対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

枇杷の花と蜜蜂

2017-11-10 | 日記
今日は、不思議なことに、ほとんど鳥の鳴き声がしない。遠くでときおりヒヨドリの声がするだけだ。静かな午後である。庭に出てみる。千両の実はほとんどが赤くなっている。もう少し濃くなるとさらに美しくみえるだろう。今年、千両は豊作である。万両の実のいくつかは色づきはじめているが、ほとんどは青いままである。びわはまだつぼみの方が多いが、咲いているのもある。近づいていくと羽音が聞こえた。蜜蜂が誘われていた。