ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

名誉とは貧者に残された最後の宝。Albert Camusの言葉です、なんと救われる言葉でしょう。名誉あるリハビリは有りですか。

2018-01-31 16:00:29 | リハビリ生活、胡蝶蘭

    名誉と恍惚  松浦寿輝

図書館から借りてきた本です。

日中戦争の頃の上海の様子を描いた作品。

上海がこの頃でも華やかさが残っていても戦争の影が・・・

 

現在の姿と比較しながら読んだ

厚い本なので最後まで読みきれるか自信がぐら付く。

 

冒頭に書いてあった言葉。

名誉とは貧者に残された最後の宝です。

       Albert Camus

 

どんな境遇になっても背筋を伸ばして生きていくことの誇りか。

あきらめる事はないと背中を押された気分。

 

リハビリも頑張っている姿を見てくださいと胸を張ろう。

恥ずかしいことは無い。

良くなっていく姿は利用者達もさり気なく見ているようです。

 

最近元気になりましたねと声を掛けられる。

 

体幹マッサージでは寝返り方法を教えて貰った。

麻痺のない側で寝返りが出来ればいいと勝手に思い込んでいた。

身体の為にも両方で寝返りが出来たほうがよい。

「いざというときの為にも両方を練習しましょう。」

 

上向きに寝て両手、両足を寝たままで空中に上げる。

そのままくるんと横に動かすと簡単に寝返りが出来る。

手足の麻痺側でも簡単に寝返りが出来た。

 

「この姿はまるでパンダのシャンシャン(香香)と同じだ。」

コロンコロンと右に行ったり左に行ったり。

赤ん坊に戻った気分でした。

 

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