ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

暑さ戻る

2010-07-31 | 紫系(赤紫/青紫)の花
ミソハギ(禊萩)
日本、東アジア原産のミソハギ科の多年草。
この花も、あちこちの花壇で今の季節、咲いているのをよく見かけるようになった。
湿地の花と聞いたけれど、花壇でも平気なところを見ると、強い植物なんだろう。
夏のお盆の時期などに、仏壇や墓に供えられるので、ボンバナ(盆花)とも呼ばれるそう。
また、旧暦のお盆の際、ミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物の禊をしたので「みそぎはぎ」が転じて「みそはぎ」になったとか。


日射しと暑さが戻ってきた。
朝は薄曇りだったけれど、だんだん雲が切れてお日様がさんさんと。
朝の洗濯物が昼前には乾いてくれたくらいだ。
室内にいても、風が凪ぐとじんわりと汗がにじみだす。
それでも、昨日の予報ほどは上がらなかったらしい。
二日間、涼しく過ごしたので、余計に暑く感じられたんだろう。

今日が土曜であることが、頭から抜けていた私。
だんなは仕事と思い込んでいたので、休みだよと言われて、有給でもとったのか?なんて間抜けなことを考えていた。
それは義父も同じだったようで、プラスチックゴミを出してくるよ、とのたまう。
プラゴミは水曜日。
ゴミ箱のがいっぱいになったので引っ張りだしていたのだが、それで今日だと勘違いしたらしい。

休みならと、息子の送迎はだんな任せに。
私は洗濯やら片付けやら。
娘はお風呂の残り湯で水遊びだ。
一段落ついた昼前に、私もシャワーを浴びて一息つく。
でも、すっきりするのはその時だけで、服を着て動き出せば、また汗がジンワリ。

結局、午前中の夏祭りの手伝いは行かなかった。
当日の明日は9時から準備が始まって、開始の16時まで続くそう。
直接の担当は行事部なので、午前に1時間くらい顔を出すくらいで済まそうと考えている。
だんなが休日出勤で子供らを見てもらえないという理由もあるけど、やはり体に自信がないから。

16時から始まって、最後の花火まで4時間の長丁場。
今日以上に暑くなるとのことなので、今から無事にこなせるか、ちょっと心配だ。
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今日も雨降り

2010-07-30 | 黄色の花
ラッカセイ(落花生)
南アメリが・アンデス地方原産のマメ科の一年草。
花が終わると、子房柄が地面に潜って、その先が膨らんで売られているような莢ができる。
それを聞いた時、一度、自分の目でその様子を見てみたいなと思った。
今年は畑にあまり作物を植えないような話だったので、落花生の種を買ってきて植えてみた。
現在、濃黄色の花が次々と咲いているものの、まだ子房柄が地面に潜り込んでいるのは確認していない。
さて、無事にこの光景が見れることやら??


昨日に引き続き、朝から曇り空でスタート。
明け方には雷を伴った雨も降っていた。
ちょうど、新聞の配達時間帯だったので、大変だなあ…なんて思いつつ、また眠りについた。

7時前に玄関のチャイムが鳴って起こされる。
慌てて出てみたら、子供会の会長さん。
あの雨で最終日のラジオ体操が中止になったので、地区の夏祭りのチケットと飲み物を持って来てくれたのだ。
もしかして、全部の家を一人で回っていたのだろうか?
結局、息子はラジオ体操は一日も行かずに終わった。

今日から三日間のスイミング開始で、8時半に息子を送って行く。
いつもだと、9時から始まるお店などで時間をつぶしているのだが、今日は帰宅。
まだ本調子でないので、警戒したこともある。

帰ってから夏祭りの詳細を読み返していたら、提供物の持込みは今日でもOKであることに気づいた。
しかも、明日は受付〆切が10時という。
また体調が悪くなったら、こんな時間に持っていけないのでは?と、慌てて持ち物をまとめる。
ジャガイモは畑のをと思っていたのだが、留守中、義父は掘り起しをしていなかった。
それで、スコップを持ち出して、必要分だけでも、と掘り起す。
実家のは小ぶりのが多かったようだけど、こちらも似たようなものか。
大きめのものを集めて3キロちょい、袋に詰めて、クーラーボックスと一緒に、息子を迎えに行った帰りに園に置いて来た。

