トウキ(当帰)である。
セリ科の多年草。
設置されていたプレートには「オオブカトウキ」と記されていた。
日本の山野に自生するすミヤマトウキ(深山当帰)を、奈良の大深地方で栽培していたことからついたらしい。
でも、名前の由来からすればミヤマトウキが正式名称では?
「当帰」は「夫、当(まさ)に帰る」が語源のようで、病弱の妻が健康を取り戻したので、夫が帰ってきたと。
これだけを読むと、女性をバカにしてないかい?と嫌味を言いたくなるなあ。
画像は薬用植物園で撮影したものだが、オオブカトウキのプレートには疑問が残る。
ミヤマトウキの草丈は50cm程度なのだが、これは1m近くあったため。
ネットで調べてみる限りでは、イブキトウキ(別名ニホントウキ)が正しいような気がしなくもない。
そして、イブキトウキもミヤマトウキという別名があるようだ。
トウキは温補、補血作用があり、生理不順や生理痛、腹痛、不妊症などの婦人科系の疾患に用いられる。
葉は入浴時に投入すれば体を温め、成熟した果実や根の焼酎漬けは血行を良くするとのこと。
セロリに似た香りがするそうだけど、さすがに茎を折って確認とはいかないわ。
花期は5〜6月。
朝からどんよりとした曇り空。
昨日の予報では昼から雨だったが、10時前にはポツポツと降り始めた。
気温は22度までしか上がらず、半袖だと肌寒さを感じた。
車の修理が終わったとの連絡があったので、バイク屋さんに引き取りに行った。
金額が10万超えになって泣いたが、フロントブレーキローターやリヤハブの交換になっため。
パーツ単価が高いのが2個ずつ交換になったので、どうにもこうにも。
取り外したパーツは錆だらけで、奥会津引越し後の5年以上に渡る融雪剤の影響が大きかったんだろう。
軽トラの異常も融雪剤の影響が大きかったからなあ...。
でも、異音はなくなり走行音は静かになった。
「う〜ん、寿命をまた伸ばしちゃったねえ」と社長さんが笑っていた。
走行距離がまもなく36万kmである。
購入したのが2012年なので12年でこの距離、年間3万kmペースで走っているのだね。
我が家の車やバイクが、もうダメか、今度こそダメか、と言いつつ復活してるのは、社長さんのおかげである。
帰りにイオンで買い物をし、息子に頼まれた本を探しに古本屋にも寄った。
残念ながらなかったが、ブックオフには行ってないから、あとで確認しよう。
月末勝ち抜き戦は、写真・データが勝利した。
提示された6種類の中では、これが捨てられないとする人が多いだろうとみていたが、正解だったみたい。
賃貸住宅の外壁塗装工事も始まったようで、現場監督の方が挨拶に来た。
うちの塗装もしてくれた人だったのだが、顔を覚えられない私は「誰?」であった。
小降り程度なら作業はすると言ってたけど、それなりの降りになったため中止になったろうな。
来週も天気が今ひとつだから、作業は滞りそう。
家全体をシートで覆ってしまうから、日中でも薄暗くなるが、仕事でいないようだから平日は問題ないか。
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