怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

予報どうり雨でした

2006-05-07 09:24:13 | Weblog
今日は天気予報どうり雨。名城庭球場が9時から4時間とってあったのですが当然ながら中止。天気には勝てません。
今回のゴールデンウィークは一応4月29日30日そして5月4日とテニスができてボチボチでした。5連休は3日は子供のキャッチボールに付き合ったほかはぼーっと過ごしてしまいました。4日はブログに書いた通りの1日で、映画はガメラものの「小さき勇者たち」を見たのですが、映画そのものはともかくロケ地が名古屋ということで見知ったところがたくさん出てきてびっくり。特に市役所本庁舎が出てきたのには笑ってしまいました。おう!あの場所は俺が毎日通っているんだと思うと変な気分です。
5日は神宮東のテニスは参加者が見込めずに中止。代わりといっては何ですが中学時代の友人が我が家に集まって昼から手巻き寿司で宴会。腰を落ち着けて飲むと切りが無く特に酒豪のカレー屋の元店主(今は業態を変えようと店をたたんで修行中)は、うちに来ると家中の酒を全部飲んでしまうような人なので付き合って飲みすぎてしまいました
6日は義父の調子がいまいちなので妻の実家へご機嫌伺い。今は岡崎市になってしまいました額田町のその先の辺鄙なところで正しく携帯が圏外になるようなところです。家の前に立っても隣と2軒しか見えず鶯や蛙が鳴いてのどかです。新緑が眼に眩しく、二日酔いの身体を休めるには最適なのです。もう少し近ければなあ。
今日はうまく行けば天気が午前中ぐらい持つかと思ったのですが、残念~。
この連休中はボーっとしている時は本を読んでいたのですが、宮城谷昌光「重耳」上、宮城谷の本はご存知中国物なので当然ながら漢字が多く人名を覚えるのが大変なのですが読み進むうちに宮城谷ワールドに入っていくと止まりません。早く続きを読まなくちゃ。椎名誠「にっぽん海風魚旅3」ウ~ンこういうのを読むとみんなで海へ行って、美味い魚をわさわさ食って、ビールをぐびぐび飲んで騒ぎたい。「邪馬台国と近代日本」いわゆる邪馬台国論争の背景には日本書紀の評価、大和朝廷の成り立ちへの評価が密接に絡んでいたことが分かります。文献学的には議論も出尽くし限界なのでしょうか。考古学的な成果が決め手になるのでしょう。森詠「七人の弁慶」この著者の一番はやっぱ「燃える波濤」でしょう。「江戸っ子は何を食べていたのか」、横山秀夫「動機」実は2回目の再読。先日読んだ「臨場」のほうが良かったかな。でも面白いですよ。今乗ってる作家の一人ですね。さて今日は1日雨みたいですので何を読もうか。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする