いやはや大笑い。いいっ、これ。
なかなかのお笑いドラマだった。
美内すずえの漫画がそうなんだけど、かなり忠実に登場人物を描いていたんじゃない。
主人公の天才女優・北島マヤを安達佑実。彼女の恩師・月影千草を野際陽子。マヤを影から見守る足長おじさん的後見人・速水真澄を田辺誠一。マヤの母親を藤真利子。マヤのライバルのアイドル・姫川亜弓を松本恵。その母親で大女優の姫川歌子をかとうかずこ。マヤを愛する劇団員・桜小路優を小橋賢児。
結構いい役者が出てるんだよ。それでみんな大真面目なんだけど、なんせこの名前。月影だの桜小路だの…一昔の少女漫画じゃないんだからって、そのとおりなんだけど。
マヤにバラを送る速水真澄は「紫のバラの人」だし、月影千草が昔演じた伝説の舞台は「紅天女」だし…、いい。これ。
マヤの試練とその天才振りが毎回の見物となっていくんだけど、本当に「役を掴む」ためにはこんなことまでするのかって。
全身をギブスで固めて身動きできなくして人形のイメージを掴む…星飛雄馬のギプスかと思っちまった。
ほのかに恋心を抱く相手を「紫のバラの人」なんて呼んじゃうんだよ。凄い、凄すぎ。シュールだー。
しかし、田辺誠一がまだどこからどう見ても子供の安達祐実を愛しちゃってるってのもいい。全国のロリコンマニアがどれだけ勇気づけられたことだろう。
で、あれだけ演劇、役作りって必死になっておきながら最後は子供相手のパントマイムで、 月影先生も「マヤはいい練習相手を見つけた」なんて満足しちゃって明るい終わり方。言う事なし。
舞台にもなっちゃったらしいけど、北島マヤ(大竹しのぶ)、姫川亜弓(藤真利子)、月影千草(南美江) だよ。
凄い面子だよね。美内すずえって凄いんだと改めて多い知りました。
なかなかのお笑いドラマだった。
美内すずえの漫画がそうなんだけど、かなり忠実に登場人物を描いていたんじゃない。
主人公の天才女優・北島マヤを安達佑実。彼女の恩師・月影千草を野際陽子。マヤを影から見守る足長おじさん的後見人・速水真澄を田辺誠一。マヤの母親を藤真利子。マヤのライバルのアイドル・姫川亜弓を松本恵。その母親で大女優の姫川歌子をかとうかずこ。マヤを愛する劇団員・桜小路優を小橋賢児。
結構いい役者が出てるんだよ。それでみんな大真面目なんだけど、なんせこの名前。月影だの桜小路だの…一昔の少女漫画じゃないんだからって、そのとおりなんだけど。
マヤにバラを送る速水真澄は「紫のバラの人」だし、月影千草が昔演じた伝説の舞台は「紅天女」だし…、いい。これ。
マヤの試練とその天才振りが毎回の見物となっていくんだけど、本当に「役を掴む」ためにはこんなことまでするのかって。
全身をギブスで固めて身動きできなくして人形のイメージを掴む…星飛雄馬のギプスかと思っちまった。
ほのかに恋心を抱く相手を「紫のバラの人」なんて呼んじゃうんだよ。凄い、凄すぎ。シュールだー。
しかし、田辺誠一がまだどこからどう見ても子供の安達祐実を愛しちゃってるってのもいい。全国のロリコンマニアがどれだけ勇気づけられたことだろう。
で、あれだけ演劇、役作りって必死になっておきながら最後は子供相手のパントマイムで、 月影先生も「マヤはいい練習相手を見つけた」なんて満足しちゃって明るい終わり方。言う事なし。
舞台にもなっちゃったらしいけど、北島マヤ(大竹しのぶ)、姫川亜弓(藤真利子)、月影千草(南美江) だよ。
凄い面子だよね。美内すずえって凄いんだと改めて多い知りました。