ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

初プール

2017-06-30 | 紫系(赤紫/青紫)の花

ゼニアオイ(銭葵)である。
これも、野生化しているのをよく見かける。
原産はヨーロッパで、江戸の頃には既に観賞用として栽培されていたとか。
花が一文銭くらいの大きさで、葉っぱがタチアオイのそれに似ているので、こんな名が。
鮮やかな紫色で、夏らしく感じるからか、私は好きな花だ。


昨夜はちょっと寝苦しかった。
そのせいか、娘は布団の上をゴロゴロ転がり、押入れを蹴飛ばしたりで賑やか。
それで起こされたせいもあって、朝はとっても眠かった。

日中は雲が多かったけれど、たまに日差しが出たり。
気温は高かったのか、蒸し暑かった。
家の中に入り込む風がひんやりして心地よかったな。

だんなが仕事が引けてから只見に行くというので、今朝のお弁当は子供達の分だけに。
弁当箱を洗うのが面倒だからいらないというのだが、向こうで洗えばいいのに。
いつも、帰宅後に洗っていたので、この時期は衛生的にもねえ。
娘のお弁当がなければ、お休みになったというのに(笑)

おかずは娘のリクエストでナスとピーマンの味噌炒め。
ナスはこの時期、傷みやすいんじゃ?と母に言われたが、朝、作ってだから大丈夫だろう。
あとは定番のインゲンの肉巻きと卵焼き。
どうにか3日間、終わったなあ。

寝不足と天気のせいで体調が今ひとつだったこともあり、家でゆっくりしていた。
息子も朝からぐったりしていて休みたかったようだが、模試があるので休めず。
明日もなので、かなりぐれている(笑)
進学校で受験生なんだから、そろそろ諦めてほしい。

弟のとこの同い年の長男、彼は就職組だ。
福祉関係の方に進むようで、実習も入り出しているそう。
「ばあちゃん、料理を教えてほしい」と電話が来たのよね、と母。
ヘルパーで行った先で、料理もする必要があるらしい。

でも、その家にある材料で作らねばならないから、教えても応用がきかないと駄目だよねと私。
とはいえ、まずは基礎からだろうから、煮物とかサラダとかからかなあと母。
何れにしても、1回や2回でどうこうできるものじゃないから、せっせと通ってもらわないとね。

本来なら母親が教えるべきなのに、気が向いた時しか家事をしない怠け者なので、どうにもならない。
何かあると、全て「ばあちゃん」である。
私も長女のスカートの裾上げとかやってやったっけ。


娘は初プール。
今年は二学期も入れてもらえるんだろうか。
今の所、夏休みまでのプールに入る日に関しては連絡が来ている。
朝、熱を測って入るかどうか記入するプリントだ。
体育の時間関係なしに、月・水・金と週三の予定で組まれているわ。

娘は昨夜、鼻をかんだりしていたので、また風邪がぶり返したか?状態。
今日はやめておいたら?と聞いたら、入る!!と譲らないので、入る方に丸をつけてやった。
天気は悪かったけれど、予定どおり6年生と入れたそうで。
この先も中止にならずに入れるといいねえ。
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お弁当二日目

2017-06-29 | 白い花

トウキ(当帰)である。
本州中部以北に自生する、セリ科の植物。
古くから貧血や冷え性などの婦人病の薬草として使われてきた。
漢方では生薬の当帰と呼ばれていることから、そのまま名前に。
「回復して健康に帰る=当に帰る」が語源のようだ。

これだけではないのだが、この時期、セリ科植物によくいるのがアカスジカメムシ。

赤と黒の縞模様の、綺麗なカメムシだ。
でも、この色は警戒色だそうで、鳥からの捕食を免れやすいそう。
セリ科植物の花の蜜を吸いに集まるようだが、今は繁殖時期らしく交尾している個体も多い。


朝のうちは霧が出ており、外はひんやりしっとりしていた。
それも早朝だけで、7時を過ぎる頃は日差しが。
すっきりとまではなかったけれど、洗濯物を外に出せるくらいは晴れていた。
乾き具合は満足するものじゃなかったけれど。

