怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

「ふるさと納税生活」金森重樹

2014-09-12 20:48:59 | 
全国各自治体がふるさと納税(正確にはふるさと自治体への寄付)に対して贈り物作戦をして獲得に躍起になっている。自治体によっては還元率100%というか1万円の寄付に対してほぼ1万円のプレゼントを贈るところもある。寄付された分を全部還元してもしれを自分の自治体の農産物で還元すると農業振興なり産業振興になるということみたいです。
制度的には自分の自治体にも寄付できるのですけど、これって税金の使い道を指定できること!基本的にその使い道は議会で審議することであり、私としては税の本質には合わないと思っています。その面ではこの制度に対してどうしてもうさん臭さを感じてしまいます。特に自治体間の贈り物競争みたいになっている現状は、なんだかな~です。
それでも政府はより拡充して使いやすくするみたいですし、儲かるものは使うべしとなれば本でも読んで勉強するしかないでしょう。
ということで「ふるさと納税生活」です。

基本的に毎年確定申告をしている人は使わなくては損。
1万円寄付しても2千円を控除して税が還付になる。所得税は確定申告すればすぐに還付になるが住民税は翌年賦課なので還付は1年後になります。いくら寄付しても時間はかかるが自己負担は2千円だけ。ただし上限はあります。
ふるさと納税の控除の概要は
1 所得税については所得金額の40%を限度に、(寄付金ー2千円)を所得控除
2 個人住民税については【(寄付金ー2千円)×10%】を税額控除
3 1.2により個人住民税所得割から控除できなかった部分を、特例分により全額控除
特例分=(寄付金ー2千円)×【100%ー10%ー所得税率)*個人住民税所得割額の1割限度
一般的には寄付上限額は住民税所得割額の1割程度といわれていますが、3があるおかげで高額納税者ほど寄付上限額が大きくなり2割ぐらいになります。
ちなみにこの本の著者は高額納税者みたいで限度額は600万円。おかげで年間計画を作ってもらえるモノと時期を調整しています。600万円分となると使い出がありすぎて苦労しているという、うらやましい生活。でもそんなことができる制度とはこれでいいのかですよね。
と思いつつやらなきゃそんなことも事実。ふるさと納税をする人はどんどん増えています。
この本は、確定申告をしたことも無い人にも分かりやすくどうやって寄付すればいいかを教えてくれます。ついでにもらう品が重なってもいけないし季節もあるので、どういう戦略でふるさと納税する自治体を決めたらいいかとか非常に実践的なことをも教えてくれます。買って読むほどのことも無く図書館で借りれば十分だと思いますが、結構予約が入っていて私も1月以上予約待ちでした。この程度の情報ならインターネットにも情報はいろいろ出ていますし確定申告をしたことがある人ならふるさと納税チャレンジですね。

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「仏果を得ず」三浦しをん

2014-09-09 07:29:28 | 

文楽の世界なんて全く無縁で、これは幸か不幸か大阪の橋下市長が補助金を減らすというので注目されたことを知っているくらい。日本文化の宝というなら大阪氏なり大阪府という一自治体が補助して成り立っているというのもおかしな話と思っていたくらい。
それでも文楽を見た橋下市長が退屈だったから補助金は減らすという理屈は文化のすべてを自分が判定するみたいな感があり「何様ですか」と言いたくなりました。
この本はそんな「文楽」の世界を若手の太夫の眼を通して描いたものです。三浦しをんのニッチな職業紹介シリーズというものです。

