ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

エアコンクリーニング

2020-07-06 | 白い花

オカトラノオ(岡虎の尾)である。
サクラソウ科の多年草。
仲間の種類と比べると丘陵地に多く咲き、花穂が虎の尾を思わせることからこんな名が。
花穂の先が曲がって垂れ下がるのが特徴の一つ。

花穂の長さは個体によって開きがあり、垂れ下がるほどの長さのないずんぐりなものも見られる。
野山や丘陵地など、比較的、日当たりのいい草地に生息する。
今回、撮影した場所は林道沿いに生えていたものだったが、確かに日当たりは良かった。

花期は6〜7月で、上の3枚は21日に撮影したもの。
16日の段階ではまだほとんどはえてはおらず、見つけたのは白い蕾が顔を出したかな?くらいのものであった。


予報どうり朝から雨で、一日、雨脚が強まったり弱まったりであった。
気温もあまり上がらなかったが、昼近くに外に出たら空気が温かったなあ。

娘は送って行った。
雨のせいもあったけれど、昨夜は夜更かしして6時半を過ぎても起きてこなかったこともある。
もたもたしているうちに、歩いてではギリギリの時間になってたし。

午前中は片付けや掃除機かけ。
夕方にエアコンクリーニングが来るため、エアコン下の物をどかし、ソファなどもずらしてスペースを作った。
昼食後、注文していた本が入荷したと連絡があったため、取りに行こうかと思ったのだが...。

仙台の母から電話がかかってきて、それに付き合っているうちに14時に。
本屋に行って戻るだけで4、50分はかかる。
でも、行けば店内を見て回りたい。
雨も降ったり止んだりだし、慌てて行ったり来たりも何だなあと行くのはやめた。
結局、それが正解だった。
14時半前に、クリーニングの担当者から、前の現場が早くに終わったから、今から行っていいかと電話があったのだ。
本当、出かけなくて良かった。

15時前に業者がやってきた。
エアコンの位置を確認して、前の蓋を取り外そうとしたのだが、壁に引っかかってあとわずかというところで取れない。
うちの居間のエアコンは、東側の壁に設置されているのだが、その壁が凹地になっている。
その凹の前面の壁が邪魔になってしまうのだ。
あれこれ相談し、カバーごと外すことに。
かなり大変だったようだが外れたのでよかったよ。
それがダメだったら中止になっていたから。

外れてからは早くて、洗浄が始まったが、流れ落ちる水が真っ黒で苦笑。
全てカビであるとのこと。
自動クリーニング機能があっても、10年も使っていればこうなるのだねえ。
子供らがカビ臭がというのも頷ける。

組み立てにも時間がかかったけれど、何とか無事に終了。
ちなみに、作業中、麦が居間にずっといた。
たまに作業に参加?したりしてたが、二人とも猫が好きな人だったので迷惑がられてなかったわ。
16時半には撤収となり、娘の迎えに来て電話にも対応できた。
ああ、本当に出かけなくて良かった(笑)

ちなみに、クロはチャイムの音で居間から逃げ出し、縁側の椅子の上に丸くなっていた。
途中、居間を覗きに来たものの、知らない人がいると、また引っ込んだ。
帰ってから、おそるおそるやってきて、誰もいないとホッとした様子。
この子は麦と対照的で、知らない人には近寄らない。
そういえば、旦那が金曜の夜に来た際、顔を見た途端「シャーッ」とやられたと笑っていた。
常時、家にいない家人にすらこうだから仕方ないか(笑)


九州の雨は更に酷いことになってるようだ。
午前中、鹿児島の肝属(きもつき)川の話が出ていて驚いた。
その川の上流に父方の実家があったので、子供の頃は肝属川は遊び場だったからだ。
今は叔父しか住んでいないけれど、大丈夫だったろうか。
こちらも大雨になるかもしれないとのことだし、用心するにこしたことはない。
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