観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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酒井法子の記者会見。

2009年09月19日 | 映画・ドラマ
 正直、「得だよな。ああいう清楚な人って」というのが印象。もし彼女が、お色気を売りにしてるタレントや、グラビアアイドルとかだったら、非難集中だったと思う。
 が、一部マスコミが、4日間も練習した台本とか、入れ墨をコンシーラで隠したとか報道しても、画面に映った彼女の清楚さは「白です」のいきだ。
 記者会見でわざわざ着替えたり、化粧も濃くなっても、誰も非難しないどころか、あの警察署前と記者会見のファッションが「いけてる」さえ思った。
 そう考えると、酒井法子って、芸能界では必要なんじゃない?
 中国でウルトラ人気ぶりは実感している。なぜなら、中国圏には、厚化粧、整形美人の年齢より老けたセクシャルな女優しかいないし、またそういうタイプしか需要ないところに、一見薄化粧の清純派のノリピーはたまらなかったみたいだ。
 まあ、逃亡やらなにやらかなり計算されたしたたかな人だと言うこともこの一連の事件で分かり、この記者会見も復帰への一歩。引退なんか考えちゃいないことは読み取れた。だって美味しいもん芸能界。
 しかし、このくらいのしたたかさと、腹黒さが無ければ、芸能界でトップは走れまい。
 いいんじゃないの。
 しかしさ、覚せい剤って、自分で自らを滅ぼす訳だから、ここまで嫌悪する必要があるのだろうか? 犯罪に結び付く可能性や、犯罪そのもののこともある。それはいけない。
 だが、自分の金で、自分を蝕むだけだったら、それは個人責任だからいいんじゃないかと思う。あのまま放っておかれ、酒井法子が廃人になって死んだとしても本人の責任にほかならない。

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