夢の中を彷徨っていた時代だった。
アメリカからまぶしい生活の時代がすぐ近くまで来ているような。
弘田三枝子さんの訃報を聞いて突然フラッシュバックが起きた。
ラジオから「人形の家」の歌が流れていたころ。
銀座のベニハナで食事をして喫茶人形の家でコーヒーをいただく。
世界中の人形が店内一面に飾ってあった。
早く海外に出たいと希望に胸を膨らませていた。
精一杯生きてきた青春時代が確かにそこにあった。
ずっと忘れかかっていたようだ。
突然思い出した。
あんな時代があったのね。
若い頃に!!
私がゴールドの彼岸花と言うのわかりますか。
初めての彼岸花が咲きだす頃。
木々に覆われて深閑としている中に一点が光りだす。
あたかもゴールドの輝きであるようなくらい。
家の中から探すときの彼岸花の様子。
暗い緑の中で光っているようでしょう。
あと何本咲くでしょう、楽しみです。
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