ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

どうなるんだろう彼女のいく道

2016-02-01 20:08:00 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  余計なことに口は出すなよと、よく言われて暴走しないようにブレーキを掛けられます、これもやさしさでしょうか。大きな声で騒ぎ立てる彼女、最近はおとなしく人が変わったようです。施設の方から何らかの動きがあったのでしょう。2か月前から他所に移る予定で1日は決まって、本人も納得の上通っています。本人に聞いてみるともう一日は満員の為空くのを待っている、2月になれば移れるかもしれないと話していたのが、2月に入って、今日も着ていた。あらどうしたのかな。利用日が違うため会えなくなっている人からも彼女は元気ですかと聞かれることもあります。そんな時多分2月になれば他所に移るようですと答えてしまいました。今日も着ているのでどう話をしようか考えてしまう。今日は機嫌がいいかなと観察。新聞を読んでいると読み終わったスポーツ紙を「神さん、はいこれ」と渡してくれた。ああ今日は機嫌は良好。こまったチャンは変わったのかしら。  何気なく2月になれば他所が見つかると言っていたでしょう、どこか見つかったの。聞いてみた。どこもないみたい、ここで続けられるかと思ったがもう2月で出ると言ったので増員しているので入ることは出来ないと言われたので戻れない。ケアーマネジャーももうあなたは良くなっているのでリハビリはしなくてもいいのじゃない。と言われた。時間も沢山出来そうだからパチンコでもしようかなとあっけらかん。ケアーマネジャーからも引導を渡された模様。介護施設の引き受け手も無いよう。身から出たさびともいえるがこれからどうするのか心配です。大騒ぎにならなくてほっとしたのも本音。女性群は皆さん彼女と同じ利用日から逃げ出してしまう。そんなことに気が付かないようで我が道を行く彼女、いつまでも強がりを通していくのでしょう。気がかりです、なんて余計なお世話かしら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする