ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

大晦日

2023-12-31 | 赤・朱の花

ツバキ(椿)である。
ツバキ科の常緑高木。
葉に厚みがあるので「あつばき(厚葉木)」葉に光沢があるので「つやき(光沢木)」、
艶やかな葉なので「つやばき(艶葉木)などが転訛したという説がある。
何れにしても、名前の由来は葉に関連したもので、花も美しいのに由来に関わらないのが不思議。

日本に分布するツバキはヤブツバキとユキツバキの二種で、一重で花色は赤。
古くから馴染みがある植物であり、品種改良されて今ではかなりの数の園芸品種が存在する。
画像は我が家のもので、今冬いちばんに咲き始めたもの(品種名は不明)。
畑の南側(道路沿い)に植えてあり、12月頭あたりから咲き始めた。

うちにはツバキだけでも20本近くあり、品種も異なるので春にかけて長い間、楽しめる。
が、手入れをほとんどせずに今に至るので、鬱蒼と茂っている葉をどうにかせねばな状況だ。
花期は品種により異なり、早咲きだと11〜12月、遅咲きだと2〜4月。


朝からどんより曇り空。
予報通り雨になったが、昼頃には上がって青空が広がった。
気温は13度まで上がり、風もなく暖かな一日であった。

7時に起き出して朝食の準備。
洗濯機のスイッチも入れて、新聞を読みながら一人朝食。
今朝は旦那も早くに起きてきて、私が説いていたクロスワードの空欄を調べてくれたり。
いつもは答えの文章の空欄があっても前後から予想がつけられるのだが、今日のは???。
そして、空欄になっているマスの言葉も分からないで、今年最後のクロスワードだというのにちょっともやもや。

10時を過ぎてから、4人で義父の部屋の片付けを始めた。
衣類を寄付するのと捨てるのとに分けて袋詰めしたり、壁に貼ってあるものを剥がしてもらったり。
娘も自分の部屋に掃除機をかけて片付けていた。
ゴミになった衣類は30ℓの袋で4個に。
いっぺんに出せないので、1袋づつ可燃ゴミの日に出していこう。

納戸の奥の押入れの天袋にあったケース入り人形も、旦那と息子に全て出してもらった。
こういうの、好きな人もいるだろうなあと、全て物置に移動。
捨てるのも忍びないので、どっかで引き取ってくれないかなあ...。

昼食を挟んで、下ろしてきた紙類を分別。
個人情報満載の名簿の類が出てくる出てくる。
以前もかなり処分したのに、まだあるかとため息だ。
旦那が向こうで燃やすというので、まずいのは紙袋に全て放り込んだ。
残りはサイズ毎にまとめて紐で縛って車庫へ。
ずっと気になっていた大量の取説も、全てチェックしてもらって、既にない物のは処分。
スッキリしたとは言えないけど、判断できないでいた物がかなり片付いて、ちょっとは気が楽になったか。
まだ、義父の衣類は残っているし(大量の背広に困っている)、本も山になっているから、床が見える日はまだまだ先だが。


2023年もあと8時間でおしまい。
今年も訪問していただいた方々には感謝です。
精神的な疲労で愚痴が多くて申し訳ないなあと思いつつも、これが今の私だから仕方ないと思うしかないですね。
それでは、皆様、良いお年をお迎え下さい。

来年もよろしくでし
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午後から剪定作業

2023-12-30 | 紫系(赤紫/青紫)の花

アシスタシア・イントゥルサである。
東南アジア原産のキツネノマゴ科の多年草。
年数が経つと基部が木質化するので、常緑低木ともされる。

耐寒性が低いために日本では一年草扱い。
それ以外は強健で花付きもよく育てやすい植物だとのこと。
画像は筑波実験植物園の温室にて撮影したもの。

現地では食用にもされ、スープや麺類の付け合せに利用されているとのこと。
荒地にも生育しているようなので、強い性質を持っているのは間違いない。
花期は7〜10月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温も13度まで上がり、風もなく暖かな一日であった。

今朝も5時台に目が覚めたものの、そのまま二度寝したみたいで、気がついたら7時を過ぎていた。
昨日、一昨日とちょっと動き過ぎているんで、疲れが出たのかもしれない。
勿論、私以外の3人はぐっすり眠っており、一人の朝食はいつものことであった。

3人は休みでのんびりできるが、主婦は365日休みなし。
洗濯物は4人分になったし、朝食も4人分、用意しなければならない。
皆、好きなだけ寝ていいなあとぼやきたくなる。

娘は家にいると誘惑が多過ぎとのことで、駅前の学習室で課題をすると言いだした。
旦那がツタヤに行きたいと言うので送っていくことに。
それからツタヤに行ってレンタル品を借り、本を買い、昼食はラーメンが食べたいと息子が言うので店に。
昼近くだったが満席ではなかった。
でも、ひっきりなしに客が来るので、店員は忙しそう。
久しぶりにラーメンを食べたが美味しかった。

帰宅後、息子はおこたでこたつむりになり、旦那は借りてきたコミックを読み始めた。
明日、雨になる予報なので、私は庭木の剪定作業。
カボス脇にあった蜘蛛の巣、とうとう壊れてしまい、蜘蛛の姿も消えてしまった。
秋口には巣を壊されても、翌日には張り直してたが、この寒さではその力もなかったんだろう。
蜘蛛はどこへ行ってしまったんだろうなあ?と思いつつ、脚立をそこに置いて剪定を始めた。

すぐそばにプルーンの木もあるのだけど、これもまた結構な樹高になっている。
果実は木の大きさの割には生ってくれないので、切ってしまおうかと毎年のように考えてしまう。
にしても、そんな木があるのに、すぐそばにカボスを植えてくれる義父の意地悪さ。
植えるスペースが広範囲にあるのに、何で1mも離さずに植えてくれるかなぁ。
おかげで枝が絡んでしまい、えらいことになっちゃってる。
切ろうにも枝が固くて、ノコギリでもなかなかきつい。
カボスの方を切って調整したけど、どうしたものかなあ...。

それから、周辺のツバキも数本、剪定作業を。
ツバキも枝がものすごい混み合っているのだが、どこを切ったらいいのかわけ分からん状態。
花芽もたくさんついているから、これは花が終わってから悩むことにしよう。

2時間ばかり作業をして家に戻れば、旦那も息子もグースカ寝ている始末。
いいよなあ、好きなことして好きな時に寝て、それでも全てやってもらえるんだから。
普段は確かに一人で何もかもかもしれない。
だから、家に帰ったら楽したいという気持ちは分かるが、楽できるのは何故なのかをちょっとでも考えてほしい。

特に旦那。
現在、アパートの駐車場になっている土地は売りたくないとほざいている。
が、畑部分すら雑草ぼうぼうで、周囲の木の世話もできずにいるのに、更地にしたそこの管理なんてできるわけがない。
実際こうやって私が作業をしていても、手伝おうなんてこともない。
歳もかさむし、これ以上、手入れが必要な土地はいらない。


リンゴが傷んできたので、剪定作業後はそれを煮ている。
全体が飴色にならないのは何故なんだろうと思いつつ、ストーブで煮詰めている最中である。
どうしても白いままのリンゴがでてしまうのだが、ホント、毎回の謎だわ。

さて、明日は大晦日、今年もおしまいである。
日中は雨の予報なので、家の中のことをしようと思っている。
喪中なので年賀状も書かないし、今年はそういう意味では楽だなあ。
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カボスシロップを仕込む

2023-12-29 | 白い花

ヤツデ(八手)である。
ウコギ科の常緑低木(日本固有種)。
葉が8つに分かれているのでこんな名がついたが、実際には7つか9つの奇数。

福島県以南に分布し、海岸近辺の丘陵地や林縁に成育する。
日陰でも育つため、江戸時代頃からは庭木として利用されている。
葉は大きいものだと40cmくらいにもなり、柄も長いことから「天狗の団扇」という別名もある。

民間薬として葉を乾燥させたものは鎮咳、去痰に利用される。
また、薬草風呂として湯に入れるとリウマチや痔に効果があるとされている。
ただし、サポニンが成分なので、多量に摂取すると嘔吐や下痢を生じるので要注意でもある。

寒い時期に開花するので、虫たちにとっては貴重な蜜源でもある。
暖かい日だとハエやアブが集まってきて、賑やかな羽音を響かせている。
花期は10〜12月。


今日も朝から晴れていい天気に。
日中は13度まで上がり暖かだったが、昼頃から強風が吹き荒れて相殺された感じ。

今朝も起き出したのは7時頃。
6時前には目が覚めているが、読書などしているとその時間になってしまう。
でも、部屋が冷え切っており本も同様で、持っている手がかじかむのがね。
末端冷え性は冷え切っても体温が回復しないからしんどい。