現在、第一次夏休み預かり期間中の幼稚園。
娘は「水遊びする~」と言い出したが、勿論それは却下。
さっさと帰ってきた。

午後からも雨が降ったりやんだり。
気温が低く、過ごしやすいのはいいのだけど、雨が吹き込んでくるので窓が開けられないのが辛い。
それでも、二日間こんな調子だったからか、大分、体調は良くなってきた感じである。

週間予報をみると、明日からは天気も回復し、また30度オーバーが続くみたい。
そんなわけで、明日のお祭り準備の手伝いは見合わせようかと考えているところである。
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初・熱中症??

2010-07-29 | 白い花
ソバ(蕎麦)
中央アジア原産のタデ科の一年草。
ソバの花は愛らしい。
これがそば粉の元になるなんて、ちょっと考えられないくらい。
ソバの栽培の歴史は古く、722年にソバの栽培に関する記録が残っているそう。
白い花が一般的だけど、フラワーセンターではピンクの花を咲かせるものが植えられている。
こちらはネパール原産(の改良種)だそうだ(高嶺ルビーとかいう名があったと記憶している)。


朝からどんよりとした曇り空。
昨日までの暑さはいったいどこに行ったの?なんて思えるほど、一日、涼しかった。
風は南風だったのに、ひんやりとしたもの。
昼前後から雨が降ったりやんだりであった。

昨日、ブログを書いている時、右目の視界の端に、逃げ水のようなゆらゆらしたものが見えていた。
ディスプレイ酔いも始まったので、操作を中断。
ここまでは良かったのだけど…。

その後、軽い頭痛が始まって、次に吐き気が。
トイレに駆け込み、何度か吐いてしまう。
そのうち、暑いというのに鳥肌がたち、冷や汗でシャツがしっとり。
これはまずいと、自室で横になった。

頭痛も治まらないし、鳥肌もひかない状態で、もしかして熱中症か?と不安になる。
症状が治まらなかったら救急車か?なんてことも頭をよぎる。
18時を過ぎて、娘がお腹がへったとやってきた。
義父は役員の仕事で夕方から出かけていたし、だんなは19時まで仕事。
息子にコンビニで夕食を調達するよう頼んで、だんなには携帯で連絡を。

だんなが帰ってから眠ってしまったらしくて、気がついたら21時を回っていた。
この頃になって、どうにか症状も治まって起きられるように。
夕食を食べる気力はなかったので、水分だけ大量にとって休んだ。

今朝は調子が良かったのだけど、昼前からまた頭痛が始まったので、午後からはまた休んでいた。
涼しくて、何をするにもいい気候だったのに、何と情けないこと!!
麦だけは喜んでいて、私がうつ伏せでぐったり寝ている背中によじ上り、その上で眠っていた。
暑苦しかった。

自分だけは熱中症とは無縁だと思っていたのに、おおきな過信だったよう。
帰省中の連日の暑さも原因のひとつだったのかもしれない。
明日は幼稚園に手伝いに行こうと思っていたけど、それも中止にした。
明後日は持っていく物もあるので行かなければならないけど。
子供らには迷惑をかけてしまったけど、息子がいてくれて大助かり。
今日も早寝して、体を休ませることにしよう。
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いわきも暑い

2010-07-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花
イワシャジン(岩沙参)
日本原産のキキョウ科の多年草。
この花、花期が確か秋だったと思うのだけど、移植されたものなのか、こんな時期に花盛り。
紫色の釣鐘型の花が可愛らしいが、これのよく似た花にツリガネニンジンがある。
酷似しているので、以前は区別がつかなかったこの二つ。
ツリガネニンジンの花は茎をぐるりと取り巻くように、多数の花を咲かせることが分かった。
それと、イワシャジンはどちらかと言えば、湿り気のある場所を好むことも。
最近は鉢花としても売られていて、欲望と戦っていたりする。


今日も朝から気持ちがいいほどの青空が広がった。
仙台、本日も真夏日になるようで、これで11日目かしら?
晩のニュースで、連続10日の真夏日は10年ぶりなんて言っていたけど、記録更新?

朝食後、部屋の片付けを済ませ、9時前のバスでまずは地下鉄駅へ。
日射しが強くて、バス待ちや降りてから地下鉄に乗込むまでに汗がジンワリ。
仙台駅10:21発のひたちで仙台を離れた。

車内、サラリーマンがたくさん。
娘が乗る前からハイテンションで、静めるのが大変な2時間だった。

駅にはだんなが仕事の合間をぬって迎えに来てくれた。
帰る途中、4人で昼食をとってから自宅へ。
私たちを置いて、だんなはまた職場へ。

こちらも、仙台に負けず暑いかな?なんて、車から降りた時は思った。
でも、家で後片付けなどをしていれば、やはり向こうよりも多少は楽。
風が吹き込んでいることもあるだろうけど、やはり30度をこえているか否かは大きいようだ。

義父は到着した時は、外で庭木の手入れをしていた。
家に入ったら、扉は閉め切っているし、勿論、窓も。
居間と台所の間の扉もしまっていたので、もしかして気を利かせてエアコンでも入れていてくれたのかな?と覗き込む。
答えはノーで、室内は熱気でムンムン。
いるなら、何で家中の窓やガラス戸を開け放っておかないのだろうとため息であった。

留守中の片付けもしなければならないけれど、夏祭り準備の手伝いもある。
手伝いは義務ではないから、家の状況次第ではお休みだなあ。

さて、夕飯をどうしよう。
暑いし、ソーメンで簡単に済ませようかなあ??
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暑さ復活!!

2010-07-27 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はサワギキョウ(沢桔梗)
日本原産のキキョウ科の多年草。
山野の湿地にはえる植物だが、初めて見たのは山手の集落の道沿いだった。
花を真っ正面から観ると、ドレスを着た人形が両手を広げているように見える。
でも、今回、斜めから写してみたら、後ろを振り向く水鳥のよう。
この花も、毎年、開花を楽しみにしているもののひとつだ。


今日は朝から青空が広がり、暑さが戻ってきた。
昨日が比較的、過ごしやすかったせいか、今日の暑さは半端でなく暑く感じる。
今日も一雨来ないかなと、空を見上げているところだ。

昨日は局地的に豪雨になったようで、仙台駅前など冠水。
ペデストリアンデッキの上で立ち往生している人たちの写真が、朝刊の一面に載っていた。
雷も雨が治まってもしばらく鳴り続け、夜間、再度、雷注意報が出ていた。

昨日は雨の合間をぬって、両親と子供たちの5人で叔母のお見舞いに。
と言っても、本日退院で、昨日はもう元気に歩けるほどまで快復していたけれど。
結局、原因は分からずで、熱中症だったのでは?というあたりで落ち着いたらしい。
叔母も担ぎ込まれた病院の食事が今ひとつなので、早くに退院決定で喜んでいたようだ。

やはり、入院するなら食事の良し悪しって大きなポイントだなあ。
とは言え、救急車で運ばれた場合は、そんなことなど言ってられないけど。
今の世の中、受け入れてくれる病院が早くに見つかるだけでもラッキーだものね。

晩にはだんなが出現。
福島出張だったけど、いわきに帰るよりもこちらに来た方が近いので、泊めてくれ~とやってきたのだ。
で、今朝は朝食を早々にとって、7時前にはまた福島に行ってしまった。
明日、こちらも帰るので、着替えなどを残して、ついでに荷物を全て持っていってもらった。
これで、明日、カバンを送るのに、クロネコに行かなくてもよくなった。

来たついでに、こちらで使っているパソコンをチェックしていった。
実家は両親ともネットにアクセスするのはほとんどないので、回線はADSL。
にしても、回線速度がとんでもなく遅く、ネットにつないでいる最中に電話がかかってくると、雑音が入ってしまうおまけつき。
なので、ブログもWordで下書きしたのをカット&ペースト、終了次第、すぐに接続を切らねばならない環境にある。

だんなの話だと、ワイヤレスで発せられている電波がものすごく微弱なため、回線速度が更に遅くなっているそう。
ウイルスなどの問題もあって、できるなら一度持ち帰って、その辺りのチェックも行いたいとぼやいていた。
まあ、母はネットにアクセスすることがないから、この点はどうでもいいみたいだけど。
それに、いつも見ている他のサイトにいけないにしても、ネットにつながるパソがあるんだから、文句は言えないしね。

さて、明日は帰宅である。
父も弟も仕事だから、バス→地下鉄で駅に行って、ひたちで帰る予定だ。
向こうも暑いようだけど、こちらと違って予報の上では30度を超えてはいないみたい。
でも、限りなく30度に近い20度台なら、あまり変わりないだろう。
今年の夏、ばてずに乗り切れるのか、今から不安である。
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リンパマッサージ初体験

2010-07-26 | 紫系(赤紫/青紫)の花
写真はルリタマアザミ(瑠璃玉薊)
南ヨーロッパ、西南アジア原産のキク科の多年草。
アザミと名がついていても、アザミ属ではない植物。
葉と茎がアザミに似ているので、アザミの名が入っていると思われる。
それにしても、まん丸の花穂は目をひく。
蕾の時は針のようなトゲトゲした穂なのに、花が咲くと薄紫のボールみたいに。
これも花壇にあったら、楽しめそうな植物だ。


今日も起きた頃はうっすら曇り空。
気温は昨日までに比べると、ちょっと暑さが緩和されたかな?と感じる。
午後になって雷が鳴り始め、久々の雷雨に。
気温も下がって、心地いい~なんて喜んでいたのに、15時を過ぎたら竜巻注意報が発令。
お湿りは嬉しいけれど、こういうおまけはいらないなあ。

雨の気配もなかった午前中、母にくっついてリンパマッサージに行ってきた。
足反射療法というものらしくて、足のリンパをマッサージすることで、体の毒素を出すような話だった。
これを続けることで、肩こりや腰痛が解消されたり、病院では完治しなかった病気が治ったとかいう話もあるらしい。

確かに足や手には全身のつぼがあって、足つぼマッサージなども今は流行りだ。
私も何とかやってもらった経験があるけれど、肩こりのつぼなどを押されると、痛みで声が出たりしていた。
今回のそれは、それよりもはるかに痛いという話を母からは聞いていた。
でも、続けることで痛みがだんだん緩和されていき、それに伴って体調がよくなる人も多いそうだ。

最初は足を振動させるお湯に浸けて、血行をよくすることからスタート。
マッサージだと5分程度なのに、10分以上やっていたかな。
終わって上がった足先は、赤くなっていたもの。

その後、ベッドに横たわって足の指を順繰り揉み解されていったわけだけど…。
マッサージとは違うので、指でぎゅうぎゅうと揉まれ始めた段階で、既に悲鳴。
痛いなんてものじゃない、反射的に足を引っ込めてしまうほど。
勿論、押さえられているから逃げられるわけもなく、「いたたたた!!!!」と悲鳴を上げつつ、手はベッドの縁をパシパシ。

肩こり、腰痛、不眠、眼精疲労…。
自覚があるところのつぼは、もれなく激痛が走って、動く上半身がのたうつ。
肝臓や腎臓も弱っているとのこと。
腎臓は足つぼマッサーでも、いつも指摘されている。

指の次は足裏と進み、続くふくらはぎも揉みあげられると痛くて涙が浮かぶほど。
20分の施術の長かったこと。
揉むことで老廃物が血液にのって流れるので、その後は水を大量に飲むことも勧められた。
水分を多くとって、尿として毒素を排出せよということだろう。
実際、終わった後、大きなコップに水を出されたものね。

