怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

1月12日鶴舞公園テニスコートの後はレトロな

2015-01-15 07:24:02 | テニス
4人だけということと風が強くてとてもテニスをやるような天気でなくて、早々と終って撤収するとコートのすぐ東のお店「ひさご」へ。
3時前という中途半端な時間なので店に入っても当然ながらお客は誰もいない。
入口のレジに店の付属品のように溶け込んでいるおかあさんが一人待ち構えていて、何とここは食券を買うのです。
見るからに昭和から時間が止まったような店でした。食券もだいぶ年季が入っています。
「熱燗をください」
「ワンカップですけどいいですか」「4本ください」

出てきたのは月桂冠のカップでした。210㏄です。サービスで昆布の佃煮を出してくれました。
「つまみは何か」
見ると定食ばかり。肴になりそうなのは、おでんと関東煮なので、とにかくひとつづつ。
それから唐揚げも。
まずは熱燗で乾杯。やっと体が温まります。
おでんと関東煮が出てきますが、違いはどうやら味噌だれがかかっているかどうかだけ。

おでんを食べているとお母さんがこれまたサービスで千枚漬けを出してくれました。

でも、私も1059さんもタケちゃんマンも漬物はいまいちなのでもっぱらはげ親父が担当しました。
すぐにカップが空いたのでもう4本。
そうしたら気を使ってお母さんが漬物をさらに2皿出してくれました。

ところで最初に頼んだ唐揚げはどうなったのでしょうか。お母さんに聞くと忘れていたと慌てて調理しだしたみたいです。
合間に1059さんが聞いたところによるとこの店はかなり前からやっているみたいですが、公園のお客さんは減って最近は病院の見舞客さんたちの利用が多いとか。
そうこうしているうちにやっと唐揚げも登場。

こうなると止まらないタケちゃんマンとはげ親父が熱燗もう1本。正味210㏄なので2本飲めば2.3合となるので、もういいかなと思うのですが、結局私もはげ親父の半分をもらいました。
3時過ぎに高校生らしいグループが入ってきましたが、ほかにお客もなく気兼ねすることなく(いつもと同じか)飲んで、4時前には終了。一人1200円という破格の値段でした。
コメント
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