かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

H24大晦日

2012-12-31 11:38:47 | 田舎の生活
日めくり暦は最後の一枚。
佐田岬半島は、今年も雪の大晦日となりました。
皆さんにご訪問いただき、今年も一年間ブログを更新することができました。
一年間ありがとうございました。


良いお年をお迎えください。


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「かんじゃまのつぶやき partⅡ」

ポンカン記念日

2012-12-30 10:34:55 | 菜園
1昨年の2月にホームセンターで購入して、
家の横の菜園に植えたポンカン苗。
樹高はわたしの背丈ほどになり、・・・
今年は実が生り、夏に摘果をした。
無農薬・無化学肥料のテキトー有機栽培


     【10月1日】
実が大きくなったが、まだまだ緑。


     【11月14日】
少し色づいてきた。


     【12月3日】
うーん、ぐっといい感じ。

その後天候不順のため、なかなか収穫に踏み切れずにいたが、


ついに12月27日収穫・・・初の。

だから ポンカン記念日




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松井選手引退!

2012-12-28 11:03:31 | 
松井、引退表明=「結果出なくなった」―日米20年、プロ生活に終止符(時事通信) - goo ニュース

今朝、「松井選手引退」のニュースが流れた。
「ワールドシリーズで勝つために」との目標を掲げて、2003年ヤンキースに入団した松井選手。
入団1年目で早くもその夢が実現かと思われた。
アメリカン・リーグ優勝決定戦でのレッドソックス戦。
3勝3敗で迎えた第7戦、2点差で迎えた9回裏。
苦手としているP・マルチネス投手から松井がヒットを打ってつなぎ、続くポサーダがライト線にヒットを放ち2者帰り同点。
この時ホームインした松井がみせたジャンプしてのガッツポーズは、印象深い。
よほど嬉しかったのだろう。
そして、延長に入りヤンキースがサヨナラ勝ちをおさめる。

しかし、Wシリーズでは相手マーリンズの若きエース・ベケットをヤンキース打線が打ち崩せず2勝4敗で夢は叶わなかった。
その後、毎年プレー・オフに進出するもWシリーズには届かなかった。
そして、2008年にはプレー・オフにすら進出できなかった。

この間、松井選手は手首、ひざの故障に泣かされる。
夢はかなえられないのだろうか・・・
そんな悔しい思いの中、翌2009年、ヤンキースは6年ぶりにア・リーグを制してWシリーズに勝ち上がった。
相手は2連覇を目指すナ・リーグ最強のフィリーズ。
この時のこのチームには、あのP・マルチネス投手が移籍していた。
が、松井は第2戦で、マルチネスの投じた内角低め(見逃せばボールか?)のカーブを見事にとらえて、勝ち越しのソロ・ホームランを放つ。
続く第3戦8回表、代打で出た松井は外寄りのストレートをレフトスタンドへ運んだ。
こうして、3勝2敗で迎えた第6戦。
2回裏、松井が2ランホームランをたたき込み、ヤンキースが先制する。
その後、松井は2点タイムリーを2本放ち、ヤンキースがあげた7得点のうち、6打点をたたき出した。
ヤンキー・スタジアムは松井選手に魅せられた。
そして、リベラが最後の打者をセカンドゴロに打ち取った瞬間、
松井選手の夢はかなえられた! 
しかも、日本人選手初のMVPという勲章もつけて。

このシリーズでは、松井選手は一度も守備の機会が与えられなかった。
ひざに爆弾を抱えながら、相手本拠地試合では代打に甘んじた。
そんな状況の中、松井選手は集中力を切らさず、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。

幸い、2006年アスレチックスとの開幕3連戦で、松井選手の勇姿を目の前にすることができた。

2本のホームランを目の前で見ることができた。

思えば、高校野球甲子園での全打席敬遠。
あの強烈な印象から20年。
お疲れ様でした。
そして、夢をありがとう!


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僕の心細道(156:ネパールⅢ編-第十二章)

2012-12-27 13:52:15 | 旅行
-8日目(1993年1月2日)-
7時頃起床
夕べは皆さんが2階に上がってきたのも気づかず、よく眠った。
6時過ぎから目は覚めていたが、ゆっくりゆっくりベッドから出る。
顔を洗い、歯も磨き。
8時半から朝食。今日もおかゆ。
持参の大人のふりかけで3杯食べる。食欲は十分。

搭乗券、トレッキング許可証などをツアーリーダーのKさんから受け取り、出発を待つ。
けっこう霧が多く、飛行機のエンジン音は今朝はまだ聞こえてこない。
風がないので間違いなく飛べると思うのだが・・・。
うーん、雲が出てきた。 