これは1度や2度してもらっても効果がないという。
まあ、東洋医学系はみなそうかな。
さすがに仙台に通うことはできないが、いわきにもあるそうで場所も聞いた。
体調が少しでもよくなるならば、ちょっとお金はかかるけれど、通ってみようかと考えている。
でも、あの痛みを考えると、ちょっと臆するなあ…(と思うほど痛い!)。
ただ、終了後は実感できるほど足が軽くなったのは事実。
小さい子は足を揉まれても痛くないことを考えると、いかに体が弱っているかも分かるなあ。

さて、仙台でゆっくりできるのも明日まで。
明後日は帰宅である。
なんだかんだ言っても、一週間はやはり早いなあ…。
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雨が恋しい…

2010-07-25 | 黄色の花
クサレダマ(草連玉)
日本原産のサクラソウ科の多年草。
何の知識もなくこの名を聞いたなら、浮かんでくる漢字は「腐れ玉」じゃなかろうか?
私も初めて聞いた時はそうだった。
マメ科の「レダマ(連玉)」という、木の花に似た花を咲かせる草だから、クサレダマ。
由来が分かれば「なるほど」だけど、もう少し木の聞いた名前をつけてあげればいいのに。
別名も「イオウソウ(硫黄草)」と、何だか臭そうなイメージを与える。
勿論、そんな臭さはなくて、花の色が黄色だからだそう。
こんな可愛らしい花を咲かせるというのに、本当に可哀相だわ。


今日は起きた頃はどんよりとした曇り空。
その後も雲が多かったけれど、雨を降らせるほどではなかった。
夕べは県内、洪水注意報が発令された所もあったらしいけど、こちらは一滴すら降らなかったようだ。
傘マークが出ている地域が羨ましい。

午前中、父は地区の老人会、母は所用で出かけたので、私は子供らを連れて、いつもの通りお土産の手配に。
息子は玩具売り場に消え、娘は私にくっついてきて、笹かま屋さんで試食のかまぼこをパクパク。
勿論、店員さんがくれたものだけど、ちょっと恥ずかしいぞ。
その後、夏物バーゲンを覗いたりして昼前に帰宅。
そしたら、弟のとこの子供が3人、既にやってきていた。

お昼は今日もソーメン。
甥っ子が「今日も~?」なんてぼやくので、本来、食事を作るのは母親の仕事で、ばあちゃんじゃないと叱る。
親が怠慢で食事を満足に作らないから、ばあちゃんが作る羽目に陥っているのだ。
だから、毎回、同じメニューでも文句は言ってはいけない、嫌なら帰りなさいと睨んだら納得したよう。
というか、現実がそうなのだから、反論の余地はなかろう。
朝食など、母親が起きださないので、自分たちで冷蔵庫の中にあるものをチンして食べているような話も。
ここまでくると、ある意味ネグレストだよなあ。
勿論、親にその自覚はないけれど。

家の方も滞りないようだ。
でも、昨日は麦さん、雀をお持ち帰りしていたとか。
外にも死骸が転がっていて、義父が埋めていたそうだ。
この暑い中でも、麦は絶好調のようだなあ。

だんなは明日と明後日、泊まりで福島市に出張だそうだ。
福島県内で、おそらくいちばん暑いであろう福島市でなんて、お疲れなことだ。
でも、私らがいないと、父親の矛先が自分に向くので、家を離れられるのはラッキーと思っているらしい。
男ってそういうものなのかなあ??
そういう意味では、義父がちょっと可哀相かも。
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車両祭り

2010-07-24 | 紫系(赤紫/青紫)の花
ヒメヤブラン(姫藪蘭)
日本原産のユリ科の多年草。
直立した花穂を伸ばすヤブランは良く見かけるが、こちらは初見だと思う。
海岸の近くの遊歩道沿いのあちこちで、小さな紫色の花を咲かせていた。
花は少ないが、ヤブランよりも気持ち大きめかな。
でも、丈が10cmそこそこと小ぶりなので、気をつけていないと見落としがちだ。


今日も朝から青空が広がり、暑い一日が始まった。
予報では午後から大気が不安定になり、一雨来るような話だったけど、一向にその気配はなし。
一時的に雲が広がって、の時間帯はあったのに、肩透かしをくらわされた感じだ。
こんだけ、カラカラの天気が続くと、本当にお湿りがほしくなる。
農作物の管理も大変だろうなあ。

