かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

9月30日

2009-09-30 15:20:46 | 田舎の生活
今日で9月も終わりです。
 昨日は雷が鳴るなど荒れた天気でしたが、今日は風がないとはいえ、雨が降ったり止んだりの、やはり変な天気です。
それでも、ここ2、3日の雨は大助かりです。
そろそろ大根の種まきの時期でもありますし・・。

夜中に南太平洋のサモア近海でM8.3の大きな地震が発生したようで、日本でも津波注意報が出されたようです。
とはいえ、半島のこの集落は標高100m以上の場所にあるので、津波の心配はありません。
ときおり、どんより雲の下の宇和海を眺めるのですが、津波の兆候は見られません。

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僕の心細道(80:イタリア編-第十八章)

2009-09-29 14:07:16 | 旅行
-10日目(7月1日)-
本日はフリータイムということもあり、ゆっくりと8時に起床です。
快晴 
5ツ星のホテルの割には大した朝食ではなく、まあまあ程度でした。
ツアリーダー・Aさんによると、このホテルはアメリカ資本が買収してからサービスの質が落ちたという印象を受けたようでした。
そういえば、前夜は電気がつかない部屋もあったようでした。

食後もゆっくりと部屋で過ごし、朝寝坊したこともあり、ツアーの皆さんと一緒に出かけるのは遠慮しました。
そこで、奥さんと二人で10時半頃ホテルを出て、船着場まで歩いて行き、1人18,000リラの1日乗船券を購入しました。

ところが、サン・マルコ広場へ行きたいのですが、たくさん船着場があってどの船に乗ればよいのかわかりません。
しばらく迷って、やっとこさ乗船することが出来ました。

サン・マルコ広場に上陸してから、まずドゥカーレ宮殿に入ります。入場料18,000リラ


【地面付近に見える丸いのは16世紀に作られた青銅製の井戸だそうです】


【宮殿中庭にある“巨人の階段”】

この宮殿は4階建で、3・4階の各部屋にはさまざまな絵画が飾られています。
3階への階段の上り口脇には、地球みたいなのを背負ったおじさんとこん棒で何かをたたこうとしているおじさんがいます。
よくわかりません。
その奥の階段の天井はキンキラキンのようです。


【大理石装飾の豪華絢爛な“黄金の階段”。写真が下手です】

この先は撮影禁止です。
一応、『地球の歩き方』の推薦する10枚の絵は確認できましたが、特に記憶に残る絵はありませんでした(絵を見てもよくわからないというのが本音です)。

宮殿見学の終わり頃、運河にかかる「溜息の橋」(前回写真参照)を渡って、宮殿後方にある牢獄の建物へ進みました。

各部屋は石造りで、どの部屋もいたたまれなさを感じました。
さすが牢獄です。
自分だと1週間この部屋で持ちこたえる自信がありません。
木造だと、もう少し違った雰囲気を抱くかもしれないのになぁ~。

お昼をだいぶん過ぎた頃、宮殿を出て街を少し歩き、軽い食事を摂りました。安そうな店に入ったところ、スパゲッティはインスタント食品でした。ビールを飲み、2人あわせて44,000リラ。

昼食後、サン・マルコ寺院に入ろうとして列に並んだのですが、ここを見学していると島巡りが出来そうにないので、あきらめてヴァポレットに乗船し、奥さんのリクエストのブラーノ島を目指します。


【どの島も観光客がいっぱいです】

ところが、どのボートに乗れば良いのやらわかりにくく、作戦を変更したりしたのですが、時間ロスが多かったため、ブラーノ島へは向かったのですが、夜の集合時間までの余裕がなくなり、結局船の上から島を眺めただけでした。




【カラフルな家が多いです】

リド島へは6:30頃に帰ってきて、ホテルまで歩き、急いで軽いシャワーを浴びるなどして身支度を整えます。
何しろ、今夜のレストランはきちっとした店らしいのです。
全員揃ったところで、ホテルを出て海岸に平行した道路を北へ向かいます。
途中海水浴帰りの観光客らと多数すれ違いました。
なかなか良いビーチがあるようです。
10分ほど歩いたでしょうか、Aさんお薦めのレストラン「ファボリータ」に到着です。
味と雰囲気の良さで世界中にファンがいるそうです。
中庭のテーブル席に座ります。
ピシッと決めてきたのですが、他のお客はみんなラフな格好です。
なーんだ! 
足元には日本製の香取線香が置いてあります。
店のオーナーは、親日家なのでしょうか。
この当時、オーナーのお嬢さんが日本に留学しているとのことでした。
オーナーは日本のテレフォンカードがお気に入りのようで、使い切ったカードはないか?とのことでした。

そして、オーナーのはからいで、本日の飲物は無料ということでした。
楽しかったのか、 奥さんは結構酔っ払っていたようで、さかんに何か喋っておりました。
皆さん笑っていました。
私も少々酔ったようです。

途中雷雨とシャワーのような雨に見舞われましたが、
食事にも会話にも満足して、11時頃タクシーでホテルに帰りました。

我々二人は、このツアーには現地集合での参加のため、日本から来た時同様、皆さんとは別フライトで日本へ帰ります。
基本的にはここで皆さんとお別れのため、ロビーで皆さんと握手して、お休みとなりました。


翌日の11時半、リド島のホテルをチェックアウトして、ヴェネツィア・マルコポーロ空港へ行き、パリ経由で成田に帰りました。

さよなら ヴェネツィア! 


