ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

大晦日

2019-12-31 | 果実・種

2019年もあと6時間で終わろうとしている。
今日は大晦日とは思えないほどの暖かさで、日中は20度に。
あり得ない気温に目が丸くなった。
でも、午後には冷たい強風が吹き荒れ始めた。
これで空気が入れ替わり、明日は一転して予想最高気温が8度。
ここ数年、異常気象といわれ続けているけど、今年も然り。
この先、どうなっていくのだろうなあ。



今年も恙無くブログを綴ることができました。
訪問して下さった皆様、コメントを下さった皆様、ありがとうございました。

私も色々と大変な年でしたが、どうにか新しい年を迎えることができそうです。
やり残したこともたくさんありますが、来年には終えることができるよう努力したいですね。

今年最後の画像は南天の実で。
「難を転ずる」で、来年もまた良き年でありますように。

2020年もよろしくお願いします。
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掃除など

2019-12-30 | 白い花

ヒヨドリバナ(鵯花)である。
キク科の多年草。
ヒヨドリが鳴く頃に花が咲くのでこんな名がついた。
花期は8〜10月だが、ヒヨドリは春先から庭で元気に鳴いているのだがなあ。
吸蜜にきているのはサカハチョウ。
この仲間には、様々な蝶が飛来している。
アサギマダラもフジバカマやヒヨドリバナの吸蜜によくきているわ。
画像は9月14日に撮影したもの。


朝からどんより曇り空。
9時頃には雨が降り始めて、一日、降り続いていた。
気温は昨日とあまり変わらなかったけれど、風がなかったので寒い!というほどではなかった。

いつも通り、7時過ぎには起き出して朝食の準備。
でも、他の4人は9時を過ぎても起き出してはこなかったわ。
義父はいつもの通りで、11時を過ぎても寝てることもあるからあまり気にならない。
問題は娘だなあ。
休みに入ってから、朝寝坊が続いていてあまりよろしくない。

小学校にアルミ缶を置きに行き、その足で仏花を買いに園芸店へ。
お正月用の飾りもたくさん並んでいた。
玄関に飾ったら綺麗だろうなあと思うけれど、鉢花じゃないから枯れればおしまい。
最近は、後々のことを考えてしまい、捨てるだけになるものは手を出さなくなってる。
みみっちいとは思うけどね。
そういう意味では、玄関に飾る正月飾りも然り。
同じような考えの人が増えているような気もするが、こうやって昔ながらの伝統が廃れていくのかもしれない。

正直、仏花も同じだ。
義父も義母が亡くなってしばらくは花を欠かさず供えていたけど、1年も続かなかった。
ヨメがそういうのをやるものだという人もいるけど、実家もそういうことしない家。
花だってそれなりに高くてバカにならないし。
子供達にも、私が死んでもそういうのはしなくていいと言っている。

そうは言っても、義妹はそうは思っちゃいないので、盆や正月、お彼岸には花を供えているけど。
そういうのをしなくなってクレームがついたら、仏壇ごと持っていってもらっても構わないとさえ思っている。
こういうのって、長男だからというのではなく、大事にしてくれる子孫が管理するのがいちばんだろう。


午後は浴室の掃除や居間の片付けなど。
子供達にも手伝ってもらいながらぼちぼちと。
結局、修理が済んで置きっぱなしになるバイクを、雨だったこともあって取ってこれなかったな。
年明けに息子と一緒に行って、引き上げてこねば。

さて、今年も明日でおしまいだ。
明日は義父は年内最後のデイサービス。
いない間に片付けを進めておかねば。
天気は回復して晴れるようだから、それだけはありがたい。
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家族5人揃う

2019-12-29 | 紫系(赤紫/青紫)の花

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)である。
北米原産のマメ科の多年草。
荒地に咲く盗人萩という意味のようだが、盗人萩と生育場所はあまり変わらない。
花はそれよりも大きめ。
盗人萩の実が2個であるのに対して、これは倍の4個。
実の数は2〜6個と変則的。
足袋で爪先立ちの際に付く形が似ているので盗人萩の名があるが、5個なら5本指ソックスか?
花期は7〜9月で、画像は9月5日に撮影したもの。
この頃はまだ実になっているものはなかったな。


今日は朝からいい天気。
気温は低かったが、風がなかったのでまずまず。
縁側は温室になっていてポカポカと心地よかった。

7時を過ぎてから起き出したが、昨夜は台所のヒーターのタイマーをセットしなかったらしい。
ひんやりした台所に入って、寒いーーーとスイッチを入れた。
猫たちに気の毒したなあ。

息子にモーニングコールの電話を入れる。
17回目でようやく出た。
寝ぼけているようなので、ちゃんと水抜きをして帰るのだよと伝えて切る。
その後、暖房器具のコンセントを抜くのと、ガスの元栓を閉めるのと、自転車を玄関に入れるよう、メールを送った。
私も朝で頭がぼんやりしているせいか、あとから色々と思い出す。

朝食を終えて新聞も読み終え、洗濯物を干し、居間の掃除機かけ。
旦那からも電話が来て、細かいことの確認。
義父が起き出したから、縁側と床の間の掃除機もかけた。
使わない部屋だとつい放置しまいがちで、埃がえらいこっちゃになっていたわ。
縁側は、洗濯物を干すこともあってか、髪の毛などが隅にたまっていた。

その後、義父が二階に上がったので、台所で冊子などの分別をし縛る作業。
新聞を含めて5束になったのを車庫に運ぶ。
古紙回収日は今月はもう終わったので、来月末になるな。

14時半頃、旦那が到着。
交通量はさほどではなかったけれど、峠筋は路面が凍結していて滑って楽しかったとのたまう。
向こうで出せなかったゴミを大量に持ち帰ってきたので、30ℓの袋に入れなおす。
明日が可燃ゴミ最終日だったのはよかったよ。
生ゴミの類を一週間、車庫とは言っても放置しておくのは嫌だもの。

息子は16時を過ぎて到着。
やはり交通量はたいしたことなかったそうで。
道路も凍結などしておらず、問題なくこれたとのこと。
そして、同じようにゴミ持参(笑)

冷蔵庫の食材を持ってきたのはいいけれど、二人とも納豆とソーセージがあったのには笑った。
食べるだろうなあと、木曜に生協で頼んだのもあるので、冷蔵庫は納豆だらけだ。
せっせと食べてもらおう。

人手も増えたことだし、明日はもう少し掃除を進めて、仏壇の花も買ってこなければならないな。
とはいえ、子供の頃のように、一家総出でお正月の準備というのはなくなったから、楽ではある。
ちょっと前まではやかましかた義父も、今じゃ何もしなくなったしね。
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払込年内セーフ

2019-12-28 | 白い花

ツリガネニンジン(釣鐘人参)である。
キキョウ科の多年草。
花が釣鐘に、根っこが朝鮮人参に似ていることからこんな名が。
通常、花色は薄紫色なのだが、これは白。
白色のもあるのは知っていたけれど、見たのは初めてであった。
花期は8〜10月と長く、画像は9月14日に、只見の山中で撮影したもの。
春の若芽は「トトキ」と呼ばれる山菜である。


今日は朝からいい天気。
朝のうちは風もなく穏やかだったけれど、昼前からはまた冷風が吹き始めた。
気温は10度には達せず、肌寒かったなあ。

義父はデイサービスで朝からお出かけ。
私は娘と、レンタル品の返却にツタヤへ。
特に用事もなく、またDVDを借りて帰宅となった。

旦那は今日中に仕事が終わるか怪しいが、明日は帰るとのことだった。
早ければ昼ごろとのことなので、昼食をどうすべか?な状況だ。
まあ、早くに出ても、電気屋に寄ってきたとかで、昼に到着するか否かは不明だ。
何か持っていく物ある?と聞かれたので、味付けラム肉を1kg頼んでおいた。

15時を過ぎて郵便屋さんがきた。
不動産屋からの郵便物が2通。
1通は払込依頼書で、これを待っていたのだよ。

9月にアパートでエアコン交換の工事があったのだが、家賃以上に費用がかかったので引落しできずにそのまま。
ようやく今月頭に、払込の依頼の電話がかかってきた。
ところが、依頼書は届かず月末に。
昨日、堪りかねて電話をしたら、調べて折り返しかけるとのこと。
で、かかってきたら、今日発送予定だったんですと担当者。
そう言われたけれど、絶対に忘れていたとしか思えない。

確定申告のこともあり、年内に払い込んで領収書をもらわないとまずいでしょうが。
一緒に送られてきた封筒の方は、やはり工事に伴う見積書兼請求書。
こちらは、おそらく家賃から差し引かれると思われる。
でも、工事がやはり年内なので、領収書の日付がどうなるのか心配だ。

勿論、すぐに銀行のCDで払込を済ませたが、管理している不動産屋はイラッとくることが多い。
以前も引落しできないので払込をお願いされたが、やはり依頼書が来るのが遅かった。
こういうのって、連絡したらすぐにでも発送すべきではなかろうか。
お金のことなので、こちらだってとっとと済ませたいわけだしさ。


クロは大分、具合が良くなってきたらしく、朝は暗いうちからうろうろするように。
しんどい時は、私が起き出しても寝ていたので、喜ばしいことだが、暗いうちから起こされて私は眠い。
勿論、布団の中に潜り込んできて、もふもふさせてくれるのは嬉しいのだが。
そうはいっても、傷はまだ癒えてるわけではなく、触るとギャーッと怒られる。
早く痛みも治るといいねえ。

そしたら、今度は麦が耳に穴を開けてきた。
奥の方が膨らんでいたので、抵抗するのを押さえつけて膿を絞り出した。
両方の耳にピアス穴を開けてくるんじゃないよ、麦。
病院はもうお休みだから、こちらで応急処置をするしかないが、悪化はしてないようだから大丈夫かな。
休み中、猫たちがおとなしくしてくれていることを祈るしかない。
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年内最後の通院日

2019-12-27 | 黄色の花

おそらくコウゾリナ(剃刀菜/髪剃菜)。
「おそらく」なのは、似たような花があるからだけど、総苞につく剛毛から、これだと判断した。
キク科の越年草。
茎や葉にある剛毛が剃刀のように鋭いことから「カミソリナ」が「コウゾリナ」に転訛したといわれる。
勿論、剃刀のように切れるわけではないが。

秋に芽を出してロゼットで冬越しする。
花期は5〜10月と長く、画像は下の綿毛も含めて10月4日に撮影したもの。
草丈は1mにもなり、日当たりの良い草地によくはえている。


昨夜の雨は朝には上がり、日中はいい天気になった。
が、午後になって雲が広がったかと思ったら、霰が数分、パラパラと降ったり。
天気はよかったものの風が強くて寒かったなあ。

年内最後の通院日で7時前には起き出して朝食の支度。
7時半過ぎに娘を起こしてあとのことを頼み、8時前に家を出た。
病院自体、診察最終日だったので、混雑してるかなと行ってみたが、思っていたほどではなくほっとする。
薬をもらって駐車場を出たのが9時半。
近くのホームセンター経由で帰路につき、GSで給油と先月のガス代などの支払いを済ませて帰宅した。

9時には浴室の換気扇交換に来たようだが、10時過ぎでまだ作業は終わっていなかった。
廊下のパネルは設置されており、今まではボタンが縦に並んでいたのが横に。
また、タイマー設定はデジタル表示になっており、慣れるまでかかりそう。

それと、24時間換気になっているとの説明も。
そうか、今のはそれが普通なのか。
沈黙したのは16年前のものだから、その間に色々と進化したんだろうな。

11時過ぎに作業は終了。
お茶をと思っていたのに、とっとと撤収されたので、買っていたブッセを持たせた。
年内に新しいのになって本当によかった。
これで、カビ取り剤も散布できる(笑)

前のは義妹が取説をどっかにやってしまったので、手入れ方法も分からず。
今回は勿論、手元にあるから、手入れ方法に関してはゆっくり読んでおこう。
一応、蓋の取り外し方は教えてもらったけれど、フックが硬いみたいなので、私だと壊しそうだわ。


午後は家で過ごす。
クロは外出禁止になって6日目となったけれど、お外ーと猫扉に頭突きもせず、おとなしくしている。
触るとまだ怒るから、痛みは残っているのだろう。
この痛みが治まったら、猫扉にガンガン頭突きをくらわすようになるのかもしれない。
このまま、室内飼い猫に落ち着いてくれるのがいいんだけどなあ。


息子は明日がバイト最終日。
昨日、作業している人に聞かれたので土曜で終わりと答えたら、困った顔をされたらしい。
29〜31日は、冷凍おせちが大量に届くかららしい。
現場では人手が欲しいのに、会社側から土曜でおしまいと言われで、どうなってるのだろうねえ。

それにしても、今は冷凍おせちが主流なのかあ。
カタログは目にするけど、食べたいものが少ないので頼んだことがない。
10数年前に、旦那が付合いで、市内の飲食店のおせちを買ったくらいかな。
今は生協から、食べる分だけ注文して届けてもらっているが。

旦那の職場は、一応、今日が御用納め。
でも、仕事にケリがつかないみたいで、明日は自宅で作業するようだ。
二人とも日曜には帰ってくるので、夕飯を何にしようか、今から悩んでいる。
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イオンモールでへたばる

