寒暖差が激し過ぎて、絶対に体調を崩すパターンだ。


「クロちゃん、何を見てるの?」

おばさん、またそれをむけるでしね

もう、むしでし、むしでしよ

レンズが嫌なのか、クロはカメラを向けられるのを本当に嫌がる。
目線があったと思えば、辛辣な目で睨みつけてくる。
おばさんは悲しい...
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寝具を冬物に交換する

2023-11-22 | 赤・朱の花

パイナップルセージである。
メキシコ原産のシソ科の多年草。
葉をこするとパイナップルのような甘酸っぱい香りがするのでこんな名に。
学名はサルビア・エレガンスで、この名前でも流通しているようだ。

花壇で赤い花が咲いているのに気づいたのが今月の始めの頃。
アメジストセージやメドーセージを植えているとこだったが、この赤い花は初見。
さて、何を植えたんだっけ?と、植えた当人が首を傾げる始末だ。

その後、畑の南側でも咲いているのを見つけ、根元にパイナップルセージと書いたタグが。
そうだ、お安くなっていたのを買ってきたんだったと思い出した。
今年は他のセージの花付きが悪かったので、帳消しにしてもらえた気分。

改めて調べてみると、耐寒性が強いわけではないようなので、冬を越せるか心配。
育てば株が相応に大きくなるそうなので、花壇のは窮屈になりそうだ。
花期は10〜11月だそうで、まだまだ咲く気満々。
花が少なくなってきたので、この赤い色は貴重だわ。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
朝は6度まで下がり、室温も11度で、起きてすぐにヒーターを点けた。
一転、日中は20度まで上がって朝の服装では暑いくらいだった。

とはいえ、この暖かさも明後日までで、土曜から冷え込む予報になっている。
最低気温0度、最高気温も10度いくかいかないかだ。
金曜の晩、旦那が来る可能性があるから、寝具を冬のそれに変えた。
電気敷毛布を敷きパッドの下に広げ、布団カバーも毛布地のものに。
私は電気毛布は必要としないんだけど、旦那は必需品のようで、こちらにいる時から設置してたなあ。

ところで、その電気毛布だが、床の間に置いていたはずなのに見つからなくて大変だった。
他の毛布のように、ただ畳んでしまったのなら見失うこともあろう。
が、ちゃんと買ってきた時の箱に収納したんだから、それはあり得ない。
義父が亡くなって仏間の荷物を床の間に移した際、どこか別の場所に移動させたのか?
そう思いながら、あり得ない場所まで確認したけどない。
結局、隠居で発見したのだが、何故にこっちにあったのか分からない。
まあ、見つかってよかったんだけど。

今日は朝から玄関のチャイムが鳴る日であった。
朝一でクロネコ、次に信金の積立貯金の集金、そしてダスキン。
ダスキンは完全に失念していて、慌てたの何の。
午後もクロネコさんがまた来て(午前中とは違う人だった)、その後に郵便局。
バッティングしそうでしないタイミングであったわ。


息子は昨日、病院に行って薬をもらったものの、相変わらず夜間は熱が上がり、日中はそこそこだとのこと。
喉の痛みがしんどいみたいだ。
市から送られてくる感染情報で、咽頭結膜熱の患者が急増していると午後になってメールがきた。
咽頭結膜熱って何だ?と調べたら、所謂プール熱って奴だった。
もしかしてこれか?と思ったけど、高熱が続くのと結膜炎になる点で違うと判断。
本当、何なんだろうねえ??

娘は昼に京都を出て、今はひたちの車内。家に帰り着くのは20時頃かな?
母には迎えに行かないの?と聞かれたけど、大物荷物は自宅に宅配になってるから大した荷物じゃない。
バスもあるんで、それで帰ってきてくれである。

明日は私の寝具も交換して、大物の洗濯をすることにしよう。
荷物が届けば、4日分の洗濯物も出るしね。
呆気なく過ぎ去った感があるものの、天気にも恵まれ、友達と楽しめていたようだからよかった。
明日はゆっくり体を休めて、息子のように発熱しないことを願う。
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ひたちまでドライブ

2023-11-21 | 果実・種

ゴンズイ(権翠)の実である。
ミツバウツギ科の落葉小高木(日本固有種)。
ナマズの仲間のゴンズイ同様、役に立たないため、同じ名がつけられた。
また、同じ魚のゴンズイ由来でも、樹皮の模様が体表に似ているからというのもある。
中国から渡来したミカン科の「ゴシュユ」と混同され、後に転訛したという説もある。

