かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

皆様 良いお年を!

2008-12-31 13:13:38 | 田舎の生活
なんだかんだといっても、やはり年末は気ぜわしいものです。
そんな言い訳を秘めて、結局掃除の手伝いもろくにやりませんでした。
喝!
そんな中、昨日大きな魚がやって来ました。



ヤズ、タチウオ、そして手前2番目はスズキでしょうか? 一番小さいのは?黒鯛??
これ全部でいくらだと思いますか?

千円です。
きっと、“日頃のご愛顧に感謝プライス”なのだと思います。
ということで、遠慮なく超安値でいただきました。


≪みよ この面構え≫

畑のトマトは、寒空の下、私に見放されて、年越しそばならぬ“年越しトマト”です。


正月に畑にトマトをほったらかしているのは、私くらいのものでしょう。
ちとカッコ悪いです・・・。
でも、まだ実が生っているし、花も咲いているので、むげに引っこ抜くのも、もったいないと思っております。

暗いニュース・事件が多かったこの1年ですが、個人的には無事に過ごせたことに感謝です。
そして、今年も当ブログをご愛顧ありがとうございます。

皆様 良いお年を! 

 紅白観る前に「プチッ」と応援よろしくお願いいたします。

最近のアキサミヨー

2008-12-29 14:08:37 | その他
数日前の愛媛新聞に、「ローマ法王ベネディクト16世が先日、ガリレオ・ガリレイの地動説を同16世として初めて公式に認めた」という記事が出ていた。
法王いわく、「ガリレオは神の業と自然の法則をわれわれに教えた」と。
(“神の業”というのが良くわからんが、まっ いいか。)

 この記事を読んで私は、「ええ~ バチカンはまだガリレオに冤罪をかけたままだったのか!?」と、唖然とした。
でも、これは私の早とちりで、現法王本人として初めて認めたということだ。
ベネディクト法王は、枢機卿だった1990年の演説で、ガリレオへの弾圧を支持する発言をしたとされているようだ。
それ以降、ベネディクトは公に謝罪したことなどなかったようだ。

いまだにそんな御仁がいたことに、アキサミヨー!
まるで、田母神なんとかという人物みたいだったのだろうか?

ということで、少し調べてみると、既に1992年(それでも遅すぎるが・・)、当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は、ガリレオ裁判が誤りであったことを認め、ガリレオに謝罪をしている。
ガリレオの死後、359年も経ってからである。

1633年第2回宗教裁判で、ローマ教皇庁邪聖省から異端の判決を受けたガリレオは終身刑を言い渡されました(直後に軟禁に減刑)。
科学的検証に宗教が口出しをするという悪しき慣行の前例となった、とんでもない裁判である。

後の1965年、ローマ教皇パウロ6世がこの裁判に言及したことを発端に、裁判の見直しがはじまったそうです。
そうして、それから30年近く経って、前述したヨハネ・パウロ2世の謝罪に至ったようです。

 小学生の頃読んだ教科書だか副読本だかにあった、ガリレオの「それでも地球は回っている」という有名な言葉を思い出します。
イタリアの物理学者であり、天文学者、哲学者でもあったガリレオ・ガリレイ
 宗教裁判で断罪された時、この有名な言葉をつぶやいたとされているようですが、実際は、裁判が終わってくたくたに疲れた彼が、「あぁ、めまいがする。まるで、地球が回っているようだ」と言っただけのこと、という話が、とあるHPにありました。
それが真実だとしても、その当時めまいを地球の回転に例えるとは、やはり天才は違います。
天才の強烈な皮肉だったのでしょうか? 

アクシデントに屈する

2008-12-28 11:13:01 | スポーツ
昨夜は、TVで全日本フィギュア女子の試合を観戦。
緊迫した中、最終グループSP上位6名の選手の演技が始まる。

1番目の鈴木選手がいい演技を見せた。ほぼノーミスで、今まで見た彼女の演技に中では、最高の出来だったように感じた。

そんな彼女の出来栄えに、残り5人にプレッシャーがかかる。
しかし、次に滑ったべテラン村主選手は、曲との調和もすばらしく、安定した演技でSPの出遅れを挽回する。

3番手は昨日のSP1位の中野選手。
あれ? やはりまたあの衣装か? 
そんな衣装はともかくとして、中野選手は序盤からジャンプのミスが続き、得点伸びず、大きく順位を落とし、この時点で3位。

4番目は武田選手。
今年怪我に泣かされた彼女だけれど、準備期間が短かっただろうに、伸び伸びした演技が印象的だった。

そしてそして、おらが安藤美姫選手の順番が来て、私の緊張が高まる。
しかし、期待した4回転ジャンプは挑戦せず。うーん?
プログラムはいいのだが、なんだかジャンプで精彩を欠き、身体の動きが鈍いようだ。
それでも懸命に滑っているが、とうとう後半のジャンプでは転倒してしまう。うーん!
やはり演技が始まる前に懸念していたように、直前練習での衝突が影響したのであろう。

いつものことながら、直前練習では6名の選手が、思い思いに滑りまわって、ジャンプして、「よくぶつからないものだなあー」と思っていた。
そんな中、昨夜は安藤選手と村主選手がぶつかる。「エッ?? まさか」
そして右ひざ負傷。
なんとアクシデントの多き安藤選手だろう。
そんな負傷アクシデントがあったからだろうけれど、演技後の彼女のインタビューもひどかった。安藤選手のあんなインタビューは見たくないぞ!
泣くな安藤!

最終滑走は、女王浅田真央選手。
会心のジャンプ・滑りではないようだったけれど、あぶなげない演技で締めくくり、3連覇なる。

結果、浅田、村主、安藤の3名が表彰台に上がり、世界選手権出場を決めた。
今年3月の世界選手権では、安藤選手は左足を負傷して、演技途中で棄権した悔しい思い出がある。
跳べ4回転! リベンジを期待したい。
 (今回も安藤選手にえこひいきの私です)


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なにい~! 犯人はどいつだ!

2008-12-27 09:52:45 | 田舎の生活


先日いただいた渋柿で作った干し柿。
徐々にしぼんできて、いい感じになってきたなと思っていたのですが、
ふとみると、無惨にも穴があいたり、随分欠けているのがあります。
10個中4個に!

 なにい~~・・・?!
当初、鳥に食べられはしまいか?と心配だったのですが、
止まるところがなさそうなので、多分鳥の餌食にはならないだろう、と思っていたのです。

ところがこのありさまです。
ひょっとして、あやつらは空中浮遊しながら食うのだろうか?

いや待てよ!
一番下の柿は被害がないようで、上の方に吊るしたものばかりが穴が開いておるな。




もしかして、紐の縛ったところ、あるいは下の柿のヘタの部分を足場にして、鳥が止まって食ったのだろうか?
スズメ か ヒヨドリ か?
それとも・・・・?

犯行現場を押さえていないので、何とも分からない。
いずれにしても悔しい限りです。

 ところで、この地方では、『年取り柿』といって、正月に干し柿を食べる風習があります。
理由はわかりませんが、正月の干し柿は縁起物のようです。
正月にそれを食することが“縁起良し”になるのでしょう。
この地方に限らず、全国的にもこの風習はあるのでしょうか?
なお、大晦日に食べる地方もあるようです。

今年も残すところ1週間を切ってしまいました。

それにしても、干し柿を食ったやつは・・・・・・・・・・・

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またですか~~?!