2019-12-26 | 白い花

ビワ(枇杷)である。
バラ科の常緑高木。
楽器の琵琶に葉っぱや実の形が似ていることから名前がついた。
「枇杷」の表記は漢名からだそう。
野生のものなど見たことはないが、東海地方以西〜九州に分布する。
暖かい地方の樹木なんだろうが、うちの庭でも毎年、花がたくさん咲いては実をつけている。
耐寒性は強いのだろうな。
子供時代、アトピーで皮膚がボロボロになってしまった。
枇杷の葉を湯煎して、その液に浸すとよくなると母が聞いて、植えてあるお宅に葉っぱをもらいに行ってたのを思い出す。
乾燥させた葉っぱをネットに入れたのが、湯船に浮かんでいたこともあったなあ。
実際、枇杷の葉は皮膚炎に効能があるそうだ。
最近、また痒みがひどくなったりしているので、私も母を真似て、葉っぱを湯船に浸してみようかしら。


朝からどんより曇り空。
午後には雨もぱらつき始め、気温も下がって寒くなった。
雨は明日にはやんで、日中はいい天気になるようだ。

そういえば、部分日食の日だったわ。
残念ながら、欠け始めの14時半頃は、すっかり雲に覆われて、太陽は全く見えなかった。
天気に関しては、人間にはどうにもできないので、タイミング悪かったと諦めるしかない。

娘が映画を観に行きたいというので、小名浜のイオンに送っていった。
送りついでに、私は店内をうろうろ。
輸入食材店で、この先、作る予定の菓子の材料があるか確認。
お菓子はその気にならないと作らないので、あるのだけ分かればそれでいい。

広い店内を歩き回って疲れはて、11時過ぎには退散となった。
何か必要なものがあればだけど、そうじゃなければ行く気にならないイオンモール。
オープンしてから店内を歩いたのは今日で2度目。
次はいつか分からないと、必要以上に見て回るのがいけないのだわね。

帰り、気になっていた魚料理の店に立ち寄った。
気取った店ではなく、大衆食堂といった感じで、4人がけのテーブルは3個ずつくっつけて並んでいる。
必然的に相席になってしまうが、皆さん、気にはしていないようで。
私は一人だったのでカウンターについた。

海鮮丼や刺身定食が人気らしいけど、私の目当ては天丼であった。
先にチケットを買うシステムだが、天丼はミニと普通と大盛りがあった。
まあ、普通ので食べきれるだろうと選んだのだが、それは失敗だった。
大衆食堂だけあって、盛りがよかったのである。

うーん、残したらお持たせしてもらえるだろうか?と考えながら食べ始めた。
結果、食べきったけれど、もういっぱいいっぱい。
味噌汁もダシが効いたあら汁で、とっても美味しかった。
でも、次回はミニでいいや。

帰ってすぐに胃薬を飲んで食休み。
お腹がくちると眠くなるというのは真実で、眠気に襲われること数度。
でも、前と同じで来客あり、電話ありで休ませてもらえない(笑)
生協の配達も来たしね。

娘は今回は間違えずに、こちらに来るバスに乗って帰ってきた。
バス停の場所は分かると言ってはいたが、前回は間違ったバスに乗ってイオンまで来たのである。
同じバス停で待っていたら、また違うルートでいわき駅まで連れて行かれてしまう。
そんなわけで、どこ経由のに乗るかをうるさいくらいに言っておいた。
鬱陶しそうに聞いてたけど、私はこういった点では娘を信用してはいないからねえ。


寒いので、ヒーター前で眠る2匹。

クロさんはベッドで。

どん兵衛はどこで何をしているのか、本当に謎である。
北側に広がる元耕作地で、ネズミ撲滅運動を展開しているのかしら。
まあ、皮下脂肪も厚そうだから、心配するほど寒くはないのかもしれない。

明日は今年最後の通院日。
浴室の換気扇交換工事と重なってしまったので、娘にお願いして朝一で出かける。
人間ドックを受けた病院なので、その時のデータが見れるわけで、何を言われるか不安である。
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原因はブレーキランプ

2019-12-25 | 黄色の花

メナモミ(豨薟)である。
キク科の一年草。
「豨薟」なんて漢字、書けないなあ。
生薬名の「きれん」をそのまま当てたみたいだけど。
変換でも出てこず、漢字は図鑑で分かってもひとつひとつが読めない。
「豨」は、片側が「希」なので「キ」かなと考えたが、正解だったよう。
「薟」は分からずで調べたら、音読みが「レン・ケン・ゴン」など。
驚いたのは、訓読みが「やぶからし」。
植物のヤブカラシは「藪枯らし」だが、この文字をあてがっても読めないからかしら?

ひっつき虫の代表格であるオナモミに対してメナモミと呼ばれた。
「なもみ」に関しては諸説あり、実が服にくっつくので「ナズム(引っかかる)」から転訛したとの説。
また、葉を揉んだものは虫刺されや切り傷に効果があることから「葉揉み」が転訛したとの説など。
オナモミの実は棘が引っかかるタイプなのですぐ取れるが、こちらは粘液を出してのベタベタタイプ。
触れると手がべたつくので厄介だ。
花期は9〜10月で、画像は9月14日に撮影したもの。


今日は朝からいい天気。
気温の上がりは悪かったけど、日差しがあったのでそれなり。
明日は曇りで、夕方から雨の予報になっている。

昨夜はクロ、自室にずっといたようだ。
寝入り端に布団に入れてーとやってきて、しばらく入っていたが、出て行って布団の上で寝ていたみたい。
ちょうど湯たんぽがある位置なので、ぽかぽかして心地よかったと思われる。

明け方も、入れてーと入ってきたが、向きを変える時に傷口が擦れたみたいで騒いでいた。
その後、体を私に密着して眠ったようだけど、体制を変えようとしてまた傷をぶつけたんだろう。
ギャッという悲鳴?をあげていたわ。

それでも、傷口はきれいになったなあ。
注射の効果もあるんだろうが、これで痛みが軽減されれば楽になるだろう。
今朝は外に出ようと、いつもテーピングする棚に乗っかって、こっちを見ていた。
勿論、無視であり、諦めて家のトイレで用を足していたわ。
あとは、おこたの中で眠り、お腹が空いたとカリカリを食べ、またおこたの中に潜り込み。
まだ、本調子じゃないのがよく分かるわ。


ABSの警告ランプが点きっぱなしで、昨日、スズキに行ったけれど定休日。
今日は行かねばなあと思いつつも、行きつけのバイク屋さんに電話を入れてみた。
事情を話したら、持っておいでと言われた。
ただ、13時以降でとのことだったから、午前中は家で片付けをしたりで時間つぶし。

時間になって持って行き、更に詳しい症状を話して見てもらった。
エンジンをかけて、ランプが消えないのを確認後、何やらモニターがついた機器をどこかに差し込んだ。
モニターには文字がずらずらと出ていたが、こちらからは見えず。
何をしてるのかなあと眺めていたら、ブレーキランプが点くかどうか見てほしいと言われた。

そしたら、ランプが双方とも点かない。
エンジンを停止し、カバーを外して電球?をチェックしたら、フィラメント?が切れていたようだ。
それも二つとも。
いっぺんに二つも切れるなんてあるんだろうか??

で、これを交換したら、警告ランプも消えたという。
えー、ABSの異常じゃなかったの?
ブレーキランプだなんて、全然、違うじゃない???

何れにしても、原因が分かってよかったよ。
警察に見つかっていたら、整備不良で減点、罰金だったよ。
ただ、少なくとも3日間は、ブレーキランプが双方とも点かない状況で走っていたわけだ。
上部の直線状のランプは点いていたとは言え、後続車には大迷惑だったろう。
勿論、急ブレーキなど踏ませる運転はしていないけどさ。

社長さん、私の話を聞いて、故障診断機をわざわざ借りてきてくれたようだった。
それで、午後からと言われたんだな。
接続して項目を選択すると、診断して異常個所を表示してくれる。
便利な機械ができたものだよ。

購入するのには補助が出るそうだけど、各メーカーのデータをダウンロードしなければならないんだそう。
これがまた高いらしくて、車検の依頼はくるけれど、元を取れるほどではないので、借りてくるんだとか。

いやあ、21万kmをこえたから、壊れても仕方ないんだと思ってましたと言ったら、
そんなにいったの?スズキの軽自動車でそんだけ走るのは珍しい、との応え。
それは、社長さんがディーラーでは気づかない異常も見逃さず、メンテをしてくれてるからである。
あと、9万km、走ってくれるかなあ。

世の中クリスマスだったようだけど、うちは何もしないのでいつもと変わらず。
旦那の中では、ケーキを食べる日だから、いれば買って食べたかもしれないけど。
チキンもなしで、夕飯はすいとんであった(笑)
息子はちょっとひねって、某特撮番組のクリスマスメニュー?の鮭の切り身にコールスロー。
画像を送ってよこしたので見せたら、娘に大受けであった。

旦那は明後日が仕事納めで、息子のバイト終了日は29日。
30日には5人揃っていることであろう。
それまでに、旦那の寝場所を作っておかねば。
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ABS警告ランプ点灯

2019-12-24 | 白い花

カワラハハコ(河原母子)である。
キク科の多年草(日本固有種)。
河原に咲く、ハハコグサに似た花なので、こんな名が。
うーん、これもまたハハコグサに似ているのか?
確かにカワラハハコの花弁に見える部分は萼で筒状花ではあるけれど。
萼すらないハハコグサは筒状花の集合体。

似てるかなあ???
カワラハハコの萼は、触るとカサカサしておりドライフラワーのようだ。
花期は8〜10月で、画像は9月14日に撮影したもの。
只見の家の庭にもあったのだけど、旦那が庭の雑草と一緒に刈っとばしてしまったらしく、なくなってしまった。
気をつけるように言っていたのに残念だーーーーー!!


今朝もお弁当作りで5時起き。
冬至は過ぎたが、さすがにまだこの時間は真っ暗だ。
電気を点けて着替えて起き出した。

これより前、おそらく4時前後だと思うけれど、クロがお布団に入れてーとやってきた。
いつもだと、私が寝返りをうつと出て行ってしまうのだけど、今朝は丸くなったまんま。
まだ具合が悪いのだなあと、目覚ましが鳴った時もそのままにしておいた。
でも、私が起きると一緒に起きだすんだよねえ。
とはいえ、一緒に台所に来ることはなく、また部屋に引き返して寝ていたようだが。

娘を送り出し、義父も送り出し、一服してから、旦那の叔父宅へ。
昨日の午後、旦那の従兄弟のヨメさんのお兄さんが亡くなったと電話をよこした。
茨城なので勿論、義父は行かないが、香典を預かるとの話だった。

でも、ヨメさんの親なら何となく分かるけど、兄弟となるとうちは関係ないような気もする。
とはいえ、わざわざ電話をよこされて、うちはいいですとも言えず。
義父に香典袋を作ってもらい、それを届けてきたわけである。
義父もうちが香典を出す立ち位置なのか首を傾げていたけどね。

ヨメさん、私と似たような歳のはずだから、お兄さんも60になってないんじゃないのかな。
病気なのかどうかは分からないけれど、若いうちに亡くなるのは気の毒としか言えない。


昨日からABSの警告ランプが消えなくなった。
電装系なので、これはいつものバイク屋さんではなくディーラーだなあと、旦那にも言われた。
なので、香典を届けた足でスズキへ。
ところが、定休日ではないか。

取説を読んだり、ネットで見たりで、急ブレーキを踏まなければ、とりあえず走行には問題ないのは分かった。
が、そういう運転をしていなくても、踏まざるを得ない状況に陥る可能性があることは否定できない。
明日にでもまた行って見てもらわなければ。

ただ、先日、とうとう走行距離がこんなに。

ランプが点灯してるのも、走行距離による劣化かもしれない。
モジュールをまるっと交換となると10〜20万らしいし、買い替えを勧められかねない。
センサー交換程度で済めばいいのだけどなあ。

今のご時世、4WDでターボでMTの軽自動車なんてないんだもの。
ATが何故に嫌かと言えば、自分が切り換えたいタイミングでギアが変えられないからだ。
どうしても切換えが1テンポ、ずれてしまうのだよ。
旦那の車を運転していると、多々そういうことがあってイラつかされる。
旦那はもうそういうものだと諦めているようだけど。

山道を走る時は、ギアの上げ下げでエンジンブレーキを使いながらカーブを曲がっている。
これができるから、カーブの出口で加速がスムーズにいく。
ATだとそうはいかないので、イラっとくるのだわ。


クロさん、まだ尻尾はだらっと下がったまんまだけど、今日は普通に食事も取るように。
食べられるようになれば、心配も半減する。
動物は傷を負うと、食べずにひたすら眠って癒そうとする。
傷が深ければその期間も長くなるわけだ。

猫たちが傷を負ってきても、食欲があればあまり心配はしていない。
カリカリは食べなくても缶詰なら食べるなら、問題はないとみなす。
クロは日曜はそれすら食べなかったから、かなりしんどいんだと心配していた。
注射のおかげか、昨日の夜からぼちぼち食べ始め、今日は缶詰をガツガツと食べていたから大丈夫だろう。