補助金騒ぎで知ったのですが、文楽協会の三業(太夫、三味線、人形)の担い手たちは人間国宝といえども経済的にはあまり恵まれていない。ましてや若手では結構苦しい。そんな生活実態もさりげなく盛り込まれているのですが、名人級になるとご贔屓がたくさんいてそれなりに優雅に暮らしている。でもこれは所得としては捕捉されていないよね。
ところでこの小説、若手の健太夫の成長物語でもあるのですが、演目も幕開き三番叟から順番に女殺し油地獄や心中天の網島、仮名手本忠臣蔵へと自分のものにしていきます。
師匠の銀太夫の好色で万事に身勝手な振る舞いには笑ってしまいますが、芸に対しては弟子の成長を願い、真摯に取り組む姿には、この世界にはおりそうでたぶんいないのだろうなと思うのですが、魅力的です。三味線の相方の兎一郎の対照的にニヒルというか無愛想でいながら訳知りで芸には真摯な姿とともに小説を面白くしています。
それぞれの演目で健が語る人物にいかに感情移入して自分のものにしていくのか、そしてそれを言葉で語りあげていき人形に魂を入れていく。常識人としてみればなぜこんなことをするのか皆目分からないのだが、近松門左衛門が造形した人物にはそうしなければいけない必然がある。
女殺し油地獄の与兵衛には身分社会の中であらかじめ定めづけらた生への否定があった。だから与兵衛には心の底に悲しさやむなしさがあり色気がある。
安珍に恋い焦がれた清姫が真夜中に蛇体となって川を渡る、そこには「無間地獄に沈まば沈め」と踏み込んでいく情念がある。
心中天の網島の紙屋治兵衛は大阪の商家のボンボンで自分と他人を線引きし、勝手に序列をつけ、自尊心に振り回され、「物の数にも入らない」と思っていた女が、自分と同じように勘定と思考のある「人間」だった知る。その時はもう心中するほか道は残されていなかった。
仮名手本忠臣蔵の勘平はいい加減な男だが忠義を尽くす最後の手段、仇討に何としても参加しようとあがく。これと決めた一つの道を突き進んですべてを取り返そうとする。その結果の悲劇なのだが、腹を切りながら、それでも生きて生きていきたいと願う。
ちなみに題名の「仏果を得ず」はこの場面で勘平の最後のセリフ「ヤア仏果とは穢らわし。死なぬ、死なぬ。魂魄この土にとどまって、敵討ちの御供する」からきている。正直言って私、最初は何のことかさっぱりわかりませんでした。当然ながらこれを文楽の世界を書いた小説もわからず手にとってしばらく読んでから分かった次第。
近松門左衛門は江戸時代のがんじがらめの身分制度の中でその理不尽さ、自由への願いを奥底に秘めながら膨大な戯曲の中を書いていたのです。でもその時代の庶民にもその心はよく分かったからこそ支持され劇場を満員にしていたのでしょう。
全くの文楽には素人でしたが主人公の恋愛話を楽しみつつ、文楽の世界の内情も垣間見れ、演目の解説にもなっていて楽しむことができました。
ちなみに作中名古屋の芸術創造センターも出てくるのですが、今年も10月に文楽の公演があるそうです。ちょっと興味が湧いてきたところですが、この本を読んだだけで文楽の良さがわかるのでしょうか。ひねくれた高校生を一瞬で文楽の世界に引き込み魅了する名人芸を感得できたらと思うんですけどね…



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9月6日瑞穂公園テニスコート

2014-09-07 10:48:04 | テニス
前日の歯の治療で、痛みは我慢できないほどではないけど鈍痛が残り、埋めたところが違和感があって気になって仕方なく、寝れない夜となりました。
7時過ぎに起きたのですが、歯のほうは痛みも消えだいぶ慣れてきましたが、寝れなかったこともあって体が重い。
起きた時はまだ雲があったのですが次第に晴れてきました
この日は上の子の誕生日なので帰りにいつものように宴会とはいかず、家庭の平和のためにビール抜きで早く帰ってこないといけません。
ということで自転車で行くことにして2時に家を出ました。
ちなみにOBさんはメール「今日は行くつもりだったのですが、朝草取りをしてぎっくり腰になったみたいで欠席します。来週も運動会があるので欠席します。なかなか行けなくてすみません」ということでこの日も欠席です。
2時30分少し前にコートにつくとこの日は4番コート。すでにヤッターマン、はげ親父、タケちゃんマン、猫背気味のウッチー、森の熊さん、1059さんといて前の組が終わるとともに乱打を始めます。
観客席にも全く日陰のないコートで、晴れていて暑い。木陰に行くと蚊がいてデング熱の心配もあるので蚊取り線香を焚きますが、あまり草むらに近づけません。
とにかくじゃんけんして試合を始めます。最初はヤッターマンと組んで1059、猫背気味のウッチー組と対戦。暑さで頭が朦朧とした中でミスを重ねて結局2:2の引き分け。本来なら楽勝だったのに…このところ雨が多く気温が低かったあとなので暑さが一層身体に響きます。
終わって観客席で気温を測ったら、な、何と41度。熱中症危険のブザーが鳴り響きます。

観客席で見ているだけでも暑いので試合をしている人は置いておいて西側の席に荷物を持って移動。蚊取り線香も移動します。

こちらは木陰で風が気持ちいい。でも試合のコートは一番向こうで試合経過も何もわからず勝手にやっているなという感じです。

続いての試合ははげ親父と組んでヤッターマン、猫背気味のウッチー組と対戦。ここはジュースが続く熱戦でここという時にあと1本が出なくてはげ親父が受け狙いでラケットを放り投げる時もあったりして結局2:2の引き分け。
暑いので休み休みの試合なのか伯仲した試合が多かったせいか、今回は最後の試合は時間切れで3ゲーム勝負になりました。ここはタケちゃんマンと組んでヤッターマン、はげ親父組との試合でしたが、これまたジュースが続く試合で一進一退。ここでもはげ親父が受け狙いで勝手にこけるとかあったのですが、結局最後粘り切れず1:2の負けで終了
この頃には薄く雲がかかり、日陰のベンチでは気温は下がっていましたが、それでも36度。

湿度が低いのが救いですが、シャツは汗でべとべと。ひとまず倒れなくてよかった。なんでも昼前には救急車で運ばれた人がいるとか(未確認情報)
ここからみんなはしげすしへ行ったのですが、私はまっすぐ自転車で帰ります。5時前から開けていてビールが飲める店は貴重です。
途中以前財務省職員宿舎のあったところが更地になっていて、どうやら名古屋女子大の体育館になるみたい。

土地代は高いところなので、こう思うと大学とは結構資金量豊富で儲かるんでしょうかね。
ところで家に帰ってシャワーを浴びてから一息ついたころから天気はどんどん下り坂に
雷がビシバシ鳴って猛烈な雨に。この日は傘を持って行かなかったし飲みに行っていたらビショビショで帰る羽目になっていたでしょう。運がいいというかこれも人徳ですかね。
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40年ぶりの歯医者

2014-09-05 22:23:37 | Weblog
この2~3週間歯が痛くなった。断続的でずーっと痛いというわけでもなく、これはいよいよ歯医者へ行かなくてはと夜思っていても朝になると痛みが消えていて、まあしばらくいいかとごまかしていました。
実は大学時代の虫歯の治療以来ほぼ40年間歯医者に行ったことがなく、ちょっと痛いかなと思ってもその時は念入りに歯を磨いて気合で散らしていたら、我慢できないこともなくそのまま過ぎてしまい、歯科検診をすることも無くここまで来ました。
でもさすがに今回は断続的といえども結構痛いし、続いています。気合では当然ながらなかなか改善しない。
来週は飲み会もないし、この機会に行ってみるかと電話すると丁度空いていた。
実はどこの歯医者がいいかと某保健所のカッシーにリサーチしたのですが、実家の近くの私が小学生のころに通院した歯医者を教えてくれたので、そこに行くことに。その歯科医は弟と同級生で小学生時代は私もよく知っていた。だからどうしたという訳ではないのですが、ちょっと気が楽になりました。
自己診断では奥歯に内側に映えた八重歯があって、歯間が磨けないこともあってぐらぐらして歯肉炎になったのでは。この八重歯を抜かなくてはいけないかと覚悟していました。ひょっとしたら合わせて2~3本抜かれるのではと恐れていました。
診察するとちょっと意外だったのですが、八重歯の向かいの歯が虫歯になっていてもう少しで神経とか。そこを治療して少し削って八重歯との歯間を埋めようかとの見立て。ちょっと安易な治療かと思わないでもないですが、どうも最近はむやみに歯は抜かないみたいです。
馬鹿みたいに口を開けて、がりがりと削って、「スーパーボンド」を取ってという指示がでる。色はアイボリーとか。聞いていてボンドかよと思うのですが口を利くこともできずうなずくことが精一杯。
それでも15分ほどで治療は終わって、次回は全体の歯肉の状態を見てみましょう。案外簡単に済みました。最初の問診票にカッシーから紹介を受けたと書いておいたし、話していたら実家の母の話になって正体バレバレだったので丁寧に診てくれたかもしれません。こんなことならもっと早く治療を受けておけばよかった。料金は2230円でした。
この日はお酒は無理かなと思っていましたが、聞かなかったこともありますが何の指示も無いので当然ながら晩酌はビールと焼酎とウイスキーを飲みました。でもこれはいつもより飲みすぎかな。無事治療を終えたお祝いです
ではまた来週、ごきげんようさようなら。
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「ソーシャルメディアは何が気持ち悪いのか」香山リカ

