ストケシアである。
北米原産のキク科の多年草。
和名はルリギク(瑠璃菊)で、見たまんまかな。
これも、フラワーセンターで見て以来、ほしいと思っていた植物の一つ。
ようやく花苗を見つけて、今年は花が咲いてくれた。
白や紫色のものもあるけれど、私はこの淡い紫色が好き。
零れ種でも増えるらしいので、期待しているところである。
今日も朝から曇り空。
7時半をすぎてから雨もぱらつき始めた。
娘は濡れずに学校にたどり着けたかなあと、牛乳を回収しに行って空を眺めていた。
気温は昨日と変わらないものの、湿度が高いので暑苦しい。
市内の小中学校は登校日。
娘は今日もプールがあるんだよと、ブツブツ言いながらの登校である。
小学校もだったけれど、夏休み前までプールに入れるだけいれて、休み明けはプールなしというおかしな学校。
他所は9月でも暑ければプールに入っているのに、小中学校ともいったい何で一学期で打ち切りなのか分からない。
雨の降りが激しくなり、娘から迎えの要請電話が。
一度、家に帰って、娘を着替えさせて、イオンへと出かけた。
うどんの昼食をとり、買い物。
そのあと、駅前の図書館へ。
娘が急に、本の返却日が今日だから連れて行ってと、車中で言いだしたせいだ。
混んでいるかなと思ったが、駐車場は空きがあって問題なし。
土日もやっている役所の出張所もあるのだが、今日も待ち客が並んでいた。
コロナ対策で廊下で順番待ちをさせているせいである。
本を借りるつもりはなかったのだけど、娘が探している間にウロウロしてたら、興味があるものが数冊。
どうせ、娘の本の返却もあるからいいかと借りてしまった。
家に帰ったら、シャッターが開いていて旦那が立っていた。
来ると言ってたのだが、昨日から何の連絡もなかったので取りやめたのかと思っていた。
明日の草刈り清掃には出てくれるそうで、助かったなあ。
クロは今日で2歳になった。
保護した日の推定月齢から逆算して、7月10日前後と推測。
コンビニで保護したので、セブンイレブンで7月11日にしたのであった。
でも、クロがいたのはセブンじゃなくてローソンだったけど。
最初に連れ帰ろうとしていたお兄ちゃんの元に行ってたら、うちよりも幸せに過ごせたかもしれないなあ。
そんなことを思うのは、再三にわたる脱走劇のせい。
他の3匹が自由に外に出ているので、自分だけが家の中というのが納得できないのだろう。
お兄ちゃんの所だったら1匹だけだから、こういったストレスもなかったかもしれない。
クロはうちに来て幸せなんだろうか?そんなことを考えてしまう。
勿論、答えてはくれないけれど、少なくとも不幸じゃないよと思っていてくれたら嬉しい。
にしても、もう、クロが来て2年になるんだなあ。
「たんじょうびというなら...」
「おいわいに おんもにだしてくれても いいじゃないでしかね」
「チェーッ」
ちなみに、今日もまた猫扉に頭突きを何度も食らわしていたクロ。
ちょうど、様子を見に行ったタイミングで「ニャー!!」と一声、左パンチを扉に食らわせ、ガムテを剥がして扉を半開きにしてくれたという。
笑わせてもらったけれど、格闘家にでもなるつもりか、クロよ。
ああ、この猫は本当に分からない