かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

沖縄満載宅配便

2008-11-30 10:43:58 | 食材・食事
 つい先日沖縄へ行っていた義弟夫婦から、チルド宅配便が届きました。
ダンボール箱を開けると、中から懐かしき沖縄の香りがいっぱい出てきました。
沖縄の味 満載です。
ちーちゃん、なおちゃん ありがとう!!
ゴチになりまする。


≪沖縄のスーパー気分です≫

それぞれの食材については、おいおい紹介したいと思うのですが・・・

あれ?
沖縄とは直接関係ないと思われる品が2つほどあるようです。
具材としてのちーちゃん、なおちゃんの心遣いでしょう。
いたれりつくせりです。 感謝です。

ところで、この沖縄的食べ物の中に、私が苦手なものが1つあります。
さて、それはどれでしょう?この写真ではよく見えませんので、紹介します。

後列左から、
塩せんべい、沖縄そばだし、HOLIDAYマーガリン、スクガラス、
MAYFAIRシチュー、ポークランチョンミート、沖縄そば(生めん)、
沖縄そばだし(粉末)、味付けもずく、八重山かまぼこ、
フランクフルトソーセージ、ジーマーミ豆腐、
紅しょうが、三枚肉煮付、沖縄そば(棒状乾麺)
です。
 さて、どれでしょう・・・?
      (どうでもいいことですね・・・)


 本日もご訪問ありがとうございます。

 わたっか方も、フンつまらんと思われる方も「プチッ」と励ましお願いしまする。

ほうたれ

2008-11-29 09:51:05 | 食材・食事


 子供の頃からなじみ深く、我が地区では、“ほうたれ”(ほうたれいわし)と呼ばれているこの小魚。
なんだか、「あほーたれ」と聞こえなくもないですが、口が垂れているから“ほうたれ”、頬が垂れるほど美味しいから“ほうたれ”、など諸説あるようですが、語源は知りません。
オールジャパン的には、カタクチイワシのことです。
でも、この小魚は魅力的です!

刺身にして生姜醤油でいただくも良し。
天ぷらもグー。
鉄板で焼いても美味。
醤油に浸したものを、温かいご飯に載せて熱いお湯を注いで食べるも良し(とのこと)。

 昨晩久しぶりに、このほうたれをいただきました。
 今回は天ぷらです。

≪この絵では余り旨そうにみえません≫

天ぷら係の小生の不手際でしょう。
残念ながら、あまりカラッと揚げられませんでした。
それでも久しぶりに、ほうたれの味を存分に味わうことができました。
これで、スーパーでの価格158円とのことです。
子供の頃は、タダみたいだったと思います。

庶民の味方“ほうたれいわし”よ、永遠に不滅であって欲しい! 

僕の心細道(39:エジプト編-第十二章)

2008-11-27 12:57:04 | 旅行
-エジプト六日目-
ルクソールからアスワンへ来ると、肌の色が黒い人が多くなってきたのを感じました。
“ヌビア人”だそうです。
宿泊したAbu Sinbel Hotelが、すぐ河畔に近いこともあり、部屋のベランダから見たアスワンの朝の景色もなかなかいいものでした。
対岸には草木が1本もない丘、そしてナイル川の中央にはいくつかの中洲(岩場?)があり、白いヨット(ファルーカ)がゆっくりと進んでいます。
今日もまたまた、雲ひとつない快晴です。


 朝食を終え、9時から観光開始です。
バスで移動して、最初に訪れたのは、切りかけのオベリスク


数千年も前にオベリスクを切り出そうとしたのでしょうが、作業途中で亀裂が入り、そのまま放置されたそうです。でも、どこにその亀裂があるのかわかりませんでした。
まさか、ファラオが自己破産したということでもないでしょうし・・・。

 そして、アスワンといえば、ダム
アスワンハイダムはロックフィル型式で、堤体長さ3.6キロ、でかすぎて堤体全容は1枚の写真に収まりません。

≪アスワンハイダム≫

 このあと、旧ダム湖を舟で渡り、フィラエ神殿を訪れました。
この神殿は、アスワンダム、アスワンハイダムの建設にともない、水没の危機に直面したため、別の島にそっくりそのまま移築されたのだそうです。
残念ながら、この神殿のレリーフは、キリスト教支配者の侵略により、人物のレリーフがほとんど削り取られています。