ありがとう イタリア!
ツアーのリーダーAさんはじめ参加の皆さん、みんないいい方ばかりでした。
そして、イタリアへいざなってくれた奥さんに感謝です。
楽しい旅行でした。

≪完≫ 


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運動会とシンポ

2009-09-28 10:40:01 | 田舎の生活


昨日の午後、小学校の運動会にちょこっと参加しました。
我が家に小学生がいるわけではないのですが、一般参加として「着付け競争」なるものに駆り出されたわけです。

その出番前に会場へ出向いたのですが、運動会参加・見学などというものは、まっこと久しぶりです。
出番前の競技は、小学生の一輪車競技です。 



1年生から6年生まで総出演です。
聞くところによれば、今年の全校生徒は33名だとか・・・。
かつての4つの小学校が1つに統合されたのですが、この生徒数だそうです。
とはいえ、私の小学生時代には想像も出来なかったのですが、今の子供たちは上手に一輪車に乗れます。


さていよいよ 着付け競争の始まりです。
久しぶりに運動場の真ん中に出て行くというのは照れくさいものでした。
モデル1人に着付け担当5名というチーム編成です。
わがチームはこんな着付けでした。



練習なしのぶっつけ本番です。


 この競技の後会場をあとにして、私は車で30分余りの別の場所へ移動しました。
このシンポジウムが気になっていたからです。



開始時間より40分ほど遅れての参加となりました。
会場はほぼ満席状態でした。
町内にこれほど石造物に興味を持っておられる方が多いのかと少し驚きでした。
それに若い世代も多いように見受けられました。
が、町外・県外からの方も結構参加していたようでした(具体の人数は知る由もないですが)。


【皆さん 熱心に聞いておられます】

6名の各専門家の講演が行われ、最後に講演者全員参加で討論が行われました。
討論では、一般参加からの質問もありました。
ただ、個人的な感想としては、各講演が調査結果の紹介に終始するのは良しとしても、討論では「中世の佐田岬半島とその周辺」とのテーマを掲げているのだから、歴史という観点からのもっと踏み込んだ議論や、調査・研究の現状の到達点や問題点、そして今後の課題などについての議論が欲しかったなあと思いました。
討論の中では、他の地域での同様な調査・報告の取り組みの現状の紹介は必要ないと感じたしだいです。


秋なのに・・

2009-09-26 10:30:03 | 草花・樹木


 ハイビスカスです。

近所の家の鉢植えで、真っ赤な花を咲かせています。

そして、その先の道端にはこんな花も咲いています。


以前から、かわいい花だなあ と気になっていたのですが、
名前を知りません。



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がんばれソーラー君

2009-09-25 10:13:01 | 田舎の生活
我が家の門の入り口には電灯がありません。 
しかも、門の手前に石段があるため、闇夜では足元がちと危険です。
ということで、とりあえず試してみようという感じで、先日“ソーラースポットライト”なるものを購入してみました。
土に挿し込むタイプの小さな器具です。
(もう既に、お使いの方もおられることと思います。)

ところが、購入した日から2、3日天気が悪く、太陽光を浴びることが出来ずにおりました。
ですから、ソーラーライト(以下“ソーラー君”)の実力を見ることが出来ずにおったのです。
やっと昨日は真夏日を思い起こすような強い日差しを浴びました。


【充電中のソーラー君】

どのくらいの明るさがあるのだろう、などを確認したいので、まずは所定の場所に設置せずに、植木鉢に挿して、
時間帯ごとに出来るだけ日当たりのいい場所にということで、一日に3・4回移動したです。

昨日は十分に太陽光を浴びたであろうと思われたのですが、
日暮れてもソーラー君はピカリません。
なんでかねェ~?
という感じで、改めて説明書を読んでいると、
な、なにィ~! 

なんと、ソーラー部に「ON、OFF」のスイッチがあるとのこと。
ウンギャぁ~
ということは、ONにしておかなければ、ソーラーがシドっていないということか・・?(一部ドサクサの駄洒落です)

確かに、見づらい位置にスイッチがあります。
恐る恐る?スイッチをONにしてみたところ、
ライトが ピカッ! です。 
よーし よし。
ということで、気を良くして改めて門の前に挿して見ました。
こんな感じです。
【ちと不気味な雰囲気でしょうか】

上等博覧会です! 