お弁当3個も二日目。
昨日のうちにヒジキを煮ておいたので、一品はこれで。
夕食を作ってから、義父が持ち込んだナスでもう一品。
メインの鶏肉を焼いたものと卵焼きで、どうにか埋まった。
世の中には毎日、3個4個のお弁当を作っている人もいるというのに、既に嫌気がさしている私である。

出かける用事もなかったので、家で片付けなど。
明日、仕事が引けてから、だんなが只見に行くというので、持たせる本をまとめたり。
うちは膨大な数の本があるので、整理もつけたいところ。
でも、私らが若い頃に読んでいた本を、子供たちが今、興味を持ったりしているので、当分無理だなあ。

最中はトイレを使ってくれるようになった。
わざわざ外に出なくてもいいから楽、と認識してくれたのかな。
ウンチは夜間に1回、朝に1回のペース。
固まるタイプの砂を利用しているが、湿気が多いせいか固まりが悪く崩れてしまう。
地震対策に買ったものを数年、置きっ放しになっていたこともあるので、新しいのを探してこよう。

明日で6月も終わりだ。
怒涛のお弁当月も終了。
来月にもう1回あるけど、それで一学期のお弁当作りはおしまいだ。
だんなや息子は、作れなくても調達できる手段があるから休めるけど、小学校はそうはいかない。
中学までは、娘のお弁当がある日だけは、具合が悪くても頑張らねばならんな。


日向ぼっこ白さん。

どこでゴロゴロしてくるのか、汚れていることが多い。
折角の白い毛が台無し。
その点、どん兵衛はどんだけゴロゴロしても目立たないから、得をしているわ。
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ビワのコンポート作り

2017-06-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)である。
春先に直売所で売られているウルイが、これの葉っぱであることを知ったのは最近のこと。
え、だったら採取できるではないかと思ったが、誰の山か分からないのにそれはできない。
それに、採ってしまったら、花に影響が出るかもしれないし。
民家の庭先にもよく植えられているけれど、山でも高確率で出くわす。
こんなのも、花の前に見かけている。

何の花だと近寄ってみれば、葉っぱがギボウシ。
これだけでも花に見えるが、蕾を包む萼片の集まりである。
これが更に伸びて、冒頭のように花を咲かせるわけだけど、何とも不思議だ。

そういえば、うちにもこれがあるんだが、花が咲いたのを見たことがないな。
だったら、春先に葉っぱを食べてもいいかもしれない。


朝のうちは霧雨が降ったり止んだりだった。
気温も低く、半袖だとちょっと肌寒いくらい。
でも、10時頃には雲が切れ始め、午後にはすっかり晴れてしまった。
こうなると、蒸し暑くあるわ。
それでも、週末にかけてかなり気温が上がる予報になっているから、陸上大会が終わってよかったと思う。

お弁当は明後日まで3個。
今日は初日だったが、隙間が空いてしまい埋める物で悩んだ。
娘も送りだったので、時間的に余裕があったからどうにかなったが、明日からはそうもいかない。
煮物でも作っておこう。

最中の粗相続きで、猫トイレを設置した。
昨夜、だんなが最中をトイレに運び入れ、前足で砂をかかせながら「ここでやるんだぞ」と言い聞かせていた。
が、最中の視線は宙を彷徨っており、砂をかく前足など見ていない。
子供達に「もーちゃん、全然見てないよ」と指摘され、だんなは頭を下に向かせて同じことをしていた。

最中も保護当時は猫トイレを使っていた。
だから、場所さえ認識してくれれば大丈夫だろうとは思っていた。
今朝はウンチもオシッコもしていなかったが、おこたの下にもなかった。

お弁当を作っていたら、居間から砂をかく音がしてきた。
後で確認したら、オシッコの塊ができていたので、トイレの認識はしてくれたみたい。
その後も、2回くらいそこで用を足していたようだ。
ウンチもそこでしてくれれば万々歳だ。