2008-12-26 14:32:35 | 田舎の生活
今日は寒く、時折突風も吹きます。全国的に荒れ模様の天候のようです。
ということが影響しているのでしょうか? またまた、朝からインターネットがつながりません。

そこで今回も、モデム、ルーター、そしてパソコン本体の電源を抜いては、入れ直す作業を繰り返すのですが、結局つながりません。
やむなく、ネットサービスセンターに電話するのですが、
ただいま大変混み合っております。しばらく時間をおいてからおかけ直し下さい」と、テープ音声が流れるだけです。

先日(12月7日)も同じことだった。
素直にそうするのだけれど、何度かけ直しても同じテープが流れるばかりで、埒があかん! 
普段はサービスセンターに用事がないから、電話することないけれど、こういう風な不具合が生じると電話することになる。
そんな時、「大変混み合っております・・・」じゃあ、しょうがないなあ。
本当にあちこちから電話がかかってきて混み合っているのなら、こういう事態の時こそ必要だから、
もっと回線を増やしてほしいものだ、と強く思います。
それとも、同様の問合せが1、2件あると、対応が面倒だから自動的に「ただいま大変混み合っております」になるのではないのだろうか、
と邪推してしまいます。

すると、なんと、これまた先日同様、午後1時前にふとみるとかネットが接続されております。
個別の問題なのか、ネットプロバイダー全体の問題なのか、も含めて今回も原因はわかりません。

そんなわけで、やっとネットがつながったしだいです。
でももう、他の記事を書く元気がなくなってしまいました。
愚痴ばっかりで申し訳ありません。
本日はここまでといたします。 
みなさま、風邪などひきませぬように!

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僕の心細道(44:ネパール再び編-第三章)

2008-12-25 11:20:45 | 旅行
-ネパール2日目-
ネパール滞在1日目の夜は、随分と蚊に刺されたようで、睡眠途中から熟睡できませんでした。
そんなイマイチの目覚めの中、起きてすぐにシャワーを浴びました。水は少し茶色いのですが、きちんとお湯が出るので上等です。

朝食は、オレンジジュース、コーヒー、パン、目玉焼き、焼きトマト、ジャガイモとなかなかいいものでした。
トレッキング許可証申請中のため、この日は待機ということで、終日フリータイムです。
そして、ホテルで交渉して、相棒と2人でタクシーをチャーターして市内見物に出かけました。

まずは、小高い丘の上にあるスワヤンブナート




ストゥーパ(日本で言う“卒塔婆”と同じ)の眼がなかなか魅力的です。
この寺院は、猿がたくさんいるので「モンキーテンプル」とも呼ばれているようで、まっことウヨウヨ猿がおりました。
見晴らしの良い場所にあるのですが、雨季前だからでしょうか、街全体が靄っている感じです。

次に、ボダナートへ。


通称“目玉寺”と呼ばれているようです。
さっきと同じようなストゥーパですが、微妙に違います。
こちらが世界一の大きさのようで、この寺院はラマ教(チベット仏教)の聖地だそうです。

そして、パシュパティナート。 
ネパール最大のヒンズー教寺院で、有数の聖地とのことです。


写真中央奥に見えるのが、金色2層の本堂で、ここへはヒンズー教徒しか入れない、みたいです。
この寺院は、聖なるガンジス川の源流部をなすバグマティ川のほとりに立っております。ちんけな川のように見えますが、ところがどっこいこの川で沐浴が行われ、写真で見える石橋の下流では、火葬が行われるそうです。



 我々が訪れた時には、この川で数名の女性が洗濯をしておりましたが、川沿いの石段にいくつか設置されたステージのような場所、
この場所(台?)は、実は火葬場なのです。むき出しです。
ここに薪を井桁に積んで遺体をのせ、米わらを被せて火葬するそうです。
なんだかあらっぽい気もしますが、骨灰は川に流され、それが至福とされるのだそうです。
この川は、そういった聖なる川であるとともに、洗濯、髪を洗うなど、日常使う川でもあるようです。


【寺院近くの通りにはみやげ物店が立ち並ぶ】

そんな、ちょっぴりショッキングな聖地を見たあと、パタンへと案内してもらいました。
 町についてすぐに昼飯をいただき、その後、この古都を散策しました。





前回ネパールに来た時もこの町を散策したはずなのですが、ほとんど記憶がありませんでした。
ここまで一気に観光したところで、相棒が疲れたというので、ホテルへ帰って部屋でしばらく休憩です。

夕方になって、現地旅行会社のスタッフとトレッキングのガイドをしてくれるランバートルさんがやって来て、トレッキングの概要説明をしてくれました。
いよいよトレッキング気分が高まります。