9時を過ぎてから本屋とイオンへ。
豚バラのブロック肉が安くなっていたので購入。
帰宅後、角煮を拵えた。

そのあと、カボスのシロップもこさえた。
皮むきが大変だなあと思ってたけど、皮が黄色くなったのはミカンのように簡単に手でむけた。
60個で大体1kg。
果肉を半分に切っていったが、種に引っかかって綺麗な輪切りにできない。
ネットのレシピだと、種を取るのと取らないのがあったが、取らない方にした。
果実は小さいくせに、種子が10個近く入ってるから面倒だったし。

果汁が多いから、氷砂糖と段々にして入れたけど、もう溶け始めている。
下の画像の赤い蓋の方は柚子のシロップ。

こっちは9日に仕込んだものだけど、果汁が少ない上にキビ砂糖を使ったので、下部に砂糖が溜まっている。

これでも、随分と水分が出て半分は溶けたんだけどね。
もうしばらくかかりそうだなあ。

カボスはどうやら200個以上あったようで、まだカゴに山だ。
全部を加工するのは無理だろうが、もう少し何か作れないかなと眺めている。
木にもまだ残ってるし...。

残っているのは金柑も同じ。

金柑はそのまま食べてもいいとはいうものの、やっぱり煮つけたいなあ。


FMでは年内最後の月末勝抜き戦をやっていた。
今月のテーマは「10億円当たったら?」であった。
 月曜 宇宙旅行vs世界一周旅行
 火曜 世界一周旅行vsカジノ
 水曜 世界一周旅行vs不動産購入
 木曜 不動産購入vs遊んで暮らす
で、最終日の今日は「遊んで暮らすvs音楽フェス開催」であった。
最後まで聞けなかったが、おそらく遊んで暮らすが勝ったんじゃないかな。

私は、義父が残した不動産の問題を全て解決させて、津波の心配のない所に広い書庫を備えた家を建てたいな。
息子は学校で金がなくて買い替えられない機械を買ってあげたいそうだ。
確かに数千万円もする機械で、騙し騙し使っているのが現実だからなあ(私の時代もそうだった)。
暖房費節約で休みに入った途端、学生は締め出されるような状況なので、予算など組めないだろう。
国立大学の多くがこんな感じらしいから、科学技術立国なんて昔の話になりつつあるような気がするわ。
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ホームセンターに買出しに

2023-12-28 | 白い花

セイロンライティアである。
スリランカ原産のキョウチクトウ科の常緑低木。
耐寒性が低いため、日本では一年草扱いされているが、現地では大きいものだと2mくらいに育つ。

画像は筑波実験植物園の温室にて撮影したもの。
花は綺麗だけど、キョウチクトウの仲間なので有毒植物。
樹液に触れるとかぶれたりするので要注意である。

園芸店で鉢植えとして売られているようだが、冬越しがで難しいみたい(最低温度10度)。
先に書いた通り一年草と割り切って楽しむのがいいのだろうな。
花期は6〜11月。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
最高気温は10度を割り込んで9度で、陽射しは暖かだったものの空気はひんやりであった。

7時前に起き出して、一人で新聞を読みながら朝食。
珍しく猫がいないなと居間を覗けば、布団を持ち込んだ息子の所に麦とどん兵衛がいて温まっていた。

旦那がまだ帰ってこないので、床の間のベッドで寝たら?と言ったのだが、そこだと猫が来ないと拒否してたっけ。
昨日も家に入ってすぐ、猫はいるか〜と居間をキョロキョロ見回し、いた猫から順に拉致されてた。
猫成分を充填するのは構わないが、まずは荷物を下ろせって(笑)
いずれにしても、昨夜は一緒に寝られたようでよかったね。

ホームセンターの買出しに付き合ってもらうつもりだったけど、起きる気配はなし。
割と強行軍で帰ってきたから疲れてんだろうなあと、一人で出かけた。
台所で使う物と猫のカリカリ、猫ベッドが半額以下になっていたのでそれも一個。
そのあと本屋に行って、唐揚げ店のお弁当を買って帰宅。
ここの唐揚げはとっても美味しくて、息子が帰省時は必ず一食はおかずで買ってくるものだ。

11時半過ぎに帰宅したら、二人ともまだ寝ていたわ。
息子はともかく娘には困るね。
お弁当を買ってきたと言ったら飛び起きてきたけど。

私は昼食、二人はブランチで弁当を食べ、生協の荷物を片してから、息子と近くの園芸店へ。
仏花を買ってお墓に向かい、花を供えてきた。
帰宅後、仏壇にも花を供えた。
義母の時は1年くらいは生花を絶やさなかったようだが、お金がバカにならないので造花を飾っていた。
最近のは出来がいいので本物に見えるが、やはり生花には敵わないな。

世間は今日が御用納めのとこが多いみたい。
旦那もそうだけど、明日まで仕事をするような話をしていた。
帰るのは30日になるのだろう。
さて、明日は何をしようかねえ。
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コンロの火が点かない!?

2023-12-27 | 橙色の花

クロサンドラである。
熱帯アフリカやマダガスカル原産のキツネノマゴ科の常緑低木。
画像は我が家のものだが、耐寒性が低いので鉢植えで、今の時期は室内に置いている。
昨年、ホームセンターの見切品コーナーで見つけたものなので、冬越しは2回目。

昨冬もだったけど、今年も取り込み後にアブラムシが大量発生して大変だった。
ちゃんと確認して室内に入れたのに、卵でもついていたのか、見えない位置にいたのか??
薬を散布して落ち着いたものの、また発生する可能性もあるので要注意か。
花期は5〜10月とあるのだけど、今も花が咲いている。
まあ、今年は12月でも春の陽気といった気温になったりもしていたものね。
まだしばらくは楽しませてもらえそうだ。


今日も朝からいい天気。
気温は10度まで上がったけれど、強風が吹き荒れていたので寒かった。
車の運転中、風に押されて車線を割りそうになったりもしたくらいの強い風だった。

今朝は目覚ましをセットするのを忘れ、気がついたら6時5分前で飛び起きた。
勿論、それ以前に一度、目が覚めてはいるのだけど、昨日の疲れが出たのかすぐに眠っちゃったようだ。
ばたばたと台所に行って、朝食の支度を始めたのだが、コンロの火を点けたら、数秒でアラームが鳴って消えてしまった。
たまに鍋底の位置が悪いからか、同じことがあるのだけど、消してもう一度、ボタンを押すと点火しいていた。
が、今日は何度やっても点かない。
この忙しい時に!!と苛ついたが、どうにもならないので火を使うのは取りやめ。
お湯は電気ポットで沸かし、卵料理なしでパンを焼いたのを出した。

娘が出かけた後、取説を持ち出して該当しそうな点を確認。
乾電池は残量が十分にあって問題ない。
バーナーキャップもずれてないし、ガス臭くもない。
それならばと、外に出てガスメーターを見たら、Aマークが出ていてその下にガス止の表示が。
ああ、何故か元が止めちゃってるんじゃ、ガスも供給できないから火が点くわけがないかと納得。
でも、下にある復帰ボタンを押しても解除されない。

こうなると、もう素人がどうこうできる範疇じゃない。
コンロに原因がないのなら、プロパンガスの会社だ。
うちは近くのGSにお願いしているので、9時前に先月分のガス代等支払いがてら行ってきた。
支払い後に事情を話したが、間が悪いことにこの手のことの担当者はお休み。
配達に出かけている、この手のことが分かる人が帰ったら連絡しますとのことで帰ってきた。

9時半以降になるとのことだったので、もしかしたらコンロもチェックされるかもと、周辺の物を移動。
見上げた換気扇、1年近くほったらかしになっており、汚れがひどい。
さすがにこれはなあと、整流板を外したら、フィルターにかぶせていた油よけカバーは油が浮かぶほどになっていた。
そうか、ここまで放置するとこうなるのかと、遠い目で取り外してカバーは速攻ゴミ箱へ。
シンクに整流板とフィルターを置いて、レンジ用の洗剤を吹き付け。
本体にも吹き付けてしばらく放置後に布で順次拭き取っていった。

泡タイプは液垂れがあまりないけど、吹き付け時に泡が飛散するのが難。
でも、落ちは良くて瞬く間に綺麗に。
整流板とフィルターも、スポンジでこするまでもなく、お湯で流したらほとんど落ちてくれた。
忙しい、肘が痛い、やる気がないとほっちゃらかしてたけど、こんな簡単に落ちるなら早くやればよかったよ。
でも、内部はさすがに無理なので、こちらは年が明けてから本職に頼もうかと思っている。

11時になっても音沙汰なくて、さすがにどうなったかと電話をかけてみた。
名乗ったら、まずは平謝りされて、何事かと思えば、連絡を入れてなかったことに関してだった。
担当者に電話で聞いてみたら、メーターの機器がダメになってる可能性が高いと言われたとのこと。
それで、新しいメーターを発注して到着を待ってたんだそうだ。
それを連絡しなかったから謝ってたらしいが、まあ年末で忙しいから、忘れても仕方ないか。

