私は、どちらかというと、いわゆる「乗り鉄」なので、車両の写真はホームで撮るスナップが中心ですが、7/28はツイッター鉄仲間のオフ会ということで、旭川駅、新旭川駅、近文駅で通過する車両を中心に撮影をしてきました。
同好の士はみなさんカメラのベテランですから、構図の取り方はすばらしいものでした。当日、新旭川では太陽が燦燦と降り注いで、汗まみれになり、近文では、今にも泣き出しそうな空をみんなで見上げながらと言った感じでした。
昼食は旭川駅東改札口近くのサニーガーデンというファミレス?で食事をしました。快く席を確保しておいてくださった店員さんに感謝します。
各自めいめいで好きなものを注文して食べましたが、私は、毎度定番の旭川醤油ラーメンにしました。美味しかったですよ。
朝8時12分のカムイで着いて17時発のカムイで帰ってきましたが、久しぶりの特急は速いし、やはり良いですね。11月のダイヤ改訂では減速を考えているようですが、やはり、鉄道は高速・安心・良いサービスが基本です。
機械は壊れるものです。壊れたら直すものです。欧米の方々は自動車を長く乗るといわれます。そして、あのベンツでさえ初期トラブルも少なくないといいます。欧米人は、そこを了解した上で直して乗るのです。メーカーからの部品の供給も長いといいます。
日本人は、機械に完璧を求めすぎますね。
「機械は壊れない」と考えて、逆に整備の手を抜くことになったのかもしれません。
トヨタファンの方には申し訳ありませんが、トヨタは壊れにくい丈夫との定説が一般的ですね。しかし、最近のトヨタ車は壊れやすい、部品はすぐに入手不可能という声も聞きます。
私はそれはないと思います。トヨタ車は壊れないとの定説に頼るあまりに定期的な整備点検を怠っているユーザーが増えているのではありませんか。最近、トヨタの古い車種を見ることが少なくなりました。なぜでしょうか。今書いたことにヒントがあります。
私は15年間壊れる壊れるといわれながらホンダ車に乗りました。あまりに壊れると言われるので、整備には手を抜きませんでした。25万キロしっかり走りました。やはり、機械は整備です。
話が戻りますが?。低速の特急は誰が乗りますか。故障が続いたら原因を追究して直せばよいではないですか。便を減らす。遅くするなんて、あくまで一時しのぎにしか過ぎません。利用客が離れるだけです。高速で大量の輸送こそ鉄道の強みです。
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