かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

メジロを誘惑

2010-01-31 13:35:23 | 田舎の生活
庭の梅の木にしょっちゅうメジロやヒヨドリが来るようになった。
写真に収めようかとみかんを置いてみた。
さっそく2羽やってきた。
彼らはいつもペアだ。



子供の頃、メジロ獲りを目的に山に行き、こうやって誘惑して、みかんを食べやすい位置(止まり木)に鳥もちを巻きつけた小枝をしかけたものだ。
今は禁止なのだろうけれど。



メジロは少しの間みかんを食べていたが、
ほどなく けたたましい泣き声とともにでかい図体のヒヨドリがやってきて、
メジロは逃げていった。 

その後も、しょっちゅうヒヨドリが陣取るので、
メジロは来なくなってしまった。
ヒヨドリを誘惑するためにみかんを置いたのではないが、裏目になってしまった。
(デジタルズーム撮影も裏目か?)  


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黄砂では・・

2010-01-29 11:22:17 | 田舎の生活
今日の空はかすんでいます。



半島がうっすらしか見えません。 
黄色 というほどではないのだけれど、
黄砂が飛来しているのではないかと思われます。
頭上の空は、そこそこの青色がわかるので、それほど多くの量ではないようです。
でも、口の中が少しいがらっぽいような感じです。
うぅ~  気のせいか 頭が少し痛くなってきたような・・・ 

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銀塩写真 ♯3「海のオベリスク」

2010-01-28 12:26:16 | 風景


海にせりだした岩
ここは当地区のシンボル(と思っている) 梶谷鼻(通称 かんじゃま)です。
中央の塔のような岩(以下オベリスク)は、高さ29mあるようです。
偶然にも、私も3年ほど前にほぼ同じ場所から撮影していました。



2枚の写真を見比べると、多少潮位の関係で、オベリスク周辺の海面沿いの岩の見え方が違ってはいますが、ほとんど変わっていないようです。
でも、このオベリスクにかつては生えていた松の木がなくなっています。
害虫にやられたのでしょうか? それとも台風?
枯れてしまったようです。 

そんなシンボル的なこの場所へ
何十年か前(半世紀ちょい前?)の正月、叔父は背広を着て、カメラを持ってここに来たとのことです。
そして、セルフタイマーをセットしてこのオベリスクをバックにポーズをとり、写真を撮ったとのことです。


なかなか良い位置取りです。
聞けば、叔父たちが若い頃には、正月にはこうして背広を着ていたそうです。
おしゃれです。

過去の銀塩写真記事は 
銀塩写真 ♯1「ここには病院があった」(2009年10月14日)
銀塩写真 ♯2「耕して天に至る風景」(2009年11月9日)


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シークヮーサー

2010-01-26 14:17:35 | 草花・樹木
いただきものの続きです。
シークヮーサーの果実と一緒に苗木もいただきました。 



友人が自分で育てたものです。
根元はサンフルーツだったか甘夏柑だか(忘れました)だそうで、それにシークヮーサーを接木したとのことです。
良くぞ育てました。  たいしたものです。



沖縄あたりでは、普通にシークヮーサーが栽培されていますが、
ここ四国で冬場が乗り切れるか ちと心配ですが、
友人がちゃんと育てているから大丈夫なのでしょう。
愛媛の柑橘に接木したところが ミソかもしれません。
さてと どこへ植えようかなぁ~・・
枯らせては大変です。 


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今年も春いただいた

2010-01-25 11:22:40 | 草花・樹木


昨日、友人から花の苗をたくさんもらいました。 
メインはリビングストン・デイジーです。
春の定番になりつつあります。
いろんな色の花が咲くのですが、この段階ではどんな色になるのかわかりません。
咲いてからのお楽しみです。

そして、こちらはゴデチアというのだそうです。



まったく聞いたことのない花の名前です。
調べてみると、別名イロマツヨイグサとか(種の袋にはタイリンマツヨイグサとあるが・・)。
背丈は50cm余りに伸びるそうで、花は5~7月に咲くようです。
どんな花が咲くのでしょうか。

春に向けて 楽しみがひとつずつ増えてきています。


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お風呂のお伴に

2010-01-23 12:35:14 | 田舎の生活


いただきものです(・・有難うございます )。

この冬は、毎日この薬用入浴剤を浴槽に入れております。
我が家はまきで沸かす風呂ですが、
この入浴剤を入れると、なんだかよりあったまるような気がします。
多分、気のせいでしょうが・・。

重宝したこの入浴剤が残りわずかとなりました。
ちょっぴりさびしいです。 

ロウバイ

2010-01-22 10:56:01 | 草花・樹木


透き通った黄色い花。
つぼみのうちはもっと濃い黄色だが、この透明感がなんとも言えない風情がある。
近くに寄るといい香りがしてくる。
水仙に似た香りだろうか?



芥川龍之介はロウバイが好きだったようで、自宅の裏庭に植えていたそうだ。
自分が育った母の実家から移植したのだと。
そして、「蝋梅や 枝まばらなる 時雨空」という句を残したと。



たしかに、葉がつくよりも先に、こうして細い枝に花が咲く。
このあたりは梅と同じ。
花言葉は「慈愛心」「思いやり」だと。


大寒翌日

2010-01-21 14:08:11 | 田舎の生活
5日間ほど暖かい日がつづき、昨日は大寒だというのに4月中旬並みの暖かさでした。
一転、今日は朝からどんよりとして、昼に向け気温も朝方より少し下がってきているように感じます。
 とはいえ、まだ例年より暖かいような気がします。


     【意味もなく・・・】

MAKI

2010-01-19 11:36:16 | その他
アングラ歌手の女王、浅川マキさんが急死(読売新聞) - goo ニュース

今日もぽかぽか陽気
でも、テレビでは訃報が相次ぐ。
小林繁さん ミッキー安川さん
そして、浅川マキさん  (順不同)



浅川マキといえば、我々世代の人はほとんど知っているのではなかろうか。
黒い髪に全身黒ずくめの衣装
このLPジャケットもインパクトがある。
そして、ライブは独特の雰囲気をかもしだしていた。
そう、まさしく“浅川マキの世界”を。



 夜が明けたら、赤い橋、かもめ・・・
忘れられない名曲です。
ご冥福をお祈りいたします。


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小春日和に黄色い花

2010-01-18 13:52:54 | 草花・樹木


風がなく、太陽の陽射しが暖かく感じられます。

黄色い野草が、道の脇などの空き地で咲き始めました。



この花は、カタバミでしょうか。

カタバミは、かの土佐の豪族・長宗我部氏が家紋にしていた花だそうです。
生命力・繁殖力の強い花ということで、家紋に採用されたのでしょうか。
長宗我部 といえば、正月から始まった『龍馬伝』の下士を連想します。
下士というのは、長宗我部家の家臣(およびその子孫)のことだ。
これは山内一豊がつくった制度(慣習?)のようだ。
関が原の戦いで東軍についた山内一豊が、その功績を認められて、徳川の世になって土佐を治めるようになる。
それまで土佐を治めていた長宗我部氏は、西軍側につき敗れてしまったからだ。
こうして、土佐藩では山内家の家臣と、長宗我部家の家臣が混在することとなり、
(大雑把にいえば)一豊は、もともとの自分の家臣を上士、長宗我部家の家臣を下士(郷士など)と区別するようになったとさ。

ということはおいといて、
カタバミとオキザリスはどう違うのだろうか? 
オキザリスは学名なのだろうか?



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