昨日マッサージの先生から注意を受けた歩き方を思いだしながら慎重に歩いた。痛みは感じられても痙攣は出なかった。正しい歩き方を習得しなければ。痛みに追いかけられないように!
心配していたSさん、車椅子使用で脚に装具を着けないで今日も平行棒を持ち1往復を頑張って歩いている。そばに行き「マッサージの先生に相談をしたところ装具を着けない場合は足首が不安定になって骨折する場合もあるのでサポーターを付けておくといいと言っていました。装具を新たに作って頂くことは決めましたか。」 「次に診察に行ったとき頼んでみようかと思っています。」 よかった、装具を作る気持になったようです。 使わないからと家族の人に捨てられたと言っていました。装具が出来てくれば今以上に歩けるようになるでしょう。
立ち止まることも無く歩いている、歩けている。その調子。頭の中から先生の声が聞こえる。足裏全体を床に着けているか、足が床に着いたときしっかりと膝が伸びているか、言いつけ守っています。階段昇降も4往復足を階段に突っかけることも無く出来ました。
何人か新しく入ってきた利用者の姿があった。マシーンの使い方の説明は受けますが慣れない場合は自分からどのマシーンを使ったらいいのかわからないようです。 ただ様子を眺めているだけ。
午後になってケアーマネジャーがやって来ました。毎月一回、本人の希望、施設に対する意見、生活状況を聞いてくれます。 その中の話で彼女の担当する利用者が最近同じ施設に入ったこと。家の中にいるだけより外に出てみてと言って今月から利用始めて、まだ2度行ったばかり。様子を尋ねると、マシーン、マッサージを受けたいが事前に名前を予約表に書くことなど言っていました。どうなっているのと聞かれたので 「病院ではないのでリハビリは強制しない。自分からリハビリをする姿勢を見せないと前に進まない。おとなしくて自分の希望を出すことが苦手な人は14台もマシーンが並んでいるので空いているマシーンに自分から乗る姿勢を見せること。そうすればすぐに介護士さんが補助してくれるので安心。誰かが使っているマシーンに乗りたいときはその前に椅子が用意してあるので腰かけ終わるのを待っていればすぐに乗れるから。声を掛けていただくのを待っていては何もできない。利用方法の話をしてあげて。」
多分その人は午前中に見た人のようでした。 初めて見た人なので声を掛けることをしなくてごめんなさいね。
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