日本ハムとの日本シリーズ、ホームの広島マツダスタジアムでカープは、幸先よく2連勝!
しかし、札幌ドームでは3連敗・・。
日ハムは日本一に王手!
もう後がないカープは2連勝しなければ日本一はない・・。
そのプレッシャーで、かえってホームの大応援が仇になったか・・?
何にしろ、黒田が登板するはずの第7戦はまぼろしに・・。
実現すれば、大谷との投げ合いが見られるはずであったが、第三戦で登板し、大谷に投げたのが、黒田の現役最後の姿となってしまった・・。
黒田はその対戦を、
「ちょっと自分の中ではショッキングだったというか。対戦してやっぱりすごいな、とあらためて感じた。なかなかそういう選手は出会うことはない。僕らのちょっと先へ行っている。アスリートとして次元が違うという感じは受けましたね」
・・とインタビューで答えている。
次世代の球界を担うスター、大谷との対戦は、黒田の幕引きの相手にとって申し分ない。
まさに千代の富士を引退に追い込んだ貴花田を彷彿とさせる・・。
黒田が後輩に残したメッセージは、来年のリーグ連覇と、今年、逃した日本一・・。
必ずや、来年こそ、33年ぶりの日本一を成し遂げて欲しいものである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます