ジャケツイバラ(蛇結茨)である。
マメ科の落葉蔓性木本。
蔓が蛇同士が絡み合うように見えることからこんな名が。
本州(山形・福島以南)以南に分布する。
崩壊地や林縁、河原など日当たりの良い場所に生育する。
私がこれを見つけた場所は、林縁や荒地などかな。
荒地といっても、荒涼としたものではなく、木や草がそれなりに茂っている場所だけど。
棘が鋭くて、かつて種子を採取しようとして指に穴を開けたことがある。
また、これに引っかかると脱出するのが困難で、サルトリイバラ以上だ。
蔓性といっても、フジのように木などに巻きつくのではなく、棘を引っ掛けて成長するタイプ。
引っかかるものがなくとも、蔓状の幹?が割と太くてしっかりしているので、直立するようだ。
生薬名は、種子が「雲実(うんじつ)」根は「雲実根(うんじつこん)」。
種子には解熱・止渇作用が、根には鎮痛作用があるようだ。
マラリアにかかった際の解熱剤や下痢止めに使用されるとのこと。
花期は5〜6月。
今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温は23度まで上がったが、室内に吹き込む風はひんやりしていた。
こんなに天気がいいというのに、朝から体調が今ひとつ。
昼前あたりからは頭痛も始まって、昼食後はソファで横になっていた。
朝、息子と電話で話したけど、そちらも天気がいいのに具合が悪いとぼやいていた。
明日の午後辺りから天気が崩れていくようなので、ある意味、気象病なんだろうなあ。
朝、施設から電話がかかってきた。
義父に何かあったか、それとも何か足りないものが出たかと、電話に出る。
ここ数日、容態が微妙になってるみたいで、食事量も減ってきてるとのこと。
今までは、何かあっても食事だけはしっかりとってたが、かなり弱ってきてるな。
まあ、寝てばかりいるのは、程度はともかく、家にいた時もそうだったのであまり気にしていないが。
で、かかりつけ医とまた話をした方がいいと思うのだが?との提案。
日程調整をお願いして、一度、電話を切った。
しばらくして、またかかってきて、6月の検診日にお願いしますとのこと。
でも、23日だよ。
話を聞いてると、大丈夫なのかね?といった感じだから、もっと早くにかと思っていたが。
そこまでの緊急性はないとみなしていいわけだね?
一応、旦那にはこれらのことと、今週末に来た際は施設に行くようにとメールを入れといた。
義妹には特に何も。
たまに義父に会いに施設には行ってるようだし、私よりも容体に関しては詳しいかもしれない。
私は施設に月2ペースでオムツパッドなど届けには行ってるが、本人の顔は見ていないからね。
冷たいヨメと言われても、関係性が最悪だったし、会ってどうする?だし。
午後になってから飲んだ鎮痛剤が、何となく効いてきた感じ。
薬で治るうちはいいのだが、多用するのも悪いので服用は1日1回で押さえている。
本当にどうにかならんかなあ、この頭痛は。
今日で5月もおしまい。
月末勝ち抜き戦は「ヒマワリvsアサガオ」で、僅差でアサガオが勝利したようだ。
何れも、小学校の時に種から植えて世話をし、夏休みに持ち帰って観察する宿題が出たという投稿が多かった。
私の記憶だと1年生がアサガオ、2年生がヒマワリ、3年生がヘチマ、4年生が稲だたような...。
ヘチマなんて蔓植物、一般家庭でどうしろって植物だよね。
子供達は好きな野菜苗って学年があったなあ。
稲はバケツで育てるという点で、私の頃と同じであった。
何にせよ、夏休み前に持ち帰りで、家であとは育ててねだったのは共通。
今の時代は、親が休み前に取りにきてねで、子供らは楽してるのが違うけど(笑)