裏庭のビワが、今年は豊作だ。
春先に間引きをした枝は、実も大きくなっていた。
そろそろ食べ頃なので、小粒なものを収穫してコンポートを作った。
明日からヨーグルトで食べる予定である。
大きなのはそのまま生食だ。

皮を剥くのと種取りが面倒だが、手で剥けるのだからまだ楽か。
グーズベリーは皮ごと煮れるけれど、軸取りがこれまた大変。
現在、我が家にある果樹で、洗っただけで煮込めるのはブルーベリーとラズベリーくらいかも。

シロップが残っているのと、ビワもまだまだあるので、明日も追加で煮込むつもり。
でも、加工するくらい実っているのは、考えてみれば贅沢なことだよね。
不思議なのは、鳥が突きに来ないこと。
甘いし、小鳥にしたら食べ応えがあるだろうに、何で無視されてるんだろう?
割とカラスやヒヨドリにやられている話があるんだけど。
裏庭をトイレにしている、猫たちのおかげかな?
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粗相続きの最中

2017-06-27 | 白い花

ヤグルマソウ(矢車草)である。
前回、駒止湿原に行った際、林道沿いに同じ形の葉っぱが群生しているのを見ていた。

既に花が終わったのか、これからなのかと思いつつ眺めていた。
今回、行ったら、茎がニョキッと伸びて、花穂をつけているものが一部で見られた。
まだ咲き始めで、蕾のものが多くて残念だったが、こればかりはどうしようもない。
花はこちら。

葉の形が、鯉のぼりの竿の先端部である矢車に似るために、こんな名が付けられたようだ。
2枚目の画像の葉っぱは4枚だが、5枚のものが多い。
これはまだ小さい葉っぱで、一回り以上、大きな葉を広げているものも多い。
花が満開になったら、さぞかし見事だろうなあ。

同じく、林道沿いで咲いていたオニアザミ(鬼薊)。

東北〜中部地方の日本海側の高地に分布するアザミだ。
「鬼」がついている通り、平地で見られるアザミに比べたら大きく、葉っぱの棘も鋭い。
花が大きいせいか、俯き加減に咲く傾向にある。

林道の斜面に咲いていたこれ、コケモモかと思ったらアカモノ(赤物)だって。

よく似ているけれど、葉っぱの形が異なり、萼片が赤い。
赤い実をつけることから、こんな名が付けられたらしいが、同じ条件にあう植物は多数あるよねえ。
食用になるため「赤桃」と呼ばれていたのが変化した、という説もあるらしい。
まだ、こちらの方が納得いくかもしれない。


朝のうちは曇っていたけれど、日中は晴れて青空が広がった。
が、気温はあまり上がらず、昨日に比べるとかなり涼しい。
週末にかけて、かなり気温が上がるような予報だが、上がったり下がったりで体がしんどいわ。

今朝は5時に起きてお弁当を作った。
眠気がひどかったけれど、先週のような間抜けはなかったかな。
その時は、材料を切れば床に落とし、フライパンで炒めれば飛び散りで散々だったもの。
ただ、卵焼き用のフライパンが、油を引いてもくっつくようになってきて、巻くのが大変だった。
そろそろ替え時かな。


最中がまたウンチをしてくれた。
今回は居間のおこた(現在は布団なしのテーブル状)の下。
廊下に行く扉が閉まっていたためだと思われる。

トイレットペーパーを持ってきて、それで包んで便器へ。
ウェットティッシュで床を拭こうとおこたをどかしたら、更に一塊あるではないか。
そちらは乾燥していたので、おそらく夜間にやったものだろう。
同じくペーパーで包んで便器に放り込み、ウェットティッシュで拭いた後、消臭剤をスプレーした。

冬場はおしっこをコタツの中で何度かされたが、こちらもきつい。
ただ、コロコロウンチなので、べっとり床につかないだけマシか。
人間のようにおしっこも一緒だと、目も当てられない。

原因は麦のせいで外に出られないからだろうけど、こう続くとこちらも正直しんどい。
昨日は、人が入り込めない階段の下に潜り込んでいたので、慌てて追い出したし。
やはり猫トイレを設置するしかないかと、容器を出してきた。
問題はそこでちゃんとしてくれるかどうかなんだが。


