かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

班長さん

2008-03-31 13:17:08 | 田舎の生活
昨夜、地区の総会があり、この1年間の事業報告などが行われた。そして、区長さんはじめ新年度の新役員なども決まった。それに伴い、隣保班の班長も交代となり、4月から1年間我が家も班長となる。班長は輪番制なので、次は我が家だろうなと予想していたところだ。 
これまで長い間、両親だけが住んでいたので、両親は班長の経験があるだろうけれど、私にとっては初めての経験であり、どんな仕事があるのか詳しいことはわからない。両親に聞ければよいのだけれど、もうそういうのは無理である。多分、班長会に出席したり、回覧板を配ったり、区税などを徴収したりするのが主な仕事だろうと思うのだが・・・。  


ただいま勉強中

2008-03-30 12:32:43 | 田舎の生活
 今日は未明から冷たい雨が降り続いております。
このところ、ちょくちょくテンプレートを変更しておりますが、奥さんがさかんに「カスタムにしたら? そうすれば自分でお好みに編集できるよ」と。
大変そうだから、最初は乗り気ではなかったのだが、とうとう私もその気になってしまった。(どうも、こういうふうに乗せられるケースが多いような・・・・・ポリポリ!
というわけで、2日ほど前から奥さんに手伝ってもらいながら、HTMLとCSSのにわか勉強を始めたしだいです。案の定、最初HTML文書、CSS文書を見たとき、さっぱりわかりませんでした。しかし、文書をいじってプレビューで確認したり、ネットで検索したりしながらほんのちょっぴりですが、わかったような気になっております。 
まだまだ基本的なことや、細部について理解できていないことがたくさんありますが、近日中に、新しいオリジナル・テンプレートに変更しようと思っております。
 かわいいくまさんがいなくなるのは、ちょっぴり寂しいのですが、勉強して編集のノウハウを取得できたら、どこかからくまさんを連れて来るとか、自分でくまさんのイラストを描くとか、いやいやくまさんにこだわる必要はないかもしれない・・・・ブツブツブツブツ・・・。 

ウグイスの声

2008-03-29 14:43:17 | 田舎の生活
やっとここ3、4日 「ホ~~ホケキョ」と聞こえるようになってきた。3月に入っても先日は、「ホ~~ホケチョホ」だったので、まだまだ鳴き方が本調子ではないなと思っていたところだ。それでも、今でもまだ「ホ~~ホケチョホ」と聞こえることもある。 
ウグイスは、冬場は「チャッチャッ」と鳴いており、我が地区ではこの時期のウグイスのことを、その鳴き声通り“チャッチャッ”と呼んでいた。
と、この程度の知識しかなかったのだが、ウグイスの鳴き声は、なかなか奥が深いようだ。とても親切な解説とさえずりが聞ける、『四季の自然学習室』というHPでそのことを知ったので、概要をご紹介します。

ウグイスは、どの雄も2種類のさえずり方をするのだそうです。一つは比較的高い声の「ホーホケキョ」(H型)、もう一つは低い声の「ホーホホホキョコ」(L型)だそうで、縄張りをパトロールしながら、H型とL型の2種類を使っているそうです。 ということは、私の耳が「ホ~~ホケチョホ」と聞こえているのは、「ホーホホホキョコ」のことだろうか?でも、そんなに低い声には思えないのだが・・・。
ちなみに、L型の声は別の雄を威嚇する時に使うようです。
この2種類のさえずりとは別に、「ウグイスの谷渡り鳴き」というのもあるようです(ふむ、この言葉は聞いたことがあるな、でもどんな鳴き声だろう)。これは、上空を鷹が飛んだり、人が縄張りに近づいたりした時に、繁殖期の雄がけたたましく鳴く時の声だそうで、一種の警戒声だと考えられているようです。  私は、この鳴き声は別の鳥だと思っていたのですが、上記HPで聞いてウグイスだと知った次第です。 
そして、繁殖期が終わると、ウグイスの鳴き声が変わり「チャッチャッ」となるのだそうです。なお、これにもネーミングがあり「ウグイスの笹鳴き」と言うのだそうで、この鳴き声も警戒の意味があるそうです。ただし、「谷渡り鳴き」は繁殖期の雄だけで、「笹鳴き」は冬季の雄、雌、若鳥が使うようです。
この他、「ぐぜり鳴き」というのがあって、毎年春先に、前年覚えたさえずりを思い出しながら練習している過程の声のことだそうです。この鳴き声はわからないなあ・・・。また、ウグイスの雄のさえずりは一羽一羽異なっていて個性があるようで、慣れると声を聞いただけでどの雄か解るようになるそうです。

