ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

病院の付添い

2020-07-03 | 白い花

アカショウマ(赤升麻)である。
ユキノシタ科の多年草(日本固有種)。
花序の形がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似て、根茎が赤みを帯びることからこんな名が。

東北地方南部〜中国、四国地方の、やや明るい林床や林縁にはえる。
この画像のアカショウマは林道沿いの斜面に咲いていた。
林縁といえば林縁だけど、そうではない場所にもちらほら。
湿気の多い場所(渓流沿いなど)にと書いている本もあるが、そういう所ではまだ見たことがない。

花期は6〜7月で、うちの近所の小山にもたくさん咲いている。
ふわふわの小花は撮影時に焦点を合わすのが難しくて、まともに撮れた試しがないのが悩みのタネ。


午前中は日差しがあって蒸し暑かったけれど、昼前から雲が広がり空気もひんやりしてきた。
これも山背なのか、半袖だとちょっと肌寒いが、長袖だと暑いという微妙な気温でまいってしまう。

洗濯物は悩んだ末に外に出すのをやめた。
陽に当てたいという欲求もあったけれど、天気予報を信じたため。
正解になったけれど、湿度が高いから明日の朝までには乾かないだろうなあ。
量が多かったので、乾燥機にかけることになりそうだ。

今日も外に出してもらえないクロさんは、腹いせしっかけをやらかしてくれた。
習慣になると困るので、やった瞬間に怒ったけれど、理由が分かるだけにこちらも後ろめたい。
膨れ上がっていた傷は皮膚が破けて膿がでたせいか、かなり状態が良くなってきている。
とはいえ、血が滲み出ている状況は変わらないから、傷口をうウェットティッシュで拭き取って絆創膏。
更にガーゼを当てて包帯で巻いている。
以前は巻いてもらえば外に出られていたので、巻き終わると猫扉の前で待機されるのがねえ。
あと一週間は我慢してもらわねばなるまい。

午後、義父を病院へ連れて行った。
義父を下ろして駐車場に停め、院内に入ったら、看護師さんが待機しており、アルコールスプレーを手にかけられた。
その後、センサー前に立たされて熱のチェック。
体が火照っていたので、熱がありますと言われるんじゃなかろうかと身構えたが大丈夫だった。
ここで引っかかったら、おそらく立入拒否されるだろうから、付添ができず面倒なことになりそうだ。

予約ではあったけれど、何やら混んでいて、いつもは受付にカルテを出せばすぐに採尿、採血だったのが、かなり待たされた。
その間に尿意を催し、トイレに行くと言い出したので、受付に行って採尿カップを出してもらった。
付添がいなければ、そのまま用を足しに行って、採尿できなかったんじゃなかろうか。
そういうことに頭が回らなくなっている義父である。

採血もかなり待たされたものの、終了後、診察ではすぐに呼ばれてよかったわ。
異常値は出ていないので、また3ヶ月後にで終了。
待っていただけなのに、今日は疲労が大きかった。

明日は雨の予報で気温も低いみたいだ。
が、日曜からはまた気温がぐっと上がるみたいで、へばるなあと今からげんなりしている。
私以上にマスクをほぼ一日つけている娘の方が大変そうだ。
東京はまた感染者が3桁になったが、これが地方に広がらないといいなあ。
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