かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

なにい~! 犯人はどいつだ!

2008-12-27 09:52:45 | 田舎の生活


先日いただいた渋柿で作った干し柿。
徐々にしぼんできて、いい感じになってきたなと思っていたのですが、
ふとみると、無惨にも穴があいたり、随分欠けているのがあります。
10個中4個に!

 なにい~~・・・?!
当初、鳥に食べられはしまいか?と心配だったのですが、
止まるところがなさそうなので、多分鳥の餌食にはならないだろう、と思っていたのです。

ところがこのありさまです。
ひょっとして、あやつらは空中浮遊しながら食うのだろうか?

いや待てよ!
一番下の柿は被害がないようで、上の方に吊るしたものばかりが穴が開いておるな。




もしかして、紐の縛ったところ、あるいは下の柿のヘタの部分を足場にして、鳥が止まって食ったのだろうか?
スズメ か ヒヨドリ か?
それとも・・・・?

犯行現場を押さえていないので、何とも分からない。
いずれにしても悔しい限りです。

 ところで、この地方では、『年取り柿』といって、正月に干し柿を食べる風習があります。
理由はわかりませんが、正月の干し柿は縁起物のようです。
正月にそれを食することが“縁起良し”になるのでしょう。
この地方に限らず、全国的にもこの風習はあるのでしょうか?
なお、大晦日に食べる地方もあるようです。

今年も残すところ1週間を切ってしまいました。

それにしても、干し柿を食ったやつは・・・・・・・・・・・

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