バリカンで刈られた左側

右側

血は舐めとったのか、きれいになっていた。
その分、咬まれた牙の跡がくっきり見えるようになって痛々しいが。

猫扉の前にいたりするけど、勿論、外には出さない。
ひとまず、傷が癒えて毛が生えてくるまでは外出は禁止にするつもり。
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咬み傷2箇所

2019-12-23 | 桃色の花

シュウカイドウ(秋海棠)である。
中国原産のシュウカイドウ科の多年草。
秋に咲く「海棠」に似た花というのが名前の由来。
でも、海棠はバラ科で、色はともかく花自体は似ていないと思う。
雌雄同株で冒頭と下の画像は雄花。

雌花はこちら。

子房に3枚の稜があって垂れ下がる。
あちこちで野生化しているそうだが、画像を撮影した場所も小山へと登る道の入り口。
集落も確かに近くにはあるけれど、咲いているのはここだけなので、どこからやってきたのやら。
花期は8〜10月とあるけれど、こちらだと9月に入ってからかな。
画像は9月26日に撮影したもの。
生い茂る雑草にも負けず、毎年、花を咲かせてくれている。


今朝はお弁当作りで5時起き。
昨夜もクロは娘の部屋で寝ていたので、目覚ましに起こされるまでそれなりに眠れた。

起き出してラジオをつけてお弁当のおかず作り。
卵焼きはどうにかうまく巻けた。
昨日の残りのミートローフと、娘のリクエストのきんぴらごぼう。
ブロッコリーとミニトマトでおかずはおしまい。
これにおにぎり2個にミカンをつけて、6時になる前には終了となった。

それから新聞を取りに外に出たのだけど、勝手口前にできていた水たまりに気づかず、もろに足を突っ込んでしまった。
うひゃーなんて声を上げつつ新聞を回収し、濡れた靴下を脱いで、サンダルはヒーター前に。
いつもは気をつけてるんだけど、今日はぼーっとしていたわ。
靴下を履きかえて台所に戻り、先に一人、新聞を読みながら朝食である。

20分頃に娘を起こしに行った。
クロはソファの上で丸くなっていた。

6時半を過ぎて、ようやく明るくなってきたけれど、雨がぱらついている。
娘が登校した後、身支度を整えて、水とカリカリ、猫トイレも車に積み込んだ。
クロを回収してキャリーケースに詰めて、7時半に家を出発。
45分頃に到着したが、この時点で5台目。
でも、私が駐車場に入れようとしている最中に、次々と車が来たから、早くに出たのは正解だった。

9時40分頃に呼ばれて診察室に。
状態を説明して傷口確認となったが、毛で見えない。
バリカンで尻を刈られ、手酷くやられた咬み傷が出てきた。
クロは痛くて大暴れだったが、私と助手に押さえつけられて諦めるしかなかった。

膿んでいて、膿を絞り出されてまたひと暴れ。
別の場所に触れたら、ぎゃーっと騒いだので、医者はそこも毛を刈ってみた。
もう1箇所、咬み傷が出てきた...

尻尾はこの傷の痛みで動かせないのだろうとのこと。
骨には特に異常はないそうで、抗生物質の注射を打たれた。
以前はこの手の傷だと、錠剤を飲まされ、注射を2本打たれ、抗生物質の錠剤を一週間分であった。
が、時代は進歩しているようで、この注射は二週間くらいの効力があるから、薬は出さないとのこと。
猫の負担が軽くなっていいことだと思う。
ただ、料金はお財布には優しくなかったけれど...(笑)

帰宅して、外に出ないように暖かい縁側に連れて行って放した。
バリカンの跡が悲しい...。

丸で囲んだ2箇所に咬み傷があり、向かって右側のが深くて膿んでいた。
暴れるのと、他にも傷がないか調べるのとで、かなり広範囲を刈られてしまったなあ...。
これに懲りて、外に出なくなるといいのだけど。


その後、義父宛にお歳暮が届いたので、それのお返しを頼まれてまずはヨーカドーへ。
さすがにこの時期ともなると、商品の数も減ってしまい、めぼしいものがない。
仕方がないので次はイオンへ。
こちらも注文受付終了の品が多かったが、ヨーカドーよりは品数があったので、適当なものを見繕って頼んできた。

5時から動いていたので帰宅後はぐったり。
おこたで横になろうとすると、電話が鳴ったり来客があったり。
私を休ませないようにしてるのねと悪態をつくほどで、途中からもう横になるのはやめた。