こうして、ソーラー君は本日も只今充電中です。
もう一個買おうかな・・ と思っているしだいです。
この際、我が家も屋根に太陽光発電システムを設置しようかなぁ・・などとも考えております。
初期費用は高いけれど、10年くらいでペイできるのではないだろうか?
2020年までにCO2を1990年比25%削減せねばならんようだし。


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彼岸に墓参り

2009-09-23 16:03:28 | 草花・樹木


今日は彼岸の中日ということで、遅ればせながら、
午後墓参りに行きました。
(これでは、タイトルだけで用が足ります・・  )


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僕の心細道(79:イタリア編-第十七章)

2009-09-22 13:09:35 | 旅行
-9日目のつづき-
ヴェネツィアは暑い。そのためでしょうか、やや浅黒い顔の人が多いように感じました。
タクシーボートで運河を抜け、本日の宿になるリド島へ向かいます。
途中有名らしい教会など眺めながら・・・。





リド島には車がたくさんあり、船着場からはタクシーでホテルへ向かいます。


【宿泊ホテル】

時間が早いのでチェックインできないため、荷物をフロントに預けて再びタクシー、そしてボートを乗り継いで本島側レストランへ直行です。

本島に上陸してから、入りくんだ道を歩いたので、1人では2度と来られないかもしれないと思いました。
昼食はイカ墨スパゲッティと手長エビのグリルをいただきました。
旨かった! 

後で聞いた話ですが、ツアーリーダーAさん(女性)は、このレストランのウェイターが不親切だったということで、店を出る時テーブルの上に小銭の山を作ってチップにしたそうです。
(当時イタリアはインフレで、チップもお札が普通でしょうが、ここで小銭の山というのは日本円で1円玉と5円玉たんまりといった感覚で、嫌味といったところです。)
なかなか度胸があります。
そして、2ヶ月後Aさんが再びこのレストランを訪れた時、このウェイターはAさんの顔を覚えていたのか(?)、そして小銭の山の嫌がらせが功を奏したのか、とても親切だったそうです。 

昼食後、サン・マルコ広場へ。



りっぱな教会がありますが、広場はハトだらけです。
みんなで人混みの中を歩きながらリアルト橋まで向かいます。



有名な橋らしく、観光客でいっぱいです。
しかし、一部修理中で記念写真はちと興ざめでしょうか。
ここでツアーのみなさんと一時お別れし、再度サン・マルコ広場に引き返し、少し休憩。 





そして、奥さんと二人で運河を見たりしながら市街をのんびり散歩です。


【溜息の橋】


【サン・ザッカリア教会】


【見事な壁画が描かれていますが、教会の名前わかりません】

 暑さと歩き疲れのため、古びた家と教会のあるこじんまりした広場のベンチに座って休憩することにしました。
奥さんは、古びた家々がすばらしいと感心していました。

私は、広場でボール遊びをしている子供たちを眺めていたのですが、そのうちボールが高い木の枝に引っかかってしまいました。

周りにいた年配の方たちが、垂れ下がった枝の先っぽをつかんで、揺さぶって落とそうとするのですが、落ちません。

見るに見かねた、私の出番となりました。

成功するかどうか少し不安はあったのですが、片方の靴を脱いでそれをボールめがけて投げ上げて落とす試みをしました。
一発で決めたかったのですが、3度目で成功です。
靴も枝にひっかからずに無事落ちてくれました。
周りから拍手が沸きました。
少し照れくさかったです。

この時の靴は、今も現役です。


【サンタ・マリア・フォルモーザ教会】

さて、夕食時間が近づいてきたので、再びサン・マルコ広場へ集合して、
皆さん揃ったところでAさんに先導されて夕食に向かいます。
今夜は、かのロジャー・ムーアが映画ロケの時、通いつめたという店だそうです(アル・マスカロン)。
居酒屋風の小さな店でしたが、人気店らしく、開店早々に満席となりました。
魚介類の盛り合わせが前菜で、メインは伊勢エビ入りトマトソースのスパゲッティでした。
ボリューム満点で、とても美味しかったです。
夕食後、広場で少し休んでから水上バスにてリド島へ帰りました。

ところで、私はヴェネツィアに関して、思い違いをしておりました。
旅行前、奥さんが「ヴェネツィアには車は一台もないよ」と言ったのを受けて、
私は「そんなばかな! 車ぐらい走っているだろう」と信じられませんでしたが、ヴェネツィア本島には本当に車がいません。徒歩以外での移動はすべて船(ボート)です。
ウヒョー!
≪つづく≫