皆さん聞き分けてみてはいかがでしょうか? 私は発音もヒアリングもダメです。
いずれにせよ、「ホ~~ホケキョ」とさえずり始めたということは、やっと雄が縄張りを確保したということなのだろうか。それにしても、さえずりは聞こえてくるのだけれど、ウグイスの姿を見たことはほとんどないなあ・・・。 

やっと開花

2008-03-28 14:23:48 | 草花・樹木

 今日は風がなく晴れわたり、気持ちの良い天気です。
私が勝手に、我が地区の桜の標本木だとしている、集会所広場の桜が開花しました。昨日見たところ5~6輪咲いており、開花宣言としました。松山では、数日前に開花宣言がなされていたけれど、我が地区のほうが標高が100mほど高いところにあるので、少し開花が遅いのだろうか。
本日、健康保険証の更新(旧保険証との交換)があるという事で、集会所へ行ってみると、もう既に20輪以上が花開いておりました。
 すっかり春です。

悔しい岡田ジャパン!

2008-03-27 10:56:02 | スポーツ
今日は少々眠い。サラリーマン時代は、夜中1時より早く寝るということは余りなかったが、田舎暮らしになって、逆に午後11時以降起きていたことは滅多になくなった。
 眠さのわけは、昨日深夜、サッカーW杯アジア3次予選のテレビ中継、バーレーン対日本戦を観たからである。
いやー、悔しい試合だったなあ。日本はアウェーとはいえ、どうしても勝ち点(できれば3)が欲しかったなあ。後半立ち上がり、いきなり危ないシーンがあり、ひやひやしていたが、とうとう終盤に得点されてしまった。そして終了間際、きれいに得点したかに見えたが、惜しくもオフサイド。 負けも悔しいが、得点できなかったことも痛い。何がいけなかったのだろう。
   
 中盤からの攻め上がりがうまく機能しなかったのだろうか? ゴール前のクロスを始め、パス回しがいまひとつうまくできなかったのだろうか? 攻め急いだのだろうか? 相変わらず中澤は、プレーも表情も落ち着いていたと思うが、守備のちょっとした乱れをつかれたのだろうか? 後半、バーレーンの選手が次々と足を攣っているにも関わらず、攻め切れなかった。うーん、残念!無念!
 北朝鮮対韓国の試合は、両者譲らずの好試合だったようだ。北朝鮮チームは成長してきているようで、最終予選で両チームとも日本の脅威となりそうだ。
切り返しだ 岡田ジャパン! まだまだ先は長い。 



僕の心細道(4:ニュージーランド編-第三章)

2008-03-26 11:18:18 | 旅行
ニュージーランド(以降しばしば“NZ”と略します)に到着して2日目、朝食は、宿(B&B)でブレックファストが出たので、人間らしい食事を摂ることができました。そして、バスで“ヒルズ&ハーバー ツアー”という観光ツアーに出かけました。このツアーは、どういう風に申し込んだのか記憶がないのですが、きっと、昼食付きだということが魅力で、申し込んだのではないかと思われます。
 隣町の港へ観光に行った後、昼食はクライストチャーチ市内を見渡せる丘の上にある、“サイン・オブ・ザ・タカヘ”という石造りのレストランでした。NZ人ガイドがなにやら説明しているのですが、よく解りません。でも、「故ケネディ大統領が食事をしたことがある」などといっているような気がしました。階段の壁には、ケネディが写った写真が飾られていたように記憶しています。そして、このレストランは、後年、俳優の賀来千香子・宅麻伸御夫妻が結婚披露宴を行ったことで、日本では知られるようにもなったようです。
このレストランでは、同じテーブルになったあるご婦人が、私に「アー ユー ホラダイ」と尋ねてきました。NZはイギリス英語なので、アメリカだと「・・・ホリデイ」となるのですが、“Day”の発音は、“ダイ”ですね。何だか恥ずかしながら、ほんのちょっぴりだけれど、見ず知らずの海外の方と会話ができた、ということが嬉しくて、少し落ち着いてきたような気がしました。