なんとむごいことを!
それでもなぜか、一部消し残しがあります。


そんな古代の神殿跡を見学した後、植物園に案内されました。
この植物園で、庭の手入れをしていた男性と少し話をしまして、記念写真を撮り、写真を送るからと、彼に住所・名前を書いてもらったのに、私は写真を送らないままです。
「○○さーん(アラビア語だから書くことも読むこともできませんが)ゴメンナサイ!」

≪ごめんなさい≫
そんなこととは関係なく、ここで買った天日干しの落花生がとても旨かったです。

 植物園を出て再び舟にのり、アガ・カーン廟を訪れました。でも、ここはもろにイスラム風の建造物でした。



≪アガ・カーン廟からナイル川を眺める≫

 6時頃ホテルに戻り、8時まで自由時間だったので、1人で町をぶらつきました。
アスワンの市場は、買物をしている地元の人たちでとても賑わっていました。
私はそんな光景を眺めるのも好きです。
私が買ったものといえば、ナツメヤシの実(バラハと言うらしい)だけです。1LE(エジプトポンド.約60円)でたくさん量がありすぎて、なかなか食べ切れなかったことを思いだしました。干し柿に似た味で旨かったです。

 ホテルでの夕食時、ツアーリーダーから翌日の予定が確認されました。
翌日はオプショナルツアーで、アブ・シンベル神殿へ行くというのです。
どうも事前に希望者は申し込んでいたようです。しかし、この当時の私は、エジプトに関する知識は極めて乏しく、その神殿の名前さえ聞いたことがなかったので、申し込んでおりませんでした。
同室のS君が随分と楽しみにしていた神殿です。そんなわけで、私も翌日の予定が何もなかったので、急遽参加させていただくことにしました。
  ≪つづく≫


 退屈な旅行の思い出にお付き合いありがとうございます。

 「プチッ」と応援いただけると嬉しいです。

孤独でがんばり屋のナス

2008-11-26 12:57:17 | 菜園
 君はなぜここにこうやっているのかな?
畑にもまだナスが生っているというのに。
でも、君の方が曲がらずに真っ直ぐに育っているし、葉っぱもきれいだし・・・。



実は、このナスどういうわけか畑に自生してきていたのです。

ちょうど、枯れかけていたオクラのすぐそばに生えてきたのです。
オクラの苗を植える時、種が元肥に混じっていたのでしょうか?
その元肥に、生ゴミ処理機で作った肥料を使ったかもしれません。
それとも、別の苗から種が飛んできたのでしょうか?

正確な事情は分かりませんが、数奇な運命で育ってきたナスです。
とはいえ、大根の種を植えるのに邪魔になると思い、鉢に移植したのです。
それがここまで育ちました。




 本日もご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」と応援!ありがとうございます。

原因はブログパーツか?

2008-11-25 10:24:19 | 田舎の生活
最近パソコンの調子がなんだかおかしい。
 インターネットへの接続に時間がかかり、その挙句「ページを表示できません」となることも少なくない。
特に、自分のブログにアクセスした場合、なかなか開かない。2~3分かかることもある。
画面の切り替わりが、とにかくトロイの木馬です。
なんでかねエ~?

パソコンが古くなったからかなあ?
作業領域のメモリーが圧迫されているのかなあ?
最近、ブログアップの写真のサイズを大きくしたからかなあ?
それとも、右サイドメニューにOCNのフォトフレンドを貼り付けたからかな~?

理由が分からないまま、とりあえずハードディスクの整理統合(デフラグ?)をやってみました。
少し速くなったような気がしましたが、気のせいみたいです。
困ったなあ~。

「では」、と意を決して、泣きながら試しにOCNのブログパーツをテンプレートから外してみました。
「ん?」 速くなったなあ。

でも、同じようにgooブログでOCNを貼り付けている他の方のブログにアクセスしてみると、
「あれ?」速いなあ。しかも私よりたくさん写真をアップしているのに、
「おかしいなあ?」
1枚1枚の写真の容量・サイズが小さいからかな?
いやそうでもなさそうだ。

結局、原因が良くわからないまま、しばらくOCNのブログパーツを外しておきます。
エーン、エーン」このブログパーツ結構気に入っているんだけどなあ・・・。
悲しいなあ。

皆さんが本ブログにアクセスした場合の速さ(イライラ感の有無)が知りたい、と思う今日この頃です。
でも、普段からコメ少ないからなあ・・・ 


 本日もご訪問ありがとうございます。

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TASSHADENA!

