上履き

今日は朝から天気が良かった。
でも、明け方は気温が下がって融けた雪が凍っていたのだろう。
道路をバリバリと氷を粉砕しながら走る車の音で、早朝、何度か起こされた。

水分を多く含んでいた雪のせいか、融け出すのも早かった。
が、まだまだ交通量の少ない生活道路には雪が残っている。
県道は道の端や歩道で固まった雪が残っている。
これが完全になくなるまでは、自転車での通学は危険だわ。

昨日は動かなかったけれど、今日は息子にブックオフに連れて行って欲しいと頼まれ出かけた。
１０％割引券があって、その有効期限が今日までだったかららしい。
久しぶりに行ってみたら、店内改装されていて、本の配置が変わっていた。
児童書で好きな作家のものがあったので、息子のコミックと一緒に買ってもらった。

その後、昼食をとってスーパーへ。
買い物中、子供達は別の古書店に。
買い物後、古書店の近くにある靴屋へ娘と行った。
先週、上履きを買ってきたのだが、それもまた大きかったのだ。

今履いているのは２２.０。
２２.５を買ったのだけど、何故かブカブカ。
上履きに使われるバレーシューズというものは、メーカーによって同じサイズでも大きさがばらつく傾向にある。
先に買っていた２２.５は、先週に買ったそれよりも更に大きかった。

靴屋で試し履きさせてもらったが、やはり２２.５は踵が脱げてしまう。
それならと２２.０を履かせたら、ちょうどいいサイズ。
同じサイズなのに、これだからまいるわ。
ちなみに、友達の２２.５はぴったりだったそうで。
靴メーカーも、もう少しきっちりしたサイズをこさえてほしいものだ。


明日と明後日は、高校入試の一期試験で息子は休みだ。
もう、そんな時期になったのだなあ。
昨年の今頃、息子はまだ本腰にも入っておらず、おそらく只見高校行きになるのだろうと思っていたっけ。
運良く入学できたものの、当時と状況は全く変わっていないような気がする。
なるようになるさ、そんな気持ちでいるのかもしれんなあ。

楽しい雪の日

昨夜から降り始めた雪は、やむことなく降り続いていたらしい。
湿気がある雪だったのだろう。
一晩中、屋根から落下する雪が「ビシャッビシャッ」と音をたてていた。
それで熟睡できなかったらしく、気がついたら時計は８時を回っていた。
驚いて起きたのはいうまでもない。

外を覗き見れば一面、真っ白。
積雪量は１５センチくらいか。
まだチラチラと雪は降り続いている。
新聞も取りに行けないので、物置にまず行って長靴に履き替える。
その後、雪かきスコップで道作り。

隠居と勝手口を結ぶ道、北と南の道路に続く道、玄関からそれにつながる道。
雪が重くて腰が痛みだしてきたのでやめたが、１時間ばかり動いていた。
こういう時、敷地が広い家は苦労する。

娘は１０時頃に起きだしてきたが、外を見てすぐに上着を羽織り、手袋をして出て行った。
朝食よりも雪遊びらしい。

娘制作・台座に乗る雪ウサギ

よくできております。

朝食を挟んだ後、娘に雪だるま作りを懇願され、また外に行く羽目に。
共同制作・猫だるま

これではちょっと寂しいと、ひげと鼻を追加。

メダカ鉢もシャーベット状の雪が…。

こういう時は、おそらく底の方に移動しておとなしくしているのだろう。
でも、水温がかなり下がるから、メダカにとってはきついような気がする。

用を足しに外に出てきた麦。
土が露出している場所が限られているので、普段はやりそうにない所で用足し。
終了後、戻ろうと思ったものの…。
「このしろいのは　つめたいんでしよ」

そうは言っても、進まなければ家に戻れない。

「ほんとうに　このしろいのには　まいるでし」


娘はその後、小さなかまくらを作成。

どうするのかと思ったら、家でぬくぬくしているどん兵衛を連れてきた。

「猫用かまくらだよ！」
にこにこしながら、無理矢理どん兵衛をそこに詰め込もうとする娘。

「やめるでし　どんべはそんなさむいところは　いやでし！！！」

「た～す～け～て～！！！！！！」

その後、私に怒られて、どん兵衛を家に戻した娘だった。
が、これはちょっとどん兵衛には小さかったんだと、一回り大きく改良。
また、どん兵衛を連れ出して、押し込めようとしていた。
可哀想などん兵衛…。