 そんななか、夕食を求めてニューロード方面へ行ったのですが、なかなかそそられるレストランがありません。さらにぶらついて入ったのが、SUMMIT RESTAURANT。
まずビールです。
San Miguel BeerとStar Beerと春巻きを注文しました。Star Beerはネパールのビールなので、注文する前店員に味を聞いたのですが、店員は飲んだことがないから分からないとのことです。ビールは高級品なのでしょう。それとも宗教上の理由でしょうか?
ここでもビールは常温ですので、うまいとは感じませんでしたが、春巻きは美味しかったです。
その後、私はチキン・フライドライスを注文。相棒は何を食べたのか忘れましたが、ビールも含めて2人分合計で190ルピー(約800円)です。安いです。
でも、この当時のネパールの人々の多くは、月500~1,000ルピーの収入だそうですから、ネールの人々にとっては、この金額は決して安くないはずです。
しかも、飲んだビールは1本50ルピーですから、一般のネパール人にとってはとんでもない代物でしょう。飲まなくたって死にませんから。
とそんな中、食事を終えた頃、向かいのテーブルでビールを飲んでいたネパール男性が、日本語で話しかけてきたのです。
彼は、我々に名刺を渡します。旅行社を経営しているとのことで、「次回は是非」という感じです。
いよいよ翌日からトレッキング開始です。
ということで、この日は早めに眠りに着きました。
 ≪つづく≫


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まだまだ進化する34歳

2008-12-24 10:49:11 | スポーツ
怒とう35連打!内藤V4も「ダメだこりゃ」(スポーツニッポン) - goo ニュース

いやあー 昨夜の試合は見ごたえがあった。
WBC世界フライ級タイトルマッチ。
序盤からの打ち合いで、チャンピオンの内藤選手が終始リードしていたが、挑戦者の山口選手も常に攻めの姿勢がうかがえた。
試合運びのうまさやパンチの確実さで、内藤選手が上回っていたようだ。
それに、明らかにポイントで内藤選手が上回っていたのだから、最後は判定に逃げ込むところだろうけれど、チャンピオンは最後の最後まで攻め続ける。
そして、打たれても打たれてもあきらめず、前へ前へと立ち向かう挑戦者。
特に、最後の11Rは見ごたえがあった。

清々しい、素晴らしい試合を見せてもらった。
年齢が年齢だけに、挑戦者の山口選手は、これが最後の挑戦なのかもしれない。
一方、内藤選手は、勝利者インタビューでも全くエラソーぶらず、反省しきりでカッコよくないコメントに思えたけど、逆にそれが彼の人柄が出た感じでカッコ良かった。
「何が一番足りないかというと、心だと思う」と。
まだまだ進化する34歳。
4度目の防衛おめでとうございます!

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こんなところに犬矢来

2008-12-23 10:23:23 | 風景
犬矢来(いぬやらい)といえば、京都界隈の料亭というイメージがあったのですが、この半島でもそれを見つけました。
ここは、旅館兼料理屋のようで、古くからあるのでしょうか、その外壁にご覧のような犬矢来がしつらえてあります。
円弧状に反りをつけて割り竹で組まれた柵・囲い。


 初めて見かけた時は、「へぇ~」という感じで、少し驚きでした。
なかなか日本的な情緒をかもし出しており、この建物の佇まいを引き立てているように思えます。

 以前、犬矢来という言葉を知るとともにその目的をクイズで紹介していたのを思い出します。
たしか、立ち聞き防止だったように思います。
なにせ料亭といえば、昔も今も密談場所? のようです。
越後屋 お主も悪よのー」などを立ち聞きされてはかないません。

 花街では雨宿りされるのを防ぐ意図もあったようです。
そうすることによって、たまたま軒下へ雨宿りに入った人が、お代官さまと越後屋の悪だくみを聞いてしまう、という不測の事態も防げたのでしょう。

 でも、本来の目的はそうなのでしょうか?
泥はねや雨水の跳ね返りによる外壁裾の損傷を防ぐことが主目的だったように思います。
とはいえ、「犬」と付いているので、やはり犬よけでもあったようです。
石や砂利で作られた犬走りではイヌの粗相があるので、それを防ぐためでもあるようです。
さらに、京都祇園あたりでは、立ちしょん防止の意味合いもあるとか・・。

いずれにしろ、その活用、効用は多様なようです。
この建物の犬矢来は、もう既に枯れてしまって、竹本来の色彩を失っておりますが、かつては青々とした清々しさがあったのだろうと想像します。
とても合理的で、調和的な美しいフォルムをもたせた先人の知恵(“粋”)に感服です。 



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僕の心細道(43:ネパール再び編-第二章)

2008-12-22 10:34:46 | 旅行
-ネパール1日目つづき-

【なかなか好い佇まいのシェルパホテルです。手前の柵の文様?がネパール女性の髪形を表しているのでしょうか?】

ネパール・カトマンドゥに到着し、ホテルで一息ついた後、相棒と二人で町の散策に出かけました。
最初に行ったのは旧王宮通りで、たくさん並んでいる露店を見て歩きました。
そして、アンモナイトの化石が並んでいるのを見つけると、相棒は興味深そうに見ておりました。
でも、店のおニイさんが1個30ドルだというのです。
これは吹っ掛けているなと思い、ネパールでのジョーシキ“値切り”交渉に入りました。
何度かやり取りするのですが、少ししかまけてくれません。
 それで、相棒を促して立ち去ろうとしました。
すると、店のおニイさんがあわてて呼び止めて、今度こそ本気で安くしてくれるのです。
結局、2個で400ルピー(約2,000円)まで値下げしたので、まだ高いとは思ったのですが、相棒が買いました。

今ではどうか分かりませんが、この当時のネパールの店、特に露店では外国人観光客と見ると、いきなり高い値段で言ってきます。特に、興味深そう、欲しそうに見ていると、大いに吹っかけてきます。逆に、別に欲しくないよ、という態度で接すると、どんどん安くしてきます。
ですから、言い値を鵜呑みにせず、値切ると、たいていの場合当初言い値の半分~1/3位にはなるようでした。
なかには、1/10くらいまで値切ったというツワモノもいたようです。


≪旧王宮:広場の真ん中あたりに露店が並び、地元の人たちの他、デイパックを背負った旅行者が大勢歩いています。≫

 王宮を後にして、本屋で絵葉書と地図を買った後、次はタメル地区へと向かい、中華&チベット料理のレストランへ入りました。前回ネパールに来た時にも一度入ったことのある店で『Utse』という店です。
店内が暗いのと天井が低いので、相棒は少し嫌がっておりましたが、
二人でたらふく食って、飲んで、全部で396ルピー(約2,000円)でした。
大体1品が15~25ルピーの料理といったところです。
閉口するのは、ネパールのたいていの店ではビールは常温のため、温くて・旨くないのです。
でも、それも仕方ないのでしょう。
ネパールの人たちにとって、ビールは高価なもので、めったに注文する人がいないから、わざわざそれを冷蔵庫で冷やすというのは、とても(電気代が)もったいないことなのでしょう。

≪つづく≫

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小春日和ですなー

2008-12-20 14:57:57 | 風景
 今日は風も雲もなく、とても穏やかで暖かく感じます。
でも、明日の午後からは天気がくずれるようです。

正午前に父の通院のため三崎へ行きました。
港界隈からは、半島の先端のさらに向こうに、九州が望めました。
昨日紹介した夕日を望んだ付近です。



港では小舟で釣りをしているおじさんもおります。
こんな、穏やかな日は釣りがいいでしょうなあ。

九州付近に眼をやってみます。


 空に向かって細長く延びた針のように見えるのは、佐賀関の工場の煙突でしょう。
久しぶりに見ました。
左の海上に豆粒のように見えるのは、三崎-佐賀関を結ぶフェリーです。
いま三崎方面に向かっているところのようです。



 参加中!「プチッ」とお願い!