息子は新幹線の車両基地祭りに行くため、8時過ぎに家を出発。
お隣の団地に住む弟宅に向かった。
そこで自転車を借りて最寄り駅まで移動、お祭りのための臨時列車に乗って行くようだ。

普段、自転車を乗り回しているとは言っても、ほぼ平地の自宅周辺。
ここのように山を切り開いた団地だらけで、どこの団地に行くにも急な坂を下って上ってなんてとこじゃない。
行きは下りだけど、帰りは上り。
案外、音を上げてるんじゃなかろうかと推測する。

入院騒動の叔母。
昨日、様子を見に行った母の話だと、たいしたことはなかったらしい。
一昨日の晩、激しい下痢と嘔吐に見舞われて、救急車で運ばれた叔母。
搬送先の病院で調べたら、十二指腸が詰まっていたんだそう。
鼻から管を通されて胃洗浄をされ、点滴していたら落ち着いたとか。
原因は不明なれど、症状は治まったから月曜には退院できるそうだ。

娘は何かと用事ができて出かける父にくっついてドライブを楽しんでいた。
前回までは、誘われても「いや!!」と拒絶していたので、この豹変ぶりに父も驚いている。
でも、ニコニコしながら「行く!」とついてこられるのは嬉しいみたい。
ついつい甘くなって、さっきも花火を買ってあげたようだ。
今夜は夕食後に花火かな?
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松島水族館へ

2010-07-23 | 赤・朱の花

グロリオーサ
アフリカ原産のユリ科の多年草。
この名称は熱帯アジアやアフリカ原産の、ユリ科グロリオサ属の植物の総称だそう。
波打った細い花びらが反転し、ぱっと見ではどちらが内側なのか混乱してしまう。
英名では「炎のユリ」と言われるそうだが、なるほど、その名がぴったりの花である。


今日も朝から青空が広がり、暑い一日がスタート。
これだけ暑いというのに、夕立のひとつも来ないのはなぜだろう??
もう、雨の気配がなくなって何日になるのか。
ここらで一息つくような、ザンザン降りがこないかなあ。

今日は予定通り、弟のとこの長男坊も一緒に、4人で松島水族館に出かけてきた。
末っ子が一緒に行くと駄々をこねていたようだが、面倒な性格なのでパス。
8時過ぎのバスで自宅を出発。
以降は地下鉄、仙石線と乗り継いでの行程となった。

松島水族館、今はマリンピア松島と名称も変わったようだ。
とは言え、設立が昭和2年!!
途中、改築もあったとはいっても、建物の古さは、山形のクラゲで有名になった加茂水族館といい勝負かな。

さて、私自身、ここには幼稚園や小学校の遠足で来ているが、それ以降、最後に行ったのがいつだったか記憶にない。
少なくとも20年以上は足を運んでいないのは確かだった。
同行者の甥っ子は、学校の行事などで何度か来ているので、様子を聞いてみる。
どうやら、入場してすぐのミニミニ遊園地もどきは健在のようだ。
そう、幼少時代、ここには魚以上に、メリーゴーランドや豆汽車などの遊具で遊ぶのが楽しみだったのだ。

到着後、入場してすぐ視界に入った、当事を思い出させる遊具たち。
思わず「懐かしい!」と声が出てしまった。
館内に入って、少しずつ昔の風景が思い出されてきた。
アロワナなどの大型魚が回遊する水槽に釘付けになったっけ。
今見てみると、確かに設備は古ぼけたたものになってはいるものの、水槽はアクアマリンよりも広く感じる。
とくに大型魚が回遊する水槽は、そちらよりも広々としていて、悠々と泳ぎ回る魚たちの姿は見ていて心地よいものだった。