クロは縁側のマッサージチェアで休んでいたが、日が陰ってきたので回収して、居間のおこたの中に入れた。
お尻を怪我しているから、抱っこするのも大変で、傷近くに手が触れては、クロに怒られる始末。
そういえば、今日も全然、食べてないなあ。
麦も傷が酷い時は2、3日、絶食に近い状態で寝てばかりだったけど、クロも同じかなあ。
何れにしても、あとは見守るしかない。


明日は終業式だけど、午前中は授業があるのでお弁当である。
これが終われば冬休み。
部活もないから朝はのんびりできる。
水曜はデイサービスもないから、明日は頑張って早起きして、水曜の朝はゆっくりすることにしよう。
ああ、それにしても眠いなあ。
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クロさん負傷

2019-12-22 | 白い花

メドハギ(蓍萩/筮萩)である。
東アジア原産のマメ科の多年草。
「筮」は占いに使う棒のことだが、これの茎を代用したことからこんな名がついた。
また「蓍」も中国で使われる占いの道具で、これを代用したそうだ。

日当たりのよい草地や道端などにはえ、茎が木質化しているので草じゃなく木かと勘違いしかかる。
花期は8〜10月で、画像は9月26日に撮影したもの。


今日も一日、雲が多く、夜になって雨も降り始めた。
この雨は明日の朝には上がる予報になっているが、どうなるかな。

いつも、クロは夜、私と一緒に寝ている。
部屋のあちこちに寝床をこしらえているので、そっちで寝たり、布団の上で寝たり。
寒くなると、布団の中に入れてくれーとやってくる。

昨夜は早い時間に居間を引き払ったので、風呂から上がるまで娘の部屋に置いといてと頼んだ。
クロは1匹になるのが嫌らしく、鳴きながら廊下をさまよい歩くためだ。
二階の娘の部屋にも、クロが好んで寝ている場所がある。
頃合いを見計らって出してくれればいいからと、さっさと寝てしまった。

ところが、珍しくクロはこなかった。
おかげで久しぶりに目が覚めるまでぐっすり眠れた。
娘は自室の扉を猫1匹分開けておいたが、クロはずっとクッションの上で丸くなっていたようだ。

朝食を終えて、8時半近くに娘を起こしに。
明日と明後日はお弁当だが、材料が乏しいので買い物に行ってくると声をかけて出かけた。
店内、クリスマス一色で、ケーキやチキンがたくさん並んでいた。
考えてみれば、明後日がクリスマスイブだものね。
うちはクリスマスは祝わないので、頭から抜けていることが多い。

野菜や肉など材料を買って、まっすぐ帰宅。
そしたら、娘が外に出てきて、クロの尻尾の骨が折れてるかもしれないよーと。
尻尾がだらんと下がって動いていないのだとのたまう。
そういえば、昨夜、廊下に出すときに抱っこしたら騒がれたことを思い出した。

食欲もなく、小袋のシーバを出しても見向きもしないとのこと。
うわぁ、食べないということは結構、深刻な状態だと、寝ているクロの様子を見る。
尻尾の付け根の毛がカピカピになっていたので、膿んでいるのかもしれない。
昨日、どこぞの猫にでも襲われたのだろうか。

確かに尻尾はだらんとしているけど、動かないわけではない。
骨折ではなくて、逃げようとした所をガブリとやられた可能性が高い。
弱い猫は下半身に怪我を負うことが多いが、クロはこれの典型的なケースだわなあ。

ちなみに、白玉も先々週、グタッと眠り続けていた日があった。
あとで体を調べてみたら、胸の部分に傷ができていた。
女の子なのに血気盛んで、しょっ中、傷をこしらえてくるが、全て上半身。
顔に派手な引っかき傷をこさえてきた時は泣けた。

この時は病院には行かず、騒ぐのを押さえつけて膿を絞り出した。
そのせいか、今はハゲができてはいるけれど、傷はふさがっている。
でも、クロの方は傷がまだ見えないし、尻尾の動きも悪いので、病院だなあ。
明日は娘を送り出したら、早々に順番取りで出かけねばなるまい。


午後は明日の弁当の下ごしらえをし、新聞に載っていたミートローフを初めて作ってみた。
おからを加えて作るもので、大豆と肉の双方からタンパク質が取れるとメモ書きがあった。
オーブンで40分かかるのが難だが、娘には好評であった。
一切れ残して、明日の弁当に詰めてやる予定である。

学校も明後日までだけど、この二日間が弁当なので5時起きだ。
詰めるものは半分、作り終えているから、一から作るよりは楽かな。
卵焼きが上手く巻けるといいんだけど。
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