「羊頭狗肉」という言葉があるが、この作品は「狗頭羊肉」とでもいうべき作品・・。
この、もろに”萌え系”の絵にだまされてはいけない・・。
相当ヘビーな内容のシリアスな作品である。
かく言う自分自身、知人から執拗に見るように勧められながらも、
「いやあ・・」
・・という感じで、聞き流していたのだが、あまりのプッシュに、ついに根負けして見た。
そしたら、
・・あまりのコトに言葉を失った・・。
—驚愕、感動・・という言葉では表現しきれない。
とにかく、凄い・・。
全12話だが、劇場版の前・後編でほぼまとまっている。
「全く省いていいエピソードなどない!」という友人もいるし、
最初は絵が生理的に受け付けない、鬱陶しい・・と言ってた友人は「凄すぎる!」「芸術を超えてる・・」と絶賛!
とにかく、見る前と見た後で、これほど劇的に評価が変わる作品は記憶にない。
まあ、40過ぎたおっさんには、入口の「魔法少女~」というタイトルと、この萌え系の絵からして、すでにハードルが高いのだが・・。
内容が神がかっている・・。
この脚本書いた人、ホントに天才じゃなかろうか・・?
ちょっと、このブログで紹介するのも恥ずいなぁ・・と思っていたのだが、やはり1人でも多くの人に見てもらいたいので、随分、見てから時間がたったが、あらためてここで紹介するコトにした。
どんなに絵が生理的に受け付けなくても、途中であきらめずに必ず最後まで見て下さい。
見終わった時に、そのイミを理解するコトでしょう。
必見です!
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