ハツユキカズラ(初雪蔓)の葉っぱである。
通路沿いの岩に広がるようにこの葉っぱが見られる。
割と以前から、他所のお宅でも見かけていたので馴染みがある。
が、これがテイカカズラの園芸種であることを知ったのは今年のことであった。
別名がフイリテイカカズラ(斑入り定家葛)。
葉っぱに白い斑が入ることから、ハツユキカズラの名がついたそう。
また、ピンク色の葉っぱもあったりで、とっても賑やかだ。
でも、この色の変化は成長の過程だそう。
新芽が赤みの強いピンク→徐々に白く→白と緑の斑点が混じる→緑
そして、秋冬には紅葉するので、様々な色の葉っぱが見られることになる。
テイカカズラの園芸種なら、花は咲かないのだろうかと調べたら、稀だが咲くとのこと。
スクリュー型の白い花で、春先とのことなので、来年は注意深く観察してみようと思う。
午前中は天気が良かったけれど、午後になって雲が広がってきた。
明日は雨の予報になっているが、午前中だけの予報。
気温は今日くらいとのことなので、10度は越えるのかな。
ただ、明後日からは最高気温も一桁になるようなので、火の気がないと風邪をひきそうだ。
三連休が明けて、だんなは仕事に。
御用納めまであと2日。
やることがまだあるみたいで忙しそう。
息子も課外は明後日までだが、今日は抜糸のためにお休み。
結局、課外も7日のうち3日休んだな。
何をするかは分かっているのだから、休んだ分は自己学習すればいいのに、それもしていない様子。
こんな調子だから成績が低迷するのだと思う。
9時過ぎに息子と家を出て病院へ。
一応、予約にはなっているけど、9時半〜11時半と範囲が広い。
医師の診察時間内に来いということなのだろう(午後は手術)。
待合室の椅子はほとんど埋まっていたので、どんだけ待たされるかなとげんなり。
でも、人が多いのは内科と入口が同じという理由もあったようで、15分くらいで呼ばれた。
ベッドに寝かされ、ピンセットでつまみ上げた黒い糸を、チョンチョンと切って抜いておしまい。
息子は何をされるのかと身構えていたが、呆気なく終わって「これでおしまい?」といった表情であった。
見た感じでは、やはり前と大きな違いはない。
医師もそれにちょっとがっかりしていた。
でも、瞼を閉じると、右目のようにぴったりとは閉じていないので、上げたことは上げたのだ。
これ以上、吊り上げると、白目が常に空気に触れることになるから、限界らしい。
もう一つ、別の手術法があると説明を受けた。
頭部や太ももの表層筋を使って、眉を上げ下げする筋肉とつなぐ方法だそう。
眉を上げる筋肉を使って、瞼を上げることになるそうだ。
ただ、これだと二箇所、切開せねばならなくなるから、時間もかかるんだろう。
すぐに決めなくてもいいとは言われたけど、息子はもう痛い思いは嫌だと拒んでいた。
糸は取れたけれど、まだ何となく瞼は腫ぼったい。
でも、今夜は入浴、洗髪できると喜んでいる。
ただ、腫れがあるから、明日の課外は眼帯をしていくそうだ。
探し物があったので、その後、ホームセンターを二箇所はしご。
残念ながら目的の物は見つからず。
明日は、別の店に行ってみよう。
お昼は讃岐うどんを食べ帰宅。
何だか疲れて、後は昨日買ってきた本を、おこたでヌクヌクしながら読んでいた。
実家から電話があった。
娘の帰宅のことでだった。
当初は29日にいわき行きの高速バスに乗せてもらうはずだった。
が、23日に送って行った際、父に次はいつ来るんだ?と言われたんだよね。
きっと、来たはいいが、数時間で帰ってしまうことが面白くなかったんだろう。
私の父はこういうところが面倒臭い。
そんなわけで、28日に一泊で迎えに行くことにした。
さすがにだんなのように、一人運転で日帰りはきつい。
道路も混み出す時期だから、本音は勘弁してくれである。
でも、鼻を曲げた父の行動言動を知っているので、それに応対する母が気の毒だから仕方ない。
娘は行きも帰りも新幹線(バス)に乗れず、今回はガッカリだろうなあ(笑)