前日から気になっていたT新聞の記事を早く読みたくて施設について2階にエレベーターで急いで上がりました。 並べてある新聞を2紙抱えてテーブル席に着きました。私の席には頼んでおいた新聞記事のコピーがすでに用意されていました。
早速夢中で読んでみました。読み終わって考え込んでしまいました。なんだ、こんなことで記事が出来上がるなんて。私には切実で真剣に経験の様子が書いてあるのかと期待して読むのを待ち焦がれていたのに、がっかりさせないでという気持ちになってしまったのは私の心の狭さでしょうか。
本人の写真を見ると私のような装具も付けていないようなので足のリハビリはうまくいっているのか。 麻痺のありそうな手のリハビリはどうしているのか。 その様子も記事に書いてあるのかと期待してしまった私が勝手なのか。
「行きたいところに行き、食べたいものを食べ、不自由ではあるけれど苦労はしていない」障害者年金など公的な手当てで家計を賄っている。そんな言葉で締めくくっている。
真剣にリハビリ風景の内容を期待していた私の甘ちゃんぶりに、新聞記事をまるのまま信じるお前が愚かだと諌められた。 そうかなあ、誰だって良くなりたいとリハビリに励むでしょう、間違っていないでしょう。
私は私、マイペースで前を見て進もう。
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