午後一でメーターを交換してもらったが、無事に火が点いたのでホッとした。
何にせよ、この騒ぎで換気扇と壁とコンロ周りの掃除ができたのはよかったと思う。
そうでなかったら、色々と言い訳してやらずに年を越してたと思うから。
それと、これが朝でよかったと思う。夕方だったら明日まで使えなかっただろうからね。

これから息子が帰ってくるらしい。
午後一で向こうを出る予定だったようだが、到着予定の郵便物が届かずで待たされてたみたい。
夕食は途中で撮ってきてもらうとして、布団の準備だけしておかないといけないわ。
娘も今日で課外は終了。
課題は山積みらしいが、ひとまず学校へ行かなくてもよくなったのは嬉しいだろう。
明日は仏花を買ってお墓の掃除かな。まだまだやることいっぱいだ。


寒いのでストーブの前には誰かしら居ついている。
麦と白玉は特別仲がいいわけではないが、ひっついてても争いが起きる間でもない。

ここにどん兵衛やクロが加わると嬉しいんだけど、白玉はクロが大嫌いだから無理だなあ...。
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今日もカボス剪定+収穫

2023-12-26 | 桃色の花

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)である。
ヒマラヤ原産のタデ科の蔓性多年草。
花や葉が蕎麦のそれに似て蔓植物であり、金平糖のような可愛らしい花を咲かせるので姫がつけられた。

明治時代、ロックガーデン用にヒマラヤから導入された植物。
私はヒメツルソバの名で認識していたが、園芸店ではポリゴナムという名称で売られている。
寒さにも暑さにも乾燥にも強く繁殖力も旺盛で、野生化していることもある。
でも、うちのは繁殖力に関しては微妙なんだなあ。

画像は我が家のものだが、居間の前の犬走りに沿って繁殖中のもの。
植木鉢に植えてたのが逃げ出して、少しずつ数を増やしている(植木鉢のは枯れた)。
他、畑にもグランドカバーで植えたけど、こちらは減りもしないが増えもせずで推移している。
地面を覆い尽くすほどになるのを期待してるんだがね。

花期は4〜11月とのことだけど、うちのは11月頃から咲き出して、今が盛り。
11〜4月の方がしっくりくるのだけど、何でなんだか??
夏の暑い時期には一時的に花が見られなくなるが、条件が良ければ通年なのかもしれない。


今日も朝から青空が広がるいい天気に。
気温も12度まで上がり、風がなく陽射しが暖かであった。

娘を送り出した後はいつもの朝の家事。
今日は洗濯機2回で、おこたの敷布を洗って干した。
洗濯表示は洗濯機不可なのだが(洗濯可の買ったつもりだったんだがなあ...)、素材で判断。
家で使うものだし、洗ってダメになるようならそこまでだと諦める。
まあ、今まで敷布とかカバー類でダメになったものはないけど。
今回も全く問題なかった。

久しぶりにイオンモールまで出かけてきた。
ここんとこ、何もやりたくない期に入っちゃって、家にいると本当に何もせずに夕方になったりする。
それはあまりに人間としてダメだろうと、出かけた次第。
広いので歩くだけでも運動になるし(笑)

2時間ばかり歩き回り、昼食にカレーを食べ、買い物もし、目も楽しめてよかったのか?
カエルの置物が手頃な値段で売ってたので買ってしまった。

立っているのもあったけど、ポーズがイマイチだったので座っているのを。
リアルカエルの置物もいいが、愛嬌のあるこういったのも心和んで好き。

13時頃に帰宅し、そこからはまた庭仕事。
カボスの剪定作業を始めた。
前回3分の1くらい剪定したけど、今回は残りの半分をやったので、全体の3分の1を残すのみ。
そこ、脚立を置きたい場所に女郎蜘蛛さんが巣を張っていてね。
健気にもまだ生きているもので、蜘蛛に寛大な私は、主がいなくなるまで巣を破壊できない。
ジャングル地帯でも一箇所、同様の状態なので、見守っているところである。

ついでに、周囲の木も剪定した。
他の木に接触している枝をノコギリで切り落とし、枯れ枝はハサミでちょん切った。
柿はここ数年、実をほとんどつけないのに枝だけ広がっているので、脚立に乗って何本か枝を落とした。
ビックリグミは誰も食べないのに大きく育ちすぎで、分岐している幹の細いのを数本切った。
上部も切ってしまいたいのだが、足場が悪くて脚立が安定しないから諦めた。

カボスは今回も100個以上の収穫となったわ。
前回のは半分、旦那が世話になっている床屋さんにあげると持っていった。
この床屋さん、色々と加工品を拵える人らしくて、散髪に行くとおかずを色々と持たせてくれるのだよね。
カボス、シロップにでもして活用してくれるといいのだけど。
私も氷砂糖を買ってきたから、今週中に仕込むつもりである。

明日も晴れるようだけど、予想最高気温は10度でちょっと下がるかな。
息子が夕方、帰ってくるかもしれないので、布団を用意しておかないといけない。
娘も課外が最終日だから、ちょっとは早く帰ってくるかな。
あ〜、夕飯、何にしよう...。
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旦那は人間ドック

2023-12-25 | 果実・種

ノブドウ(野葡萄)の果実である。
ブドウ科の蔓性多年草。
野に生えるぶどうの仲間なのでこんな名が。
道端や野原、林縁などに成育する。
絡む所がなければ、地面に広がるように蔓を伸ばすので、道路との境界部に繁殖していることも。

果実はピンクや紫、赤紫、水色など、一つの蔓に様々な色のが実る。
これがまたきれいで、この色が持続するなら、リースなどに利用できるのにと毎年思う。
ブドウ科ではあるが、食用になるブドウ(ブドウ属)と異なりノブドウ属。
果肉は少なく食用には向かない。
とはいえ、県内の会津地方ではこの実を焼酎漬けにし、肝臓の薬(民間薬)として古くから利用されているそう。
そのためか、直売所などにも袋詰めにされて売っている。
ただ、ちょっと山に入れば当り前のように見つかるので、金額を見て「??」と思うのだけどね。


今日も朝から青空広がるいい天気に。
気温は11度まで上がり、風もなく穏やかな一日であった。

娘は課外で学校、旦那は人間ドックで病院へ。
私は納戸の押入れの残りの物資を仏間に運び出した。
戸袋のケース入り人形は、私の身長では届かない奥にあるし、箪笥が邪魔をしているのでこれを片してからかな。

義母は押入れ用のプラ引出しに、入っている物をガムテープに書いて貼り付ける人だった。
これは、それだけに留まらず、押入れの戸や柱などにも貼り付けていた。
確かに何が入っているのか分かるけど、昔のガムテープだから剥がれないのだよね。
で、今回、運んだ引出しだけど、中身は記載されている物とは全く違う物であったよ(意味ない)。
まあ、書かれていたものだったら、全て廃棄だわと思ってたので、良かったのかもしれないが。

ちなみに、中身はバスタオル。引出し3個にぎゅうぎゅう詰め。
テープには「ママ・ショール」といった、姑の衣服名が書かれてたんだけどね。
何十枚と出てきたタオルケットにバスタオル、フェイスタオルにおしぼり。
未使用らしいが、少なくとも20年以上、押入れで眠っていたものだ。
どうすんだ、これ。

11時を過ぎてスーパーに買い出しに行き、帰宅後、夕飯の仕込み。
人間ドック終了後、まっすぐ帰るんだとばかり思ってたのに、一泊してくと旦那。
そうなると、夕食はちゃんと作らねばならない。
娘の歯医者が17時で、いつも夕飯を作っている時間帯だから、温めるだけで済むようにおかず作りだ。
二人なら、歯医者終了後に、適当に惣菜でも買って帰れば済んだんだけどなあ...。

明日も晴れて10度を超える予報だ。
明日も片付け続行かな。
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世の中クリスマスイブ

2023-12-24 | 果実・種

ヒイラギモチ(柊黐)である。
中国原産のモチノキ科の常緑小高木(雌雄異株)。
葉がヒイラギに似てモチノキの仲間なのでこんな名が。
ヒイラギはモクセイ科なので種類が異なる。

常緑で赤い果実が冬につくので聖木とされ、実のついた枝はクリスマスの飾りに用いられる。
画像は我が家のもので、畑への入り口付近に植えてある。
今の時期は赤い果実がとっても綺麗だけど、先が尖った固い葉っぱが凶悪。
根から次々と新しい枝(幹?)を伸ばしているが、切り落とす際に手に刺すことも多々ある。

鳥にはあまり人気がないのか、春先まで残っていることが多い。
一気になくなるクロガネモチよりも果実は大きいのだけど、葉が尖ってるので食べづらいのかしら?
この棘、歳を重ねるうちになくなるそうだが、少なくとも30年以上の木なのに、その傾向は見られない。


晴れの予報だったけれど、どんより曇った一日であった。
気温も6度までしか上がらず、陽射しなしで肌寒かった。
風がなかったのが救いだったかもしれない。

今朝も7時前に起き出して、新聞を読みながらの一人朝食。
娘は11時に焼肉屋集合なので、おそらく朝食はとらんのでは?と思ってたが案の定。
9時半過ぎに起き出して、のらくらと身支度を整えていた。

10時半に家を出て、近くまで送って行ったが、交通量が多い。
借りていたレンタル品を返却しに、遠くのツタヤへ向かったが、怪しい運転をするのが多くて怖い。
通り道にあるケンタッキーは11時頃には駐車場はいっぱい。
ドライブスルーも車が並んでいたわ。

返却後はまっすぐ帰宅。
残りご飯で炒飯を作って昼食。
あとはおこたで読書やパズルなどをして過ごした。
娘は焼肉の後、イオンモールに行くと言ってたが、無事にバスに乗れたみたいで連絡は来なかったわ。
きっと、夕食はいらないってなるんだろうな(笑)
まあ、明日、人間ドックの旦那に配慮?して、夕食はチキンも何もないけどさ。

明日以降は、気温は10度を超えるみたいで、寒さも一段落か。
課外もあと三日なので、頑張って起きよう。
今週も色々とやることがあるので頭が痛いな。
あ〜、大量のカボス、どうすっかなあ...。
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もう送らない

2023-12-23 | 果実・種

イヌツゲ(犬柘植)の果実である。
モチノキ科の常緑低木(雌雄異株)。
細かな葉が次々と出て層を成すことから「継ぐ」「次」と呼ばれていたのが転訛して「ツゲ」。
これは、ツゲに似るが、ツゲのように材が役に立たないので「犬」がつけられた。

本州以南に分布し、山地の尾根沿いや岩場、林縁などに成育する。
将棋の駒や印鑑などにツゲは利用されるが、こちらはツゲ科でこれとは異なる種類。
役に立たないとはいえ、庭木として利用されるのはこちらが圧倒的に多い。
これで垣根を作っているお宅もあるからね。

画像は我が家のものだが、ジャングル地帯や花壇など、複数の場所に植えてある。
1本ずつばらけて植えてあるが、2mくらいに細長く伸びたものや、丸っこく刈られたものなどばらばら。
同じものなのかと首を傾げるくらい、見た目が異なっている。
クロガネモチ同様、花が小さく目立たないが、クマバチが集まってくることで羽音で開花を知る。
結構な果実が生るけど、気がつくとなくなっているので、野鳥が啄んでいるんだろうな。


今日も朝から青空げ広がるいい天気であった。
強風が吹き荒れる予報だったけれど、それ程でもなかったな。
気温は6度までしか上がらずで、風があったら体感温度はかなり低かっただろう。

今朝は7時前に起き出した。
朝食の支度をして、一人新聞を読みながら食べるのもいつものこと。
娘はここ数日、こたつむりに戻っちゃって、居間で爆睡していた。

朝の家事を終わらせ、片付けなどをしていたが、足が冷えるので私もおこたに入って読書。
手足の冷えには本当に泣かされる。
娘は裸足で歩き回ってるが、平気なんだろう、羨ましいことだ。

寒いのでお昼はうどんをこさえた。
娘は11時過ぎまで寝てたのでブランチであった。
その後、フロランタンを作るのだとかで、台所で作業を始めたわ。
アーモンドスライスがなかったので、ミックスナッツを使っていたようだ。
できてから試食させてもらったが、上のキャラメルがちょっと甘かった。
これでも砂糖を減らしたんだよとのことだったが、娘自身も甘と。
次に作る時は更に減らすべきであろう。

昨日、送った金柑煮は無事に到着したようで、母から電話。
でも、実が小さいとか皮が固いとか言われてムッときた。
そりゃ、庭の木に生ったものだから、店で売られているような立派なものじゃないのは当り前。
皮が固いって言うけど、それとて販売品と比較されたらどうにもならんよ。

結局、文句?を言われただけで、ありがとうの一言もなくであった。
電話を聞いていた娘に、あれが固いなんて、ばあちゃんの歯はぼろぼろなんじゃない?なんて言われたわ。
手間がかかると聞いていたから作ったのに、果実のまま送ればよかった。
いや、それ以前に、あんな物言いならもう送らないわ。
以前からだけど、うちの母って今でいう毒母的なとこが結構ある。
言動を真に受けてないで、流すことも必要であろうことは承知してるが、なかなかそうはいかないね。


旦那は本日、休日出勤で、明日の午後には帰ってくるみたい。
月曜にこちらの病院で人間ドックなので、月曜分の仕事でもしているんだろうか?
明日は娘、友達とクリスマスパーティで焼肉だそうだ。
何で焼肉なのかは不明だが、まあ集まって楽しめる相手がいるのはいいことだ。

うちは基本、クリスマスはケーキを食べる日でしかないので、特に何をするでもない。
人間ドック前日だから、チキンでも唐揚げでも、油物を大量摂取するのもどうかと思うし。
そうなると、ケーキもダメじゃないかと思うのだが、毎年それを楽しみにしている旦那はどうするのだろうな。
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カボスを剪定+収穫

2023-12-22 | 果実・種

クロガネモチ(黒鉄黐)の果実である。
モチノキ科の常緑高木(雌雄異株)。
若い枝や葉柄が黒紫色で、葉も乾燥すると鉄色になり、樹皮から鳥黐が採取できるのでこんな名が。

本州中部以南の山野の林内などに成育する。
冬期に赤い果実をつける庭木としては最大級とされる。
確かに我が家で赤い果実をつける木では、これがいちばん大きくて果実の量も多いわ。
10月下旬頃には果実が付いていたが、まだ赤みが薄い。

これだけの果実が生るのでそれ相応の花が6月頃に咲く。
この時期はクマバチが連日のように訪れ、羽音がとっても賑やか。
花が小さい上に枝が高いので、開花したのをこの羽音で気づくことも多い。

先週末くらいまでは、木全体が赤く染まるほどだったが、今日、上部の半分がなくなっているのに気づいた。
ヒヨドリがたくさん飛来しており、啄ばみ始めたらしい。
ミカンや柿といった果実がなくなってきたためかな。
こうなると、瞬く間に食べられてしまうので、年内にはなくなってしまうわ。


晴れたけれど空気が冷えており、肌寒い一日であった。
朝はー1度まで下がり、廊下は冷蔵庫のよう。
台所に猫たちが集結していたのは言うまでもない。
日中は8度まで上がったけれど、暖かさはあまり感じられなかった。

積立集金が思っていたよりも早く来てくれたので、用事を片付けに10時前にで出ることができた。
まずはクロネコに行って、実家に先日こさえた金柑煮の小瓶2個を詰めた荷物を発送。
娘が冬休み中に一泊で顔出しに行くかとも考えてたけど、課題がかなり多いらしく確定できない。
その時に持参しようかと考えてたけど、そんな状況なので送ってしまった。
当初は生の果実を送ろうかと思ってたけど、作るのが面倒になってるのを知ってるので加工品。
父と二人、毎日1個ずつ食べれば1ヶ月程度でなくなる量だが、我慢してもらおう。

他の用事も済ませて帰宅。
そこから、カボスの剪定を始めた。
残った金柑の方をやるつもりだったんだけど、たわわに実って黄色くなったカボスの果実が目に入ったため。
一昨年はカイガラムシの大量発生もあって、かなり強めに剪定したため、昨年は実がならなかった。
今年は切られた分を取り戻すかのように枝が伸び、脚立でも届かない高所に実がたくさん。

これ以上伸びられても困るので、柚子同様、脚立を上って目線の位置から枝をノコギリで切り落とした。
果実が生っているので、自重で落下してくれる。
そこから下の部分も枝が生い茂っているので、幹側に生えている枝を剪定。
全部をやるのは無理だったので、今日は3分の1くらい。
大量に採れた果実、どうしたらいいんだろう...。

このカボスの木のそばに、私の身長くらいの樹高の柚子がある。
もう、かなりの年数が経っていて、半分くらい枯れてしまっている。
昨年は2、3個くらいの実しか生らなかったが、今年は20個くらい生っていた。
高木になっている方と比べると実は小さくて、ゴルフボールよりちょっと大きいくらい。
果実をつけたままだと弱るので、全て収穫した。
これもシロップ漬けにするか。

今日は冬至。
夜がいちばん長い日だが、ここで折り返しになるから、明日からは少しずつ昼が長くなる。
それを考えるとほっとするな。
勿論、寒さはこれからが本番だけど、夜が短くなるのが何となく嬉しい。
明日は土曜日なので、朝はお布団でぬくぬくできるだけでもありがたい。
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