3時間ほどのこのツアーも終わり、再びフリーになった私ですが、2日目はさすがにレストランで夕食を食べたのだと思います(記憶がありません)。そして、その帰り道だろうと思うのですが、街を歩いて偶然見かけたおとぎの国のような光景。茜色に染まった空と名前の知らない建物。思わず息を呑みました。夜の9時頃だというのに、空にまだこれくらいの明るさがありました。NZは、サマータイムを採用しているので、通常だと8時ということでしょうが、それでも明るいと感じました。



クライストチャーチ2日目も同じ宿でした。こうして、無事2日目が過ぎ、翌日、長距離バスに乗って移動し、憧れのマウント・クックへ向かいました。マウント・クックといっても、登山をするのではなく、その山が見えるエリアへ行くだけですが。 
 長距離バスは時速100km以上で走るので、しばしばフロントガラスに鳥や虫がぶつかり、ガラスはあちこちまだら状に白い液体がこびりついております。「うーん、遺体の残骸?」 ずうーと田園風景が広がり、家はポツリポツリと散在しているような感じで、バスは新聞配達もしているようで、ドライバーは、運転しながらしばしば新聞を窓から器用に投げておりました。運転手が投げたその先に眼をやると、道路から数十mあるいはそれ以上離れた場所に家がある、といった感じで広々としているのです。その広々とした牧草地には、羊がたくさんおります。多分ニュージーランドには、人口の10倍くらいの羊がいると思います。



そして、長距離バスということで、時折ドライバーは運転しながら観光案内などをしてくれます。さらに、トイレ休憩、ランチタイムもありました。
 ランチは、国道沿いのセルフサービス形式のような簡便なレストランでした。私は、コーヒーとサンドウィッチくらいでいいやと思い、まずコーヒーを注文しようとしたのですが、「コーヒー」の発音が店の方にわかってもらえないのです。


日本語カタカナ風に「コーヒー」と発音せず、ちょっと気取った感じで、英語風に発音しようとしたのが、それが裏目に出たのでしょうか。「え~~~、僕の発音では“コーヒー”さえも通じないの・・・」と思いながらも、再度発声したのですが、とうとう願いは叶いそうもないことを悟り、あきらめてオレンジジュースに変更し、何とか昼食にありつけたのです。それにしても、この時はかなりショックでした。ビールと子牛ステーキの発音の間違いは、まだ自分でも少し笑える余裕はあったのですが・・・。 「自分は何年間イングリッシュを学習してきたのだろう。その結果がこれか!」と、愕然とする思いでした。そして、自分の意思が通じないもどかしさをひしひしと感じたのでした。 
   
   ≪つづく≫

海の幸に感謝(その3)

2008-03-25 10:08:54 | 
1日、いや私にとっては、2日間待ちぼうけを食らった感じのワカメ採り。昨日は、午前中はまだ曇っていたのだが、昼頃から晴れ間が出てきて、昼食を食べてから、「さて今年の生育具合はどうだろう」などと高鳴る思いで浜へ向かった。浜に到着すると、今年は昨年と違い既に何人か浜に来ていた。
「うーん、遅れてなるものか」と気合を入れ、このあたりでは売っていないと思われる“スパイク地下足袋”を履き、「フッ フッ フッ」とつぶやいたつもりで、磯へ下りていった。潮はこれから1時間余りは引き潮のはずだと思い、ゆっくり、ゆっくり、潮が引いた磯の岩場に上がっては、海面を見る。しかし、海藻はたくさん生えているのだが、なぜだか獲物のワカメが見当たらない。「あれー?」 
しばらく、場所を変えながら岩場に上がっては海面を見るものの、やはりワカメが見当たらない。 とその時、岩の間を泳いでいるタコが眼に入った。「ん!」と思うや否や、私は岩から下へ飛び降り、タコの捕獲に成功。するとタコは、危機を感じたのだろう、身体の色を様々に変化させながら、足を私の腕に絡みつかせ、吸盤で抵抗する。逃がしてなるものかと吸盤を引っぺがし、無事取り押さえる。思えば、不運なタコである。
「あはは、今年はワカメより先にタコが捕れちゃった」