ぐるっと見て回って、娘はメリーゴーランドに乗るというので、それにお付き合い。
その後、アシカショーを楽しむ。
3匹のアシカのうち2匹が、どうもショーへの参加に気乗りしていないようだった。
飼育員の支持を無視して、勝手にプールに入って、自由気ままに泳ぎ回ってくれる。
そのせいで、ショーが中断してしまい、飼育員も非常に困っていた。
まあ、連日のこの暑さだし、一日に4回もショーをするとなると、アシカたちがストライキを起こしたくなる気持ちも分かる。
すったもんだの挙句、ショーはどうにか無事に終了したけれど、飼育員も疲れただろうなあ。

もう少し日和がよければ遊覧船もと考えていたけど、あまりの暑さに子供たちも、もう戻ろうモードに。
仙台駅でちょっと遅い昼食をとって、15時に帰宅した。

明日は新幹線の車両基地祭りで、弟が息子を連れて行ってくれるとのこと。
私は何をしようかな?なんてのん気に構えていたら、2番目の叔母がまた入院したとの連絡が。
顔出しに行かねばと思っていたが、お見舞いになっちゃうなあ。
母が容態確認のために出かけているので、帰ってきたら何が起こったのか聞かなければ。
また骨折ならいいんだけど、脳溢血だとかそういうものだったら嫌だなあ…。
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ボタンホール大失敗

2010-07-22 | 橙色の花
コオニユリ(小鬼百合)
中国原産のユリ科の多年草。
オニユリと花は酷似しているが、オニユリの方は茎に黒いムカゴがついているので、容易に区別できる。
この花、俯き加減に咲く傾向にあるのに、ここのは上向きに咲いていて、花びらもあまり反返っていなかった。
咲き始めで、これから花びらが反返っていくのかもしれない。
これも、ヤマユリ同様、咲き始めると夏到来を感じるユリのひとつだ。


夕べはとても暑苦しく、冷房のない部屋で眠るのはきつかった。
私と同じ年の扇風機、1時間しかタイマーがセットできないので、2度ほど止まるとセットしなおし。
3度目に切れた時は目が覚めなかったので、私が力尽きたか、室温が落ち着いたかだったのかな。
明け方は空気も冷えていたと思えたけど、それも束の間、6時を過ぎる頃には室温も上がりだし…。

今日もまた青空が広がる夏らしい天気となった。
昨日の最高気温は34.8度だったとか。
今日もおそらくそれに負けないくらい上がっているに違いない。

午前中は以前から行きたいと思っていたホームセンターへ。
手芸や工作などの材料がたくさん売られている所で、見ているだけでも楽しくなる。
子供たちが着いてこなかったから、ゆっくり見て回れたが、冷房が効いていないのでしんどかった。
にしても、そこらに落ちているような木の実が結構な値段で売られているのに驚いた。
ただの松ぼっくりに着色しただけのものが70円だとかいうんだもの。
確かになかなか手に入れるのが難しいものもあったけれど、ぼってるよなあ…と内心で呟いていた。

午後は叔母の家に出向いて、パジャマの仕上げを。
叔母もボタンホールをミシンでやったのはいつだったか?なんて状況で、最初はミシンと悪戦苦闘。
そのうち取説が出てきたので、それと睨めっこしてどうにか縫うことができた。
とは言え、いかにも不器用な素人が作ったと思える出来栄え。
しかも、最後の穴を作る作業で大失敗。
使い慣れないアイテム(名前が分からない)だったこともあって、勢いあまって、余計な部分まで裂いてしまったのだ。

叔母には呆れられたが、こんなに順調にいくのはおかしいと思っていた所だったので、やはりなあと苦笑。
裂けた部分はどうにもならないので、その部分をジグザグミシンで縫いつけた。
見た目はひどくなったけど、こればっかりはどうしようもなし。
次に作る時の大きな教訓になったと開き直るしかない。
それでも、どうにか形になったのでよかった。

叔母には手縫いでのボタンホールのこさえ方も教えてもらった。
次に作る時にミシンが言うことを聞かない時は、それで作ってみることにしよう。

明日は弟のとこの長男坊も連れて、4人で松島水族館に行く予定だ。
私が子供の頃の遠足の行き先のひとつがここだった。
もう、20年以上も足を運んでいないから、どうなっているのか楽しみ。
天気は心配なさそうだけど、暑さがきつそうだわ。
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