ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

車の修理が終わる

2024-06-28 | 白い花

トウキ(当帰)である。
セリ科の多年草。
設置されていたプレートには「オオブカトウキ」と記されていた。
日本の山野に自生するすミヤマトウキ(深山当帰)を、奈良の大深地方で栽培していたことからついたらしい。
でも、名前の由来からすればミヤマトウキが正式名称では?
「当帰」は「夫、当(まさ)に帰る」が語源のようで、病弱の妻が健康を取り戻したので、夫が帰ってきたと。
これだけを読むと、女性をバカにしてないかい?と嫌味を言いたくなるなあ。

画像は薬用植物園で撮影したものだが、オオブカトウキのプレートには疑問が残る。
ミヤマトウキの草丈は50cm程度なのだが、これは1m近くあったため。
ネットで調べてみる限りでは、イブキトウキ(別名ニホントウキ)が正しいような気がしなくもない。
そして、イブキトウキもミヤマトウキという別名があるようだ。

トウキは温補、補血作用があり、生理不順や生理痛、腹痛、不妊症などの婦人科系の疾患に用いられる。
葉は入浴時に投入すれば体を温め、成熟した果実や根の焼酎漬けは血行を良くするとのこと。
セロリに似た香りがするそうだけど、さすがに茎を折って確認とはいかないわ。
花期は5〜6月。

朝からどんよりとした曇り空。
昨日の予報では昼から雨だったが、10時前にはポツポツと降り始めた。
気温は22度までしか上がらず、半袖だと肌寒さを感じた。

車の修理が終わったとの連絡があったので、バイク屋さんに引き取りに行った。
金額が10万超えになって泣いたが、フロントブレーキローターやリヤハブの交換になっため。
パーツ単価が高いのが2個ずつ交換になったので、どうにもこうにも。
取り外したパーツは錆だらけで、奥会津引越し後の5年以上に渡る融雪剤の影響が大きかったんだろう。
軽トラの異常も融雪剤の影響が大きかったからなあ...。

でも、異音はなくなり走行音は静かになった。
「う〜ん、寿命をまた伸ばしちゃったねえ」と社長さんが笑っていた。
走行距離がまもなく36万kmである。
購入したのが2012年なので12年でこの距離、年間3万kmペースで走っているのだね。
我が家の車やバイクが、もうダメか、今度こそダメか、と言いつつ復活してるのは、社長さんのおかげである。

帰りにイオンで買い物をし、息子に頼まれた本を探しに古本屋にも寄った。
残念ながらなかったが、ブックオフには行ってないから、あとで確認しよう。
月末勝ち抜き戦は、写真・データが勝利した。
提示された6種類の中では、これが捨てられないとする人が多いだろうとみていたが、正解だったみたい。

賃貸住宅の外壁塗装工事も始まったようで、現場監督の方が挨拶に来た。
うちの塗装もしてくれた人だったのだが、顔を覚えられない私は「誰?」であった。
小降り程度なら作業はすると言ってたけど、それなりの降りになったため中止になったろうな。
来週も天気が今ひとつだから、作業は滞りそう。
家全体をシートで覆ってしまうから、日中でも薄暗くなるが、仕事でいないようだから平日は問題ないか。
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