その後、徐々に潮も引いてきてあちこち探して、やっとワカメを見つけることができ、少しばかり採ることができた。しかし、昨年の印象とは随分違っていた。昨年は、初めてのワカメ採りだったけれど、眼が慣れてくると、磯にはたくさんワカメが生えていたように思う。だから、ついつい採りすぎちゃって、家に帰ってから、奥さんに「こんなにたくさん採って来て、どうするのよ。処理(調理)をするのが大変なんだから!」なんて叱られたもの。 



ところが、昨日はなかなかワカメが見つからなかった。ワカメよりもヒジキや他の海藻がやたらに多いように感じた(本当の名前は知らないが、ワカメに色も形も似ている海藻で、我が地区では“ハバ”と呼んでいたものだろうか??)。 でも、こんなに海藻が育っているということは、サザエやアワビなどが期待できるということだろうか。
そんなわけで、私の意気込みとは裏腹に、昨日は奥さんの許容範囲しか採れなかった。1時間余り、久々に磯を楽しんで家に帰った。 

家に着いて早速不運なタコを茹でて、その後ワカメも茹でた。タコは、2~3回塩で揉んで、ヌルヌルを落としてから茹でる。茹でると、あっという間に足が曲がってかわいくなり、“ゆでだこ色”になる。


  ≪ゆでだこ≫

一方、ワカメは熱湯に入れると、あっという間に鮮やかな緑色になる。いかにも「ミネラルたっぷりじゃ」という感じである。昨日採ったワカメは、全部湯がいて、奥さんが小分けして冷凍したのです。これで、しばらく生ワカメが楽しめる。やっぱり、乾燥ワカメより、冷凍でも生ワカメの方が断然美味しいと思うのです。歯ごたえや香りが全然違うもの。


  ≪ワカメ  右:茹でる前、左:茹でた後≫

というわけで、昨日の夕食は、ワカメ・タマネギ・トマトに奥さんの特製ドレッシングをかけたサラダと、タコの刺身(足のぶつ切り風)が夕食のおかずになりました。
思えば昨年はこの時期、毎日のようにワカメを食べていたところ、ある日トイレから出てきた奥さんが、「○○○が緑だった」と感激していた。  多分、今年も緑になることだろう。
メカブもどんぶりなどにして食べると美味しいです。
今年も磯シーズン到来だ。ワーイ、ワーイ!   海の幸に感謝です

 またテンプレートを変更しました。前回のアヒルバージョンは、一度アヒルが3羽になったけど、昨日あたりから1羽になっておりました。なぜだろう?

ワカメ漁解禁とはいうものの

2008-03-23 11:56:23 | 田舎の生活
今日はワカメ漁解禁ということだったのだが、朝から雨が降り、風が吹き、海はうねりがあるという悪天候になってしまった。 一昨日有線放送で、漁協から「23日の日曜日午前8時にワカメ漁解禁します」との知らせがあった時、「あれえー、旧暦の2月15日が解禁日じゃないのかなあ?それだと22日土曜日のはずだが」と少々腑に落ちなかった。
しかも、週間天気予報では、日曜日・月曜日は天気が崩れるとのことだったので、いよいよ納得できないでいた。そうしたら、案の定悪天候となってしまった。
昨日は、海も静かで穏やかな天気だったので、ますます残念である。

実は私は、我が地区でワカメが採れること(生育すること)を、昨年まで知らなかった。だから、昨年初めて浜に採りに行った時は、どれがワカメなのかよくわからず、しばらく「これかなー? いや何だか違う感じだなー」と、無謀・無知を悔やみながらウロウロしたのでした。そして、「誰かいないかな」と思いながら海岸沿いを歩いてみると、かなり離れたところで、ワカメを採っているらしいおばちゃんの姿が見えたのです。
そこで、おばちゃんが採っている海藻を何気なく盗み見しようと、恐る恐る近づいて確認したのです。しかし、それだけでは失礼だし、怪訝に思われるので、「ワカメ 採れますか?」と白々しく尋ねてみました。すると、親切にもそのおばちゃんは、自分で採ったワカメを分けてくれました。私は、盗み見でワカメの正体が解ったので、遠慮したのですが、おばちゃんの意思は固く、結局頂くことにしたのでした。恥ずかしい話です。
その後、私は親切なおばちゃんのテリトリーを荒らしてはいけないと思い、遠く離れた場所で初めてのワカメ採りを堪能したのでした。
そんなわけで、楽しみにしていたワカメ採りが延期になり、今日はとてもがっかりしております。

