怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

6月15日熱田神宮公園テニスコートとスシローのランチ

2024-06-16 11:14:38 | テニス
6月半ばというのに梅雨入りはまだ。
今週は土日と連続テニスの予約を入れていたのですが、どうせ一日は雨だろうと思っていたのに土曜の夜に雨は降っても昼間は何とか天気はもちそう。
二日連続のテニスは、足を故障したことがあり、ガラスの肘の私には躊躇われたのですが、無理せずに参加することにしました。
15日は朝9時からなので、起きていつものルーティンの体操をして家の掃除をすると出かける時間がすぐ迫ってきて忙しい。
結局8時35分に家を出て歩いて行きましたが、地下鉄を出てきたえみちゃんと遭遇。蚊杏里事務所からは手続きを終えたはげ親父が丁度出て来てコートに行けば飲めない飲むがいました。この日はちょっと見小野ヤスシさんがふくらはぎの調子が悪いとかで欠席のためこの4人だけです。
それにしても朝から暑い。
早速4人で乱打をやるのですが、4人だけなのでボレー・ストロークとほぼ30分念入りにやりました。
終わって休んでいると表面がカラカラだからと飲めない飲むが水撒きをします。

ひとりで全部やるのでちょっとだけ感心しました。
一休みしたら試合にします。
最初はえみちゃんと組んではげ親父、飲めない飲む組と対戦。コート面は水を撒いてもすぐに乾いてきて、相変わらずイレギュラーが酷い。ライン付近は特にバウンドが変わります。そこは条件としては平等なのですが、うまくそれを味方にした方が勝つと言うこと。この試合は3:1で勝利しました。
休憩になるとすぐにビールが出てきます。

この日はえみちゃんが畑で取れたキュウリを浅漬け、玉ねぎをマリネにして持ってきてくれたのでありがたくビールのつまみにしていただきます。
次の試合ははげ親父と組んで飲めない飲む、えみちゃん組と対戦。この試合ではげ親父はサーブで何と4回ネットインしてもう一度となりましたが、なかなか狙っても出来ない名人芸。この試合は3ゲーム連取したので完封勝ちかと思いきや、最後は決めてやろうと言う気持ちが強すぎて落としてしまい結局3:1。ここでは私が前衛にいると飲めない飲むに2本ストレートを抜かれてしまい、何とかやり返してやろうと言う思いが強すぎ逆にミスして自滅した?
この頃に足が痛いはずのちょっと見小野ヤスシさんが登場。近所なので散歩がてら見に来たみたいです。
最後の試合は飲めない飲むと組んではげ親父、えみちゃん組と対戦。そろそろ酔いが回ってきて疲れてきたのかミスを連発してしまい、デュース迄は行っても相かわらず肝心なポイントを取ることが出来ずに0:4の完封負け。それぞれのゲームは結構競っていたはずなんですけど。
終わってコート整備をすれば丁度11時少し前。
この日はちょっと見小野ヤスシさん、飲めない飲むと3人で昼食に行くことに。
この時間ならばまだすぐに座れるだろうと飲めない飲むの車でスシローに行きました。
予想通り待つことなくすぐに席につけたのですが、11時でも駐車場は結構いっぱい。席もだいぶ埋まっていました。
スシローは注文はタッチパネルで席までレーンで運んできます。
ガリとお茶はセルフサービスですが、最近ガリが値上がりしたとかでくらすしは大根の酢漬けとかだそうなのですが、ここはちゃんとガリです。午後から買い物に行く用もありここはビールは我慢してお茶をがぶがぶ飲みます。
私はカツオにサバにアナゴに海鮮3貫巻き。



アナゴだけ写真を取り忘れた。
各自4~5皿頼んで12時前に終了。
会計ボタンを押して会計なのですが、3人で2350円。

一人800円です。座席番号のレシートを持って行くとQRコードを読み込んで会計機で精算。座席を予約して席に着き鮓を注文して会計するまで従業員とは誰とも会話がありません。まあ、会計の仕方が分からないとかあれば呼び出して話をするんですが、仮に1人で来たならば誰とも話することない文字通りの孤独のグルメです。そういう時代なんですね。

