ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

相変わらずのリハビリ風景でもなんとなく変化が

2016-03-02 20:29:25 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  バイオサイクルに乗るときそばに私だけに椅子を用意してくれる介護士さん。その椅子に腰かけ着けている右足の装具を外して靴を履き漕ぎます。 最近あまり足の痛みが少なくなっているのを良いことにしてもしやと装具を付けたままでこの4日ほど漕いでみました。

無理をするのはやっぱり駄目でした。歩くとき痛みが出てしまいました。勝手なことをしても結果に繋がらないですね。此れしきの事ではあきらめない。これが私です。

腕を伸ばすプーリーはベルトで止めなくても自分の素手で持てるのは6年たって出来るようになったのでもっともっと持てるようになろう。80回出来ました。

平行棒の所で杖なしの歩行も一人で黙々と。装具を付けているSさんが通りかかったので、「見て、少しずつ装具を付けないで歩く練習しているの。まだやっとですけれど歩けているでしょう。」彼は私より若く、会社に戻る予定で頑張っています。折に触れ私の経験が彼のリハビリの参考になればと、声を掛けます。階段の昇降も私こんなことやっています、貴方も先生にお願いしてやってみたらと話してみました。  さすが彼は若いのですぐに始めました。私より進歩が速いようです。若さにはかないません。良い方向に向かっていくのを見ると嬉しいですね。

良くなっていく方もいればその逆も。  しばらくは何事もなかったMさん。  突然男性の介護士さんの声。  「Mさん、机の上に杖を置かないようにしてください。」  おやおやまた始まったのかしら。これで済めばいいけれど。 少したってからまた先ほどの介護士さんがMさんの所に飛んでいきました。今度は何!!

「Mさん、新聞を切り抜くのは後の人が読めなくなりますのでやめてください。記事が欲しければコピーを取ってきますから」  以前から切り抜いて穴あきだらけの新聞になったり、テレビ番組表を赤いボールペンでぐるぐる丸印を付けたりを繰り返していたので女性の介護士さんから注意は受けていましたがやはり女性では効き目がなかったのでしょうか。やっと男性の出番ですこしは治るのでしょうか。一週間後を待ちましょう。

 

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