2014-09-04 20:31:40 | 
自分でブログを書いていて、なおかつあまり更新していないとは言えフェイスブックまでやっているのに何だという感じですが、未だにガラケーでLINEには手が出ない身としては読んでいて同感することがたくさんあります。
以前私のブログで上杉隆の「田中真紀子の正体」についての書評を載せたとき、いきなり「お前は在日か」というコメントを送られたことがあります。ちゃんと読んでいるのか怪しいものですがどうやら田中真紀子について批判的であると彼女にとって反日行為みたいです。匿名性の陰に隠れて無茶苦茶の論理を振り回す不気味さを感じたものです。

ソーシャルメディアが「人と人をつながるメディア」になっていなくて、一方的発信による攻撃手段になっている感がある。ネットが原因で殺人事件まで起きている。
匿名性のコミュニケーションでは日常生活で抑圧していた本音をフルに全快して、驚くような大胆な発言、攻撃的な発言をしてしまう場合がある。フェイスブックでは本名を書きこむことが原則だが、それでも相手の顔が見えないことで心理的ハードルを下げて本音の発言をしやすくする。加えてツイッターでいえば誰かの発言をリツイートするだけで、ファイスブックであれば「いいね」ボタンを押すだけで、自分の意見を発信できる。A対Bという意見の対立があったとして、一つの方向に意見が極端に傾いてしまう、あるいは両社に根深い対立が築かれてしまうのが問題とされていますが、と同時に本当はCという選択肢もあるのではという議論は全く抹殺されてしまっています。議論は先鋭化して極論になりやすく匿名性の魔法により遠慮なく言いたいことを言うものだから、すぐにトラブルが発生してしまう。
こうした中で「ネトウヨ」も生まれている。この本の中で「ネットde真実」の女性たち十数人と話す機会があった時の様子が描いてあるが、自分が信じたい真実を立証することなく歴史を単純化して、それに反することを言う人は「在日」と決めつける姿には、自分たちこそネットに洗脳されているのではと言いたくなる。
とは言ってもソーシャルメディアの流れを押し戻すことはもはやできないのだろう。ツイッター、LINE、ファイスブックは深く浸透している。今だスマホを持たない旧人類にとっては不気味でしかないのだが、この中でどう対応していけばいいのか考えなくてはいけないのだろう。今や電話で話すことは面倒くさくてメールさえ手間。ホリエモンのようにLINEはめちゃめちゃ便利ですと言われるとこれからは隣に座っていてもLINEで連絡することになるのでしょうか。 コミュニケーションの在り方から社会通念や常識も変わっていくのでしょうか。
取りあえず漠とした実感としてソーシャルメディアの気持ち悪さを感じているのでこの本を読んでみましたが、前途は暗澹としている気分です。やっぱりガラケーではダメだからスマホに代えてLINEができるようにするか。
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8月30日押切公園テニスコートの後は浄心

2014-09-02 07:37:30 | テニス
終わって車の猫背気味のウッチーを除いて4人で浄心まで歩いていきます。
途中あそこの居酒屋はまだやっていない、ここのお好み焼き屋も準備中となかなか開いている店がありません。浄心交差点近くの昔ながらのちょっと小汚い?定食屋はやっていたので、ここにするかと思ったのですが、見ると道の向こうに餃子の王将があったのでそこにすることに。
丁度一番奥の6人分の座敷があいていたのでここを占拠。ちょっと日本語のイントネーションが違う店員さんが注文を取りに来たので、生ビールを3つに私はいい加減ビール腹になっていたので焼酎の水割り。実は焼酎のロックを最初に頼んだのですが、それだと少しだよというので水割りにしてしまいました。よく考えると焼酎の量は一緒なんですよね。
料理は定番の餃子4人前、ニラレバ、八宝菜にトリから揚げ。
最初に餃子が来るかと思ったら最初に来たのはニラレバ。

まあ定番の味です。
続いて八宝菜にトリから揚げがきます。堀井は鳥がダメなのでニラレバと八宝菜を食べなさい。

この後やっと餃子がきます。

さすがに早い安いうまいの王将です。出てくるのは早い。餃子も出てきたので飲み物お替り。
みんなコートで結構飲んできたのでここらで早くも〆に。
焼きそばとチャーハンをお願い。
食べ終わってもまだ6時。お勘定は6447円。一人1600円でした。早い、安い。
家に帰っても7時前で無事今週も「男はつらいよ」を見ることができました。余談ながらシリーズも後半になると寅次郎のハチャメチャさが薄れ、だんだんいい人になってしまい、結構もててしまうのに自分から逃げている。それはそれで面白いのですが、寅次郎の老いが見えてしまいます。
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8月30日押切公園テニスコート

2014-09-01 07:29:20 | テニス
前日の金曜日に久しぶりに二次会まで行って大騒ぎ。風呂も入らず下着姿でソファーで寝ていて肌寒さで目が覚めるという失態。
おかげで午前中はボーっとして過ごしたのですが、この日はタケちゃんマン、ヤッターマンはあらかじめ欠席と聞いていました。OBさんは月末だからか毎度ながらの仕事で欠席とのメール
こうなると重い身体を無理にでも動かして行かないと。それでもお昼を食べたらすぐには行動できずにゴロゴロ。やっと12時50分過ぎに家を出て地下鉄で浄心へ。ここから押切公園までは歩いて5分ちょっと。
コートに着くとみんなは藤棚の下でビールを飲んでくつろいでいます。丁度乱打を終えて休憩しているところ。
藤棚の下は風が通って気持ちいい。

1時40分ごろついたのですが、駄弁りに入れてもらいなかなかテニスを始動しない。二日酔いの身には木陰での休憩しているとこのままでいいかと思ってしまいます。
2時前にやっと重い腰を上げて試合に。
最初ははげ親父と組んで猫背気味のウッチー森の熊さん組と対戦。ここは練習なしで挑んだのがよかったのか二日酔い気味で余分な力が抜けていたのがよかったのか3:1で勝利。続いては1059さんと組んではげ親父、猫背気味のウッチー組との対戦。今度は調子いいと勘違いして余計な力が入ってしまったか1:3での負け。まあこんなもんか。木陰の休憩は気持ちいいのでついついむかい酒のビールを飲んでしまいました。
次は森の熊さんと組んで1059、はげ親父組と対戦。ここは一進一退で2:2の引き分け。猫背気味のウッチーと組んでの森の熊さん、1059組との試合では最初のゲームをブレークするという上出来の始まりだったのですが、そのあとはいいとこなしで結局1:3でした。なんだかな~
ビールは瞬く間に持参してきたものがなくなり、はげ親父がコンビニへ買い出しに。それでも足らず私も買ってきて結局この日は500缶が3本、350缶が6本。猫背気味のウッチーは車で1059さんはコートでは飲まないので3人で一人約1.2リットル。結構酔っぱらってしまいました。

隣のコートでは女性が一人だけいて胸が大きくてゆさゆさ揺れているのが分かるので、休憩していても、みんなはそちらのほうばかり見ています。爺さんになってもまだまだ色気は残っているのです。
ここで組み替えて1059さんと組んで森の熊さん、はげ親父組と対戦したのですが、この頃にはすっかり酔いが回ってきたのかいいところなしで0:4で完敗
続いてははげ親父と組んで猫背気味のウッチー、1059組と対戦しましたが、ここは何とか2:2の引き分け。この時点で4時30になったのでコート整備して終了。
ここから5時前から開いている店を求めて浄心まで彷徨うのでした。

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