さて、明日は地区陸上大会だ。
対象は6年生だけなので、娘は来年。
息子は震災の年だったため、中止になり喜んでいたのを覚えている。

娘も走るのがあまり好きでないせいか、地震が来ないかなあ、なんて物騒なことを言っている。
そんなタイミングよく、3.11のような地震が来るわけないだろう。
とはいえ、運動苦手な子の気持ちも分かるので、ちょっと同情してる母である。
でも、母は子供の頃は短距離長距離とも早かったんで、少しは似てくれればと思ったりもしている。
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久々に熟睡

2017-06-26 | 白い花

土曜日に行った駒止湿原のワタスゲ(綿菅)の群生。
現在、湿原一帯は、このような風景が広がっている。
地面の白いのはワタスゲ、奥の低木の白色はおそらくズミだと思われる。
勿論、これは花ではなく、果実が集まった果穂というもの。

花はスゲと同じく、薄黄色のひも状のものが伸びて球状になっている。
この頃は周囲の色と同化して、ほとんど目立たないが、綿帽子になると遠目からではお花畑のようだ。
フワフワとした果穂は、触るとなんともいえない和める感触が。

その白い平原に色を添えていたのはレンゲツツジ(蓮華躑躅)。

オレンジ色の花はまだ蕾が多くて、これからもしばらくは楽しめそうだ。
全体に毒があるということは初めて知ったのだが、鹿に食べられなくていいんじゃないかなあ?

紫色の小花を咲かせていたのはウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。

ウラジロは、葉っぱの裏側が白い植物によくつけられている。
では「ヨウラク」とは??
図鑑で以前、調べた時はあまり気にならなかったのだが、考えてみれば知らない言葉。
「瓔珞」はもともとはインドの装身具のことだそう。
仏様の装身具や、寺の本堂の天井からぶら下がっている、きらびやかな装飾品も、瓔珞というそう。
色合いから、そういうものに見立てて名前が付けられたのか?

これは今がおそらく見頃で、木道沿いにたくさん咲いていた。
色味がまだ少ない湿原で、レンゲツツジと合わせて目立つ花であった。

前回、ここに来た時、次は咲いているかと期待していたコバイケイソウ(小梅蕙草)。
残念ながら、まだ早かったようで、ほとんどが花穂すら伸ばしていない状態でがっかり。
でも、気まぐれなのが必ずいて、見ることができてよかった。

花穂が伸びていても、まだまだ蕾が固いものが多かったし。
あれは間違いなく咲いているというものは、木道からはるか離れた場所だったり。
小花が密集して咲くのだが、なかなかタイミングが合わず、まばらに咲いているのしか見たことがない。

そして、彩りにはならないけれど、同じく白い花を咲かせていたのがズミ(酸実)。

開花期は4〜6月だそうだが、標高が高いので今くらいから咲き出すのだろう。
漢字表記を見れば、まんま実が酸っぱいので「ズミ」だと分かる。
また、樹皮を染料として使ったことから「染める実」で「ズミ」との説もあるらしい。

最後に、木道で出くわしたヤマナメクジを。

これを調べている時、駒止湿原でこれを見たというブログなどが幾つかあった。
あの辺りでは割と目にするナメクジなんだろう。
ただ、縮んでいたためか、最初は巨大な芋虫にしか見えなかった。
移動時の伸びた画像を見たが、成人男子の掌(中指の先から手首)くらいの長さがあってびっくり。
木切れで転がしてみたのだが、うちの界隈にいるナメクジと違って、弾力があって固かったわ。


朝のうちは曇っており、風もひんやり。
雲の動きで日がさしたり陰ったりを繰り返していた。
午後になると雲も切れて青空が広がった。
海岸端は丁度いい気温であったが、街中の道路端の温度表示は29度になっていた。
実際、車から出ると熱気で気分が悪くなるほどだったわ。

昨夜は義父がいなくて、深夜にトイレに起きだす音もなく、ぐっすり眠れたわ〜。
お弁当はお休みにしてもらったので、6時前までゆっくり休めた。
いかに睡眠妨害をやらかしてくれているか、不在だとよく分かる。
トイレに起きるのは仕方ないが、できるだけ音をたてないように、なんて配慮はないものね。

