時計好きの自分が好きなカシオのG-SHOCK!
カスタムといっても、ベゼルを変えて文字色を変えただけなんだけど・・。(笑)
アナログのミリタリー系やダイバーズなど、ちょいゴツめの防水時計が好きなのだが、デジタル時計なら、文句なしに、このG-SHOCK。
20BAR(20気圧=200m)防水なんてスペック、まず使わねー・・てもんだが、そのタフさが
何より、15mの高さから落としても壊れないタフさは、世界最強の時計といって間違いあるまい。
アナログタイプのものや、いろんなモデル、バリエーションが出ているG-SHOCKであるが、自分が好きなのは、初代から継承されている、この5600系。
ラジアルタイヤを模したそのデザインは、1983年の誕生以来、30年以上変わらない定番モデル・・。
映画「スピード」でキアヌ・リーブスが使用していたのもこのタイプで、そこから、通称”スピード・モデル”とも呼ばれるG-SHOCKの代名詞的存在である。
使用したモジュールはGWX−5600B、G-LIDEというシリーズの2010年夏モデル。
タイドグラフ付きの反転液晶―要するに通常の液晶とは逆で、バックが黒く、文字部分が白く浮き上がってるタイプで、黒いボディがイメージカラーのG-SHOCK、やはり、黒で統一したいと、このモデルをチョイス。
マットなブラックではなく、今風に艶あり・・てのがミソ。
実際のオリジナル仕様は白いベゼルなので、ベルトにあわせて黒い艶ありのモノに変えた。
上の「PROTECTION」の文字がオレンジ色だったので、白く塗装。
赤い「G-SHOCK」の文字も白く塗装しようかと思ったが、そのまま残した。
結果、統一感もありつつ、赤がいいアクセントになってて、なかなか気に入っている。
車やバイクでも、パソコンでも、ガンプラでも、ちょっと”手を入れる”―そうするコトで、より自分好みのモノになり、愛着がわく。
世界で自分だけの1点モノが誕生する。
―そうした、ちょいカスタムする、”ちょいカス”魂(ネーミング、ださ!)ともいえるものが、男にはある。(笑)
いや、ファッションだ、ネイルだ、髪型だ・・と拡げると、男女問わず、誰しもあるはずである・・。
(それは「カスタム」とゆーより「アレンジ」というのだろーが、イミを”拡げる”と・・とお断りしたとおり・・)
そこに、さりげない自己主張なり、アイデンティティなりを盛り込み、悦に入る(自己満足ともいう・・)・・とゆーワケである。
世界に「MADE IN JAPAN」の実力を知らしめたG-SHOCKの最薄型モデルでもある5600系。
その薄さにもかかわらず、世界6局の電波受信が可能なマルチバンド6に、電池交換不要のタフソーラー搭載で、まさに往年の名キャッチコピー通り、「止まらない」「狂わない」「壊れない」、現行モデル中では最強のスペックを誇るモジュールでもある。
まあ、要は、中身も外見もお気に入りのG-SHOCKが、”ちょいカス”魂を発揮して出来た・・とゆーワケである。
しかし、「壊れない」はずのG-SHOCKの、意外な弱点が、実は「ベルト」・・。
でかい家具など運んでる時、階段の手すりなんかに引っ掛けて、よく壊したものだ・・。
ベルトを止める遊環も、劣化してよく切れたりするパーツである。(笑)
まあ、それでも、やっぱり、時計本体は壊れないトコロは、さすが!・・である。
・・ちなみに自分はこの”ちょいカス”魂、ちょいちょい発揮している。
ゼロから創るような技術力や器用さも時間もないが、ちょい手を加える・・てのはちょこちょこやってて、このブログでも紹介している。
しょーもない、携帯のストラップなんかは、ちょいちょい・・。
(カテゴリー/食玩など:「”雷神”宮田一郎 ~Determination~(自作フィギュア)」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/09d7396d023a2a32c9e99235fb583c90)
(カテゴリー/食玩など:「携帯ストラップ/イギー」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/7535f1953b67a0ae53d162905eaf6721)
ジグソーパズルやプラモなど、出来上がりがわかってるモノをそのまま作る、使う・・てのは、何かやらされてる感があって、あまりハマらないのだが、広いイミで、ちょい手を加える、”何かを作る”・・てコトは、自分にとって、非常にいい精神活動であり、心のハリになっている・・。
時期的なものもあるのか、今、またそんな気分が盛り上がっている。
まさしく、ビバ!”ちょいカス”魂!状態!(笑)
まあ、自分で言うのも何だが、なかなかいい精神状態だといえよう。
今また”ちょい”手がけてるのもあるので、そんなネタも、いずれ・・。