只見の家の周りの積雪は１mくらいだと、だんなから昼過ぎに電話がきた。
近所の方々と朝から雪かきに燃えていたそう。
あの界隈に住む方々の、除雪にかける情熱は半端ない。
何が彼らをそうさせるのかは不明だけど、生活道路の確保は必要不可欠だものね。
また腰をやらないように気をつけてほしいわ。

午後から雪に

朝からどんより曇り空。
予報では雨→雪になっていた。
登校時間帯はまだ降ってはいなかったので、娘は歩き。
送りだと思っていたのに～と、がっかりしながら出かけて行った。

９時を過ぎた頃から雨が降り始め、予報通り午後には雪に変わった。
それほど気温は下がってはいないんだけど、上空の空気が冷えているのかな。
東京でもこれから雪になる予報だが、また交通がマヒするかもしれないなあ。

用事は昨日までに片付けたし、だんなが出勤した後は自室で過ごした。
最中以外の猫たちも一緒。
最中は朝から姿を見ていない。
薬の最終日なのに、どこに行ったのやら。

麦と白玉はおこたの中だったが、どん兵衛は布団の上。
ＰＣでラジオを聞きながら、フェルトを裁断していた。
昼前にひどい眠気がきて、どん兵衛と１時間ばかり横になったり。
寒い日、暖かい部屋で猫とのんびり過ごせるのは幸せだ。

１４時過ぎに娘を迎えに行き、帰宅後はまた自室で。
娘の足の霜焼けのこともあるので、おこたで温めた方がよかろうと思ったわけだが。
でも、温まるとかゆみがひどくなるみたいで、娘の心境は複雑だ。
早くよくなるといいのになあ。


昨日の夕方、学校からの一斉メールが来た。
朝、旗当番に出ていた母親が２人、ひき逃げにあったとのこと。
最初は娘の通う小学校の親かと思ったので、いったいどこで、誰が？？であった。
が、よく読めば「市内の」がついていた。
でも、夕刊の記事を読んだら近くじゃないか。

学区からすると、二つ離れているけれど、事故のあった道はよく通る海沿いの県道。
ただ、普通車のすれ違いは問題ないけれど、中央に車線のない道幅。
バス道路でもあるし、電信柱が邪魔をするので、いつも用心して走っている。

車はナンバープレートがついたバンパーを落として逃走。
子供たちの目の前ではねられたので、一時パニック状態だったみたい。
ひとりはボンネットに乗り上げ、数十m先で振り落とされたそうだが、骨折で済んだそう。
死人が出なかっただけ奇跡に近いかもしれない。

逃走車はすぐに見つかり（と言っても、２０km程北まで行っていたが）捕まった。
酒気帯び運転だったそうで、悪質以外の何者でもない。

にしても、こんな身近な場所での騒動に、ゾッとするものがあった。
同じ立場にいつでもなり得る可能性があるわけだから。
交通量が多く、息子の頃から要望があった、押しボタン信号が設置されることになった。
信号がついたからといって、１００％安全になったとはいえない。
でも、少しでも子供たちの危険が減ることは歓迎したい。

図書館へ

今日も朝からいい天気で、明け方、まだ暗い時間帯には星や月がきれいに見えていた。
車のフロントガラスは白くなっていたけれど、霜が降りた感じではなかったなあ。
日中は陽射しが暖かく、車で動く分には上着はいらなかった。

自転車通学が嫌ではないようだけど、寒さにめげてる息子は最近バス通学。
耳と指が寒さで痛んでしんどいそうだ。
でも、指の部分が露出する手袋なんで、それは自業自得のような気が。
暖かい手袋もあるのにといえば、それだと厚地なので、ブレーキの加減が分からなくなるんだそう。

「そういえば、うちの息子も同じことを言っていた」
知人にこの話をしたら、そんなことを言っていた。
彼女の息子は軍手をしていたそうだが、軍手だと風がすり抜けるよねえ。
でも、露出しているよりはマシか？

耳に関しては、耳あてなるものを買ってやっている。
が、これも密着しすぎて、外部の音が聞こえづらくなり、身の危険を感じるそうだ。
確かに交通量の多い県道の路肩を走っているので頷けるものがある。


図書館から借りてきた本の返却日だったので、９時を過ぎてから出かけてきた。
市内には６カ所、図書館があるのだが、借りた所に返す必要はない。
駅前の中央図書館が蔵書数が一番多いけれど、他の５カ所にはそこにない本も置いている。
中央は駅前ビルの４、５階なので、地下駐車場に停めてエレベーター利用という面倒さがある。
その点、他は公民館内に併設されていて、車を停めてすぐに入れることもあって、中央以外を利用することが多い。

今日はどこに行こうかと悩んだが、だんなの職場近くの所へ行くことに。
そしたら、公民館の講座開催日だったらしく、駐車場はいっぱい。
邪魔にならない枠外の隅に駐車する羽目に陥った。

返すだけのつもりだったんだけど、室内の本を眺めていたら９冊ほど手に取ってしまっていた。
半分は図鑑なので、読むというよりは眺めることになるのかな。

その後、地元の本屋さんに寄り、近くの讃岐うどん屋さんでお昼。
お腹がいっぱいになったところで帰ってきた。

今週も明日で一区切り。
高校の土曜課外もないので、２週ぶりに土日共に朝はゆっくりできる。
早いもので、日曜でもう１月もおしまいだ。
今月は体調が悪い日が多くてしんどかったなあ。
来月は元気に過ごせるといいのだが。

タヌキ現る

今日も朝からいい天気。
明け方は冷えたけれど、明け方の星空は綺麗だった。
日中は昨日までに比べると暖かで、暖房器具を点けなくても過ごせるくらいだった。
でも、日が傾くとそうもいかないのはやはり冬だ。
やはり居間におこたがほしい。

昨夜、だんなは職場に置きっぱなしになっていたバイクに乗って帰ってきた。
向こうを出る前に「お風呂を沸かしておいて」とメール。
よくもまあ、あんな寒さの中、バイクに乗る気になるものだ。

ところで、バイクの音が庭先に入ってきたのに、何故か途中で停まって車庫に入れようとしない。
どうしたのかな？と思ったら、車庫の前にタヌキがいるという。
言われた先を見てみたら、暗がりの中にモコモコした生き物の影が。
「最中じゃないの？」と、つい口に出てしまった。

勝手口から子供達も出てきて、最中は家にいるよと笑う。
よく見れば、確かに最中よりも一回りは大きい。
懐中電灯で照らしてみたら、大人のタヌキ（性別不明）。
逃げようともせず、こちらを見ているので、だんなが何かあげるかと提案するが...。

動き出したタヌキの皮膚は、一部でごっそり毛が抜けていた。
あれは疥癬によるものだろう。
疥癬は猫にもうつる。
餌がもらえると、この辺りを徘徊されるようになったら、猫たちに影響がありそう。
可哀想だったけれど、ゆっくり後を追いかけるようにして、庭から追い出した。

以前は防風林にタヌキが住みついているとよく聞いていた。
が、先の震災後、防風林の木は粗方切られてしまった。
あのタヌキがどこから迷い込んできたのかは分からないが、被害者であることには変わりないな。


さて、今朝はそんなわけで、だんなを職場まで送ってきた。
帰りに眼科でメガネの処方箋を作ってもらおうかと思ったが、診察券を見たら今日はお休み。
タイミングが悪いなあと、スーパーで買い物をして帰ってきた。
その後は家で過ごしていたが、手足が冷えて悲しくなる。
タイミング的に自室でこもれなかったんだよねえ。

やはり、居間におこたを設置しようか。
娘の足の指の霜焼けもしんどそうだし。
でも、布団カバーは麦に穴を開けられ、猫たちの巣窟になりそうな気がするわ。
ま、それはそれで構わんのだけどね。

寒さも峠を越す？

今日も朝からいい天気。
寒気が抜けたようで、昨日までの冷込みも多少は緩和された感じだ。
でも、日本海側では雪がひどいようで。
家の周りは一面、真っ白だよ～と、母が電話で話していた。

息子はこのところ、寒さにひよってバスで行くようになった。
それに乗れるようにと起こしにかかっているが、いつもぎりぎり。
今朝はとうとう朝食をとっている間に時間が過ぎてしまった。

混雑しているが、１０分のバスもある。
でも、駅前経由で商業高校に行くそのバスは、女子高生がわんさか。
一度それに乗って懲りた息子は、諦めて自転車で出かけて行った。
座れない上に、女子高生のおしゃべりでやかましいバスは嫌らしい。

だんなはヒーターを喜んでくれた。
ただ、今までは寒さもあってさっさと起きてたのが、ぬくぬくで逆に起きれないとぼやく。
ついつい、二度寝、三度寝になったみたいだ。

夕べは麦が一緒に寝ていたのだが、背中に密着されるとぽかぽかで心地よかった。
そのせいで、腰が痛くても布団から出るのが躊躇われたのだが、きっとこれと同じなんだろう。
冬のぬくぬくは、朝寝の罠である。


出かける用事もなかったので、今日は一日、家で過ごした。
足が冷えるから、最近は自室で過ごすことが多い。
おこたに味を占めたのか、猫たちが私が台所から出ようとすると、ついてきたがるようになった。
麦に関しては、最中にちょっかいを出すので、いる時は強制的に連れてきているが。

確かに居間にいるよりは暖かいかもしれない。
でも、今日みたいに日射しがある日は、居間の方があったかい。
どん兵衛はおこたよりも、布団の上で寝るのがいいみたい。
室温はともかく、ソファで寝るよりもこっちの方が心地いいのだろう。

午後、睡魔に襲われて、一時、布団で横になったが、どん兵衛も潜り込んできた。
麦と違って体を伸ばし、私に密着していたのだが、麦以上に体温が高くて暑いくらいだった。
朝までおとなしくしてくれるなら、夜、一緒に寝てもいいのになあ。
でも、基本噛み猫だから、それは非常に難しいのだが。


鼻水も大分、治まってきた。
寒さも峠を越えたし、あとは完治するのを待つだけかな。
なんて、油断していると、またぶり返しそうだわ。
必要以上に外出せずに、今週は用心して過ごすことにしよう。

午後から冷風吹荒れる

午前中は雲が流されてきたりで、晴れたり曇ったり。
それでも、風もなく日射しが暖かだった。
午後になってから、雲はなくなったものの、風が吹き荒れ始めた。
西から上がってきている寒気の影響だろうか。
冷たい風がビュービューである。

風邪は大分よくなってきた感じだ。
今朝は５時過ぎに起きだしてお弁当作り。
４：４５に台所のヒーターが点くようにしているが、今朝は部屋の温まり具合が今ひとつ。
居間との境にある引き戸が半分以上、開いていたせいだ。
最中が引き戸についている猫扉を頑に使わないため、猫一匹分は開けておく。
それが、たまに全快になっていたりするのでまいっている。

銀行に用事ができたので、午前中、出かけてきた。
ついでにホームセンターによって、だんなが寝ている床の間用のファンヒーターを購入。
基本、仕事は隠居で、寝るだけの部屋だったが、このところ体調不良で横になっていることが多い。
夜間、ただ寝るだけなら問題ないが、一日となると結構、冷えるんだよね。

隣室の仏間にあるエアコンを起動させて、襖を開けて暖をとっているみたい。
でも、エアコンは古いし、床の間まで温めようとすると、温度設定も高くしないといけない。
そうでなくても電気料がえらい金額できているので、少しでも節約したい。
それに、ファンヒーターの方があったまるじゃないか。

もう、在庫をはかすために、値引きが始まっていて、販売価格が５千円安かった。
１割引ハガキがあったので、更にお安く。
まだ、しばらく寒いみたいだから、これで温まってくれ。

帰宅後は自室のおこたでぬくぬくと。
麦とどん兵衛がついてきて、麦はおこたの中、どん兵衛は布団の上でまん丸になっている。
鹿児島や奄美大島でも雪が降ったようだけど、滅多に降らない土地だと、子供たちは嬉しかろう。

只見も１m６０cmの積雪だとかで、只見線も運休に。
今まで雪がなかったので、只見らしい冬になったと言うべきなのか？
それはともかく、大変なのは確かだろうなあ。
もし、猫たちが向こうで暮らすようになったら、冬場は完全室内飼い状態になるのかもしれない。
外で用を足そうとしても、土の地面はみえないものねえ。

雪景色

昨夜は暗くなってから雪が降り始めた。
予報では夜には雨だったが、そうはならなかったようだ。
朝、起きて外を見たら、庭は白く染まっていたので。
とはいえ、積雪量はたいしたことはなく、アスファルト状のは既に融けていた。

だんなは休日出勤で７時半前には出かけたようだけど、通行には全く支障がなかったとか。
心配していた上り坂も全く雪がなかったそうで、ちょっと拍子抜けしたみたい。
いつも海っ端で雪になったら、街中の方はさらに降っているパターンが多いからだ。
坂を登れない車が続出するので、それを考えたらよかったんじゃないかと思うのだが。

体調は多少は回復に向かっている感じはする。
今日も横になっていようかと思ったが、かえって起きられなくなりそうだったのでやめた。
でも、家事は洗濯程度しかせず、居間で本を読んだりしていたが。

午後になって、だんなの処方箋が放置してあったのに気付き、最寄りの薬局まで車で行った。
いつもは歩きか自転車で行く距離だが、寒さの中、体調を考えるとねえ。
ところが、薬局はお休みでガッカリ。
そのままコンビニに行き、明日のお弁当のおかずになりそうな惣菜を買ってきた。
１、２品でもあると、かなり楽だからだ。

今朝も最中の薬は、缶詰に混ぜて与えた。
他の猫たちもご相伴にあずかれるので、ラッキーかもしれない。
ただ、これが当たり前だと思われると、薬が終わった後も毎朝、缶詰コールをされそうな気がするな。
こういうことに関しては、覚えがよすぎて本当に困る。

明日も気温はあまり上がらない予報だ。
九州でも雪が降っているみたいだし、今度の寒波はかなり強力そう。
寒さは先週までで、今週はまた気温が上がるような予報もあったけど、今週いっぱいは寒いみたい。
快方に向かっている（と信じたい）風邪を、この寒さでまた悪化させないように気をつけないと。


寒い時は皆で集まるとあったかい。
でも、麦が真ん中なのは珍しい。

２匹に枕にされても大人しく寝ている、こんな気分の時もあるんだなあ。

一日ごろりと

朝のうちはいい天気だったけれど、午後にかけて雲が広がってきた。
予報では午後から雪だったんだけど、今のところは降っていない。
これから降り出すのか、雨になるのか。
何にしても寒いことには変わりない。

息子が土曜課外だったが、今朝は６時半過ぎに起き出した。
息子をその後、起こしにかかるが、相変わらずグダグダ。
土曜は６：５０のバスを逃すと、遅刻せずに行ける時間に到着するバスはない。
７時を過ぎてようやく食事を終え、最終的に送っていくことに。

帰宅後、洗濯物を干して、麦と白玉は自室へ誘導。
起き出してきただんなに朝食を出しながら、最中の薬の準備。
缶詰を出してきて、容器に２口くらいで食べられる量を入れる。
その中に薬を押し込んで出した。
どん兵衛がいたのだが、すぐに取り返そうとするので、そちらにも別の容器に入れて離して置く。

最中はすぐに食べ始めたが、薬だけ吐き出していた。
う、これはダメか？と思ったが、最終的には餌と一緒に飲み込んだようだ。
残っていた缶詰をあげてほっと一息。
耳も昨日の消毒と注射が効いたのか、臭いはほとんどなくなったし、傷もきれいになっている。

薬も飲ませられたので、あとは自室でごろりと横に。
相変わらず喉の調子が悪いし、鼻水が止まらない。
痰が絡んでしんどい上に、口の中が乾いて粘つくから嫌になる。

娘は１０時くらいに起き出して、入れ替わりにどん兵衛がやってきた。
いつもは麦が私の肩を枕代わりに寝ているのだが、今日はどん兵衛が。
でも、こ奴の頭はズシリと重く、腕が痺れてくるのには参ったわ。

昼はうどんを作りに起き出して、食後は再び布団の中に。
麦が今度は潜り込んできて、左肩を枕に寝る。
右側の布団の上にはどん兵衛が寝ており、しかも体を私に密着させていた。
左右を猫に挟まれて、寝返りを打てない状況だったが、更に足の上に白が乗ってくれた。
身動き取れない状態で眠っていたせいか、変な夢を何度も見たなあ。

こんなだからか、ゆっくり休めた感じは全くなく、体調もスッキリしない。
最中は麦が日中いないに等しかったから、ゆっくり休めたみたいだが。
花粉症の鼻炎程度に回復してくれると、非常に助かるんだが、もうちょっとかかるかもしれない。
明日はゆっくり休めるかなあ...。

病院ハシゴ

今日も朝からいい天気。
午後から風が吹き始めたけれど、一日好天であった。

風邪が若干、悪化して、喉は痛むし鼻水が止まらない。
娘のお弁当がなければ寝てたのに～と、半泣きになりながら５時起床であった。
だんなは大人で足があるし、息子は学校に弁当を売りに来る。
でも、小学校はそうはいかないものねえ。

弟のとこの学校では、お弁当を持ってこられない子たちに、コンビニ弁当を買ってきてくれるらしい。
勿論、代金は徴収されるのだろうが、こういうことをしてもらえるとありがたい。
世の中、サボりでなく、体調不良で何とも出来ないケースは必ずあるもの。

鼻水をすすりながら、３人分のお弁当を作り上げ、６時過ぎから順繰り子供達を起こし...。
だんなが珍しく７時前に起き出してきたのだが、旗当番のことをすっかり忘れていた。
いつもは私が起こしに行っているので、だんなが起きてこなかったらすっぽかしていたかもしれない。

８時過ぎにまずは私の病院へ。
風邪の話もして、ウツのと一緒に風邪薬も処方してもらってきた。
駐車場は混んでいたけれど、私の担当医師の患者は少なかったらしく、９時半には帰途につけた。
まっすぐ帰宅し、居間にいって、最中がいることを確認。
すぐに捕縛しキャリーケースに入れ、そのまま動物病院へと向かった。

午後からにしようかと思っていたのだが、何れにしても２時間近くは待たねばならない。
だったら、午前中のうちに終わらせてしまおうと思ったわけだ。
混んでいても、昼までには終わるだろうと行ってみたら、珍しく車の数が少ない。
１時間ほど待って呼ばれてラッキーであった。

やはり耳の付け根の傷の悪化が、臭気を発する原因であった。
この手の傷は治りかけの頃に痒くなる傾向にあるが、それを掻きこぼしてしまったんだろう。
羽交い締めにされて、耳の中にイソジンの消毒液を注入され、中の膿と血の塊を全て除去。
これが凄まじい臭気を放っていた。

耳をきれいにした後、注射を２本打たれ、爪まで切ってもらった。
ワクチン時にも爪を切ってくれるのだが、最中だけは抵抗が激しくて徒労に終わっていたのに。
さすがに観念したのかなあ。

問題は薬だ。
若い猫だと２週間くらい効果がある抗生物質の注射があるそう。
でも、最中だと副作用が不安だとかで使えないと言われた。
結果、１週間分の錠剤を出されたわけだが、どうやって飲ませたものやら。
他の猫なら、口の中に直接放り込めるが、最中はそれができない。
缶詰を開けて、それに紛れ込ませて飲ませるしかないかなあ。

１１時半には帰宅し、昼食をとって自室でダウン。
体調不良の状況下での病院のハシゴはさすがにきた。
でも、最中の件が片付いたので、よかったなあ。

明日は土曜日でゆっくりできると思ったら、息子は土曜課外で登校日だよ。
ゆっくり寝かせておくれと泣きたくなるわ。