仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

責任はどこにある!:関越道バス事故  安くて安全があるのか?な?

2012年05月06日 | 怒髪衝天

  初めは運転手の過労からくる事故かと思った。次いで一人運転体制と聞いてまともなバス会社ではないと。バス会社は陸援隊という会社だがふざけた名称をつけてやがるなと。維新の志士中岡慎太郎に申し訳ない!

  運転していたのは日雇いの河野化山(かざん)だとか。この名前にも!?だったが、中国人なのだとか。帰化したのか?

  どうも稼ぎを出すために違法な個人運転もしていたようだ(白バス)。

  ところで、バス運行会社「陸援隊」の針生裕美秀社長の会見を聞いていると直接的に悪いのはすべて河野容疑者であることになってしまう。己の会社の違法行為はさておいての責任転嫁会見にしか聞こえなかった。

  かようなバス運行会社は各地にあるようで、若者などには好評なのだろう。しかし、その安さを実現するためにいかに違法な運行、人権無視な労務があるかは知られていない。いや知ろうとしない。

  惨事が起きないと気にしないという国民性(?)が原因となっている。

  ところで、今回の事件をもっともらしく報道するマスメディアも、コスト削減のために下請けの企画制作会社を、自分たちがいかにしめあげているかは、報道しない。

  

  安全は安く買えないと心得るべきではないのか?

  長距離バスを利用する場合は運転手が二人であることを確認すべきだ。

  その上で安い方を選択するのはもはや自己責任なのかもしれない。

  業者はいう、安いのを求める消費者がいる限り努力しなければならないと!

  国会はいち早く実効ある規制をかけるべきだ!

 

1カ月休みなし!バス運転手“残酷物語”…これでは“走る棺おけ”だ 2012.05.01 

 群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡、39人が重軽傷を負った高速ツアーバス事故。車体が防音壁に串刺しになるという前代未聞の事態を受けて、ツアーバスの厳しい実態が浮き彫りとなった。客の争奪戦で「格安」「豪華」の二極化が進み、安さで売るツアー、バス会社には事故を招く過酷な環境が常態化していたようだ。

 群馬県警などによると、バスが衝突した関越自動車道の防音壁と直前に設置されたガードレールの間に20~30センチの隙間があったことが分かった。捜査本部では隙間が被害を拡大したとみて詳しく調べている。

 ツアーバスは、企画する旅行会社の多くが、貸し切りバス会社へ業務委託することでコストを削減している。事故を起こした旅行を企画したツアー会社「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)と、運転手が事故を起こしたバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)もこの業態だった。

 料金を下げて集客を図るため、金沢-東京の場合、高速路線バスの西日本JRバスの片道7840円に対し、ハーヴェストのツアーバスは3500円と半額以下。

 最近では45人乗り座席を30席に減らし、電動リクライニングの座席など豪華さを売るところもあるが、45人乗りにめいっぱい乗せて、東京-大阪を2000円台で販売するなどに二極化。ツアーバス同士でも料金が4倍近く異なる路線もある。

 国土交通省は指針で、運転手1人の1日当たりの運転時間と走行距離を9時間、670キロまでと定めている。陸援隊のバスは、往路は河野化山(こうの・かざん)運転手(43)ともう1人が乗務したものの、事故を起こした復路は河野運転手1人だけだった。

 同業他社の運転手は「ワンマン運行が法的に可能とはいえ、長距離の夜行は安全性を考えて2人乗務が基本ではないか」と問題視する。

 運転手の勤務実態は過酷だ。総務省が貸し切りバス運転手に行った調査(2008年)では、運転手の89%が運転中、睡魔に襲われたりした経験があると答えた。理由を複数回答で尋ねると「運行日程が厳しく疲れがたまっていた」が61%と最多で、「休みや休憩が不十分で過労運転が常態化していた」が59%。連続勤務が「30日以上」と1カ月間、全く休んでいない運転手も5%もいた。

 運転手の過酷な勤務の背景にはバス会社を取り巻く厳しい経済環境がある。2000年からの規制緩和によりバス会社は、1999年度の2336社から2010年度の4492社へ倍増。一方、1台の1日当たりの営業収入は同じ期間に8万519円から6万3435円へ2割以上減った。

 山形県のバス会社は規制緩和以降、山形-東京間で旅行会社から得る収入が30万円から10万円近くまで減らされた。夜行は運転手2人体制が基本だが、旅行会社から「なぜ2人なんだ。1人で十分だ」とクレームがきたことがあった。運転手のホテル代の負担が増え、客席の座席が減ることを嫌ったためだった。

 コストダウンに突っ走った末に招いた悲劇。亡くなった命は戻らない。

 

  


甲南大の軽すぎるラグビー部副主将M:まさに罰当たり!古刹で尻出しアルバイト!

2012年05月06日 | 軽薄・愚行

  まぁ、体育バカの典型だな。教養のなさが丸出し、宗教的な素養がまるでない。親の顔が見たいタイプの事件だな。あきれました!しかも、副主将!

  甲南大学のラグビー部はそれなりに強いようですが、部や他の部員のことを考えるアタマはなかった?!か。

  しかし、このバカ学生が何故にその古刹でバイトをしていたのか?大学の推薦?それなら大学に責任があるな!?歴代のラグビー部がバイトをしているようなので、それなりのコネはできていたのだろう。

  そうでないのならまったくに個人の責任。また寺社に対し敬虔さを教えなかった親の責任だな!

  ネット上にでた画像は回収不能なんですよ!

  詳しいことはネット上にすでに出ているので「甲南大学  」で、どうぞ。

   ※寺社に対する敬虔さとは、個人としての僧侶や神主に対する敬虔さを必ずしも意味しない。

 
そのままでは見たくないので加工済み!

 
お寺さんは、同大ラグビー部員の一部の本質(筋肉ノウ)を見抜けなかった不明は自省しない?


しかし、成人の行いの責任まで賭す必要があるのか?

大学は学生を処分はすればイイだけ。お寺さんの怒りの矛先はちがうのでは? 

 

 

ネット流出、罰当たりな下半身露出…甲南大ラグビー部活動停止へ

産経新聞 4月13日(金)17時0分配信

 甲南大(神戸市東灘区)ラグビー部4年生の男子学生(21)が、寺院アルバイト中に下半身を露出して接客した画像がインターネット上に流出していたことが12日、分かった。大学側は「本学の理念に反する行為」として、ラグビー部を13日付で無期限活動停止とする処分を決定。また、「関係者に多大なご迷惑をかけたことをおわびしたい」と男子学生の処分も検討している。

 甲南大などによると、男子学生は今年1月、神戸市内の寺院でお守りなどを販売するアルバイトをしていた際、客から見えない角度でズボンを下ろして下半身を露出させた状態で接客する様子を撮影。同部OBの男性(24)が平成20年の在学時、同じ寺院で下半身を露出した画像とともにネット上に流出した。

 大学職員が11日に画像を発見。男子学生は学内調査に事実を認め、「(OBが同じことを)したと聞いてやった」と話したという。

 男子学生は12日、主将や監督らと寺院を訪れて謝罪した。住職(39)は「よく働いてくれていると思っていたので罰当たりな行為にショックだ。出回った画像を消す努力をしてほしい」と話している。

 

学生の不祥事を甲南大が謝罪 寺院アルバイト中に下半身露出、写真をTwitterに投稿

ITmedia ニュース 4月13日(金)18時9分配信

 甲南大学は4月13日、学生がアルバイト先の寺院で著しく品位を欠く行為をしたとして謝罪する文章をWebサイトに掲載した。

 同大の学生が、今年1月に神戸市内の寺院の売店でアルバイト中、下半身を露出しながら接客していた写真を「寺バイト 御守り売ってる なう」というコメント付きでTwitterに投稿。ネットで騒ぎになっていた。

 同大は「アルバイト先寺院の皆様ならびに関係する方々、参拝者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。学生が所属していたラグビー部は活動を無期限停止としたという。

甲南大学長、寺院に謝罪 不適切画像流出問題 神戸

産経新聞 4月15日(日)7時55分配信

 甲南大(神戸市東灘区)ラグビー部の男子学生(21)が、神戸市内の寺院でアルバイト中に下半身を露出して接客していた画像がインターネット上で流出していた問題で、甲南大の杉村芳美学長ら大学関係者4人が13日夜に寺院を訪れ、住職に謝罪した。

 寺院によると、問題発覚後、男子学生やラグビー部の関係者は数回謝罪に訪れており、住職は「男子学生からの反省は伝わってきている」と話した。その一方で、学長から直接の謝罪の言葉がないとして「これまで大学には何も要求してこなかったが、大学トップの態度に不誠実さを感じる」と不信感を強めていた。

 寺院では、学長らに対し住職が「学長の名前できちんと謝ってください」と詰め寄る場面も見られた。学長らは住職に「申し訳ありませんでした」と頭を下げ、今後の対応について話し合った。双方はネット上で画像が出回る前の状態に戻せるように努力することで合意し、今後も話し合いを続けるという。

 

甲南大:ラグビー部を無期限活動停止に 副主将不祥事で

毎日新聞 2012年04月13日 10時52分(最終更新 04月14日 07時46分)

 甲南大(神戸市東灘区)は13日、ラグビー部の副主将(21)=4年=が寺院でアルバイト中に下半身を露出して接客している画像をツイッターに投稿していたとして、ラグビー部を無期限活動停止処分とした。副主将の処分も検討している。

 同大学によると、副主将は今年1月、ラグビー部員と神戸市内の寺院でお守りやお札を販売するアルバイトをした際、客から見えないカウンターの下でズボンを下ろして接客。その様子を別の部員が撮影したという。

 同大学職員が11日、インターネット掲示板の書き込みに気づいて発覚。調査に対し、副主将は「過去にOBがやったと聞き、まねをした」と認め、12日に総監督や主将らと寺院を訪れて住職に謝罪したという。

 寺院でのアルバイトはラグビー部で20年以上引き継がれてきたといい、住職は「屈強な肉体で礼儀正しく働いてくれていると思っていたのでショックだ」と話した。

 関西ラグビー協会などによると、同大学は関西大学Bリーグに所属し、41人が在籍している。【宮嶋梓帆】