マタタビ(木天蓼)である。
マタタビ科の落葉つる性草本。
名前はアイヌ語のマタタンプから転訛したもので、木天蓼の字は漢名がそのまま当てられた。
雌雄異株で雄花の咲く雄株と、雌花と両性花が咲く雌株がある。
冒頭は雌株の両性花で、下の画像は雌花。
雌花には花弁はなく、萼と子房しかない。
雄花はこちら。
花期は6〜7月で、葉っぱも花が咲く頃には白く染まる。
先っぽだけのものや、全体が白く変わるものや、緑のままのものも。
白くなるのは、昆虫を呼び寄せるためと、以前、何かの本で読んだ覚えがある。
只見の方に行くと、葉っぱが白だけでなくピンク色に染まるミヤママタタビを見ることができる。
朝のうちは雲が多く、雲が切れたと思えば、灰色の雲が覆い尽くすの繰り返し。
昼以降は青空が広がったが、一時的に霧雨が降ったり。
でも、概ね晴れで、気温も28度と上がり、暑さで具合が悪くなるほどだった。
そんな天気だったため、撤去したコタツ敷を洗うかどうか悩んだが、乾かなければ縁側だと洗うことに。
外に干したが、9割方、乾いたかな。
湿度も高く、風もあまりなかったので、乾きがイマイチであった。
娘は昨夜、寝落ちして宿題を終えられず、朝になってから継続。
そのせいで、時間ギリギリになり送っていった。
起こしに行った時、電気は消えてたしベッドで寝ていた。
でも、娘はベッドに寝た記憶がないとのたまう。
息子もだったけど、無意識に?夢遊病的に?ベッドに移動したんじゃなかろうか。
それだけ、眠いのだからさっさと寝て、早朝に起きてやればいいのにと思う母である。
昼前に本屋へ。
好きな作家さんの新刊が既に出ているはずなのだが、ここでも置いておらず。
地方はどうにもコミック以外は遅れがちだなあ。
その後、久々にブックオフに行った。
が、探している本はなくてがっかり。
その代わり、以前よく読んでいた作家さんの本を見つけた。
懐かしさとあらすじを読んだら面白そうだったので購入した。
ここもレジ袋が有料化されたので、店員さんが袋の有無を確認していた。
本屋は紙袋なので問題なかったわ。
帰ってから暑さでへばる。
昨日のような風が吹いてればまた違うのだろうけど。
扇風機をつけてソファで横になっていた。
急激に温度が上がるのは体調をおかしくするので本当にまいるわ。
明日は義父の通院日。
コロナ禍でまだ自粛が続いていれば、薬をもらいに行くだけで済んだんだけどなあ。
義父も元気だし、連れて行くしかあるまい。
ああ、面倒だ。
娘は中間試験。
何やら手間取っているようだけど、頑張れー!
今日も外に出してもらえず、ふてくされております。
ソファの脇に音を立てて転がり、お腹を見せてため息つくんだよねえ。
「つまんないでし」