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加藤雅俊「1日1分で血圧は下がる」

2024-06-16 09:17:39 | 
テレビを見ているとCМで血圧130以上の人は要注意扱いで何とか茶を飲みなさいと言っている。
日本では140:90を超えると高血圧と診断され要医療とされてしまうのだが、これには批判もいろいろある。
日本で高血圧と推定される人は約4300万人で降圧剤の消費量は世界の生産量の約5割とか!
日本は世界有数の長寿国のはずなのに血圧異常の人がこんなに多いのはおかしいのでは。降圧剤のおかげですと言うのはちょっと信じられない。
一昔前には血圧の基準は年齢+90だったのだが、加齢によって血管は弾力性はなくなり血圧が上がっていくのは自然で、素人考えでも年齢関係なく一律の基準は如何なものかと思われる。
そうは言っても私も血圧は気になって尊敬する病院の熊さんの言いつけを守って、毎朝トイレの後・朝食前に血圧を測っている。
総じて冬は高くて暖かくなると下がってくるのだが、日によってよく分からないけど妙に高い時がある。先日も150:95とほんまもんの高血圧の値が出てしまいました。
そんなこんなで図書館にあったこの本を思わず借りてきました。

血圧が高くなる大きな原因の一つは、血管が硬くなること。ところが血管を柔らかくする物質としてNОが分かってきました。となるとNОの分泌量を増やしていけば血管が柔らかくなり血圧も下がるはず。
NОは、筋肉を硬直させて一度血流を悪くしてから一気にゆるめることで、分泌量が増えることが分かっている。そのためには筋肉に適切な負荷をかける運動をすればいい。
ここら辺の論理展開は池谷敏郎さんの本でも読んでいました。その本を読んで以来、私はゾンビ体操を毎日やっています。
この本ではゾンビ体操ではなくて加藤式降圧体操というものを提唱しています。
具体的には「表裏体操」と「部位別体操」
表裏体操とは変なネーミングですが要は体の表側と裏側の筋肉を一度に効率よく刺激すること。

これは体が横たわれるところが必要ですが、短時間で効果を出したければ部位別体操4種類をやればいい。それぞれのやり方、注意事項は本を読んでください。気の付いた時にちょっとした時間に場所を選ばずできるので、気が向いたらやってみようと思っています。
これで一生血圧を心配しない体になるとか。
こんなに下がったと言う体験者の声というのも載せているのですが、個人がやってみたら効きましたと言うのはどうも怪しげな健康食品のCМみたいでちょっと内容を軽くしています。大規模比較調査を実施した上でのエビデンスを示してほしいものです。
薬に頼るのは危険と書いてありますが、これについては激しく同意。血圧は体の不調を知らせる大事なサインで、薬で無理に全身に栄養がいきわたらなくなる!こんなことを書くと製薬会社が困ると思うのですが、実は著者の加藤さんは薬剤師。業界では天敵になるのでは。まあ、医師は薬の副作用には詳しくないので薬剤師に相談しなさいと言っていますけど。
第4章にはあなたの血圧知識、間違っていますと、巷間言われている血圧に関する知識を吟味して明快に否定すべきところを述べています。どこまで信じていいのかという点はありますが、血圧の基準値、脈圧、減塩、コレステロールは悪者とかについて述べてあります。年齢、体格によって適正な血圧の値が違うと言うのはすとんと腹に落ちます。本当に怖い高血圧は急激に血圧が上がるとか呂律が回らなくなった時は医者にかかったほうがいいけどジワジワ上がる慢性高血圧はそんなに怖がらなくてもいい。まあ、自分にとって都合のいいところだけつまみ食いして自分は危険な高血圧ではないと思うのはいいことなのかどうか。
第5章では血圧を下げる生活習慣となっていますが、そんなに難しいことは書いてないので出来ることはやってみようと言う気になります。
因みに血圧を家庭で測るにはきちんと説明書に書いてある通りしてくださいとのこと。ばらつきがあるのは測り方が悪い場合も往々にしてあるみたいです。
池谷先生の本も併せて読んでみるといいと思いますが、私はしばらくはゾンビ体操を続けていようかと思います。

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