ルクラからカトマンドゥへと帰るのだが、このルクラ空港は、山間にあるため天候が安定せず、フライトキャンセルになることが少なくないらしい。
そのため、今回の旅行行程にも予備日が設けられていた。
予定時間になっても飛行機のエンジン音が聞こえてこず、
「飛びます」という知らせが届かないので、やきもきする。

ロッジの中ではちと寒いので、外で日向ぼっこする。
けど、太陽がしょっちゅう雲にさえぎられる。
外で子供たちの遊ぶのをぼんやり眺めながら時間を過ごす。




やっと11時前、ガイドのナヤンさんの合図があり、空港へ向かう。
トレッキングをサポートしてくれた皆さんにお別れしながら。


安全審査をすませ、有刺鉄線で囲まれたゾーンで待機。
やがて飛行機のエンジン音が聞こえ、11時半に最初の便が到着する。

ところで、ルクラ空港の滑走路内は生活道になっており、
荷物を背負った地元の人たちが行き来する、という光景もなかなか珍しいであろう。

その後たて続けに3便到着して、いよいよルクラからの出発の番となった。
まずは、Royal Nepalの飛行機が飛び立つ。
続いて我々が乗るNepal Airways便。




無事に搭乗して、ホッと一息ついたところで、ふと機内窓から外をみると、
な、なんと 私のザックだけがひとりぼっちで積み残されているではないか。
一瞬あせったのだが、次の便に積むからとの説明を受け、安心した。
ガイドのナヤンさんは、弟の奥さんにチケットを譲ったらしく、次の便とのことである。

このルクラ空港の滑走路は、石ころゴロゴロのなだらかな山腹斜面にある(現在は舗装されているようだ)。
そして、離陸時が怖い。
斜面の下の方へ向かって滑走するので、谷底へ向かって突っ込んでいくという感じである。
だから、離陸に失敗して、そのまま崖を転がり落ちるのではないだろうかとの不安がよぎる。
という私の不安に関係なく、無事に離陸できた。
12時出発
「さよーなら」 
     ≪つづく≫


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キラキラスタンプ抽選会

2012-12-26 11:09:03 | 田舎の生活
旧町内の組合加盟店で買い物をすると、100円ごとにシールをくれる。
そのシールを専用の台紙に貼り、満杯になると500円分の買い物ができる。
そして、年末に限り満杯になった台紙1冊で、福引が1回できる。
その抽選会が数日前行われた。
一日限りの福引大会。
しかも先着500本限り。
一人最大5冊まで抽選ができるというので、最低の場合先着100人が抽選できる。
色々な商品や組合加盟店で使える商品券が当たる。

開始数分前に会場に着いてみると、数人の人しかいない。
「あれっ・・
ところが、なんと建物内に長蛇の列!
寒いので室内に誘導されたようだ。
やはり出遅れていた。
ざっと見渡すと100人くらい並んでいるように見えた。
すぐに抽選が始まった。


開始早々、「○等 当たりました!」と鐘がなる。
その後も何度も鐘がなり、自分たちの順番がきた頃には、上位の商品は無くなった。
携帯の運勢は最高だったにもかかわらず、結局平凡な結果に終わった。
師走のささやかな お楽しみ抽選会 ・・・ 終了!


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クリスマス寒波2012

2012-12-24 14:31:05 | 田舎の生活
佐田岬半島は朝からチラチラと雪が降っています。
この冬初めての積雪でしょう。



寒いです。
ストーブ、エアコンの恩恵を受けています。

昨夜は、久しぶりに佳菜子スマイル&ガッツポーズが見られた! 

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フィギュアスケート・全日本選手権男子

2012-12-23 13:08:23 | スポーツ
羽生が初優勝、高橋2位…フィギュア全日本(読売新聞) - goo ニュース

今年の男子はとてもハイレベルな日本選手権。
先日のグランプリファイナルでは、6人中4人が日本男子が占め、1・2位を飾った。
女子に比べて世界レベルの選手がわずかだったひと頃とは雲泥の差で、日本男子のレベルが上がり、何人も世界で戦えるようになった。
これは、高橋選手の功績が大きいように思う。
そして、特に羽生選手のここ1~2年の成長が著しい。
一昨日のSPでは、圧倒的な安定感で高得点を挙げた。
そんな中行われた、昨夜のフリー・プログラム。
フリーでは、国内戦でも最近は2度の4回転を入れるという高レベルな争い。
羽生選手に10点近い差をつけられた高橋選手も4回転に2度挑み、攻めに攻めた。
そして、惚れ惚れする美しさのステップと表現力。
魅せてくれました。

それでも、最終滑走の羽生選手は、小さなミスはあったものの崩れず、SPの貯金もあり、高橋選手の猛追をかわした。
非公認ながら世界最高得点で。
2人とも他の選手を大きく引き離しての1位・2位。
さあ、次は世界選手権だ!


