かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ひとりワカメ祭り

2010-03-31 10:49:34 | 
昨日は旧暦2月15日大潮 ということで、当地域でワカメ漁の解禁日でした。
日が照ってはいましたが、ちと肌寒い天候でした。
とはいうものの、以前から楽しみにしていた解禁日。
干潮時刻は午後1時半頃。
昼前にいつもの磯へ出かけたわけです。
干潮に向かう磯では、フノリ、ヒジキ、そしてワカメが育っています。


【海中で揺らぐワカメの図】

この磯は車では来られないためか、結局私以外だーれも来ませんでした。
採り放題です。 
ワカメを採ること1時間余り。
これ以上採ると帰りの上り道がしんどいぞ、というくらいでストップ。

家に帰り早速 鍋に水を入れて火をおこし、湯通しです。


【湯通し後のワカメ】

この後、小分けして袋に入れて冷凍するするワカメと
吊るして乾燥させるワカメ という具合にしました。



夕食は早速、タマネギとトマトを加えて ワカメサラダをいただいたわけです。
天然生ワカメはコリコリして 旨い!

今後しばらくはワカメ三昧じゃぁ・・ 


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内子散策 その4

2010-03-29 11:28:54 | 町・街
内子の町並みで見かけた店をいくつか

 ここは、古民家を利用して、今はみやげ物屋さんをやっているようだ。



酢卵とは何ぞや?  飲んだことないなあ・・。

その隣は 笑顔の店  







風ぐるま



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利久梅

2010-03-28 11:05:06 | 草花・樹木




白く清楚な感じの花だ。
「利休梅」との漢字をあてている場合もあるようだが、かの「千利休」とは関係ないようで、本来は「利久梅」と表記するようだ。

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内子散策 その3

2010-03-26 10:44:45 | 町・街


あみだくじのような壁。
ここも旧家だが、現在は木蝋資料館として内部が展示場になっている。



内部は梁をむき出しにした、現代風古民家仕上げとなっている。

近くのT字路で見かけた不可解な光景。



石材加工会社なのだろうか・・?
そして、町並み保存景観に一役買っているのだろうか?
それとも便乗か?


雨3日目

2010-03-25 12:30:38 | 草花・樹木
 3日続けての雨で、うんざり。
高校野球も順延。
昼間の太陽光がある数時間だけ咲くデイジーは、ぼけて花びらを閉じきれない。
やっと咲き始めたプランターや鉢植えの花たちは、茎の長いものは倒れこんでしまった。



天気が良くなっても、このまま倒れこんだままなのだろうか?
支柱が必要か?


元気に上に伸びていた頃のリナリア(姫金魚草)



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僕の心細道(101:キリマンジャロへの旅編-第七章)

2010-03-24 11:52:27 | 旅行
-4日目のつづきのつづき-
アルーシャ国立公園内をドライブしながら、


きれいなピンク色のフラミンゴの群れを見たり、


泳ぐカバを見たりして、
国立公園内のモメラロッジに着いたのは夕方6時半頃。

ふと見ると、あれだけ厚い雲に覆われていたキリマンジャロのピークの雲が切れはじめた。



ロッジに着いた時がグッドタイミングで、さらにどんどん雲が切れてゆく。







今朝とは反対側から見るキリマンジャロ。
いいぞ いいぞ! 
今朝のもやったキリマンジャロだけでは少し物足りなかったがこれで満足。
余は満足じゃ!」的モードになったところで、荷物を置きにロッジに向かおうとしていた時、
な な、なんと! 

左手から満月が出てきた。
すごいプレゼントだ。 
 バシ バシ バシ バシ・・・・・






写真撮り終わろうかと思った時の月の出で、とてもラッキーだった。
これで「ヤマケイ」だ~、なーんて。

興奮冷め止まぬまま、 7時半よりバイキング形式の夕食。
キリマンジャロに かんぱーい! 

スープはオックステイルだというが、ハヤシライスのスープみたいな感じ。
やはり肉は硬い。 
ウサギの肉もあったようだがどれがどれかわからんかった。

夕食後、登山の注意。
そして、9時よりホテルが用意したビデオ鑑賞。
いよいよ登山への緊張高まる。
夜空は満月と星空。
明日は期待できる。

  【モメラロッジ】
かわいいロッジ、そして薪で沸かした温水シャワー。
心地よく、11時半過ぎ就寝。  
  ≪つづく≫


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内子散策 その2

2010-03-23 14:17:13 | 町・街
八日市護国の町並みは、道の両側に古民家が並んでいる。





そして、大きな屋敷が多い。



ここでも屋根の下の壁に鏝絵(こてえ)が見える。



通り行く人々をにっこり微笑んで見ているような・・。


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彼岸の中日翌日

2010-03-22 11:53:15 | 風景
昨日の午前中は、空が黄色でひどいことになっていたけれど、
風が強かったせいか、午後には青空が見えてきました。

そして今日は、穏やかに晴れて、気持ちがよいです。
会計監査も無事終了で、ほっと一息。 



地区のソメイヨシノはやっと咲き始めたところですが、山桜は満開です。

そして、穏やかな宇和海では 釣り船やフェリーが行きかいます。




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内子散策 その1

2010-03-20 12:28:38 | 町・街
先日、天気の良い日に内子町へ行ってみた。
ここの市街地には、古い家並みなどが保存・復元されています。
そこの散策をしようと思い立ったわけです。



 この通りは、八日市護国の町並み というそうです。
レトロな佇まいの大きな屋敷が並んでいます。
手前の海鼠壁(なまこかべ)、浅黄色の壁の屋敷は大村家でしょうか。
その向こう側は、なんでも木蝋生産で財を成していた豪商の住宅・本芳我家だそうです。
両建物とも、国の重要文化財に指定されているとのことです。


【本芳我邸】





屋根の下に見えるのは、懸魚(げぎょ)と鏝絵(こてえ)でしょうか。

右の門をくぐって中に入ってみると、
中庭もすごいことになっています。



保存会の方々でしょうか、 今もきれいに手入れされています。


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土佐水木

2010-03-19 10:34:49 | 草花・樹木


大西洋・地中海に自生するクロマグロの国際取引の全面禁止条約案は否決された。

この土佐水木は、高知県の蛇紋岩地帯や石灰岩地帯にしか自生しないそうだ。
とはいえ、江戸時代の中期から観賞用に栽培され、今も庭木としてよく植栽されているようだ。
これもお寺の庭に植えられているものだ。


最後にマグロのトロを食べたのは、寿司屋に行ったのは何年前だろう・・・・?


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