2008-11-24 11:40:36 | お気に入り
昨夜奥さんは、某ブログにアップされていたYouTubeのユーミンの歌を聞いておりました。
 そのうち、YouTubeで他の曲を検索し、いつか~ 君と行った~・・ となり、なぜだか、チューリップ、山口百恵といろいろ検索しておりまして、
「YouTubeってすごいね~。何でもあるね」とあらためて感心していたので、
それならと、私は、三橋美智也の『達者でナ』をリクエストしました。

私は、YouTubeという名称は聞いたことがあるのですが、そのしくみがわかりません。
音質は悪いようですが、いっぱい投稿があるようです。
中国?からも投稿があるようでした。
中国語のタイトルは、『可愛的馬』のようです。

 藁にまみれてヨー 育てた栗毛
   今日は買われてヨー 町に行く
   ・・・・・・・・・・・・・  

突き抜けるようなあの高音の美しさ、微妙に震わせた声。
三橋美智也の声には哀愁があります。それでいて、感情を抑えた淡々とした唄い方。絶品です。

この曲は、多分日本だけでなく、世界中に通用する曲だと思うのです。本人の声を二重に被せたようなレコーディング、あの当時でこんな技をやっていたのです。
斬新だと思います。
私は、ビートルズの“イエスタデイ”に劣らない名曲、スタンダードナンバーだと思っております。

 次のリクエストは、『夕焼けとんび』
こっちもいいなあ!
三橋美智也の唄には、(日本の)風景があります。

最近の歌は、君と僕とか、君がどうしたなど、ほとんど人間のことばかり歌っていて、風景が感じられない、と思ってしまいます。

そんなわけで、昨夜は久しぶりに神経が高ぶってなかなか寝付かれませんでした。
実は、三橋美智也のCD(ベストアルバム)を1枚持っております。



このCDには20曲入っております。
どれも子供の頃聞いた記憶のある曲ばかりです。
(残念ながら、『怪傑ハリマオ』や“カールおじさん”のCMソングは入っておりません。)
思えば子供の頃は、毎日のように三橋美智也の曲がラジオ、有線放送から聞こえていたような気がします。
なーんて、本日はオッサンの独り言極まれり、でした。


 本日もオッサンの独り言にお付き合いありがとうございます。

 「プチッ」と応援よろしくお願いいたします。

アナナの種に尻込み

2008-11-23 10:59:18 | 田舎の生活
今年初めに、愛知県山奥在住の先輩がアナナの種を送ってくれ、さらに9月には発芽した苗を送ってくれました。
送ってもらった苗は、生長は遅い気がするものの、なんとか生き延びています。
暖かい国の果物だから、これから冬に向かい心配なのですが・・・。


≪何とか生き延びているアナナの苗≫

 と、そんな心配をよそに、17日先輩が、こりずにまたしても種を送ってきました。
先輩の娘さんが父島に住んでおり、その娘さんが先輩の所へ種を送ってくれたのだそうです。その種のうち半分が、我が家に届けられたわけです。
でも、私はまだアナナの発芽に成功していないというのに・・・。 
先輩からの同封の手紙の末尾には、「再度挑戦してみて下さい」とあります。
プレッシャーです。
「せんぱーい、私を追い詰めて、どうする!」


≪本日種植え≫

とはいえ、今度は5日間種を水に浸しておき、本日満を持して植えました。
どのくらいの深さが適切なのかも分からないので、右側の2つは深めに、左側の4つは浅めに植えてみました。

これから、寒い冬に向かうというのに、「狂気の沙汰も種しだい」と言ったところです。
ですから、できるだけ低温にならないようにと、とりあえず発砲スチロールに植えてみました。さらにこのあと、上をビニールで覆います。
どうなることでしょう?

アナナの話は  こちら 「アナナ or アテモヤ」(2008年1月10日)
        と  こちら 「アナナの嫁入り」(2008年9月8日)
 


 本日もご訪問ありがとうございます。

 「プチッ」とアナナの応援お願いします。

タマネギ苗植えつけ

2008-11-22 09:30:07 | 菜園
 地区の皆さんに遅れること約1週間。
昨日、タマネギ苗を植えつけました。
1畝に2列ずつとして、棒切れで15~20cm間隔に穴をあけて、そこに植えつけました。
今回植えた場所は、日当たりが良くないので少し心配ですが、ネギ類だから大丈夫だろう、と根拠のない理由で楽観しております。



土が合わないのか? 世話が足りないのか? 
今年春に収穫したものは、全体に玉が小さかったのです。たしか、 “ソニック”という品種だったと思います。
その品種の特徴として、「玉は球形の大玉によくそろい」とあったような気が・・・。
今年は“O・P黄”という、なにやら暗号めいた品種にしてみました(というか、タマネギの品種って、あまりなじみがないなあ)。


「貯蔵力にすぐれ、12月末までの吊り貯蔵可能」とあります。
今回は是非とも大きく育って欲しいと願っております。

目指せ1玉320グラム!収穫予定時期は、来年5月下旬~6月です。


 本日もご訪問ありがとうございます。

 景気よく「プチッ」とネ! 

僕の心細道(38:エジプト編-第十一章)

2008-11-21 10:47:45 | 旅行
-エジプト五日目のつづき-
ルクソール滞在の観光、次はいよいよ王家の谷です。
荒涼とした岩山が連なる谷あいに、歴代ファラオたちの岩窟墓、王家の谷があります。
 最初に見学したのは、ツタンカーメンの墓です。
狭い通路を通り、スロープを下って行った一番奥に玄室があります。石棺の中に黄金の人型棺が横たわっており、その中で王は永遠の眠りについているらしいです。
次に、ラムセス6世の墓です。


≪ラムセス6世の墓入り口.手前右はツタンカーメンの墓入り口≫

 ラムセス6世の墓は、玄室までが長いです。そして、最も奥にある玄室の天井には、私が買ったパピルスの絵と同じ壁画がありました(といっても細部は異なっていますが)。
いまでも美しい色が残っており、息を呑むみごとさです。
残念ながら、ここの墓はすべてカメラなどでの撮影禁止です。その見事な壁画を紹介できないのが残念ですが、買ったパピルスの絵で雰囲気だけでも感じとって下さい。

天空の女神ヌートと太陽神の昼夜の航海を示す絵だそうです。ヌートが夕方太陽をのみ込み、翌朝再び太陽を産む「夜の書」です。実際の天井画には背中合わせに「昼の書」と「夜の書」があります。

美しさに圧倒されたあと、昼食は、ホテルから持参した弁当を王家の谷のレストハウスで食べました。


≪写真左下の建物がレストハウス≫

 その後3時までは、しばらくフリータイムでした。私は、ホルエムヘブ王、アメンヘテプ2世、セティ2世、などの墓を見学しました。
これらの墓内部にも、ヒエログリフや壁画などが描かれておりますが、撮影できません。

王家の谷を後にして、次に訪れたのが同じ西岸にあるこの場所です。


メムノンの巨像

ここは、かつてはカルナック神殿より広かったというアメンヘテプ3世の葬祭殿があった場所だそうです。今は2体の坐像が残っているだけです。顔は壊れています。

こうして、この日の観光を終え、夕方飛行機でアスワンへ移動です。
ところが、迎えのバスも飛行機も遅れました。お腹がすきました。
ひとつ良かったことは、アスワンの空港からバスでホテルへ移動中に見た夜空は星がとてもきれいだったことでしょうか。その星空に癒されたのですが、アスワンのホテルに着くと、今度は夕食を待たされました。結局、夕食を終えたのは夜中12時を少し回っておりました。

みんな疲れているようで、食事の時もなんだかお通夜のように静かでした。
 ≪つづく≫


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ゴーヤーが

2008-11-20 10:21:49 | 菜園
寒そうです。


 昨日はマジ寒かったっす。真冬並みの寒さでした。時々雪も落ちていました。

そんな寒空の下、ゴーヤーの葉っぱは、もうほとんどが枯れています。
でもかろうじて生きているようです。
ナスも寒そうで、へたりかけています。
茶色く傷のようになった部分があります。


いっぽう、ピーマンはまだまだ元気です。
しかも、夏場よりきれいで大きく育っています。
緑々・ピカピカしています。
葉っぱもまだ緑いっぱいです。
この3名の中では、ピーマンが一番寒さに強いのでしょうか?


 ≪元気ハツラツ つやつやピーマン


岡田ジャパンがカタールに快勝したとのニュースに、「ホッ」。
「よっしゃあ」
深夜だったので、中継は見ていないですが、3得点ともカッコ良かった。
アウェーの方が伸び伸びやれるのかなあ~?


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