観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
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「ヤンキー母校に帰る」視点を変えて

2009年10月30日 | 映画・ドラマ
 このシリーズ、竹野内豊・市原隼人、松山ケンイチ、櫻井翔 の三部作全部観て、書いてきた。もう数年前になる。この度、第一作目を徳山秀典視線で観た。悔しかっただろうなー。「ぼくらの勇気 未満都市」、「G.T.O.」で存在感を示したのに、「ヤンキー母校に帰る」ではちょい役だった。台詞も一話で一言。しかも、台詞無い時もある。
 せめて、一話でもスポットを当てて欲しかった。本人、啓希役やりたかっただろうなー。生徒の中で、彼が演じられないのは、永井大の役だけで、ほかのどの生徒も出来た筈。
 しかし、速水もこみちがあの扱いなんだから致し方ないか。
 でも、ここで啓希役やってたら。もっと早く人気出てたよね。
 以前、「ヤンキー母校に帰る」を書いた時は、竹野内のテンションの高さが、彼のイメージに合わないということと、サーヤそっくりの女の子が居たのが印象的で、そのことに触れていた。
 このドラマは、 加藤夏希とさやかを売り出すためだったのか?
 しかし、平泉成、 温水洋一、 余貴美子、 原田芳雄、市毛良枝といった渋いところや、 篠原涼子、竹野内豊の人気俳優も出ているので、生徒1人1人にスポット当てないまでもヒットしたのかも知れない。
 だが、徳山秀典ファンには、未消化だ。
 

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