チベットの暴動

2008-03-22 13:20:38 | 政治・社会
本ブログのサブタイトルに、我が地区の「ありよう」を端的に表現しようと、軽い気持ちで「海の見えるチベットより」とつけたのでしたが、そのチベットが大変なことになっており、心を痛めております。

ラサから始まった今回の暴動は、偶発的に起こったのか、計画性があるのかは依然はっきりしないようだ。そして、デモ・暴動は青海省、四川省などにも拡大した。
暴動の拡大を懸念したダライ・ラマ14世は、「暴力が収拾のつかない状況になれば(政治的ポストから)完全に引退する」と述べ、チベット人に混乱収拾を図るよう呼びかけている。
そんな中、チベット自治区ラサ市の人民検察院は、20日、ラサの暴動に関わったとして24人を逮捕したことを明らかにした。24人は最高刑で死刑もあり得るらしい。
暴動で死刑か? わが国では考えられないことだが、中国では裁判もろくにしないで、さっさと死刑にしてしまうのではないだろうか。そして、中国当局は「事件はダライ・ラマ14世一味が組織し綿密に計画した」として、一方的にダライ・ラマ14世を非難している。 
ダライ・ラマが求めているのは、独立ではなく高度な自治とされているので、中国側の言い分の根拠が全くわからない。また、TVのニュースでも、チベット人が店などを襲撃している映像ばかり流されているし、当局発表の死者数や逮捕者数も、「ほんまかいな」という感じがする。インドに活動拠点を置くNGOチベット人権民主化センターは、一連の暴動で65人が死亡、数千人が負傷、少なくとも数千人が逮捕または拘束されたと指摘しているというのに。
 現時点では、暴動は当局に抑え込まれ鎮静化しているようだ。
今回の暴動も、中国の統治に対するチベット民族の長年の不満、漢民族への反発が蓄積されての結果なのだろう。そして、北京五輪開催を前に世界にアピールしようとの意図があるのだろう。ヨーロッパでの世論は、北京五輪ボイコットの動きも出ているようだ。
大気汚染、食の不安、マナーの悪さ、暴動・・・と、オリンピックは大丈夫なのだろうか。 

エッ!

2008-03-21 11:39:50 | スポーツ
昨夜、フィギュアスケートの世界選手権をテレビで観戦した。
中野選手は、ショートプログラム自己ベストの得点を出し、3位と好位置につけた。パチパチ。そして、浅田選手も安定した演技で、トップと僅差で2位とさすがです。しかし、スピンで少しバランスは崩したものの、それほど悪くなかったと思った安藤美姫選手が、予想外に得点が伸びず8位と出遅れてしまった。今日のフリー演技で、どこまで順位を伸ばしてくれるか、そして4回転はあるのか?などと楽しみにしていた。
と、ところが、今朝新聞を広げると『安藤、フリー棄権』とあり、びっくり・がっかりした。 左足の故障が理由とのことだ。そんなことを奥さんに言うと、奥さん「知ってるよ。フリーの結果も知ってるよ。さっきテレビで結果を言ってたもの」と。あれー!一気にトーンダウンしてしまった。今夜7時からテレビ中継(録画)があるというのに。「ったくもー!!」 スウェーデンとは、多分8時間の時差があるから仕方ないけど・・・ブツブツ。
  
愛媛FC、ヤッター 2勝目。 おめでとう! 試合は見ていないけれど、アウェーで3-0と完封したのだから、大きいですね。コイントスで風上を選択したのが、大きな勝因だったのだろうか。現在暫定4位。この調子で、勝ち点をどんどん伸ばしてください。
 STRONG WILL!