洗濯物は迷ったが外に出した。
雨は降りそうになかったからだが、まあまあの乾き具合であった。
トイレ掃除や子供達が持ち帰ったプリントの整理などを、午前中はしていた。
必要ないものはすぐに広告入れに入れるのだが、どっちつかずのはプリント置き場に。
たまに、必要になるものが出てくるので、迂闊にしまえないこともあるので。

昼前に買い物に出かけた。
先週は家出を企てていたこともあり、生協は最小限しか注文していなかった。
明日からお弁当作りが始まるし、水曜〜金曜は娘もお弁当。
明らかに食材が足りないので仕方なく。
あるものでどうにかできるほど、私の料理のスキルは高くない。


義父は18時半頃に到着予定らしい。
また、いらん物を買ってこないといいんだが。
物珍しさで買うのは構わないんだけど、食品だと結局食べずに処分したりすることが多いのだ。
何せ、買ってきた本人は忘れるし、こちらは添加物が多すぎで食べさせたい物じゃない。
毎度、そのことは言ってるんだけど、忘れちゃうんだろうねえ。
また今夜から安眠妨害の生活再開だ。
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昨日の疲れが...

2017-06-25 | 白い花

イボタノキ(水蝋の木)である。
花は小さく可愛らいしいのに、名称が何とも奇妙なこれ。
毎年、花を見かけるたびに、もう少し愛らしい名前をつけてもらえたらよかったのにねと思う。
イボタロウムシというカイガラムシの仲間が樹皮に寄生。
これが、イボタ蝋という白い蝋状の物質を分泌する。
この蝋を採取し使用していたため、こんな名が付けられたようだ。
花の見た目や形状じゃない理由で名付けられたパターンなのね。
イボタロウムシ自体を見た記憶はない。
でも、確か白いカビのようなものが枝に付着しているのは見たなあ。
今でも、ツヤ出しのワックスとして、イボタが販売されているようだ。


朝からどんより曇り空。
午前中は弱い雨が断続的に降っていた。
気温は昨日ほどではないけれど、長袖では暑いくらい。
でも、窓から入ってくる風はひんやりしていた。

いつもは眠っている時間帯に帰ってきた昨日。
お風呂は温泉で済ませてきたので、着替えてそのまま布団になだれ込んだ。

まだ起きていた娘は、私の話をポツポツと聞きながら眠ったようだ。
ウサギがいたよ、それから巨大ナメクジも。
そんな話をどう聞いていたのか。

巨大ナメクジは、今日になって調べてみたら、まんま「ヤマナメクジ」で見つかった。
大人の男性の親指くらいの太さで、最初は大きな芋虫かと思ったもの。
駒止湿原でこれを見たという人のブログもな何件かヒット。
害虫ではなかったようなので、放っておいてよかった。
たまに、この手の虫が駆虫対象になっているケースがあるから気になってたのだ。

義父は区役員の旅行で越後湯沢に出かけて行った。
当初は予定があるから行かないと言っていたのだが、区長から行き先を聞いて気が変わったらしい。
最初の予定はどうなったんだか(というよりも、調子がいいなあ)。
まあ、私は泊まりで出かけてくれるのは大歓迎だけど。

さすがに昨日の湿原散策+強行帰宅は疲れたらしい。
天気も重なって、だるいし眠いしでぐったり。
写真の整理と、ブログに載せられるように加工するつもりだったが、できなかった。
だんなは娘と散髪に午前中、出かけた。
彼もようやく、同級生の行きつけの床屋が再開してホッとしているようだ。

今週は梅雨空で、天気はあまりよくない週間予報となっている。
陸上大会があるんだけど、予定通りに終わってくれるといい。
でも、梅雨時にこれを毎年やってることが理解できない。
6月でも上旬とかにすれば、割と天気の心配をしなくても済むのに。

