かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ニラの花

2010-08-31 14:21:58 | 草花・樹木
道端に自生しているニラ。
葉っぱはスイセンに似ているが、それより小ぶりで、ちぎるとニラ独特の香りがする。
時々ちぎって食べているが、
この時期白い花が咲く。



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8月ももうすぐ終わり

2010-08-30 14:32:38 | 田舎の生活
まだまだ暑い日が続いているが、今日の午前中は久しぶりに雨が降った。
まだまだ全然足りないだろうが、菜園の土も少しではあるが潤った(ないよりましだろうのお湿り程度だが)。
やはり、水を撒くより天からの雨のほうが野菜たちも喜ぶだろう。
とはいえ、1時間もたたないうちに再び暑い太陽が照りつけ始めた。



もう8月も終わりだというのに・・。 

ということでもないが、昼に冷し中華を食べた。



例のいただきもののマルタイ「棒ラーメン チョイスの達人」の中の一品だ。
私は、冷し中華の あの甘酸っぱい&濃いたれにあまり魅力を感じないので、
夏場でも積極的に冷し中華を食べたい とは思わないのだけれど、
この冷し中華のたれは、酸っぱさが抑えら、濃くもなく、食べやすかった。 
量的にも もう少し食べられるなあ、といった塩梅だった。

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新聞できた

2010-08-28 12:37:58 | 田舎の生活
無料ソフトを使って、初めて挑戦した新聞作り。
どうにか、お盆前にそれらしく出来上がった。 



一般の新聞に比べて、文字よりも写真が多くなった。
それはそれで、超ローカル田舎ではこの方が良いのでは・・・
というより、文才がないのだ。

今後の作成予定はないが、
一般紙には決して載らない地域の温かなニュース、行事などを新聞にできたら、楽しいのではないだろうか、と思う今日この頃である。


この話はこれの続編  「新聞作りに挑戦」(2010年8月6日)

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とんびを撮ってみた

2010-08-27 12:45:08 | その他
 ピーヒョロロ・・・
なんとかうまく撮ろうと挑戦するのだが、なかなかうまく撮れない とんび。
ゆっくり滑空しているようで、飛んでいる姿を望遠ズームレンズで狙うのは、なかなか難しい。
で、時折電柱のてっぺんにとまっていることがある。



さすが猛禽類、鋭い面構えをしておる。 



おっ 飛んだ。



翼を広げるとさらにでかく見える。



こうやって上空から獲物を探しているのだろう。



おっ 何か見つけたかな?


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苔筵へ行った②

2010-08-25 14:08:18 | お出かけ
苔筵の林はこんな感じ。



下草がきれいに刈られ、そこに苔が移植されている。
そして、きちんと枝打ちされた杉の間から木漏れ日が差し込んでいい感じ。



いろんな苔が気持ちよさそうに繁茂している。









ひととおり散策したので、喫茶へ入ってみることにした。



気取りのない 民家風の好ましい感じ。
室内にテーブルがあります ということだったが、外のベランダのほうが気持ちよさそうなので、外の席に座った。



適度に杉を伐採しているが、こんな風にベランダの床をくりぬいて、一部わざと残しているのがおしゃれか・・・。

私はコーヒーと饅頭のセットを注文した。



饅頭が食べたかったわけではないのだが、なんとなく流れで そうなった。
とはいえ、素朴な味で結構うまかった。



少し遠出ではあったけれど、
なかなかいい雰囲気の中、散策・休憩を楽しませていただいた。



ありがとうございました。


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苔筵へ行った①

2010-08-24 14:37:34 | お出かけ
ちと古い話で恐縮ですが、
少しでも涼しさを味わえるかも・・
以前TVのローカルニュースで見た 宇和町にあるという苔筵へ、5月末に行ってみた。
当地区からは車で1時間余りの場所。


歓迎されているようである。


狸が出迎えてくれる。



喫茶コーナーもあると。
背後には、なんだか趣のある整備された林が控えている。




あれが喫茶のようだ。
あとでお邪魔することにしよう。

ここは、個人の方が拓いたようで、無料で開放してくれている。
ありがたいことだ。
 まずは、林の中を散策。


杉の木の根っこにびっしり ふさふさ苔が

きれいに整備されている。



うん?! 水車も作ってある。




ここにも狸が。
ここのご主人は狸好きなのだろう。 


枯れ木でこんなオブジェもこしらえている。


こちらは、シイタケだろうか。

 
               【苔筵 の場所はここ↑】

残猛暑お見舞い申し上げます

2010-08-22 17:22:00 | 田舎の生活
お盆から1週間、例年ならぐっと涼しさを実感していると思うのだが、
今年の暑さはとどまるところをしらない。

おなじみの太平洋高気圧の勢力がまったく衰えないようで、さらに今年は大陸のチベット高気圧が来日していて、2つの高気圧が重なってより強力になっているようだ。
そのため高温が続き、雨も降らない状態が続いているのだと。
人間だけでなく、野菜や花は眼に見えてへばっている。

ところで、よく「うだるような暑さ」と言われるが、
なぜ、「ゆだるような暑さ」ではないのだろうか?
たとえば、野菜や卵などが「ゆだる」とは普通に言うが、「うだる」という言葉は、上記以外には聞いたことがないように思う。
辞書を引いてみると、「うだる」は「ゆだる」が転じた とある。
ふーん。 

熱い風呂に入った場合はどうだろう?
「うだる」だろうか? 「ゆだる」だろうか?
どうも私は、熱い風呂の場合、「ゆだる」を使ってきたような気がする。
もしかして、これは間違った使い方なのか?
まあ、「ゆだる」が本来の言葉のようだから、大目に見てもらいたいところだ。
この年齢になって、日本語の使い方の間違いを思い知らされることが少なくないので、
まだまだ間違った使い方、意味の取り違えはあるのだろう。


 ご訪問ありがとうございます。

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新潟の酒

2010-08-20 14:41:49 | お気に入り
最近はめったに日本酒を飲まなくなり、ひたすらビールと泡盛であるが、
お世話になった方へのお礼にも と思い、新潟の知人に日本酒を送ってくれまいかと、
お願いした。
(私にとっては、愛媛の日本酒はほとんどが、いやかぎりなく全部が甘い)
八海山か久保田を2本とリクエストしておいたら、
4本も届いた。  



いらっしゃ~い
久保田、〆張鶴、八海山、鶴の友
うーん、眺めるだけでもリッチな気分になる、新潟の銘酒が揃った。
鶴の友は記憶にないが、知人の家界隈ではポピュラーなものらしい。

こうなってくると、どれをお礼に持っていこうか、
どれを自分用にしようか、
ヒジョーに 迷ってしまう。
とはいえ、久しぶりに美味しい新潟の酒が飲める喜びに浸っている(まだ飲んでいないが)。



 まだまだ残暑厳しい中 ご訪問ありがとうございます。

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写真展やってまーす PR

2010-08-19 17:02:08 | 田舎の生活
昨年10月に伊予銀行三崎支店さんで、過去にネパールで撮った写真を展示していただきました。

そして、再びのお取り計らいで、(恥ずかしながら)現在写真展をやっております。
今回は『石垣の里★名取』というテーマで、当地区に限定した写真です。
ほとんどがブログにUpしたことのある写真ではありますが、別の機会、別のカメラで撮ったものがほとんどです。
本来であれば、もう少し時間をかけて、四季折々の当地区の風景を撮ってからにしたいと思っていたところではあります。
とはいえ、
よろしければ、お出かけください。  
かしこ





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伊能図フロア展 4

2010-08-17 11:42:16 | お出かけ


伊能忠敬は、55歳になってから蝦夷地の測量を始め、17年間かけて全国を測量した。
当時のこの年齢は、現代の何歳くらいに相当するのかは知らないが、驚くべきエネルギーである。

測量には、こんな道具や

   【梵天】

こんな道具を使ったそうだ。

   【中象限儀(天体測定用)】

そして、このような測量の光景図も残されている。


完成した伊能図は、当時どのように利用されたのだろうか?
伊能図を日本から持ち出そうとしたシーボルトは国外追放になっているし、それを手助けした高橋景保は捕らえられた後獄中死したという(いわゆる“シーボルト事件”)が・・。

ところで、フロア展の会場には、私が10年余り前に買った『伊能測量隊まかり通る』の著者・渡辺一郎さんがおられ、先生の著書を買った人にはサインをしておられた。



私は、伊能図をまとめたような本があれば買おうと思っていたので、
『完全復元伊能図』と『伊能忠敬の全国測量』という本を買うことにした。
この2冊は資料的なもので、渡辺さんが監修をしておられる。
ということで、この2冊にサインをしていただいた。
ミーハー的である。 
(昨今の「伊能ブーム」の火付け役は、彼のようである)

そのほか、今回の愛媛でのフロア展にあわせて、伊能図のうち愛媛県全域をカバーしたポスターも販売されていた。
買おうと思ったのだが、その地図ポスターを見て がっかりした。
なんと、我が佐田岬半島が付け根付近から切られた範囲になっている。 
係りの人は、愛媛県全域だと言っていたのに・・・、
私が「半島の先まで入ったポスターはないのですか?」と訊ねると、
図柄的に半島は入りきらなかった、というような苦しい言い訳をしていた。
佐田岬半島がちょん切られた、愛媛県地図、四国地図を想像してみてください。
身びいき的所見かもしれないが、
私は、佐田岬半島のない愛媛県、四国の地図は美しくないと思うのだ。
この半島が描かれてこそ、四国という地形のフォルムが生きてくる。
そう思っている。
当然、そんな中途半端なポスターは買わなかった(ぼやきながら)。


 ご訪問ありがとうございます。

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