関東地方以西〜九州に分布し、日当たりのいい低山の雑木林などに成育する。
画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
残念ながら、私はこれを野生では見たことがない。
関東地方以西となっている場合、割と成育している植物が多いのだけど、これはまだ。
花は5〜6月頃に黄緑色の小花を咲かせるが、これは見つけられずとも、この果実を見逃すわけはないもの。

赤い果皮に黒や青っぽい種子をつけるものは他にもあるが、鮮やかな赤が鳥の気をひくのだろう。
人も同じだもの(笑)
晩秋にこの色の組合せの実がなるといいなと、クサギやトキリマメの種子を蒔いてるけど、音沙汰なし。
今年も懲りずに蒔いてみるつもり。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温は16度まで上がり、風も凪いでポカポカ陽気であった。

今朝も体内時計発動で5時前に目が覚めた。
二度寝できるかな?と布団の中でゴロゴロしてが眠れそうにない。
電気を点けて本を読み出したが、朝は室温も低いので手が冷えてしまう。
でも、気がつけば7時近くになっており、着替えて起き出した。

ここ数日は、台所に入るとどん兵衛が熱烈歓迎してくれる。
鳴きながら足元にまとわりつくので、転ばされそうになって危いが、どん兵衛も踏まれるからおあいこか。
台所に置いているカリカリのガラス鉢、きれいになくなっている時はコゲ太が高い確立で来ている。
夜間、そちらには少ししかカリカリを入れず、居間の方に多めに入れたのを置いている。
こっちは残っているから、お腹が空いてるならそれを食べればいいのにと、新しいのを出してやる。
匂いを嗅いで、夜間のと同じのだと分かると、とっとと外に行っちゃうのが可愛くない(笑)

朝食をとり、新聞に載っていた博物館・美術館情報に目を通す。
残念ながら見たいと思うものはなし。
そういえば、十王の直売所に先日、行きそびれたなあと、南下することにした。

以前は十王町だったが、合併で日立市に。
ポポーを町の特産物にと栽培しているようで、加工した物も売られている。
それを目当てに6号線を南下したわけだけど、何ということでしょう、火曜日定休ですってよ!

がっかりだったが、引き返すのも何だと、日立駅まで南下した。
以前、ヨーカドーがあったのだけど、いつの間にやら撤退したようで、別の名称に変わっていたので中を散策。
もう、駅前など何年も来てないものね。
子供らが小さい時は、駅前のシビックセンター内にある科学館に行き、プラネタリウムを見たりしてたんだけどね。
ヨーカドーの側にカレー屋さんがあったんだけど、それはまだ営業していて、昼食はそこでとった。

駐車場に戻ったら、タイミングよく息子から電話。
日曜あたりから熱が出ているようで、日中は微熱だが夜になると38度近くになるとこぼしていた。
喉の痛みがひどいようだが、夏頃からの風邪やコロナの症状で、喉の痛みが高確率で出ている話を思い出す。
娘もコロナ感染時、喉が痛いとしんどそうだったっけ。

コロナもだがインフルエンザの流行もあるので、動けるなら病院に行って検査してもらった方がいいと告げた。
もし陽性だったら、仮に熱が下がっても行くのはまずかろう。
で、16時を過ぎて帰宅した直後、メールで双方とも陰性だったと連絡が。
先々週からちょっと動き過ぎていたんで、疲れが溜まってるせいもあるような気がする。
ひとまず、感染性のあるものでなくてよかった。
あとは暖かくして寝てるしかないな。

娘は京都市内班別自主研修だったようだ。
伏見稲荷駅の写真が送られてきたが、駅じゃなくて列車にして!とぼやく私。
まあ、屋根の上に乗る白狐さんを見せたかったんだろうけど。
夕食はレストランでとって、夜間拝観をしてホテルに戻るようだ。
この時間だと食事をとり終えて移動中かな?

楽しい修学旅行も明日が最終日。
昼には新幹線に乗って帰途につく。
ひとりのんびりもおしまいだけど、ゆっくり?できたかな。
猫たちがいるので、泊まりでどうこうは無理だったけど、楽しめたのでよしとしよう。


一緒に朝ごはん中
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