息子も明日からは学校だ。
咳は思い出したように出ているが、かなり楽になったようだ。
私もお弁当作りが始まるが、この調子で起きれるだろうか。
ダメそうな時は、明日はお休みさせてもらおう。
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またまた駒止湿原へ

2017-06-24 | 黄色の花

カタバミ(片喰)である。
春先から咲き始めて、秋頃まで姿を見るこれ。
咲く場所を選ばないせいか、どこででも見かける。
我が家も、花壇や畑で繁殖中だ。
花自体は嫌いじゃないので、一部は放置しているが、繁殖されるのも困るので間引きしている。
種はサヤから弾かれるが、そのせいで広範囲に撒き散らすから、咲く場所を拡大していってるのだろう。
こちらはイモカタバミ(芋片喰)。

こちらは芋状の塊茎で増えていく。
野生化しているのもよく見かけるな。
我が家は何故かジャングル地帯で繁殖中である。


今日も朝からいい天気。
気温も上がって暑い一日であった。

今朝は4時頃に、2階からゴトゴトガタガタと、何をしているのかやかましい物音が。
勿論、それで起こされて、時計を確認してムッときた。
トイレに起きだして、だんなの寝ている床の間を覗いたら、だんなも起こされたらしい。
何やってんだ?とブツブツ。

その後、寝直したけれど、寝付きの悪い私はなかなか二度寝に入れず。
うとうとしているうちに6時の目覚ましが鳴って、重い頭で起き出した。
だんなも起き出し、軽く朝食をとった後、草刈機を軽トラに積んで学校へ。
私は洗濯を始めた。

7時半を過ぎて起き出してきた義父に、朝のあれは何だったのかと聞いた。
寝苦しかったので、薄い毛布を出そうとしていた。
それと明日から出かけるから、それの用意をと。

それで起こされて迷惑したことを告げたが、いつもの通り他人事。
だんなも起こされたくらいうるさかったんだと言ったら、静かにやっていたと言い訳ばかり。
何で素直に謝れないのか。
大体、日曜に出かける用意なら、そんな時間じゃなくていいだろうが。

睡眠不足で頭も動いていなかったから、ブチ切れてまくし立てたら、「悪かった悪かった」って。
何が悪いんだか、とりあえず言っておかないとな状態だった。
だんなが帰宅後、俺も起こされたくらいうるさかったと言われて、ようやく自覚したみたいだが。


草刈り、1時間くらいで終わるのかと思っていたら、だんなが帰ってきたのが8時半近く。
終了後に駒止湿原に連れて行くと昨日から言っていたが、時間が時間なので諦めるのかと思っていた。
が、本人はもう行く気満々。
子供達には昨日のうちに言っておいたので、義父にだけ断って9時前に出かけた。

道路は交通量が多く、三和から高速に乗って、小野からあぶくま高原道路に。
矢吹で東北自動車道に乗り換えて白河でおり、甲子高原経由で田島へ。
そのままコマドメ湿原に向かう予定だったが、諸事情で只見の家へ先に向かった。
昼食も只見でとって、家で探し物をし、畑の状況を確認してから駒止へ。

湿原入口に到着したのが15時過ぎ。
そこから散策を始め、車に戻ったのが17時近く。
タテヤマリンドウは終わり、ウラジロヨウラクやズミが見頃であった。

その後、林道をぬって帰路に着いたのだが、いつも開いているゲートが閉まっており、引き返す羽目に。
昭和村の街中に下りられたのが18時半。
日帰り温泉施設で汗を流し、会津坂下に抜けて高速で帰宅となった。

22時過ぎに自宅に無事に到着したが、強行だったな。
只見に泊まってくるのが正解だったかもしれない。
子供達は案の定、まだ起きており、泊まってきても良かったのにと言われてしまった。
それでも、気になっていた植物の確認もできたし、ウサギやシカも見れたからよかったかな。
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息子は今日もお休み

2017-06-23 | 白い花

ソラマメ(空豆)である。
花が見たくて、見切り品にあったのを購入。
ちょっと活きが悪く、実をつけてくれるに至るか微妙だが、花は見れたからいいか。
調べてみると、花は紫色が一般的のようで、これは白花扱い。
できるものは同じだと思うのだけど、花色が異なるのは品種が違うのかしら?

こちらはアスパラガス。

野菜コーナーで売られているアスパラからは、ユリ科の植物だと想像できないな。
アスパラは現在、花が終わって実の季節。
雌雄異株で、実がつくのは雌株だが、現在は緑色の実も秋にはオレンジ色になって綺麗だ。


今日も朝からいい天気。
気温は上がったけれど、風がひんやりしていて、昨日より過ごしやすかった。

息子は咳が治らないので、今日も休ませた。
熱はないので行かせても良かったのだが、隣席でゲホゲホやられるのは生徒も嫌だろう。
土日ゆっくり休んで、月曜から行くようにと言い渡している。

昼前、所用で出かけたが、咳をしている人は割といる。
このところ、気温が上がったり下がったりを落ち着かないので、風邪引きが多いのだろう。
マスクをしている人はいいのだけど、そうでない人の方が多い。
何ともしていない人がマスクをしているのは、予防のためなのか?
最近は年がら年中、マスクをつけている人がいて、これもまた不可解だ。


明日は小学校の草刈り日。
5月に6年生からスタートして、毎月、学年毎に行われる。
昨年はだんなの都合が悪くて私が行ったが、今回はだんなが。
というのも、草刈機を使う人が少ないため。
私は使い方を教えてはもらったけれど、いきなり実践では危なくてやれなかったんだよね。

で、それが終わったら、また駒止まで行くぞと張り切っている。
いや、無理に行かなくてもいいと言っても、聞きやしない。
これをしなければ、というモードに入ると、何を差し置いてもしなければ!となるのは父も同じ。
母も有難迷惑だとぼやいているが、その気持ちはよく分かる。
ただ、父もだんなも悪気は全くなく、相手を喜ばせるつもりでだから厄介なんだな。
体力差があるのだと、理解してくれたらいいんだけど、難しそう。
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晴れているのに眠い

2017-06-22 | 白い花

アカショウマ(赤升麻)らしい?
ずっとトリアシショウマだと思っていたのだけど、こちらの可能性も出てきて混乱中。
アカショウマだと、根茎が赤黄色とあるが、これはそうでもない。
でも、図鑑を見ると、花穂のつき方がトリアシショウマと若干、違う感じで...?

花期はかぶる部分もあるが、アカショウマの方が早い。
ゆっくり、観察すべきなのだろうが、人の家の山なんでね...。
並んで咲いていてくれると、比較対象できるんだが、そう都合よくいくわけもなく。
まあ、毎年ちゃんと咲いてくれるのだから、名前にこだわらずともいいかもしれないが。

で、こちらは暗い林内などを好む蝶で、名前もクロヒカゲ。

目玉模様があるが、ジャノメチョウの仲間。
これにはよく出くわすが、羽色は固体によって濃淡の差が結構ある。


昨日の雨は深夜までには上がったが、風が残って、午前中は強風が思い出したように吹いていた。
雲も多く、スカッとした晴れにはならなかったが、空気は乾燥していたらしい。
外に出した洗濯物が、2時間くらいで乾いてくれた。
気温も上がり、暑さを感じる一日であった。

昨日から、息子の咳がひどくなり、今日は様子見で休ませた。
熱は37度には至ってないが、息子の平熱よりははるかに高い。
咳き込みが続くと、体力が削られるんだよね。
昼前に一度、起き出してきたけれど、食事をとった後はテレビをちょっと見て、寝に戻って行った。

発端はおそらく娘のがうつったことだろうが、気温が下がってるのに薄着でいたのでこじらせたのだろう。
息子の風邪は頭痛と発熱が多いので、咳風邪は珍しい(娘は発熱なし、喉をやられ咳と鼻水がひどくなる)。
マスクをしていても、教室でゲホゲホやられるのは嫌がられるのは、経験上分かる。
何もないなら、明日も休ませて、月曜から仕切り直しでもいいのかもしれない。

