ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

ジュラシックパークを見る

2020-07-24 | 白い花

オニハマダイコン(鬼浜大根)である。
北米原産のアブラナ科の一年草(越年草)。
いやあ、これ、長いこと(10年近く)名前が分からずにいた植物だ。
花からアブラナ科なのは間違いなかろうし、砂浜にはえていたので、すぐに見つかると思ってたのに...。
別の植物の名前を探している時にたまたま見つけたのだが、こういうことは割と多い。

最初にこれを目にしたのは、確か秋だったか、花は咲いていなかった頃だ(花期は6〜8月)。
こんな感じで緑色の実がたくさんついている株が、砂浜に大量に生えていた。

葉っぱが多肉植物のように厚く、ベンケイソウ科の植物っぽかった。
勿論、それで探したところで見つかるわけもなく。
その後、数年経ってから、花が咲いているのを見つけ、アブラナ科だと分かった次第。
果実はコルク質で、海流に乗ってはるばる渡ってきたのかしらね?
引っこ抜いてみると、根っこは白くて、確かに大根っぽくはあるけれど、私の小指の太さもない。
食べられはするようだけど苦味が強いとか。
繁殖力が旺盛で、生態系被害防止外来種リストに掲載されているそうだ。


朝のうちは曇っていたけれど、日中は日も差して暑くなった。
洗濯物を外に干せたのは良かったけれど、蒸し暑いのは体に堪える。
四連休、天気が悪いという予報だった気がするのだが、外したかねえ??

クロの右前足を包帯でぐるぐる巻きにして、朝から出してやった。
戻ってきたのは午後になってから。
カリカリを食べて寝ていたと思ってたんだけど、縁側の網戸が猫一匹分、開いていた。

猫扉から外に出られなかったので、今日もちゃっかり脱走したのだろう。
ガムテで開かないようにしているのだけど、上の方に貼っているので、下は無理矢理だとこじ開けられるんだろう。
その都度、ガムテの貼る位置を下に移さねばと思いつつ、忘れてしまうのだよねえ。
忘れぬうちにと、すぐに新しいガムテを下部に貼り付けた。
これで、開かないんじゃなかろうか??

出かける用事もなく、暑さでへばっていたこともあり、娘が録画していたジュラシックパークを一緒に見ていた。
娘は一作目は見たことがなかったそうだが、私は一作目しか見ていない。
懐かしく見ていたけれど、裏覚えの部分も多かった。
CGが今に比べればちゃちい部分もあるけれど、27年前でこれだけのレベルなのはすごいわ。
にしても、あれだけ怖い目にあった子供達は、心の傷を負わなかったんだろうか?
PTSDとかありそうだなあ(2作目の頭だけ見たけど、割と普通だったのでそんなものなのか?)。

旦那が来ないと、連れ出されることもないので、何となくひきこもったまま四連休が終わりそうな気がするわ。
まあ、積ん読状態だった本を順繰り読めているのはいいのだけど。
明日はガス代の支払いに行かねば。
支払い期限などないので、ついつい後回しにしてしまうので、まずいわー。


「むじのまくらでしよ♪」

ソファで横になっていれば、麦の枕や敷布団にされてしまう我が家。
この暑い時期は勘弁してほしいのだけど、誰もどけようとしないあたり、麦にいいようにあしらわれている?
いいえ、皆、麦が好きだから喜んでいるのである(笑)
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