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敬老会H21

2009-09-20 11:14:15 | 田舎の生活
昨日午後、地区の集会所で敬老会が行われました。
区長さんの挨拶で始まり、米寿を迎えられた方への記念品贈呈、来賓の方々の祝辞と続きます。
そして、演芸の部の始まりです。
まずは、小学生の踊りです。 


9名しかいないようです。超過疎です。

一方、高齢者の皆さんは、足腰が痛いのでしょう。
背もたれのある窓・壁際に集まって座っています。



このあと、カラオケなどをはさみ、婦人会の踊りがはじまります。



何かしらコミカルな雰囲気での登場です。
この後どういう展開になるのでしょうか。



衣装がばらばらです。
これもねらい目でしょう。
アイデアに満ちた、楽しい演技でした。 
動画でお見せできないのが残念です。
曲は何だったか忘れました。

つづいて、飛び入りゲストの南京玉すだれです。



そして、トリは郷友会の踊りです。
ところが、化粧などの準備にかなり時間がかかっているようで、ここでまたまたカラオケが続きます。

準備が整ったようです。

とうじょーう!



かなりのインパクトをかもし出してのオープニングです。
曲は私の大好きな「蘇州夜曲」です。
その名曲とはほとんど関係のない、ただチャイナつながりというだけの化粧・衣装のようです。

聞くところによると、敬老会での郷友会の演技は毎年大いに受けるそうです。
なるほど、見ていて、それが実感できました。



皆さんに、「がんばったで賞」です。

※ご参加の皆様、無断で撮影・アップしたことをお許しください。

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シルバーに悩む

2009-09-19 11:32:57 | その他
世の中、今日から5連休のようですが、当方には関係ありません。
ところで、今回のこの連休を「シルバー・ウィーク」ということを最近知ったしだいです。
恥ずかしいです。
世の中から取り残されています。
春の「ゴールデン・ウィーク」になぞらえたのでしょう。

でも、ひねくれ者はここで疑問がわきます。 
ゴールデン(Golden)は、ゴールド(Gold)の形容詞形だから、
シルバー(Silver)の形容詞形にするべきだと思うのです。
でも、Golden に相当するようなSilverの形容詞形を知らないなあ・・・。
ないのではなかろうか。
だから、やむをえず「シルバー・ウィーク」としたのではなかろうか?
だったら、ゴールデン・ウィーク改め、「ゴールド・ウィーク」としたらどうだろう?
でも、いまさらなァ・・。
しかも、「ゴールデン」は日本語として確たる地位を占め、いろんな言葉とタッグを組んで使われているしなァ~。

ゴールデン・ウィークは「黄金週間」などと書かれることもあるけれど、
「シルバー・ウィーク」だと、どういう漢字表記になるのだろうか?

辞書を開いてみると、GoldにもSilverにも名詞以外に形容詞もあるようだ。
そして、Goldenはもちろん形容詞だけだが、「金色の」という意味以外に、「すばらしい」とか「絶好の」といった意味もあるようだ。
いっぽう、Silverは名詞、形容詞以外に、「銀めっきする」などの動詞もあるようだ。
なかなか多方面に活躍する(働き者)単語のようだ。

こんな、どうでもいいことに時間を費やしております。

その「シルバー・ウィーク」の初日、当地区では、午後から集会所で敬老会が行われます。
私も地区の役員として、出席してきまーす。


 本日もご訪問ありがとうございます。

 お出かけ前に「プチッ」と!

“カタキン”によろしく!

2009-09-18 11:37:02 | 田舎の生活
朝晩涼しい秋風が吹くようになり、日中の暑さもひと頃よりずいぶん和らいできました。
セミたちもほとんどいなくなったようですが、それでもまだツクツクホーシが鳴いているのが聞こえます。
そして、時々我が家の梅の木あたりで鳴いていることもあります。
でも、姿が見えない。

そんな中、つい数日前の午後、2階にいると、すごく近くでツクツクホーシの鳴き声が聞こえてきました。
「ん?」と外を見ると、
コンクリート製の手すりの上に彼がいるではありませんか。

大勢の仲間よりずいぶんと遅れて地上に出たきたセミ君です。
写真を撮るチャンスです。
セミはなかなか撮れる機会がないので・・・
そーっと、近づいて、 パシッ
何とか撮れました。



でも、気配を感じたのでしょう。この直後、 飛んでいってしまいました。


ツクツクホーシは、はじめにゆったりと ♪ツクツクホーシ ツクツクホーシ♪と鳴き始め、
そのテンポが次第にはやくなり、♪・・・・♪、
そして最後はというと、
子供の頃から私には、
♪・・・カタキンヨーシ カタキンヨーシ♪ と聞こえるのです。 

 本日もご訪問ありがとうございます。