私も低気圧が抜けて晴れたというのに、どうにも頭がすっきりせず。
午後、生協の仕分けが終わった後は、ひどい睡魔に見舞われ、ソファでダウン。
娘が帰ってきたのは気づいていたのだが、次に気がついたのは17時。

でも、体は重くて眠気が続いている。
ここにきて、ようやく疲労が自覚できるようになったのかな(笑)
今夜も早寝して、ゆっくり休めるといいなあ。
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梅雨入で大荒れ

2017-06-21 | 白い花

ノビル(野蒜)である。
我が家にも地震でなくなった後、ジャングル地帯の道路際に伸びていた。
が、塀ができて以降、姿が見えなくなった。
なくなるなら、掘り起こして食べればよかったと思ったっけ。
写真はお隣の地区の畦道に咲いていたもの。
ノビルは花を咲かせず、むかごに変わってしまう方が多く、なかなか見られない。

うちでも、花を期待しつつ、気がついたらむかごも落ちて終わっていたことが多い。
ここでは半分くらいが花を咲かせていた。
でも、次に行った時は、草刈りに巻き込まれて姿を消していたのでがっかり。
掘り起こされた気配はないので、来年を楽しみに待つことにしよう。


今朝は眠かった。
体も重くて、起きるのが本当にしんどかった。
低気圧が接近していたせいもあるのかな。
でも、頭痛は起きなかったのでよかったか。

動かぬ頭でお弁当を作ったが、味付けに問題があったのは、息子が帰宅後に分かった。
というか、回鍋肉だったのだが、かなり辛くしてしまったらしい(味見をしなかった)。
辛いの大好きだんなには、ちょうどよかったのかもしれないが。

朝のうちはまだ雨は降っておらず、娘はブツブツ言いながら登校。
雨は8時を過ぎた頃から降り始め、土砂降りになったり小雨になったり。
低気圧の雨だろうと思っていたのは、暴風警報も発令されたから。
でも、ニュースでは東北も梅雨入りしたらしいとのたまっていた。
明日からまた晴れる予報なのに、梅雨入りなのかねえ??

雨の合間をぬって、ツタヤとスーパーへ。
ツタヤについた頃は一時的に雨は上がっていたが、用事を済ませて入り口に行ったら、そこそこ降っていた。
小走りに車に戻り、スーパーは店舗から離れた所に停めたので、傘をさして行った。
正解だったが、荷物を持った手に傘は大変だった。

14時半頃にだんなからメール。
車の保険の証書を持ってきてほしいとのこと。
その証書を探すのにえらい時間がかかった。
ついでに、娘を迎えに行く時間にもかぶっていたから、行くのは厳しいと返信。
そしたら、遅くなっても大丈夫と戻ってきた。
いや、それはあなたの都合であって、時間的に雨の中、そちらに行くのはしんどいと言ってるんだがね。

娘を回収後、職場へと向かい、事務室に証書を預けて帰宅。
ちょうど、雨が強い時間帯に当たってしまい、視界は悪いわ、前の車の跳ね上げがひどいわで、えらい目にあった。
いつもは呑気に助手席に座っている娘も、怖いと言い出したほどだったもの。
勿論、対向車の跳ね上げで、前方の視界が丸っと閉ざされたりするので、私も怖かったよ。


震災以降、どこかに隙間ができているらしく、大雨+強風になると仏間と縁側の間で雨漏りするようになった。
それを帰宅後に思い出して確認しに行ったら、案の定。
周辺の荷物をどかし、障子を開けてバケツを設置。
麦に食われて穴が開いた、だんなの服を周辺に敷いた(こういう時のためにストックしている)。

水滴は、障子の上桟?上部をはめる部分(鴨居か?)から滴っている。
長押に溜まった水が、染み出しているのだろうと思われる。
どうにかしたいんだが、雨漏りをしている時に見ないと分からないと業者は言う。
時間的に電話したって来るわけないんだが、大概こういうのって、営業時間外だから解決されない。


雨は深夜には上がるようだ。
明日は晴れの予報で暑くなるみたい。
雨漏りのこともあるんで、晴れてくれるのは非常にありがたいが、暑さにやられそうな気もするわ。
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