「
アステリズムに花束を」
どれも面白い、SFてのはつまりファンタジー、あるハズのないことを書くモノだから何が出て来てもかまわない「そんなんあるハズねーだろ」というツッコミはナンセンスなのだ、小川一水の「ツインスターサイクロン」は巨大ガス惑星に暮らす人類らしき生物がイメージに合わせて自在に形を変えられる粘土の船で飛び回ってるけど「それいったいだういう世界なんだ?」とつっこんだって始まらない、もっともこのシリーズ読む気には今んとこならんけど・・・ということはさておいて
陸秋槎「色のない緑」にはいささか???である、Colorless greenというの意味のない言葉の例とのことだがこの作者は平気で「液体のハードディスク」と言っちゃうヒトなのだ、だうやったって液体はハードにならんだらうにこの世界ではさういうモノが平気で存在してる、それだけでもうついて行けない、さう言えばこのヒト男性なんだよにゃ(
こちら)信じられぬ、何で?っていやさう言われましても・・・
自動翻訳システムはブラックボックス、まあそれは言えるかもね、たった16年やそこらで機械がだうやってここまで日本語を理解したのか、もし自分でやった(誰も日本語を知ってるヒトが教育しなかった)んだったらそらそんなものが存在すると思っただけでコワイ、でもこれ単純に複数の日本人がよってたかって使えるように改良したってだけのことじゃないの?(違ったらゴメン)
主人公たちは人工の言語を研究してる、それやる意味あるのかね?言語てのは法律や機械と違って「自然のモノ」に分類されるんじゃなからうか、自然に存在するモノを人工的に作る研究は必ずしもナンセンスじゃない(人工ダイヤとか)けど生物がだうやってできて来たのかわかってない現在において生物を人工的に合成しようとするのは(私は)あんまし意味がないやうに思う、言葉を新たに作るというのもそれに近い試みじゃあるまいか
「機械にはできない翻訳がある」だって?そんなん証明できるわけないじゃん、そもブラックボックスに何ができるかできないか中身を知らないお宅に何でわかるわけ?
いやわかってる、フィクションにつっこむのはナンセンスだって、だけど私はフィクション実在論者だからたとえ架空の人物であってもあんまし不毛な努力はやめてもらいたいと思うのよにゃん
追記ーGoogleだけでは片手落ちかもわからんのでDeepLにもびろーどうさぎを訳してもらった
That night he was almost too happy to sleep, and so much love stirred in his little sawdust heart that it almost burst. And into his boot-button eyes, that had long ago lost their polish, there came a look of wisdom and beauty, so that even Nana noticed it next morning when she picked him up, and said, "I declare if that old Bunny hasn't got quite a knowing expression!"
その夜、彼は幸せすぎて眠れないほどで、小さなおがくずのような彼の心には、破裂しそうなほどの愛が渦巻いていた。翌朝、ナナが彼を抱き上げて言った。"あの年老いたバニーは、物知り顔をしているわね "と。
フム、何か微妙に違うけど・・・じゃない、何で真ん中飛ばすんだよ?!