「国分 雷蔵」という検索語を見て思わず「ギョッ」としてしまいました。もちろんすぐわかったんですがね、三島由紀夫の小説「剣」の映画版をお探しなんだって。
雷蔵さん演じる主役の青年が「国分次郎」って名前なのです。いやあ知ってたハズなのにこんなふうにつなげて考えたことはなかったなあ(あっても忘れてた?)。あんまし役者さんのイメージ違い過ぎるし。でもこれもまたシンクロニシティ?
わざわざ来てくださった方、申し訳ない。でもあなたをだますつもりなんか毛頭なかったんですよ-というか映画の情報はすぐみつかったハズなのに、こんな僻地まで訪ねてくださったのも何かの縁かと。今後ともよろしく(意味ないこと言ってるなあ)。
蛇足ながら次郎のライバル賀川の役は川津祐介さんです(だからこの映画のことも知ってたと言うべきだな)。私は台本を読んだだけで映画は見てませんが、小説よりわかりやすい(と言ったって結局よくわからない、剣の道に生きる者はいずれ自殺するものって三島の-「奔馬」につながる-勝手な思い込みじゃあるまいか?)分だけ川津さんは気の毒な役になってた気がします。
と思ったけど、左欄にあるサイト紹介「雷蔵ワールド」の「雷蔵の思い出」の中に川津さんのインタビューもありますので見てください。ヒェー、すごい、大変だったんだなあ-とけっこう感動されるハズです(誰に言っとるんだ?)。
こんなんもありました(「剣」は2つめの記事)
http://emmanueltb.cocolog-nifty.com/blog/cat1259257/index.html
ハイ、そう言っていただければ賀川も喜ぶと思います(何のこっちゃ?)
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