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「家紋」その9:ごく少数派

2012-12-20 13:49:39 | その他

片喰(かたばみ)紋

そう あの雑草のカタバミ。
この家紋は意外にも武家に人気があったようで、
より武門を強調する意味で、花弁の間に剣をつけた「剣片喰」がこれ。

なかなかお洒落である。


風化のため少し判じにくくなっているが、「藤」であろう。
基本形状は花弁が垂れ下がった「下がり藤」らしいが、
「下がる」という言葉を嫌って、「上がり藤」などのバリエーションも作られたと。
これは「上がり藤」である。


沢瀉(おもだか)紋

聞き覚えのない植物だが、池や田んぼなどに自生する水草の一種らしい。

以上の家紋、当地区にあってはごくごく少数派だけれど、
いずれも「日本十大家紋」に入っている。


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僕の心細道(155:ネパールⅢ編-第十一章)

2012-12-18 15:25:38 | 旅行
-7日目(1993年1月1日)-
6時半頃目が覚めたが、起きずにベッドに横になったまま。
7時頃起きて、梱包をすまして食堂へ。
朝食前にティーをいただく。
この後、おかゆができるまでの間、朝の散策に出かける。


元旦のナムチェ・バザール


8時過ぎに食事となり、いつものようにおかゆとゆで卵をいただく。
9時前出発。
砂埃の道を下っていく。
9時半頃 エベレスト・ビュー・ショップ到着。


さようなら エベレスト!


10時前ドゥード・コシの橋に到着し、休憩となる。

見上げればゾッキョ

この後はしばらく河原の道を進む。
10時半 ジョーサレに着き、ティータイム。





この後、小さなアップダウンを繰り返しながら楽なルートがつづく。
午後1時半 パグディンに到着。
ヌードルとビスケットの昼食。
すでにナヤンさんが先回りしてくれていて皿やビスケット、ティーがテーブルに並べられていた。
シンプルな昼食だけど、旨かった!



2時に出発。
ここからは徐々に上って行く。
村を通過するごとに、往路で通った時の記憶が少しずつよみがえる。
楽しみにしていた目的地まで行っての帰りのせいか、みなさんも無口で歩を進める。
この後も2~3度休憩してゆっくりゆっくり進む。
タンボチェでいっしょだった外人さんと抜きつ抜かれつ。
そして、午後5時過ぎルクラのロッジに到着する。
ロッジに到着する前に、少年が出迎えてくれた。

6時過ぎから夕食となり、カレー(野菜、ヤギ肉入りの2種)、ライスをいただく。
みんなリラックスしてにぎやかに食事が進む。
ある人は日本から持ってきたぜんざいを食べるなど。
ネパール地酒“チャン”(米で作ったもの)をいただく。
このお酒は珍しいので、正月にしか飲まないそうだ
7時過ぎに食事を終え、私は2階のベッドルームへ引き上げる。
けれど、少々物足りなさを感じたのでベッドメイキングの後、再び1階の食堂へ。
ロキシー(ネパールの焼酎)を注文する。
最初冷たいのがでて、1口、2口飲んだのだが、いまいちだなあと思い、温めてもらう。
久しぶりに飲むロキシー。
やがて、持ち込みのスルメもなくなり、寝ることにする。
ルクラの夜空は雲に覆われていて星が見えない。
これで5日間のトレッキングも終わったなあ・・と眠りにつく。
     ≪つづく≫


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衆院選2012

2012-12-16 14:11:47 | 政治・社会
「近いうちに」がなかなか近くなかったけれど、突然の解散発言から1ヶ月。
今日は衆議院議員選挙の投票日。
選挙期間中、マスメディアは何度も世論調査の結果や予想獲得議席数を大々的に報じる。
何のためにやるのか目的がわからない。
売らんがため? 
これって有権者の心理に少なからず影響を与えるだろう。
つまり、世論操作につながるように思う。
でも、選挙違反にはならないようだ。
そして、午後8時に投票が締め切られた途端、どれだけやったかあやしげな出口調査とやらを加えて、
各TV局は、次々に「当確」「当選」を報じる。
この時点では開票はまだなので、投票したことにむなしささえ覚える。
“1票の重み”というけれど・・・。

昨日の愛媛新聞のコラムに載っていたように、
「動かすのは、決断。」が、政策転換へと「動かすのは、無断。」
「日本を、取り戻す。」が、本音は「「権力を、取り戻す。」
では困る。 


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